平成17年第5回酒々井町議会定例会会議録(第2号)
議 事 日 程(第2号)
平成17年6月13日(月曜日)午前9時開議
日程第1 一般質問                                       

本日の会議に付した事件   議事日程に同じ 出席議員(18名)      1番   引  地  修  一  君       2番   菊  地     宏  君      3番   永  井     勝  君       4番   平  澤  昭  敏  君      5番   越  川  廣  司  君       6番   木  村     亨  君      7番   江  澤  眞  一  君       8番   秋  本  和  仁  君      9番   原     義  明  君      10番   竹  尾  忠  雄  君     11番   森  本  一  美  君      12番   山  口  昌  利  君     13番   篠  原  岩  雄  君      14番   石  渡  一  光  君     15番   地  福  美 枝 子  君      16番   小 早 稲  賢  一  君     17番     ア  長  雄  君      18番   岩  澤     正  君 欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名   町   長   綿  貫  登 喜 夫  君    収 入 役   押  尾     完  君   教 育 長   津  田  藤  人  君    教 育 次長   内  海  和  雄  君   参 事 ・   齋  藤  甲  一  君    企 画 課長   内  田  博  道  君   総 務 課長   財 政 課長   宮  川  義  典  君    税 務 課長   水  藤  正  平  君   住 民 課長   遠  藤     泉  君    福 祉 課長   仲  田  義  秀  君   人 権 推進   石  井  八  仁  君    健 康 課長   矢  部  雄  幸  君   課   長   生 活 環境   神  保  弘  之  君    農 政 課長   京  増  孝  一  君   課   長   商 工 観光   嶋  田  孝  男  君    参 事 ・   戸  村  喜 一 郎  君   課   長                    建 設 課長   都 市 計画   本  橋  宗  明  君    下 水 道   石  川  丈  夫  君   課   長                    課   長   水 道 課長   福  田  和  弘  君    庶 務 課長   山  崎  信  二  君   学 校 教育   角  井  一  郎  君    社 会 教育   岩  舘     實  君   課   長                    課   長   農業委員会   佐  藤  悦  郎  君   事 務 局長
本会議に出席した事務局職員   事 務 局長   幡  谷  公  生       書   記   小  川  淳  一   書   記   藤  平     享

    ◎開議の宣告
議長(ア長雄君) おはようございます。これから本日の会議を開きます。
                                     (午前 9時01分)

    ◎議事日程の報告
議長(ア長雄君) 本日の議事はお手元に配付の日程に基づき行います。

    ◎議長報告
議長(ア長雄君) 日程に入る前に議長報告を行います。
  日程第1、一般質問の順番について、通告4番、7番議員、江澤眞一君と通告6番、2番議員、菊地宏君の順番の変更申出があり、これを許可しましたので報告します。

    ◎一般質問
議長(ア長雄君) これより日程に入ります。
  日程第1、一般質問を行います。
  順番に発言を許します。

          ◇ 森 本 一 美 君
議長(ア長雄君) 通告順に基づき、11番議員、森本一美君。
               〔11番 森本一美君登壇〕
11番(森本一美君) おはようございます。議席11番、森本でございます。私はこのたびしすい会なる会派を立ち上げましたので、私がしすい会の代表として最初に質問させていただきます。私たちしすい会の者は、町民、行政一体となって議会から改革してまいる所存でございます。
  近年、我が国の経済は徐々にですが、回復の基調が見え始めておりますが、まだまだ厳しい状況が続くものと予想されております。一方、社会構造においても、少子・高齢化社会の到来により、我が国の人口は2007年から減少に転じると予測されております。社会の活力の維持、労働力の問題など、今後の課題は山積しております。国においてはこのようなことから経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004により、地方分権、三位一体改革等本格化していくことになりました。地方自治制度は国主導の画一的なまちづくりから地方自治体の独自のまちづくりへと転換が進んでまいりました。平成の合併の基本方針にも示されておりますように、これからは一定の人口規模、財政規模を持ち、自らの責任と判断で運営することができる足腰の強い自治体として自立していかなければならないのであります。
  今回の平成の合併で、地方自治法が施行された1947年には1万505の市町村が来年3月には1,822市町村に再編されると言われております。千葉県において見ますと、明治22年の大合併で355の市町村となり、昭和31年度の大合併で105の市町村、平成11年80市町村、平成17年に77の市町村、平成18年3月の平成の大合併では56の市町村となります。このように合併された市町村は、強い自治体として自分たちのまちは自分たちで決めるという自治体の活性化策や自治体経営の強化策を真剣に考えたのであると思うわけでございます。私は合併は終わりはない始まりであると考えております。それは酒々井町の財政健全化緊急対策計画を見てもわかるように、町民の負担増とサービスの低下でなぜ自立と言えるのでしょうか。また、新合併特例法は2010年まで時限立法としてスタートしております。政府はさらに都道府県の指導力で合併を推進する考えであります。また、千葉県においては本年度複雑多様化する行政課題に対応するために、特定の重要課題等を所掌する職として担当部長及び担当課長を新設したと報道されております。担当部長として、地域自立戦略・市町村支援担当地域振興担当部長、戦略プロジェクト担当部長、都市計画・区域整理・住宅等相当するまちづくり担当部長、さらに市町村合併、国際政策、生活安全、海外企業誘致等々を担当する課長職も設置されたとのことです。新たな行政需要や重点事業へ重点的に人員を配備した結果と思われます。つまり合併特例法も旧法は市町村の自主的な合併支援から、新法は国の意思を明確にして知事に積極的な関与を求め、分権社会の基盤となる強い基礎自治体の形成を促す体系となったと言えるのではないでしょうか。以上のことを踏まえて、通告に従い、しすい会を代表いたしまして、順次質問いたします。
  まず第1に、合併問題を振り返って質問いたします。法定合併協議会は計13回開催されましたが、終始反対のための反対、そして引き延ばし作戦であったと私は理解しております。自立を訴えた方々は自立の戦略、道筋もなく、ただただ私利私欲だったと思うわけでございます。今回の質問を見てもわかるように、町民、また町長は自立の道を選んだわけではありません。自立を唱えた方々がそうさせたのではないでしょうか。今になって自立していくには厳しい行財政状況であるからとの町の進むべき道を訴えることは理不尽この上もない、私はそう理解します。協議会は新市のまちづくり計画を協議して、その計画を住民に情報として提示しなければならなかったわけですが、協議会が進まないことにより住民がどのようなまちづくりなのかわからないまま住民投票であったわけであります。また、町が既に条例改正しておかなければならなかったこと、間違いでの情報を町が指導しなかったこと、町の組織、職員の問題等、数多くあった結果であると私は思います。そこで伺います。法定合併協議会と住民投票結果をどう受けとめたのか、またその反省点は何かをお答えください。
  次に、新法をにらんでの県の組織と町の対応についてお答えください。
  次に、財政健全化緊急対策計画に関する質問でございます。町税については平成9年度をピークに減少し、平成17年度一般会計予算では23億7,400万となりまして、健全化計画より6,300万円の減が見込まれています。地方交付税では平成12年度の14億4,100万円をピークに、平成16年度は8億円で6億4,100万円の減となり、17年度は国予算総額116億円が増加したことで、当町の交付税額は8億2,000万円を見込んでおります。健全化計画では8億となっていますが、次年度以降は都市計画税率の関係を絡んで、これから以上の削減も予想されます。健全化計画の中では人件費の抑制について10年間で30名の削減、勧奨退職の励行と昇給停止の年齢引き下げ等がありますが、新合併特例法の施行により、給与面では昇給停止年齢を国家公務員と同様に55歳に引き下げるとあるが、当町の職員の年齢構造はどのようになっているのか。図式があればお示しください。総務省によりますと市町村議員の議員数も平成15年の5万6,533人が来年3月末には3万8,958人に減るとのことですが、削減された1万7,575人の人件費削減効果は、議員1人の人件費を仮に年400万と計算しても総額で703億円の削減になります。以上のことを踏まえて質問いたします。町財政の将来計画でもある財政健全化緊急対策を作成されているが、これでこの町が自立できるのか、まずお尋ねいたします。また、町民の負担増と行政サービスの低下にはつながらないのか、ぜひお答えください。
  次に、重点事業についてお伺いいたします。今回の法定合併協議会において新市まちづくり計画の素案が明らかになりました。基本計画につきましては、それぞれの市、町の総合計画を基本に作成されたものであります。本計画の内容を見ますと、南部地区産業団地の整備及び酒々井インターのアクセス道路の整備、また本佐倉城跡保存整備の促進及び上本佐倉から本佐倉城跡へのアクセス道路の整備などは新市における重点事業と計画されたものであります。そこで質問ですが、自立でいかなければならない状況を考えた場合、どの程度のおくれをとるのか。それぞれの事業ごとにお示しください。また、今後の基本計画の見直しにどう位置づけをしようとしているのか、お答えください。
  次は、組織の関係でございますが、町の状況を考えた場合、今まで以上に厳しい行財政状況の中で町政運営を進めていかなければならないようになってきていると私は思います。本年度の人事異動について町長は定期異動を行ったと言われておりましたが、一部の組織の改正、また専任の次長を置くなど、通年より異動人事が多いように思われますが、何をどのように重視されての異動か、お答えください。
  次に、東関東自動車道酒々井インターチェンジ及び南部地区産業団地についてであります。3月定例議会において、あのときは(仮称)しすい会と名乗っておりましたが、同僚議員に対しお答えいただいたところでありますが、その後についてお伺いいたします。
  まず、インターにつきましては、インターの拡大周辺整備、都市計画の更新等について協議中であり、インターへのアクセス道路・事業区域外の都市計画道路、集落整備、上下水道の整備等の問題もあり、現在は協議中であると答弁されておりました。その後どのような協議をされたのか、現状と問題点、また見通しについてお答えください。
  最後の質問ですが、町長は2期8年にわたり町政を担当されました。その中にはJR快速便の酒々井駅全便停車の実現、プリミエール酒々井の開館、本佐倉城跡の整備計画の確立、健康創造都市宣言、しすいふれ愛タクシーの運行、酒々井インターチェンジの国幹会議での設置決定、中川踏切の拡幅、国道51号線の交差点改良及び4車線化に伴う交通安全対策の推進等々数多くの実績を上げてまいりました。私どもしすい会といたしましては、敬意を表するとともに高く評価するものでございます。これは当分自立でいかなければならなくなる。その間、今まで以上に厳しい状況と思われますが、町長は町の発展のため引き続き町政に携わるお考えがあるのか、お伺いいたします。
  以上で1回目の質問を終わります。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) おはようございます。今期定例会も終盤を迎えまして、きょうから一般質問をちょうだいすることになりました。ただいまは11番議員から質問をいただきましたので、逐次順を追ってお答えを申し上げたいと思います。
