獅子舞の里・しすい

2018年3月23日

~酒々井町で伝承される獅子舞~

全国に5,000~6,000ほど存在するといわれる獅子舞。酒々井町では、墨の獅子舞、上岩橋の獅子舞及び馬橋の獅子舞の3つが伝承されています。

全国的に見て、酒々井町と同規模の区域内に複数の獅子舞が存在するところは他に例がありません。

江戸時代から続くこれらの獅子舞は、墨の獅子舞が県指定無形民俗文化財に、上岩橋の獅子舞及び馬橋の獅子舞は、町指定無形民俗文化財に指定されています。

 

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県指定無形民俗文化財「墨の獅子舞」
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町指定無形民俗文化財「上岩橋の獅子舞」
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町指定無形民俗文化財「馬橋の獅子舞」

~過去に伝承されていた獅子舞~

伊篠の獅子舞

  • 行われていた場所:伊篠地区白幡神社
  • 遺物:獅子頭3、猿面2、性神2、神輿1、打ち上げ花火筒1
  • 廃絶時期:明治後期ころか

獅子頭、猿面、性神はすべて桐材漆塗り。獅子頭の目や歯などには金箔が施されている。江戸中期後半の制作と思われる。

神輿、花火筒は明治後期に制作されたものと思われる。

花火筒は欅材で作られ、長さ210cm、直径40cm程度。打ち上げ時の圧力での筒割れを防ぐため、竹箍(たが)が57巻きされた珍しいものである。

中川の獅子舞

  • 行われていた場所:中川地区西蔵院
  • 遺物:獅子頭2、和太鼓1
  • 廃絶時期:明治初期ころか

獅子頭の制作時期等は不明。明治9年の火災により一部焼失している模様。

和太鼓は杉材で作られ、革張りが鋲止めではなく綱張りで引き伸ばされている。演舞で使用されていた可能性がある。

太鼓の制作時期は江戸時代末期と思われる。

尾上の獅子舞

祭礼には、獅子舞が奉納されていたと伝えられています。

お問い合わせ

生涯学習課
文化財班
電話(内線):043-496-5334
ファクシミリ:043-496-5323
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