一般質問通告一覧表
 bP   11番議員 森 本 一 美
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 町長の政治姿勢につ
 いて、しすい会を代表
 して質問する

@法定合併協議会と住民投票の結果をどう受けとめたのか。
 その反省点は何か、又、新法をにらんだ県の組織と町の
 対応について。
A町の将来計画である財政健全化緊急対策計画を策定され
 ているが、これで自立できるのか、又、町民の負担増と
 サービスの低下につながらないのか。
B法定合併協議会で明らかになった重点事業と、その位置
 づけについて。
C東関道酒々井インターチェンジ及び南部地区産業団地の
 現状と問題点、又、見通しについて。
D本年度の組織と人事異動は何を重視されたのか。
E町長の実績からみて次回も引き続き町政に携わる考えは。
 

町    長
教育長
担当課長

 bQ   12番議員 山 口 昌 利
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 残土条例の見直しに
 ついて


2 ISO14001(環
 境マネジメントシステ
 ム)の取り組みについ
 て

@面積3,000平方メートルの廃止について
A組織、体制の強化策について
B警察OBの採用について

@ISO14001(環境保全)の取り組みと実施につい
 て
A住民サービスのため、資格取得をどう考えるか
B松尾町ではISOを取得し活用していると伺っているが、
 具体的な内容について伺う。
 

町    長
担当課長


町    長
担当課長

 bR    4番議員 平 澤 昭 敏
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 交番移設について


2 ごみ袋の材質改善に
 ついて

3 酒々井小学校体育館
 の建替えについて


4 防災拠点について

 現在までの状況と今後の見通しについて具体的に伺う。


 現在の状況と今後の対応について伺う。


 耐震診断の結果を受けて、以前この問題について質問し
たが、現在の状況を伺う。また、今後の見通しについても
伺う。

 広域避難場所を強化する必要があると思われるが、防災
拠点の整備について、町の考えを伺う。
 

町    長
担当課長

町    長
担当課長

教育長
担当課長


町    長
担当課長

 bS    7番議員 江 澤 眞 一
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 県道富里酒々井線に
 ついて









2 町発注の事業につい
 て






3 町長選挙について

@リサイクル文化センター建設に伴い、ごみ収集車の運行
 道路として、地元との交渉のもとに始まった事業である
 にもかかわらず、工事が進まないのはなぜなのか。町の
 考えを伺いたい。
A現在、全体の何パーセントの工事が済んでいるのか。ま
 た、今後事業を進めるにあたって、どの位の予算で行わ
 れるのか伺いたい。
B県が買い上げた土地の管理について、現在、草刈等は前
 の所有者たちで行っているが、県がすべきと思われる。
 町の考えを伺いたい。

@町内業者を最優先にすべきと思うが、町の考えを伺いた
 い。
A現在行っている入札制度について、見直す点があれば伺
 いたい。
B平成15年度の建設関係の事業の受注率は町内業者が約
 40%で町外業者が約60%との事だが、平成16年度
 ではどうだったのか伺いたい。

 佐倉市との合併協議会が解散し、当面、町は自立で行く
事になりました。今、多くの町民の関心は、今年12月に
任期を迎える町長選であります。綿貫町長は町長選につい
て、どのように考えているのか、考えを伺いたい。
 

町    長
担当課長









町    長
担当課長






町    長

 bT    1番議員 引 地 修 一
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 町政運営について

















2 ふれ愛タクシーにつ
 いて

1 3月の住民投票の結果、町は自立の道を選んだが、財
 政的にも厳しい状況の下、具体的に以下の点について伺
 う。
 @ 町長の報酬30%カットについて。
 A 特別職(助役、収入役)の見直しについて。
 B 公用車(黒塗り)の廃止について。
 C 庁用車の買い換え時に中古車を購入することについ
   て。
 D 町職員の適正人員数をどの様に考えているか。