  第1点目の町長の政治姿勢について、しすい会を代表しての質問ということでございますので、順を追ってお答え申し上げます。初めに、佐倉市・酒々井町合併協議会につきましては、昨年の10月4日に設置されまして、以来9回の会議を重ねてまいりましたが、行政報告でも申し上げましたように両市町の議会のご承認をいただき、去る4月30日をもって合併協議会を廃止することになったわけでございます。合併協議会廃止に至った経緯といたしましては、その直接の要因は3月13日に執行いたしました佐倉市との合併の是非を問う住民投票の投票結果でありますが、このことにつきましては町民がこの町の未来に期待し自立の道を歩むことを選択したものであると受けとめておるところでございます。
  また、合併新法に関するご質問でございますけれども、平成17年4月1日より5年間の時限立法といたしまして市町村の合併の特例等に関する法律が施行され、国、県と市町村との関連が示されております。この中で総務大臣は自主的な市町村の合併を推進するための基本的な指針を定めるものとなっておりまして、先日5月31日に総務大臣告示が行われたところでございます。都道府県はこの指針に基づきまして、都道府県の区域内で自主的な市町村の合併を推進する必要があると認められる市町村を対象といたしまして、当該都道府県における自主的な市町村の合併の推進に関する構想を定めるものと規定されております。この中で都道府県は構想を定めるに当たりまして市町村合併推進審議会を設置し、その意見を聞かなければならないこととされております。新法にかかわる県の組織といたしましては、この市町村合併推進審議会が当たるものと考えておるところでございます。
  なお、構想におきましては、合併協議会の設置勧告を行う場合は、当該構想市町村の意見を聞かなければならないこととされております。
  次に、昨年10月に策定いたしました酒々井町財政健全化緊急対策計画につきましては、既に皆様方ご承知のとおり、今後の町財政運営の基本方針といたしまして策定したものでございます。計画の冒頭でも述べられておりますとおり、地域の活性化や安定的な町民サービスを提供していくためには、中・長期的な視点に立って財政の健全化を進めていかなければならないものと考えております。現在、内閣府に設置されております経済財政諮問会議において、地方税や地方財政改革等「経済財政運営と構造改革の基本方針2005の策定」に向けて議論しておるところでございます。町といたしましてはこれらの動向や内容を注視していくとともに、その状況を十分視野に入れ財政運営を行っていかなければならないものと考えております。また、必要があれば当該計画につきましても、さらに見直しを行っていくこともございます。今後も町民の皆様方の理解とご協力を得て、町財政のスリム化を推進していくことは、安定的な行財政運営に欠くことのできない課題であると認識をいたしております。健全な財政を維持することが将来にわたる住民福祉の充実と住民ニーズにこたえることにつながっていくものと確信をいたしております。皆様方の一層のご理解とご協力をお願い申し上げるところでございます。
  次に、佐倉市・酒々井町の合併協議会において、委員に配付いたしました新市まちづくり計画素案の中には、佐倉市と酒々井町とが合併した場合に、新市の均衡を図るため、あるいは新市の一体性の速やかな確立を図るための事業といたしまして重点事業が示されておりました。具体的には本佐倉城跡の保存整備事業、酒々井南部地区産業団地の整備促進、酒々井インターチェンジアクセス道路整備事業、JR酒々井駅エレベーター等設置事業、自転車駐車場管理棟の整備、地域防災整備の見直しなどの諸事業でありました。これらの事業をどのように位置づけるのかとのご質問でございますが、先ほども申し上げましたとおり、佐倉市と酒々井町が合併した場合という仮定のもとで、新しいまちづくりに向けて取り上げた事業でありますので、その事業規模は大きなものとなっております。町では現在第4次総合計画第2期基本計画に基づいて事業を実施しているところでございますので、それらとの兼ね合いを図りながら、緊急性、優先性などを考慮しながら、位置づけをさらに検討してまいりたいというふうに考えております。
  次に、酒々井インターチェンジにつきまして申し上げたいと思います。酒々井インターチェンジにつきましては、事業主体であります千葉県と日本道路公団との間で事業実施に向けた協定の締結準備を進めているとのことを聞いておりますが、町といたしましては誘致施設立地に対応可能な規模のインターチェンジの拡大を進める上で、事業実施に向けた協定の締結に支障を来さないよう県等と十分協議を行っているところでございます。今年度の県事業の予定といたしましては、測量業務等を実施するとのことで聞いております。これは去る6月県議会におきましても知事選の影響で骨格予算しか計上しておりませんでしたが、今回6月の補正予算におきましてそれぞれ事業予算を計上したと聞いております。その中でも酒々井インターチェンジと銘打った事業名で数千万円の予算が計上されたというふうに聞いておりますので、測量業務あるいは実施設計等々、具体的な作業に今年度から入れるものと期待をいたしておるところでございます。
  また、南部地区産業団地につきましては、都市再生機構とともに早期の事業化に向けた協議、調整等を行っているところでございます。こうした状況の中、事業化するに当たっての課題は、インターチェンジの拡大、さらには関連公共施設の整備、都市計画の更新等がございます。現在これらについて都市再生機構とともに、県の道路計画課や都市計画課など関係各課と事業化に向けた協議を継続をしておるところでございます。今後はさらなる事業の進捗を図るため、県庁内に連絡調整会議の設置を今お願いをいたしておるところでございます。この会議によりまして、県庁内における当事業の早期事業化に向けた共通認識が得られるものと考えておりますので、ぜひこういう形で進めていきたいというふうに考えております。私といたしましてはインターチェンジ及び南部地区産業団地の早期事業化に向けて最大限努力してまいりますので、町議会を初め関係各位のさらなるご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
  次に、本年度の組織と人事異動は何を重視されたかというご質問でございます。今年4月に実施いたしました人事異動につきましてのご質問ですが、定員の適正化計画に基づき大幅な職員の増員を図ることができない状況等を十分踏まえ、各課における課題、懸案事項等を総合的に検討した上で、簡素で効率的な行財政運営を図る組織にすることを第一と考え実施いたしたところでございます。具体的に申し上げますと、組織の見直しにつきましては、数年来の検討事項でありましたIT化に伴う事務事業の効率化を図るため、総務課内に情報化推進室を設置するとともに、町の重点施策と位置づけております南部地区開発や酒々井インターチェンジの早期実現を目指して、現在関係課に各1名の南部地区プロジェクト担当を配置しているところでございますが、関係課の連携をより密接にし、プロジェクトのスムーズな進展が図れるよう商工観光課の強化を図ったところでございます。また、人事管理につきましては、今後の不透明な状況を乗り越えるため、新たな体制で事業の推進を図っていくことが望ましいと判断をいたしております。そういうことから在籍年数の長い職員の異動を行うとともに、状況の変化に適切に対応できる柔軟性や広い視野を持った職員を育成するため、採用後2ないし3年程度の若い職員につきましても異動の対象といたしました。今後とも年間を通じて各課各施策に関する課題や問題点を把握し、組織の合理化、簡素化等に努めるとともに、事務能力の増進を図ってまいりたいと考えております。
  次に、6番目のご質問でございますが、町長の実績から見て次回も引き続き町政に携わる考えはというご質問でございます。この点につきましては私事でございますので、過去を振り返りながらお答えを申し上げたいというふうに考えております。私の町長としての任期も残すところ数カ月というふうになってまいりました。議員ご指摘のとおり次期はどうするのかということは、大方の関心事であるのではないかというふうに受けとめております。振り返れば私の1期目の就任は異例のスタートであったと言っても過言ではないのかなというふうに考えております。その当時から年齢的にも体力的にも少なからず自分自身といたしましては不安が全くないということではなかったというふうに考えております。しかしながら、目指すところは町政の安定と住民福祉の向上、そして新たな町の発展を目標に決意をいたしまして、鋭意取り組んでまいったところでございます。そこで町の総合計画第1期基本計画が平成9年度から平成13年度まで、また第2期基本計画が平成14年度から平成18年度までとなっておりまして、たまたま私の1期、2期を通じての町長の任期とほぼ並行に推移してきたものと考えております。この間、主要な施策につきましては、おおむね達成もしくは具体化することができたと思っております。これもひとえに議会を初め町民各位のご理解とご協力のたまものであり、心から敬意と感謝を申し上げます。また、町執行部の職員には、私とともに一致協力して町政発展のため努力されてきたことに深く感謝をいたすところでございます。このことは私自身、幸いにも今日まで健康を何とか維持することができたことにほかならないというふうに思っております。しかしながら、これからの町政運営を展望するとき、合併問題が白紙に戻り、当面自主、自立のまちづくりに向けて歩むことになろうかと思います。これは酒々井町にとって大きな転換期であると同時に、今後の町政運営を担当する者の世代交代の好機でもあるというふうに私は思っております。したがって、今後は現行の主要な施策を継承し、自立のまちづくりを推進できる人材の育成と環境づくりが必要ではないかと考えております。よって、私自身は自らの高齢化と相まって、そういう環境が整うことに大きく期待をし、現時点においては次期町長選への出馬することは考えておりません。この際、後進に道を譲るべきだと確信をいたしております。
  さらに、このようなことを前提に、今後は与えられた任期、残された任期については、今町が進めている主要なプロジェクトである酒々井インターチェンジの早期着工と関連する酒々井南部地区産業団地の企業誘致を確かなものにするために、また一日も早い事業化に向けて最大限の努力をし、新たなまちづくりの方向性を確立していくことが私に課せられた責任であると認識をいたしております。どうかそのようなことをご理解いただきたい。そして、さらなるご支援、ご協力をお願いしたい、かように考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 11番議員、森本一美君。
11番(森本一美君) では、再質問させていただきます。
  今のお答えの中で法定合併協議会との住民投票結果についての反省点が答弁漏れであったと思います。
  それと重点事業についてでありますが、新市のまちづくりに向けた事業であり、事業の規模が大きく緊急性が高い事業から計画に位置づけをするとご答弁いただきましたが、自立でいかなければならない現状を考えた場合、新市計画から見てどの程度おくれを来すのか、いま一度お答えください。
  次に、インターについてでありますが、事業と実施に向けて県などとの協議をしていると毎回同じような答弁ですが、何をどの程度どこと協議をされているのか、重ねてお答えください。
  また、南部開発についてお伺いいたします。事業化に向けての町長の努力につきましては高く評価をいたしますが、いつごろ締結しようとしているのか。事業計画年度についてもはっきりお答え願いたい。
  次に、組織の見直しについてでありますが、検討事項であった情報化推進室を設置したとご答弁いただきましたが、検討結果と情報化推進室の事務内容についてお答え願いたい。
  あと最初の質問には載せておいたんですけど、教育長にちょっとお伺いいたします。本年度の人事異動において対前年度に比べて3名の増員と聞き及んでおりますが、中でも今までない専任の次長を迎えた教育委員会として、どこをどう重視されようとしているのか、その進め方についてお答え願いたい。
  以上、再質問。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
町長(綿貫登喜夫君) それでは、再質問にお答えをいたします。何点か数多く出ておりますので、私から申し上げるのと、さらには具体的な問題につきましてはそれぞれ担当課長からお答えを申し上げるので、よろしくお願いいたします。
  最初に、合併問題に関する住民投票結果の反省点というようなことでございますが、これは住民投票の結果についてはもう明らかにご承知のとおりでございまして、これに向けてその反省点ということでございますけれども、これは住民が選んだ道でございますので、私はもとより市町村合併というものも一つのまちづくりの選択肢の一つであるという信念で臨んでおりまして、またその中でやはり結果については、最終的には住民のご判断をいただくということを申し上げてきておりますので、結果として必ずしも推進の方向でない結果として終わったわけでございます。そうなった以上、これはやはり当面は自立という道、次の策として自立の道を進めざるを得ない、このように受けとめておるところでございます。
  それからさらに、重点事業の次期計画においてのおくれをどうかということなんですが、これはまだ市町村合併の中で取り上げた重点事業につきましても、具体的にこれを即どう進めるかというところまで協議が進みませんでしたし、また基本的な計画の内容でございますので実施計画までは至ってなかったわけでございます。具体的にそれらを今後合併しないで自立でいく場合にどれだけおくれるかということにつきましては、具体的にはわからないと思います。むしろ自立でいく、これから第2期基本計画の達成、あるいはそれのための努力、さらには第2期基本計画から第3期基本計画への移行ということの中で、こういった事業をやはり重点事業として継続すべきであろうというふうに考えております。
  それから、次にインターチェンジの問題についての県との協議の内容、あるいはもっと具体的にということでございますので、これらとあわせまして南部開発の事業化協定、こういったものについては担当の方からお答え申し上げます。
  さらには、組織見直しの検討結果、情報推進室の事務内容、これも担当課長から申し上げたいと思います。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 教育長、津田藤人君。
教育長(津田藤人君) おはようございます。教育長の津田でございます。
  ただいま町長答弁にございましたとおり、教育改革期における教育委員会事務局の新たな体制で事業の適正な推進をということで、状況の変化に適切に対応できる柔軟性と全体的な視野に立った広域の計画的人事と受けとめておるところでございます。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 総務課長、齋藤甲一君。
総務課長(齋藤甲一君) 総務課長の齋藤でございます。
  ただいま組織の見直しということで情報化推進室につきましてお尋ねございましたので答弁させていただきます。近年の情報化システムにつきまして飛躍的な進歩によりまして、特に官公庁、企業のみならず一般家庭にまで、その情報を発信、収集することが可能となってきております。これらに対応すべき組織の見直しということで検討してまいったところでございます。具体的に内容につきましては情報化推進及び情報化施策の総合調整に関すること、それから情報システムの構築、運用管理に関すること、それから情報セキュリティー施策の運用管理に関すること、総合行政、ネットワークの推進等々が具体的な内容でございます。これらの業務につきましては町のホームページ、総合行政ネットワークの利用促進、庁内ネットワークシステムの管理運営や電子自治体の推進等でございます。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 商工観光課長、嶋田孝男君。
商工観光課長(嶋田孝男君) それでは、私の方からはインター拡大、また南部の事業化の協定書の関係についてご答弁させていただきます。
  先ほど町長の方からインター拡大、都市計画の更新についての協議というようなことで、県の道路計画課、またあと都市計画課と現在協議を行っております。その協議過程でございますけども、インター拡大につきましては、先ほど町長の答弁の中にありましたけども、従前のインターにつきましては本年度県で予算化されております。しかし、現在南部地区に進出しようとしております事業者側からは拡大インターチェンジということで、交通量が多いというようなことから大きなインターをという要望がございます。その大きな要望の設置ということで、現在道路計画課と酒々井町、また都市再生機構等々で協議を行っております。
  それから、協定書の関係でございますけども、南部地区の推進につきましては、都市再生機構、また事業者、また町と関連公共施設整備についての事業課題がおのおのございます。それらの課題を解決するために、現在都市再生機構と協定書について見直しを行っておりますので、こちらの公表についてはできるだけ早く公表できるように準備を進めたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 11番議員、森本一美君。
11番(森本一美君) じゃあ再々質問ということで、まず重点事業についておくれはわからないという答弁いただきましたが、実際におくれることは確かなんですよね。おくれるということは町民に対してのサービスが低化する、結果的に、そういうことだと思うんです。それゆえに私は実際におくれるなら、おくれること自体をはっきりとお答え願いたいんです。こういうふうになってしまったことは町長だけの責任じゃございません。私たち議会人としても本当に申しわけなかったという思いでございます。まず1点。
  あと反省点ですが、住民が選んだということですが、投票以前の問題をどう考えているのか。この中には、後で聞いた話ですが、あんな話が出てしまえばとか、それの中身というのは、今現在都市計画税の中で酒々井町と小見川だけがほかよりパーセンテージで低い税率ということで、そんなことを国や県が聞いたら、そんなに余裕ある町なら、これから先も補助金もこんなに出すことないんだろうというような話が私にですら伝わってくるというこの現実を考えたとき、どうしてこの合併問題が出る前に片づけておくべきものはきちっと、それは一部の人は反対するかもしれません。でも町全体を考えて行動するときには、これから先ずうっとそれが後、尾を引くということを考えたとき、きちっとした態度でこれからも臨んでもらいたいな。まあ町長が今期でやめるということなので、それ以上今この問題を出しても、次にだれが町長になるかわかりませんけど、そのときにその方にその重みをしょわせていいのかという思いがしているんです。それに実質的には10億円の税収が返済を考えるといつごろからか、10億円が使用できるのかということなんです。これは南部開発でその商業地区に変えたときに、来る業者がそれだけのものをあの時点で合併特例債を使って潔くここを開発できれば何ら問題なかったんですけど、こういう状況になってしまったんですから、そのときにあの時点では10億の税収が見込める、即見込めるということです。だけど今の段階では何か借金をして50億からの設備投資に金かかんなくちゃなんない。それが取りつけ道路であろうと、いろんな問題にそんだけのかかる。その50億を返すためにどのぐらい年月がかかるのか。合併さえできればあの時点で即何の金もかからずに特例債を使って行動できたわけです。それができなくなってしまった今、もしここにこれから設計変更から始まって、いろいろな出費が出る。あそこの時点で50億かかるという、その50億を前借りしてでもこれから先進めていくんだと。その場合にそれが借金が返済が終わって、この10億が入ってくるまで何年ぐらいかかるのか、ちょっとお聞きいたします。これは財政課長より明確にお答え願いたいと思います。
  あと南部開発の問題に引き続いてですが、今のままでこれから先、南部開発でまたわからないで通されてしまうと思うんですけど、事業計画、これ何年ぐらいを見越しているのか。なぜかというと商業地区として来る業者自体がほかの地区で商売になんなければさっと引き揚げてしまうというタイプの業者と聞き及んでいるんで、そういうことを考えると後に残された、結局借金のツケは町民に返ってくるんです。そういうことを考えたときに一抹の不安があるんです。そういうことを考えたときに早くできて軌道に乗ってくれればいいけど、そんなにかかる町じゃあ、こんだけのものを段取りするのにといってて、まあこんなとこじゃやめたなんて途中で投げ出されてしまっては一大事ですので、そこのとこも深く考えてちょっとお答え願いたい。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 答弁者にお伝えします。時間の関係上、簡潔に答弁をお願いします。
  町長、綿貫登喜夫君。
町長(綿貫登喜夫君) 再々質問にお答えをしたいと思いますが、大変将来的な展望に立った内容でございまして、まだ具体的にこうだとお示しできない点も多々あろうと思います。まず、重点事業としてのおくれという、先ほども申し上げましたけれども、これは事業別にどれだけおくれるかということについては、やはり基本計画の進捗状況、進捗度等々にらみ合わせていかなければならない問題であって、今ここでどのくらいおくれたのかという明確なことは申し上げにくいというふうに考えております。
  それから、さらに市町村合併が白紙に戻って、これから自立でいこうということになったわけでございますけれども、これにはかねてから申し上げているとおり、かなり厳しいやはり行財政運営が強いられるということになろうかと思います。こういったものを幾つかそういう大きなハードルを乗り越えていかなければ、なかなか自立は困難だというふうに考えております。そのためには将来やはり住民負担というものも当然、やはり一定時期には住民の方々の負担というものもお願いしなければ乗り越えられない状況もあろうかというふうに考えております。
  それから、インターチェンジ並びに南部、特に南部の問題が今ご指摘いただきましたけれども、これとてまだまだ今後財政的にどう対応していくのかというのは今協議中であるし、その面が一番将来の見通し的にも難しいところでございます。合併すれば特例債を使えるという単純な考え方でございますけれども、これとて果たして使えたのかどうかというのは疑問は残るわけでございますし、それらの特例債などの財源というものは大きな今後関連事業を進めていくためには、やはり特例債というものを一つの視野に入れてはおったわけですが、今後これがなくなったということであれば、やはりそれに等しい財源の確保、少なくとも形は変わろうとも将来町が負担していくについて、そんなに大きな極端な負担の出ないように財源の確保というものが必要であろう。そういうことが今協定の、先ほど出ておりましたけれども、協定を結んでいく上においても、また企業の誘致にしても、その誘致計画、あるいは企業の立地計画、そういったものとの整合性をとりながら、町の財政負担が極力しのげるような方向でできないものかということで、今各面の策を練っているところでございますし、相手方、いわゆる都市整備機構、あるいは国の財政援助等々踏まえて、できるだけ町の負担が可能な限り将来とも負担できるという見通しを立てるための努力を今しているところでございます。そういうことでそれは基本的には協定書の締結ももちろんそういう内容を踏まえますし、また国、県の補助金、あるいは交付金制度、何を活用してどうしたらいいかというようなことも視野に入れて今協議をしておるところでございます。そんなことを踏まえますと、今すぐここで具体的に財政負担がどうなるのかということはまだ申し上げられない状況でございます。早くこれを見きわめなきゃならない。それが早い時期の事業化につながっていくということでございますので、今最善を尽くして努力しているというところでございますので、ご理解いただきたいと思います。
  以上です。
議長(ア長雄君) それでは、11番議員、森本一美君の一般質問が終了しました。
  しばらく休憩します。
                                     (午前 9時58分)

議長(ア長雄君) 休憩前に引き続き再開します。
                                     (午前10時10分)

          ◇ 山 口 昌 利 君
議長(ア長雄君) 通告順に基づき、次に、12番議員、山口昌利君。
               〔12番 山口昌利君登壇〕
12番(山口昌利君) 12番議員、山口昌利でございます。今国会でも何か地球温暖化対策というようなことでネクタイも外しているようですから、私は半そでで今回質問いたします。
  まず、残土条例の見直しについてですが、これは私何度か質問しておりますもので、重要性については省きます。昨年12月にも同様の質問をいたしました。そのとき町長は面積要件を拡大すると事務量が増大し、さまざまな問題が発生するので難しいとの答弁でした。さらに、今回異動によりまして担当課長もかわり、この残土条例に対する取り組みに並々ならぬ決意を持って臨む、この姿勢を大変頼もしく思っているところであります。しかし、一方、果たしてこのままで本当に大丈夫かなと一抹の不安もあります。やはり条例や規則が整備されていることで取り締まり、あるいは指導が容易に、また可能になるものと考えますが、いかがでしょうか。