2 自立の為には今までのやり方と違う思い切った手法を
 とらなければいけないと思うが、以下の点について伺う。
 @ 町政運営について、町民が提言できる効率化委員会(仮
   称)的な機関をつくることについて。
 A 町民参加の協働による町づくりと言われているが、各
   種委員会、審議会等委員の見直し、又は公募による委
   員の選出等広く町民に呼びかけてはどうか。

 町民に大変好評であるが、以下の点について伺う。
 @ 車内での乗車券購入はこの4月から実施しているとい
   う事であるが、どの様な状況か。
 A 町外でも数ケ所(JR佐倉駅、町外の医院等)につい
   て運行してもらいたいとの要望が出ているがどう思わ
   れるか。
 

町    長
担当課長
















町    長
担当課長

 bU    2番議員 菊 地   宏
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 佐倉市との合併を推
 進した町長の責任につ
 いて


2 この町の自立のため
 に今、町がやるべきこ
 とは何か

3 町政の具体的な懸案
 事項について

○佐倉市との合併に関する住民投票によって、合併協議会
 は解散となった。然し合併を推進した町長が、そのまま
 で良いのであろうか。今、この時期に町長の立場、方針
 を問う。

○この町の自立を進めるために、町当局・議会・そして住
 民が一体となって、協議する場があっても良いのではな
 いか。

○町政の具体的な懸案事項について、次の5点を伺う。
 (1)国道296号と東酒々井(ふじき野)入口との道
    路連絡について
 (2)JR酒々井駅エレベーター等の設置事業について
 (3)JR酒々井駅トイレの清掃問題について
 (4)中央台1丁目ハンプ設置について
 (5)酒々井南部開発とインターチェンジについて
 

町    長




町    長



町    長
担当課長

 bV    3番議員 永 井   勝
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 自立する町の進む道
 について

 佐倉市との合併については、協議途中で実施された住民

投票の結果、実現されないところとなり、町が自立の道を
進むことになった。
 ただ、政府の目指す財政面のスリム化を中心とする地方
分権への流れは変わったわけではない。町政運営について
は、当面、既定諸計画を基として、今年度は当初町長が行
った施政方針に従うものと思うが、将来にわたっては、町
民にも多くの懸念があるのは確かだ。
 住民投票前にも、様々な資料が流布されたが、町として
この先、自然体で運営していくことができる計画と、昨年
来、明らかにされた外資系ショッピング・モール進出が実
現する場合の効果を取り込んだ計画とを町民に理解可能な
形で公表してほしい。
 自立の道を進む上では、当然の事ながら予想される財源
の縮小に拘る支出の削減、合理化に励まなければならない。
既に取沙汰されている特別職の削減、議員定数の削減、公
用車の合理化、職員の人件費の調整などの他に、いわゆる
行政改革として役場内外の組織の再検討も必要となろう。
その為の組織を特別に立ち上げる必要もあると思うが、現
在、町としての対応、対策は如何か。
 

町    長
担当課長

 bW   10番議員 竹 尾 忠 雄
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 農業問題について


2 残土問題について








3 南部開発について


4 中川河川の周辺水害
 対策について

○ 生産費を大幅に下回る異常な米価について、町長は原
  因についてどう思われますか。

@ 上岩橋小山作地域の残土埋立による周辺農地等の水害
  対策について、業者、県はどう対応されておるのか伺
  う。
A 柏木地域の残土埋立は事業申請どおりに行われておる
  か、又、地元区との協定書どおり行われておるのか伺
  う。
B 町の環境を守るためにも早急に条例改正を行うべきで
  はないか伺う。

@ ショッピングモールの進捗状況について伺う。
A インター建設のスケジュールについて伺う。

○ 先の3月議会で関係者から提出された抜本的な対策を
  求める請願が採択されましたが、私も対策の提案(調
  整池)を出しておりますが、内部でどう検討されてお
  るのか伺う。
 

町    長


町    長
担当課長







町    長
担当課長

町    長
担当課長

 bX   15番議員 地 福 美枝子
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 教科書採択並びに歴
 史認識について