  そこで次のことをお伺いします。
  @として面積3,000平方メートルの廃止について。
  A、組織、体制の強化策について。
  Bとして、警察OBの採用について。
  次に、ISO14001、環境マネジメントシステムの取り組みについて伺います。この問題も昨年の6月の定例議会で質問いたしましてからちょうど1年が経過しました。そのとき町長は町ではISOの認証取得の準備はしていない。さらに、認証取得には相当の期間と職員の配属、また費用も必要となるので慎重に検討していく必要があるというような答弁でした。さきに酒々井町と佐倉市の合併問題では、そのために準備室を設置して事務レベルでの協議を重ねていただきました。やはり他の自治体と話し合うことでかなり職員の方もいろんな意味で勉強になったんじゃないかと思います。これは私たち議員も同じです。また、町民も初めての体験の方が多いと思いますから、それなりの勉強になったし、合併というのはこういうものかなというようなことだったと思います。合併には至りませんでしたけれど、新しいことに取り組みなし遂げたこの実績は、職員の皆さんに大きな自信にもなったものと考えます。今回の経験をもってすればやってやれないことはないと考えます。よその町でやっていることができないということはあり得ない。ただ何をそのまま100%導入するということでなくて、この酒々井町に即応した認証取得の早期実施を期待しているわけであります。そこで次のことをお伺いいたします。
  @として、ISO14001、環境保全の取り組みと実施について。
  Aが住民サービスのため資格取得をどう考えるか。
  Bとして、松尾町ではISOを取得し活用していると伺っているが、具体的な内容についてお伺いいたします。
  以上、第1回目の質問といたします。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) 12番議員、山口昌利議員のご質問にお答えを申し上げます。
  第1点目が残土条例の見直しについてということでございます。残土条例の見直しについてのご質問でございますけれども、面積3,000平方メートルの廃止につきましては、これを実施いたしますと従来県で対応していた業務を含めたすべての残土等の埋立てに関する業務を町単独で行うことになるというようなことから、業者からの事前問い合わせや許可申請件数等が大幅に増加してくるんじゃないかというふうに予想されております。その場合、現職員体制をもって十分かつ適切な対応ができるのかどうかということを考えたときに、現状ではかなり難しい状況であるというふうに考えております。今後も面積要件の規定により、県条例及び町条例の適用をもって、それぞれの職員が連携して対応していくことが適切と考えております。
  なお、近隣におきましては県条例の適用除外を受け市町条例で対応している自治体もありますので、今後施行後の状況等の情報等も見ながら不適正な残土埋立てを防止する方法を検討してまいりたい。また、組織体制の強化、警察OBの採用につきましては、状況に応じて考えてまいりたいというふうに思っております。現状ではやはり県条例、また町条例と一体的な立場から連携を密にして、相互の連携の中で対応していくということがなお効果が上がるのかなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  次は、2点目のISO14001、環境マネジメントシステムの取り組みについての質問でございますが、順次お答えを申し上げたいと思います。ご承知のとおり環境マネジメントシステムとは、それぞれの組織が自ら環境方針及び目的を定め、これを具体的に実施するための計画を立て実施し、その結果を点検し、次のステップを目指した見直しを行うという管理手法を用いることによりまして、継続的な改善を行いながら環境保全に向けた取り組みを行うシステムでございます。当町におきましてはこれまでISO14001の実施並びに認証取得に関する準備は進めておりませんでしたが、認証取得には相当の期間、専属の職員配置、審査手数料等の費用も必要となることから、今後の対応につきましてはさらに検討していく必要があるのかなというふうに考えております。
  次に、松尾町でのISO活用についてのご質問でございますが、後ほどこの件に関しましては担当課長よりご説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
  その他について再質問等具体的な問題があれば、また担当からお答え申し上げますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(ア長雄君) 総務課長、齋藤甲一君。
総務課長(齋藤甲一君) それでは、ただいまの町長の答弁の中で、松尾町の内容につきましてご答弁させていただきます。
  松尾町につきましては、役場庁舎、教育委員会、農村環境改善センター等の施設と町が計画実施する事務事業を対象に実施しておるところでございます。環境にやさしいまちづくりを目指してということで、その内容でございますが、環境に配慮したまちづくりの推進、廃棄物の削減・リサイクルに努めるとともに、エネルギーの節減・資源の有効活用の推進、環境方針達成のため、環境目的・目標を定め、定期的に見直すことにより継続的改善に努めるなど基本方針を定め、全課または各課において年度ごとの環境目標を設定しております。全課が取り組む目標といたしまして、これ昨年度、16年度の目標でございますが、電力使用量の削減、紙使用量の削減、可燃ごみ量、廃棄物の削減などとなっております。また、各課が取り組む目標といたしましては、総務課において暖房温度管理の徹底、企画課においてOA化の推進などとなっております。ご案内申し上げました内容につきまして、既に当町でも実施しておる内容のものもございます。したがいまして、本取り組みにつきましては認証取得等も含めまして、内容と実情の研究をしてまいりたいと思っております。
  なお、現在職場の環境づくりということで町の方では衛生委員会ということで産業医が中心となって、先ほど申し上げました中身については環境づくりの中での取り組みもいたしておりますので、それらの拡大等も含めて、少し実情の中身を研究させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
  以上です。
議長(ア長雄君) 12番議員、山口昌利君。
12番(山口昌利君) それでは、再質問いたします。
  まず、残土条例の中で町長は警察OBの採用については必要に応じて考える、検討するというようなことなんですけど、事前に恐らく近隣市町村で条例改正や何かしている自治体はそういうものを事前に察知というか事件が起こらないように対応していると思うんですよね。これは前回も私言ったと思いますけれど。そうでないと何か事が起きて、職員がそういう被害に遭った、あるいは執行部の皆さんに被害が起きてからでは遅いのではないかと思います。やはり昔からもちはもち屋ということで専門家の方がいてくれれば安心なわけですよね。ですから転ばぬ先のつえじゃないんですけど、これはやはり何が何でもそういう考えを持って対応していただきたいと考えております。これをもう一度町長お願いいたします。
  次に、二つ目のISO14001の中で松尾町では既に活用しているということでわかったんですが、この町で採用した場合に職員の数がどれだけ必要なのか、その準備期間、あるいはお金、費用について具体的な数字をお示しください。
  二つ目が、千葉県下で市町村の中でやはりこのISOの認証取得している自治体がかなりあると思います。ですから市と町と村に分けて何のISOを取得しているか、それをお答えいただきたいと思います。これ再質問します。
議長(ア長雄君) 環境課長、神保弘之君。
生活環境課長(神保弘之君) 生活環境課長の神保と申します。よろしくお願いいたします。ただいまの12番議員さんの再質問につきまして、私の方からお答えさせていただきます。
  私も4月から既に2カ月半程度たったわけでございますけれども、この残土の問題につきましては現在の取り組みといたしましては、当初私の課内8名職員おります。その中に二つの係がありまして、さらにはその担当の係の中に担当職員というものがおるわけでございます。この残土につきましては、そういう形で係あるいは担当職員ということで対応では到底対応できるものでありませんので、私がやりましたことは課員全員に立入権を与えるために県の方に申請をしてございます。すべて課全体で対応するというようなことでやっております。また、実際にパトロールにつきましては、現在週2日以上必ず現地に立ち入って、また担当者といろいろと話を聞く、また現場等常に異常があれば写真に撮りましてすべて保存して、後日変化等のあった場合には、それらを参考にして相手と話し合いをするというようなことで進めているわけでございます。町内には現在4カ所現場がございます。それらにおきまして現在の条例の問題ですけれども、面積要件を現在のまま進めるんであれば、今の体制の中で最大限努力をしていく。そして、事あるごとに県の北総県民センターの方に逐一連絡をいたしまして、12月の山口議員さんのアドバイスにもありましたように県の職員を上手に使って対応していくというようなことで、積極的に県の方に働きかけて、ケースによっては一体となって現場の方を回っているのが実態でございますので、いましばらく現体制で様子を見たいと、このように考えています。
  以上です。
議長(ア長雄君) 総務課長、齋藤甲一君。
総務課長(齋藤甲一君) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。
  1点は、環境マネジメントシステムの取り組みについての職員の採用の件でございますが、特段私の聞いている範囲では、このために採用したというような情報は入ってございませんので、今後これも中身についての研究の一つとして考えさせていただきたいと思います。また、市、町、村の情報ではございますけども、私の現在知っている範囲では、市は佐倉市、それから町は先ほど申し上げました松尾町と海上町ということで承知をいたしております。そういうことで今後研究させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
議長(ア長雄君) 12番議員、山口昌利君。
12番(山口昌利君) 残土条例につきましては、担当課長あるいは担当課全員で対応していくというようなことですから、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
  それから、2番目のISOのこの職員の数、期間、費用、これもう一度、例えば松尾町で今実施したと。何年何月にやったかわかりませんけど、そのときにかかった職員、携わった職員の方、期間、金額、この辺やはり把握していないと、ただ職員の数が必要だ、期間が必要ですよ、費用がかかりますよ。これだけじゃ全然、私たち何が何だかわかりません。わからないというのは具体的な内容がそこにイメージされないわけです。ですからその松尾町で、あるいはほかの市や町でやっているところで、これだけの職員とこれだけの期間がかかった、費用がかかったと。じゃあ今この町でやった場合にその半分で済むんじゃないか、あるいは3分の1でとりあえず研究してやってみようとか、いろんな方法があると思うんですよね。最初に質問した合併問題で準備室立ち上げてやったわけですから、そういうことを考えれば、いきなりそれに取り組む前に、そういう調査研究がもう言わなくてもやらざるを得ないわけですよね。ただ単に費用がかかる、期間が、あるいは職員が必要ですよと、そうすると新しく採用しなくちゃならない。そうじゃないんですよね。現状の職員の中でできるわけですよ。やってもらわなくちゃ困るわけです。町長の答弁の中でも何度か職員のレベルアップ、それが住民のサービス向上につながる、何度かお答えいただいております。ぜひひとつそこまで考えていただいて早急に実施していただきたいと思います。
  それと先ほどの市町村別のもしできたら一覧表でも後で結構ですから、例えば佐倉市では何の認証を取っている、松尾町では何、あるいは村であれば何々、そういうものをぜひ皆さんに配っていただければと思います。
  これで再々質問終わります。ありがとうございました。
議長(ア長雄君) それでは、12番議員、山口昌利君の一般質問が終了しました。

          ◇ 平 澤 昭 敏 君
議長(ア長雄君) 次に、4番議員、平澤昭敏君。
               〔4番 平澤昭敏君登壇〕
4番(平澤昭敏君) 4番議員、公明党の平澤昭敏です。質問事項に沿って4点質問いたします。
  1点目は、平成15年12月議会で質問をした交番の移設についてであります。空き交番をなくすよう公明党の強い主張で千葉県にも警察官の増員がなされました。平成16年2月27日に町長に5,842名の署名を提出いたしました。これを受けて町長は6月3日に千葉県警本部地域部長にこの署名簿を提出されました。署名をしてくれた人たちより、その後、交番の移設はどうなっているのかとの声が多数ありました。平成17年度の施政方針でも町長は新たな交番の設置と警察官増員の確保を要望しますとありますが、要望がどこまで進んでいるのか、現在までの状況と今後の見通しを具体的にお伺いいたします。予定地になっておるのはJR酒々井駅前で、形は派出所なのか交番なのか、その形態はどうなのか、お伺いいたします。移設のメリットは駅前ですから町の中心であり非行防止に大いに役立ちます。交番は地域防犯拠点であり、安全、安心のまちづくりのためにぜひ推進していただきたいと思っております。
  次に、平成15年の6月議会でも質問をいたしましたごみ袋の材質改善についてであります。2,790名の署名をいただき町長に提出いたしました。いつまで紙のごみ袋なの、佐倉と共同で焼却炉を使用していて、酒々井がごみ袋が紙で佐倉がポリエチレン、それはおかしいのではないかという多くの住民の方々から疑問と強い要望が寄せられております。車輌の問題、材質の検討、在庫の検討、ステーションの検討、その他いろいろ試行錯誤を重ねていると思いますが、町の現況と今後の対応についてお伺いいたします。
  3点目は、酒々井小の体育館の建てかえについてであります。町の方はもう建てかえなくてはいけない、子供たちの安全も確保できないとわかっていると思います。もし自分の子供が小学校に通学しているとなればもっと対応が早いと思うのですが、予算がなくお金もない、だから危険なのはわかっているができないでは、小学校に通学している子供を持っている両親の方は心配でしようがないと思います。耐震診断結果も悪く早く手を打たなくてはならないことは重々わかっていることです。前回質問したときも教育長は早く対応すると答弁したのではないでしょうか。また、施政方針で国の補助制度と財源確保を見きわめた上で予算措置等に対応していくとありますが、現在どこまで進んでいるのか、また見通しについてお伺いいたします。
  4点目は、防災拠点についてであります。5月14日に国土交通省は休息施設道の駅の防災機能を充実させるため、国道沿いの道の駅について大地震の発生時でも電気や水の供給などを維持できるよう整備する方針を固めました。昨年10月の新潟県中越地震で被災者の避難場所などとして活用された反面、地震発生直後は電気や水を供給できなかった状況です。酒々井町ではもちろん道の駅はありませんが、公共用地と総合公園、その他の避難場所があります。国交省が防災機能を整備すると同じように広域避難場所を整備強化する必要があると思います。例えば停電時に使用する自家発電設備や人工衛星を利用する電話回線の整備、被災者用の仮設住宅をグラウンドに建設したり、自然災害発生時の避難場所としての整備について、町の対応をお伺いいたします。
  以上で質問を終わります。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) 4番議員、平澤昭敏議員のご質問にお答えいたします。4点ございますが、3点目の酒々井小学校体育館の建てかえにつきましては教育長の方からお答え申し上げますので、よろしくお願いいたします。
  まず、第1点目の交番の移設についてでございますけれども、以前より当町のJR成田線東側に新たな交番の設置とあわせ酒々井交番の警察官の増員を県警本部の方に要望しておりますけれども、当町の人口規模や行政面積では増設は難しいとの回答をいただいております。しかしながら、当町の交通事故及び犯罪は増加傾向にありまして、また高層マンション等の建設による人口増も予想されることから、交通安全及び防犯関係団体に協力をいただきながら各活動に取り組んでおります。そして、地域の治安を保つには警察官の力が必要であるというふうに認識をいたしておりますので、住民の安全性、利便性を最優先した交番移設の検討を含めた中で、警察官増員の要望を続けてまいりたいというように考えております。なかなか基本的には警察官の増員ということが基本になろうかと思いますので、今まで引き続いてこの件について要請をいたしております。
  それから、先ほどございました派出所か交番かということなんですが、私どもはでき得れば派出所ということが好ましいというふうに考えておりますけれども、なかなか県警の整備計画の中では一挙に派出所というのは無理かなというような印象を受けております。いずれにいたしましても人口的には二つの交番を設置できる要因があるわけですけれども、地域が非常に住宅地が密集しているということで、この中で二つ設置するというのは機能的にどうかということで、県警の方ではむしろやはり統合といいますか、1カ所で両方見られる、その内容的には警察官を増員する。これが最も好ましいのではないのかな、また対応しやすいではないか、こういう意見もいただいておりますので、さらに継続してまいりたい、このように考えております。
  それから、次は2番目のごみ袋の材質改善でございます。以前よりポリエチレン製への変更について、近隣市町村が採用しているポリ袋の材質や厚さ、形状等の長所あるいは短所や当町におけるごみ収集形態などの検討をしてまいりました。また、ゴミゼロ運動等で今年はポリ袋を試験的に使ってみていただいております。そして、強度など確認していただいたところでございます。つきましては今後このポリ袋への変更に向けて準備を進めていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
  それから、3番目の酒々井小学校体育館の建てかえについてでございますが、この件については要はやはり国の財政支援、これはもう欠かせないことでありますし、それがないとなかなか単独では難しいというのが現状でございます。今その財政支援策が国の方で要綱その他検討中でございまして、まだ具体化したとは聞いておりませんが、かなり方向性が出てきたというふうにも聞いております。ただ時期がいつになるのかよくわかりませんが、具体的には教育長の方からお答え申し上げます。
  4番目の防災拠点についてでございますが、現在町では酒々井町地域防災計画を策定し、地震、火災その他の災害を未然に防止するため、防災に関し必要な災害対策の基本を定めております。地域の総合的、計画的な防災行政の整備促進を図り、住民の生命、身体、財産を保護し、社会秩序の維持と公共の福祉の確保に資するために計画的に整備を行っておるところでございます。災害から住民の生命や財産を守るためには、避難場所の整備が必要であると考えております。防災井戸の整備や防災備蓄倉庫の整備等を今計画的に進めております。また、災害時には避難場所を長期にわたって使用することも予想されるため、避難場所施設の安全性の向上とともに、防災拠点ともなる避難場所施設への強化や物資、あるいは資機材等の備蓄等を関係機関とともども連携いたしまして整備に努めてまいりたいと考えております。
  私の方からは以上でございます。
議長(ア長雄君) 教育長、津田藤人君。
               〔教育長 津田藤人君登壇〕
教育長(津田藤人君) よろしくお願い申し上げます。4番、平澤議員より酒々井小学校体育館の建てかえにつきまして、現況と見通しについてご質問をいただいておりますが、お答えを申し上げたいと思います。
  平成16年9月の全員協議会の席上、酒々井小学校体育館の耐震診断結果の概要についてはご説明をさせていただいたところでございますが、体育館に使用されている構造材が補強に耐えられないということから、耐震か補強ではなく改築として対応していく方向で検討をしております。ご質問のとおり町長の施政方針でも、先ほどもございましたけれども、国の補助制度と財源確保を見きわめた上で対応することとしておりまして、三位一体の改革による国庫補助金等の行方がいまだ不透明な現況と町の財政状況を勘案しますと早急に対応しなければならないことは十分承知しているところですが、速やかに事業着手ができないというのが現状でございます。
  なお、耐震診断は特殊な判断を要するため、設計技術者が行った診断を学識経験者や実務家によって妥当性を判断する必要もあり、改築に係る国庫補助金の申請に必要な耐力度調査とあわせて、その実施を検討しております。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(ア長雄君) 4番議員、平澤昭敏君。
4番(平澤昭敏君) 1番目の交番の移設についてはよろしくお願いいたします。派出所の形ということですので、ぜひそれを継続申請をお願いいたします。
  それから、2番目のごみ袋の件なんですけども、ゴミゼロのときにポリエチレンの袋を試験的にやっていると思うんですけども、あれかなり弱いんですよね。ですからあれをどういうふうに展開していくのか、準備を進めるということですので、皆さんが多分誤解してゴミゼロのときのあのポリエチレンがそうなんだというふうに誤解すると思うんで、その辺の説明をお願いいたします。
  それから、4番目の地域防災計画で防災拠点の具体的な今ここまで進めていますよということと、それから今後の予定、強化、備蓄といいますけども、どの辺を強化していくのか、具体的にお願いしたいと思います。
議長(ア長雄君) 環境課長、神保弘之君。
生活環境課長(神保弘之君) それでは、4番議員さんの再質問にお答えしたいと思います。
  これからポリエチレンの袋に変更していくわけでございますけども、その中で強度の問題でございます。幸いにして清掃組合の構成市町であります佐倉市さんが隣にあります。佐倉市さんの方はもう既に実施をしておりますので、そちらの方からいろいろと情報をいただいて、それで一つの判断にしたいと思っております。ですので具体的な強度につきましては、ほぼ佐倉市さんと同じということで、具体的な数字はちょっと私持っておりませんが。
  以上です。
議長(ア長雄君) 総務課長、齋藤甲一君。
総務課長(齋藤甲一君) それでは、私の方から具体的な整備につきましてご答弁させていただきます。
  今まで事業として、先ほど町長から申し上げました整備をしてまいったということでございますが、まず防災井戸でございます。これにつきましては大室台小と酒々井中の方に防災井戸ということで設置してございます。それから、防災倉庫につきましては、役場が1カ所とあと大室台小と酒々井中ということで整備してございます。また、本年度につきましては酒々井小学校の方に防災井戸の計画をいたしております。
  それから、どのように強化していくのかということでございますが、災害をなかなか想定しにくい面ももちろんございますが、酒々井町の広いある箇所にということで、万が一そういう想定もせざるを得ない。災害というのはどのように来るのか、ちょっと想定がなかなか難しいんですけども、具体的には公共施設を中心とした全町にまたがるそういう避難の移動だとか、そういうことを想定しながら、より一層の強化を図っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
  以上です。
議長(ア長雄君) それでは、4番議員、平澤昭敏君の一般質問が終了しました。
  しばらく休憩します。
                                     (午前10時50分)

議長(ア長雄君) 休憩前に引き続き再開します。
                                     (午前11時00分)

          ◇ 菊 地   宏 君
議長(ア長雄君) 次に、2番議員、菊地宏君。
               〔2番 菊地 宏君登壇〕
2番(菊地 宏君) おはようございます。2番議員の菊地でございます。ちょっと順番と変更させていただきました。どうもありがとうございます。