2 学校の安全対策につ
 いて


3 憲法9条について 


4 指定管理者制度につ
 いて


5 町バスについて

@ 県の採択方針、基準、観点とはどのようなものか。
A 「新しい歴史教科書をつくる会」から資料やパンフな
  ど送られているか。
B 採択までのスケジュール及び採択委員の構成、委員会
  の公開、傍聴などを伺う。
C 展示会の場所を町内で行い、町民の意見を広く反映さ
  れるシステムについて。
D 「歴史認識」についてどのようにお考えか。

@ 侵入者による事件をおこさせないための「危機管理マ
  ニュアル」、対策のための設備などを伺う。
A 町の対策予算は、また国、県の予算上の措置について。

○ 町長、教育長にお考えを伺う。


@ 町としての導入のお考えは、当町の対象となる施設は
  どこか。
A 近隣の動向を伺う。

○ 今後の運行はどのように考えているのか。ふれ愛タク
  シーならぬふれ愛バスのような活用方法など工夫して
  はどうか。
 

町    長
教育長
担当課長






教育長
担当課長


町    長
教育長

町    長
担当課長


町    長
担当課長

 bP0   18番議員 岩 澤   正
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 町長の政治姿勢につ
 いて

○「三位一体改革」の今後の見通しと、町財政状況を踏ま
 えて、どのような改革を要求していくのか。
○住民自治のあり方が問われています。町民がどう行政に
 かかわるのか仕組みづくりが必要ではないか。また、職
 員自ら町政を考えるような指導をされてはどうか。
○まちづくりを進める上で、小規模事業等を町内業者や町
 民に直接発注する制度をつくってはどうか。
 

町    長
担当課長

 bP1    9番議員 原   義 明
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 自立を選択した住民
 に対する行政としての
 使命及び推進策につい
 て












2 シルバー人材センタ
 ー設立準備委員会に対
 する行政の具体的な見
 解及び支援について

 合併問題も住民投票をふまえ、自主自立の道を選択した
わけであります。
 いよいよ将来の活力あるまちづくりに向けた自治の真価
を行政として問われることになります。そこで合併問題で
浮き足立っていた時期は終わり、自立に向けて足腰のしっ
かりとしたまちづくりの推進をはかることで行政としての
責任を全うしていただきたく、次の4点についてお伺いし
ます。
@自立し更に町を活性化させるべき町長の首長としての方
 向性を建前論ではなく、より具体的な、又、現実性のあ
 る見解について
A町有財産の処理方法と今後の予定について
B駅前の活性化についての推進方法
C南部地区工業団地及び酒々井インターチェンジの進捗状
 況について

 我が国が世界最高の長寿国となり少子高齢社会といわれ
てから久しい。
 県内の高齢者人口も100万人を突破し、高齢化率も過
去最高の16.9%を記録したそうであります。
 そこで、高齢者を社会的弱者、負担と考えるのか。又は
社会的資産と考えることで将来を展望する座標が大きく変
わってくるのではないでしょうか。特に団塊の世代といわ
れる人々は今までの高齢者とは全く違う人生観、価値観が
あり、その受け皿としてシルバー人材センターは必要不可
欠であります。
 今までも何回となく提案いたしておりましたが、行政と
しては消極的な見解ばかりでしたが、それでもやっと昨年
6月議会において、町長から前向きな答弁をいただき、そ
の後、合併問題が浮上し、一時立ち消えと相成りましたが、
自立を選択した現在、近隣の市町村でもシルバー人材セン
ターに加盟していない行政は、当酒々井町だけであります。
 シルバー人材センターの第一条件は行政からの財政的支
援でありますので、再考していただき、設立準備委員会へ
の財源的支援とスペースの確保について検討していただき
たいので見解をお伺いします。(※注、設立準備委員会とは
とりあえずの仮称であります。)
 