  先ほど来の町長の回答、森本議員からの質問でございますけれど、何か1点抜けていると思うんですね。これは皆さんようく、何が抜けているかはもう私がここで言うまでもないと思うんです、町長の責任の問題なんです。この責任の問題ということにつきましては、去る3月13日の佐倉市との合併に関する住民投票は、皆様ご承知のとおり反対が6,500、賛成が約4,000という大差となって現象というか、あらわれてきたわけでございます。要するに投票された住民の約6割以上が合併に反対をしたということでございます。町の住民の大半が反対をした。町の住民の大半が反対をしたという事態に直面して、町長が一体この町の運営に対してどういう責任をとるんだということは、いま一度考えてみてしかるべきかなと私は思います。この3月13日に先立つ3月9日、10日の議会で町長はどのように答弁されたか。これは町長もはっきり覚えておられると思うんです。町長は合併を推進するとはっきり言っています。これはあそこに議会報のコピーがありますけど、ちょっと何かおかしいんですけどね、まあ町長は合併を推進したい、私としては推進したい、こうはっきり申し述べております。しかも、その合併発表後の3月29日、町長は今度は議会でどう答弁されたか。否決された後です。今はその問いに回答すべき時期ではないと、回答できませんと、こう言っているんです。多少表現上の適切さは欠くといたしましても、これは辞職を暗に提示したと、暗示したというふうに私は受けとめております。いやしくも少なくともある地方自治体の長が、ある案件に対して私は推進したいんだ、ところが住民の6割以上の反対でその案がつぶれたというときに、その自治体の長というのはどういう態度をとるべきか、これをもう一度お考えになっていただきたいと思います。やはりおやめになるべきであろうと私は思います。これは町長のみだけではありませんけれど、きょうは町長だけを問題にしますけれど、町長として自分が進めてきた案が6割以上の反対で否決されたというときに、私はこの町の住民から町長は一体どうされるんですか、やめるんでしょう、やめるんでしょうねということを皆様から私は聞いております。私のその担当範囲というのはこの町全体じゃございませんので、一部狭い範囲かもしれませんけれど、そういう声が圧倒的に多いんです。そのときに至って私は町長の立場に立って答えざるを得ない。先ほど森本議員の質問の中で町長が抜けておったのはこの点なんです。責任という問題なんです。この町を責任をとって牛耳ろうとされている方が、いや住民の意見を聞きます、その前に推進しますと言っているわけです。住民の意見を聞きます。非常に両方相対立する言葉を使っている。住民が反対ですから、私は反対ですよ、こういう態度をとっている。これでは本当にこの町の行政が成り立ち行くのかどうかということを町長にはもう一度深く考えていただきたいと思うんです。
  先ほどのこれは森本議員の質問でございますけれど、今年の年末の町長選挙には一応出ないと、こういうことを申されました。これから6カ月間まだございます。その間に町長としてとるべき態度というのを今ここできっちりととることが一番この町の将来にとって必要なんじゃございませんか。私はそう思います。その辺は住民の方とともに行動して意見を聞いて、我々は町政にその意見を反映してきたつもりです。町民の多くは町長はどうするんだ、やめるの、当然やめるべきでしょうという意見が私には非常に多く入ってまいります。このまま過ごすなら一体町長は何をしているんだ。議員さんしっかりしてよと、我々自身がしかられておるんです。この町でも半数ぐらいそういう方おられますけれど、議員の中で、我々自身がしかられているんです。そういう事態を今この時期にもう一度反省すべき、私はそう思います。町長は私はこのままでいいんだ、12月までこのままいるんだという態度は、私は許せないと思うんです。住民はだんだん、だんだん離れてまいります。そういう意味で町長にもう一度今の自分の立場というのをどういうふうに説明するのか。例えば私に聞いた住民に対して町長はどう説明するのか、そういうつもりで詳しくお答えいただきたい、こう思います。
  次に入りますけれど、これは町長の問題とは別ですが、この間、佐倉市との合併に対する反対決議、これが非常に比率が高かったということで、この町は今後、将来どう進むんだということに疑問を発した場合、やはり一応当面は自立だということが決まったわけです。そういう中でもちろん佐倉市との合併に反対というのは、即酒々井の自立ということにつながるわけじゃ僕はないと思うんですけれど、現状の成田市の動向を見るにつけても、これはまあしようがないかな、こう思います。ここは当分ひとまず自立という方策をとらざるを得ないと思います。この自立という策をとらざるを得ないというのは佐倉市との合併がだめになったからとるという、先ほどの一部の方の質問にもありましたけど、そういうことじゃございません。これでむしろ酒々井はよくなったんです。よくなった中でさらに努力しようということでございますので誤解のないようにお願いしたいんですけれど、この自立を進めるために酒々井町が何かをやらなきゃならないというのも事実だと思うんです。酒々井町というのが何となく今までうまくやってきたなというところがここでもって崩れかけているわけです。この町にも緊急対策案がいろいろ出されております。そういう案をぜひ議会と役所と住民とこの三者が一体になって、こういう話題を進める会議体をぜひつくっていきたい、こう思います。その議題は一体何だと。これは今私の後から同じようなというか質問がいろいろ出ると思いますけれど、例えば私たち議会の定員を減らしましょうという案もあるでしょう。それから、助役、収入役を置かないようにしましょう、こういう案もあるでしょう。車、ちょっと町長ぜいたくじゃないかなという案もあるでしょう。定員をもう少し減らそうという案もあるでしょう。こういった案を一歩一歩実現するという策をとっていかない限り、この町の本当の自立というのはあり得ないと、私はそのように思います。今は万事時間との勝負が話題になっています。時間と闘うことが一番重要なんです。まあいいや、何とかなるだろうという態度はぜひおやめいただきたい。
  実は住民から私たちいろいろ質問、疑問を受けておりまして、その中で町の課長さんたちといろいろお話をさせていただきましたけれど、やはりここで言うのはちょっと言葉が急かもしれませんけれど、ちょっとこの町の姿勢が私はおかしいんじゃないかな、私自身はそう思います。やはり遊んでいるとは言いませんけれど、何か腰が引けているんですよ。これはやっぱり町長の姿勢だろうと思うんですけれど、皆さん腰が引けている。返事はしない。こういうのができるんですかと言うと、しない。いやあ、そのうち何とかしますよ、こういう返事が物すごい多い。ただこれをやっていると、住民はもう町から完全に離れますよ。そういうことをよく認識していただきたいんです。それで今時間との勝負ですから、こういう問題を議論する場をつくって、そこで議論を進めて結論を出していきたい。どのような細かいことであっても、一つ一つ解決していけば、恐らくこの町はよくなります。例えば数年たった後、その先どうなるか。これは今我々わかりませんから、これは将来に問題が起こるとしても、今できることを足を地につけてやるべきだと思うんです。ここで一歩や二歩下がったってだめなんですよ。この町は何かをしなきゃいけないんです。佐倉市との合併がだめになった、これは非常にいいことなんです。この町はもっともっといい方法がたくさんあるはずなんです。そういう中で町役場、それから議員、住民が一体となった、そういう動きを展開する必要が私はあると思います。そこでそういった特別な委員会をつくったとして、ちょっときょう五つぐらい問題を、これ住民から全部聞いています話なんで、一部課長さんたちにも意見はお伺いしていますけれど、ちょっとお伺いしてみます。
  まず第1点目は、296号線と酒々井への入り口、ふじき野に入るところの入り口の問題ですね。これはもう何人かと町の役場の方と話し合いました。ただ先ほどの答弁でも出てますけれど、ある課長さんが言っていましたけれど、協議中、こういう言葉も非常に多い。協議中の内容というのを詳しく出していただきたいんですよ。どこと何を協議しているんだ。この間ある方に言いましたね、私は。じゃあそこに行きましょう。そこにはちょっと行けないんだ、きょうは忙しいんだ、こんなふうな答弁をもらうわけです。これじゃあだめなんです。その日に動きましょうよ。この町は早く動くということをモットーにすべきだと思うんです。先ほど生活環境課の課長が8人全部で動いています。これは非常にいいことなんですよ。そういうふうにみんながやればこの町は変わっていくんですよ。この町の役員さんたちが、いや職員さんたちが一歩や二歩腰が引けた態度ではやっぱりだめなんです。自分の意見をもっと出すということをぜひやっていただきたいと思うんです。それで今296号線の話題出しましたけど、これはあそこの富里から来る方向、要するに右側に右折する車線ですね、あそこすごい渋滞になっているわけです。あそこが渋滞になっているから、前のピーナッツ屋のところを右に曲がっていく方が非常にふえている。あそこも一応工事やっていますけれど、あそこも一部しかやっていません。もう本当に全体ができてないわけですね。あそこに右折レーンの右折に曲がる道路をつくれば解決するんです。それで私が聞きたいのは、この問題が今どういう問題があって、どこと議論していて、だれと議論していて、その解決時期はいつなんだ。これをちょっと具体的に教えてください。
  それと二つ目がJR酒々井駅エレベーターの設置でございますけど、これはまあいろいろ議論されておりますんで、ここでは詳しく言いませんけれど、これは総工事費が一体幾らかかるんですか。これはある書類にも出ていますけれど、いま一度教えていただきたい。総工事費が幾らかかるのか。この成田線、総武線、要するに千葉から成田までの間でエレベーターがないのは酒々井だけだそうです。こういう状態をほうっておいていいのか。あそこ確かに相当な階段数がありますから非常に急なんです。そういう意味で総工事費が幾らかかるのか。それと聞きたいのは、実現可能性について町はどういう対策をとっているんだ。いや、ほうっておけという態度なのか、できないという態度なのか、その中間なのか、その立場を鮮明にしていただきたい。これは住民が非常に困っているんですよ。本当に町は一体どうなるんだ。町に聞くとやると言っています。ところが、我々が聞くと、いやあ、あれは実はできないんです、こういう返事が多い。だからこの辺の町の回答をぜひ一本化していただいて、町はこう進めるんだ。例えば住民債発行したっていいじゃないですか、あそこにエレベーターつくるのがどうしても必要であれば。1人1万円でも2万円でも集めて寄附を集めたらどうなのか。いろいろ具体的なアイデアはあると思うんです。本当にやる意欲があるのか、ないのか。もうあそこはほうっておけ、こうなっているのかどうか。そういう実現可能性についてぜひお伺いしたいと思います。
  それから、3点目、同じくJRの清掃問題。これはある人にもう非常に口やかましく言われているんですけれど、これは課長さんにも聞きましたが、あそこ老人関係団体に一部掃除やらせているわけですね、まあ月一遍やらせている。あとはちょっと掃いているということなんですけれど、月に一遍の掃除道具を置く場所なんです。掃除道具をあそこの市民は2階に置いてくれ、場所も言っていますね、2カ所ありますね、トイレのわきとあと本箱のわきがありますね。あそこを言っているんだ。ところが、これが返事がはっきりしないんだ。それを置く場所を設置できないのかどうか、これはもうはっきりちょっとお答え願いたいと思うんです。できないんならできないと言ってください。そしたらそういうふうに答えます。この方は町の課長さんとも直接話しています。その課長補佐さんとも直接話しています。ここで一つちょっとこれは言いたいんですが、その方に対する町の対応が非常に冷たい、こういう返事をいただいております。ですから町の姿勢として、金がないということも一つの理由でしょうけれど、姿勢そのものが非常に冷ややかだ、こういう返事をいただいておるんです。この辺のことはぜひ何とかしていただきたい、こう思います。
  それと第4点目、これは皆さんご存じでしょうけど、中央台1丁目のハンプ、道路にでこぼこをつくる作業ですね。初め7カ所つくるというアイデア、それが今3カ所か4カ所になってつくるというアイデア、こういうものがなっています。これが今現状、これも同じことですけれど、具体的にどのようになっているのか。やるのか、やらないのか。やるんならばいつやるんだ。やらないんだったらやらないと返事をしてください。そうでないと私のとこにもしょっちゅう電話があって、これは大変なんです。ぜひその辺の回答状況、検討状況が現状どのようになっているのか。これも具体的に教えていただきたいと思います。
  あと具体的に、今回ですけど、6月の補正予算にも多分これ上がっていないと思うんですね。40万か50万で済むアイデアだと私は聞いていますけれど、全体でやれば90万だと。ところが、3カ所や4カ所でやれば、もっと少なく上がるでしょうという説明も聞いておりますけれど、この間の案を見る限りどうも入っていない。課長さんにお伺いしたいのは、一体どういうふうに今考えているのか。ここにつくるのか、つくらないのか、この辺をはっきり教えてください。
  それから、最後、酒々井商業開発団地とあとインターの関係ですけれど、この検討状況は先ほども出てまいりましたけれど、その協議中という言葉で町としては言えない部分と言える部分とあると思うんですが、少なくとももうちょっと、こういうことをやっているんだということが具体的にわかるような回答がいただきたい。そうしないといつかまたこれ消えてしまうかもしれない、消えないかもしれませんけど、消えてしまうかもしれない。その検討状況を具体的にもう一度お聞かせ願いたいと思います。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) 2番議員、菊地宏議員のご質問にお答えを申し上げたいと思います。
  第1点は、佐倉市との合併を推進してきた町長の責任ということでございます。佐倉市との合併問題の終了によりまして、町は当面自立に向けて歩み始めたというところでございます。今後町の発展には険しい道のり、行財政とも予想されるというふうに先ほど申し上げました。そこで町が豊かな将来を築いていくためには、財政基盤の確立を図り行財政運営を安定させることが当面の私の責任であるというふうに認識いたしております。先ほど11番森本議員にお答え申し上げましたが、私といたしましては与えられた任期の中で町の最重点施策である酒々井インターを初めとするプロジェクトを早期に具体化をしていける方向に努力をしていくということが私の責任ではないかと、こう考えております。先ほど来大変手厳しいご意見をいただいておりますけれども、合併問題につきましては本定例会に補正予算として計上させていただきましたが、すべての精算がここでついたということでございます。今議会議案の中で最終精算報告ということで予算に計上させていただいたわけでございます。直ちにやめるべきだというご指摘をいただきました。これも一つの責任であるという考え方もあろうかと思います。しかし、私はその後に今手がけている問題の方向性というものをやはり努力する必要があるというふうに考えております。そういうことで先ほど11番森本議員にお答えをしたとおりでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
  次が、この町の自立のために今町がやるべきことは何かということでございますけれども、今後町は自立の道を歩む上で険しい道のりが予想されることから、町といたしましてはやはり第4次総合計画の中の第2期基本計画の仕上げと、さらには3期に移行するということが必要ではないだろうか。そういうことでそれらに掲げられた事務事業、これらを推進するためにはやはり町民の皆さんの参加ができるような多様な角度から協働事業の可能性を検討してまいりたい。議員のご提言がありましたが、やはりそういうことも一つの方法であるし、今後は必要であると私も認識しております。
  次は、町政の具体的懸案事項ということでございます。初めに、国道296号線と東酒々井入り口、ふじき野入り口との道路の連絡につきましては、この道路は酒々井中学校への通学路でもあるわけですが、特に朝夕のラッシュ時には交差点付近が非常に渋滞しているという状況でございます。過去に大きな交通事故も発生した経緯もございますけれども、このようなことから千葉県交通安全対策推進委員会が平成15年6月に共同で現地立ち会い診断を実施いたしました。その診断結果に基づきまして、県の交通規制課が交通量調査を実施後、信号を若干変えまして現行になっておるわけでございます。なお、当町といたしましては、コンビニエンスストア及びガソリンスタンドの出入り口を改善する目的で、現在ガードレール等を設置し完了いたしました。また、県といたしましても国道296号線の富里方面からの右折レーンの設置を検討することになっておりまして、昨年度に交差点改良に伴う測量委託を実施したと聞いております。今後千葉県に対しましてさらに要望を続けると同時に、早くそういう施設整備をお願いしていきたいというふうに、実現するためにお願いをしていきたいと考えております。
  次に、JR酒々井駅エレベーター等の設置事業でございますけれども、当駅が酒々井町の表玄関として重要性の高い公共施設であり、中心市街地を結ぶ自由通路であることから、将来本格化する高齢者社会に向けてエレベーター等のバリアフリー化が必要になることは強く感じておるところでございます。しかしながら、事業化には多大な費用がかかりますので、大変厳しい町財源の中で他に優先しなければならない事業もございます。しかし、そういう中を十分検討して、実現に向けて努力すべきというふうには考えておりますが、今後町の実施計画への位置づけとあわせまして鉄道事業者であるJRの意向も聞きながら、事業手法を検討してまいりたいというふうに考えております。
  次に、自由通路のトイレの清掃につきましては、新駅舎の開設時より民間企業に委託して行ってきたところでありますが、昨今、高齢者の健康と生きがいのある生活及び社会参加を目的として酒々井町高齢者事業団が設立されたことから、平成13年12月より同事業団に委託をしているのが現状でございます。作業の内容といたしましては、1日2回、午前と午後にトイレ内の清掃を行っておりまして、現状として良好な状態が維持されていると考えております。ご指摘の現場で作業している方からのご要望につきましては、高齢者事業団に伝えているとともに、同事業団と調整を図ってまいりたいと考えております。
  次に、中央台1丁目のハンプ設置につきましては、以前より一般の車輌の抜け道といたしまして、通過車輌が多い箇所であることから、地元自治会より安全対策等の改善要望があり、町においても自治会と協議を重ねてまいりましたが、通過車輌を抑制する効果があると思われるハンプにつきましては、周辺住民への騒音や振動等デメリットも懸念されることもございますので、設置には慎重にならざるを得ないという状況でありましたが、周辺住民の皆様が了承しているので設置してほしいとの要望もいただいております。中央台1丁目自治会から提出された要望書もございますので、町といたしましては佐倉警察署と協議をしながら沿線住民の皆様のご理解を得た上で設置を検討したいと考えておりますので、よろしくご理解のほどをお願い申し上げます。
  次に、酒々井南部地区産業団地及びインターチェンジについてのご質問でございますが、これは先ほど11番議員、森本議員のご質問の中で説明をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
  なお、今まで申し上げた中で、ご質問でかなり具体的な内容を示せというようなことでございますので、それぞれさらに具体的な内容につきましては担当からお答え申し上げますので、よろしくお願いいたします。
議長(ア長雄君) 建設課長、戸村喜一郎君。
建設課長(戸村喜一郎君) それでは、ただいま町長ご答弁申し上げましたが、何点か私どもの方の担当の方でお答えさせていただきたいと思います。
  まず、国道296号線と東酒々井との入り口の道路の問題で、実際具体的にはどんなふうな方向で進んでいるのかというようなご質問だったと思うんですけども、さっき町長がご説明申し上げましたけども、さらにちょっと加えて申し上げますと、昨年度調査設計委託を行ったということで聞いてございますので、県の方で今年はそれらの設計について検討してまいりたいというような回答を得てございます。
  それから、あとJR酒々井駅のエレベーター等の設置の総事業費とか実現の可能性はというようなご質問、さっき町長ご答弁申し上げましたけども、総事業費の方はまだ設計等も終わっておりませんので、この場では差し控えさせていただきたいと思います。それであと実現の可能性ということでございますけども、まず最初にJRともどもバリアフリー化の実施計画をつくるしかございませんので、それが最初の先決ということになろうかと思います。
  あとハンプの問題なんですけども、町長ご答弁申し上げましたが、一応自治会の方とこれからも話し合っていきたいというふうに思っておりますので、決してつくるとかつくらないということでなくて、まだ場所等も決まっておりませんので、その辺についてぜひ話し合っていきたいというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 2番議員、菊地宏君。
2番(菊地 宏君) 町長にお伺いいたしますけれど、先ほどの説明でこの町の行政に運営責任をとったということにはならないと思うんですね。それでは今までやったことと全然町長変わりませんよね。いや、私は残されたことを一生懸命やるのが私の責務と思います。これはどこの人もそんなこと言わないんじゃないですかね。これは町長、今この町がどういう雰囲気にあるかというのを町長全然ご存じないんじゃないですか。私は何回も申し上げておりますけれど、この町の住民は、町長はやめるんですねと、いつやめるんですかと、選挙はいつですか、町長選挙はいつですか、議員さんもやめるんですか、こういう質問をされているんですよ。今この町は僕はそういう状況だと思うんですよ。3月29日以降きょうまで、町長にこういう質問の場がなかったんでずうっと黙ってましたけど、そういう疑問を住民は皆さんお持ちなんです。そういうのを何のかんのと言わずに乗り切って、今年年末までいってしまう。これはちょっと町長として責任という問題を余りにも軽く考えた見方じゃございませんか。私はそう思います。住民に対しては、私は町長はいずれやめるだろう、こう言っています。やめざるを得ないだろう、こう言っています。それに対して今の町長の言葉をもって住民に説明したら、住民は一体何とお思いになるか。もうこの町はいいや、ほうっとけと、こうなりますよ。それで皆さん喜ぶんかもしれませんけど、それじゃあいけないと思うんです。町長としてこの町の行政責任をとるということをはっきり明示したらどうなんですか。この間、3月9日、10日の議論では、町長はこの合併は推進するんだと、こういうことをはっきり言ったんです。それが否定されたんです。しかし、私はこのまま残ります。こんな論理が通じるんですかね。私は通じないと思います。もう一度的確な答えをお願いいたします。
  それと第2点目のこの町の自立のために今町が何をやるべきかということ、これは本当に重要なことだと思います。非常に問題が大きゅうございます。ですから3団体がつくるのがいいのか、4団体、5団体、何団体でもいいですけれど、そういうところで特別委員会をつくって早速検討を始めたい。2年後の選挙までには間に合うようにぜひやっていきたい。その間、行政でいろいろ直さなきゃならない点もいろいろあると思います。こういう点も含めて鋭意やっていきたい。この町をよくするために一体我々は何をなすべきなんだということをもう一度原点に立ち返って考えてみたいと思います。
  それから、3点目、第1点、296号線なんですが、測量委託を開始したとさっきちょっと返事がありましたけど、この細かい内容を教えてください。
  それから、エレベーター等の設置については、先ほどの課長の話ではもう全然話になっていない、こういうことですね。もう全然費用もわかりません、検討もやっておりませんという感じだと思うんですが、今ご自分の頭の中にあるあそこのエレベーターというのがどういうふうに重要なのか。町長は一部答えられておりましたけど、課長の立場で答えにくいのかもしれませんが、この町の、酒々井町駅のエレベーターの設置について、ご自分が一体どうお考えなのか。この町をよくするためにあそこを進めるのか、進めないのか、先ほどの答弁では多分進めないと、こういうことだと思いますけれど、その辺のご意見をお伺いしたい、こう思います。
  それから、JRの清掃問題について調整を図ると、こう言っていましたけれど、調整とか協議とかいうのは私はもういいと思うんです、こういう言葉遣いは。一体いつ調整をして、いつこの結論を出すんだということをさっき私はお伺いしたかったんです。あそこのやっている3人ですか、4人ですか、皆さん怒ってますよ。ここで言うのはちょっと言葉が過ぎるかもしれませんけれど、もうやめてもいいと言っていますよ。あんな冷たい仕打ちを受けるんならやめてもいいと言っていますよ。そういう人を救うために、あそこに簡単な、2階っていうんですか、あれ、上の方につくればいいじゃないですか。下からあそこ持ち上げるの大変なもんです。大きな掃除機から小さい掃除機に変えたってこれはいいんですけれど、あの小さい掃除機でもあの方々には重いんですよ。そういうことで訴えているわけです。その返事が非常に冷たい。これもさっき返事がなかったですけど。その調整を図るという内容をもう少しきめ細かに教えていただきたい。
  それと中央台1丁目のハンプ創設ですけれど、ちょっと意見がよくわからないんですが、慎重に進めたい、検討したいということなんですが、いつこれが実現できるか、これをお聞きしているわけです。いつできるんだ、できないのか、これを返事しなきゃいけないんです、私は。だからその回答をぜひいただきたい、こう思います。
  以上です。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