町    長
担当課長














町    長
担当課長

 bP2    8番議員 秋 本 和 仁
質 問 事 項 要              旨 答弁要求者

1 合併協議会解散を機
 縁としての今後の政治
 的リーダーに求められ
 る時代の流れの予見能
 力について










2 各種審議会等の大幅
 な見直しとそれに関わ
 る整理・統合について






3 憲法改正が議論され
 ている中での人権のイ
 ンフレ化現象について



















4 地方自治権の本質と
 地方分権推進について

 先般、合併協議会が解散されたところであるが、町執行
部、議会にも責任はあろう。わが町政運営の努力は、約
10年前と比較して一定の前向きの評価をその先進性、先
見性に下しおいて得るものの、まだまだ行財政改革を推進
せねばならないはずである。常に時代の先を読める人材、
単に酒々井町だけでなく、幅広い視野から酒々井町の将来
に案ぜられる人が、今後リーダーとして強く求められねば
なるまい。広域的行財政運営手法は今後ますます強まる方
向である。既得権益を持った人々や勢力とは一定の距離を
保ちつつ、新しい価値観や思想を有する集団をも排除しな
いような町政運営が求められてしかるべきである。政治的
リーダーに今最も求められるのは、民を説得し、官に仕事
を督励できる強い指導性であろう。このあたり如何認識し
ているのかを伺う。

 当町の現在の目標理念である「活気とうるおいに満ちた
町」は肯定的に評価したい。「うるおい」に関しては、自然
環境と人的環境の2面性があろう。自然環境については緑
多き里山に囲まれ既に実現している。一方、人的環境につ
いては色々意見があるだろう。厳しい行財政運営の中で、
各種審議会について大胆なメスを振るう必要もあるのでは
ないか。廃止をも含めた整理・統合、もしくは縮小へと歩
み出せないものかを伺う。

 自民党憲法改正案の大枠は、最近の人権のインフレ化現
象や過度の主張に対して、国民に相応の義務と負担を憲法
中に明記する方向で進んでいる。こういう改憲方向での議
論の高まりは、日本の国際社会における重要な位置からす
れば、やや遅すぎるとも思えるものの、手遅れではあるま
い。犯罪多発化や家庭崩壊、更には地域社会の相互のつな
がりが希薄になってきたのは、1960年代の高度成長期
から蔓延し始め、バブル・エコノミーで極まり、現在も続
いているわけだが、そのこととの因果関係が大いにあるようだ。
 それらの流れは当然、地方自治にも反映されているはず
である。同じ社会に生活している他人を思いやる意識の希
薄さが、他者への日常的な加害を考慮せず、自らの快楽の
追求を中心に生きる人々を拡大せしめているところである。
人権意識教育は一定の成果は認めつつも、人権の無制約な
主張がもとより許されるわけではなく、人権相互間の矛盾
や衝突を調整する実質的公平の原理としての「公共の福祉」
に新たなスポットが当てられねばなろうとは、皮肉な世相
となってしまったわけである。そういう戒めは憲法12条
の内容にも読み取れるのではないか。ここのところを如何
認識しているのか。

(1)憲法92条に「地方自治の本旨」という文言が明記
 されている。現行の地方自治体として都道府県と市町村
 の地方公共団体の2重構造がある。基礎的な地方公共団
 体としての市町村はともかく、都道府県は所与のもので
 はなく、それらをまとめて道州制を採用することも憲法
 違反とならないとするのが学会の通説である。現行都道
 府県制の見直しは法理論上も合憲であり、市町村合併も
 市町村がすべてなくならない限り、住民自治・団体自治
 の観点から言っても合憲である。景気の本格回復に至ら
 ない税収の不確かさの中で、拡大する行財政需要に対す
 るサービスの質と量の大幅低下を避けるためにも、行財
 政効率化をはかる一番の強化方策が合併である。合併へ
 のトレンドは当面日本全体を通して変わるまい。そうい
 った超過渡期に行財政改革を強力に推進していく町長の
 決意を伺う。
(2)何ゆえにかなり以前から声高に唱えられながら、地
 方分権が遅々として進まないのか。その理由もしくは本
 質はどこにあると認識しているのかを伺う。

町    長
担当課長













町    長
担当課長







町    長
担当課長




















町    長
担当課長