町長(綿貫登喜夫君) 2番議員の再質問にお答えをいたしたいと思います。
  まず、第1点の町長の責任についてということでございます。これは先ほど来私が申し上げておりますことで、いろいろご意見あろうかと思いますけれども、私はそのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
  それから、さらに2点目の町民参加、あるいはいろんな角度からの関係者の協議すべき機関の設置ということもございます。これは当然これから自立の道を歩むということであれば、その方向が出てきたわけですから、今まで実施進めてきた第2期基本計画の仕上げ、あるいはこれから第3期基本計画を策定していかなきゃならぬというような時期に来ておりますので、そういうような計画策定を含めて、やはり多くの方からの意見を町政に反映させるということでございますので、そういう見直し、あるいは新たな策定については十分ご意見の聞けるような組織があってもよろしいというふうに私は考えております。
  以上であります。
議長(ア長雄君) 建設課長、戸村喜一郎君。
建設課長(戸村喜一郎君) それでは、再質問にお答えを申し上げます。
  まず初めに、国道296号線と東酒々井との入り口の交差点の問題なんですけども、さっき私申し上げましたのは、測量委託を行って、それは昨年度に終わっています。その内容は、仮にどんな方向で拡幅しようか、あるいは右折車線を設けようかという形態を設計するための、その前の前段の調査というふうに伺っております。これは印旛土木がやっておりますので、今は印旛地域整備センターというのですけれど、そちらがやっておりますので、そちらの方で調査を行っているというふうに担当の方から聞いてございます。向こうの担当でございますけども。今年は繰り返しになりますけども、その設計を行いたいというふうに伺ってございます。
  それから、もう一点、JR酒々井駅のエレベーター、課長はやる気がないんじゃないかというようなお言葉かと思いますけども、決してそうじゃございませんで、当然必要なものということでわかっておりますので、当然自分たちが進めなきゃいけないということは我々も非常に認識してございます。その中でじゃあどうしたら事業化できるのかという方策を今練っているところということを申し上げたつもりなんです。当然さっきお話も出ておりましたけども、補助金制度もあれば、それから起債の制度もありますから、そんなようなものをできる限り活用して、町の一般財源を少ない形でできるような方策がないかなということを進めているということを申し上げたわけでございます。
  それから、もう一点、次の自由通路のトイレ清掃の問題なんですが、ちょっと誤解されるといけないと思いますけども、申し上げますけど、私どもは個人に作業を委託しているんじゃございませんで、高齢者事業団という団体に作業を委託しているわけでございます。したがって、そちらの方と調整させていただくと言ったのはそういうことでございまして、本当から言うとどなたがかわっても高齢者事業団の方は作業できるわけですから、その内容の把握を高齢者事業団、自分らとともに検討していかなきゃいけないのかな。決して上の方に掃除用具を置いちゃいけないとか、そういった細かいところの詰めはまだ行っておりませんので、それは今後の話の中で詰めていきたいというふうに思っているところでございます。
  それから、もう一点、ハンプでございますけども、これは再三にわたりまして1丁目の自治会の方から要望がございます。それはもう何度も申し上げておりますけども、そういったことで一番懸念しております設置する場所の住民の方がご理解いただけるようであれば、ちょっとテスト的に何カ所かつくって検討しましょうかというようなことになってございますので、それはそういうつもりで実行するつもりで今検討しています。また検討中というとあれですけども、そういうつもりでおります。ただその後、要望は結構何カ所も多いんですよ。十何カ所とかとありますから、それにつきましては今後自治会の方と一緒に詰めていきましょうというふうになってございますので、それは決してないがしろにしているということじゃございませんので、ご理解いただきたいと思います。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 2番議員、菊地宏君。
2番(菊地 宏君) 町長の責任というのは、1点目は町長がそういうふうにお答えになるんであれば、これは仕方がないということになると思いますけれど、私としてはそういうお答えの仕方は全く反対でございます。これだけはよく肝に銘じていただきたいと、こう思います。私はそう思うんだと、ご理解いただきたいと、ご理解しません。これはそういうふうな態度は住民は理解しません。それはよく町の中へ入ってくださいよ。そうしたらよくわかりますから。我々がここでがたがた言っているわけじゃないですよ。そういうことを町長たる身分の者はよくわかっていただきたい。石原さんみたいに週3回出ればいいと、こういう人じゃないですから、町長はこの町いつでも行けるわけですよ。住民の意見をいろいろ聞いていただきたいんです。何を住民が思っているか。そういう人に対して今のような町長の説明というのは、私はいかがかと思います。
  それとさっき細かいことでいろいろ聞きましたけれど、相変わらず時期が出てこないんですよね。だから課長さんに言うのは気の毒なのかもしれませんけれど、時期をなるべく早く住民の方に言ってあげてください。そうしないとこれ非常にもめているんですよ、皆さん。いやあ、町はこう言った、いやそうじゃない。ですからこの辺のことをはっきり住民の方に言ってください。できないならできない、できるならできる、できるんならいつできるんだ。そういうふうな進め方が一番必要だと思うんです。それがこの町の信頼を高める方法なんですよ。それをあいまいにしておいたらば住民はどうなるでしょう。これはよくわかると思うんです。その辺のことよくお考えいただきたいと思います。特に中央台1丁目のハンプ創設についてですね、今検討していますということなんですが、その時期だけはちょっともう一度教えてください。お願いします。
  以上です。
議長(ア長雄君) 建設課長、戸村喜一郎君。
建設課長(戸村喜一郎君) 中央台1丁目のハンプにつきまして、いつなのかという再三のご質問でございます。できる限り早い時期というふうにお答えいたします。
議長(ア長雄君) それでは、2番議員、菊地宏君の一般質問が終了しました。
  しばらく休憩します。
                                     (午前11時43分)

議長(ア長雄君) 休憩前に引き続き再開します。
                                     (午後 1時00分)

          ◇ 引 地 修 一 君
議長(ア長雄君) 通告順に基づき、次に、1番議員、引地修一君。
               〔1番 引地修一君登壇〕
1番(引地修一君) 皆さんこんにちは。1番議員の引地でございます。冷房もつけず非常にぐっすりと睡眠しやすいような時間になりましたけれども、しばし、本日は私の質問は非常にシンプルな質問になっておりますので、先ほど休憩時間中もシンプルと言いながらおまえは1時間ぐらいやるんじゃないかというようなお話もありましたが、本当に30分ぐらいで終わろうかなと今思っております。
  町政運営についていろいろお聞きしたいんですが、この町は3月の住民投票で再三言われておりますように自立の道を選んだわけでございますね。したがって、まあ当面は自立ということで、そういう町政運営についてお聞きしたいんですが、なおかつ私どもといいますか、佐倉との合併についてはやはり急ぎ過ぎた合併といいましょうか、それからちょっと町長には苦いでしょうけども、住民には余り周知徹底されないような合併劇でありまして、これ私の判断でございますけどね、私どもまあある意味じゃ合併に反対する議員は、これはこういう合併特例債を使うような性急過ぎる合併はこの町についてはよくないというような判断で私どもは住民運動をし、なおかつ住民の方たちの判断を仰いだわけであります。したがいまして、午前中にありました11番議員の森本さんの発言にちょっと言及させていただきたいと思うんですけれど、あれは私どもは私利私欲で私どもはこの合併について反対したわけではないと。私利私欲どころか、この町のやっぱり歩むべき姿、それから町民の方たちの判断、町民の方たちがどういうふうに思ったかということを私どもは一町民と一緒に運動を進めたわけでございまして、なぜならば私もしかり、それからあと数人の議員もそうでしょうけども、もし佐倉と合併した場合は、私ども議員は即辞職するというような決意で臨んだわけですね。合併の推進の議員さんたちは残ると、佐倉の市議会に残ると、こういうようなお話であったんで、こういう事柄が一つの事柄ではないでしょうが、どちらが私利私欲かと。森本さんは私どもが私利私欲とおっしゃったけども、私は私の考えを言うと、私どもは私利私欲ではなく、そっくり合併推進派の方が私利私欲ではなかったろうかというふうに私は思うんで、まあ町政運営についての最初にそのことを申し添えておきたい。森本さんは森本さんの考え、私は私の考えで、私の考えを今述べさせていただいた。
  私ども酒々井町の合併を進める会は、再三指摘されておりましたけども、合併しないと、佐倉との合併をしないということになりまして、非常にやっぱり紛らわしい会の名前でもありましたんで、それは皆さんにお知らせしたように解散をしたわけであります。したがいまして、私ども3人は合併については同じような意見ではありましたけども、個々町政運営については、それぞれ一人ひとりはニュアンスが違うかもしれません。したがって、質問のポイントも少しずつ変わると思いますが、私は今から述べる町政運営について町長にお伺いをいたします。なお、ちょっと私が、菊地議員が私の前に質問したもんですから、その質問の中にですね、私が聞いた、聞こうとした、まさしく町政運営についてのことを4項目、5項目、ぱぱぱっと菊地議員が話したんで、ちょっと聞きづらかったと思うんですけども、これは私が正式にお聞きするんで、町長もお答えいただきたいと思います。この町政運営については、私はこれは昨年お聞きしたわけでありますが、しかし町はとりあえずは住民の62%の合併反対、自立の道ということで、この町は当面自立を選んだということでありますので、自立するためにはやはりどういうことをすればいいのだろうかというようなことを具体的に町にもお聞きしたいし、それから一つは、こういうようなことをやるとすれば、今から聞く分ですけどね、これがやはり町の姿勢といいますか、自立の道における町の姿勢、あるいは緊縮財政をどうしていくかということの姿勢にも通じるわけだと私は思うわけですね。具体的には住民の方にこういう緊縮財政のしわ寄せはしないというような方針でいかれるでしょうけども、しかし具体的なこと言うと一つは、やはり町の町民に対するサービスの中では、やはり紙、段ボール、この回収、年間500万あったんですが、こういう回収のサービスもなくなってきております。恐らく今後も少しずつそういう住民に対するしわ寄せがいくと思うんですね。したがって、私がやっぱり町の姿勢として、あるいは町長の姿勢として以下に挙げる5点をどういうふうにお考えになっているか、お聞きしたいと思っております。
  先ほど午前中町長がこの12月の町長選挙にはとりあえずは出ないで後進に道を譲るというふうにおっしゃったわけですけども、そういう中にやはり私は菊地さんとちょっと違いますけども、町長としての責任をこの12月までにおとりになるとすれば、やはり町長の姿勢として、自分の報酬あるいは次期の町長どなたがなれるかわかりませんけども、若干ここで条例を可決すると次期の町長かわいそうでしょうが、私はやはり矢祭町がやっているように、それからほかの町がやっているように、具体的には町長の報酬を30%ほどカットしたらいかがかと、こういうように思うわけであります。既に今町長、特別職、5%のカットをしております。我々議員もそうであります。職員の方も管理職の方は管理職手当の50%カット、あるいは調整手当のカット、その他なされておりますけども、特別職町長の5%カット、これは若干少ないなと、こういう感じがしておりまして、町長の報酬を30%カットについて、いずれも聞いておりますけども、この町がこの3月から自立の道を選んだということから、町長はどうなさるか、どういうふうなお考えか、これをお聞きしたい。
  それから、次には、栄町ではもう既に3月の議会で条例が通っておりますが、助役を空席にすると、収入役は置かないと、こういうような条例が3月に通っておりますが、特別職の見直しについて、いかようにお考えになるか。今助役は空席になっておりますけども、どういうお考えなのか。これをお聞きしたい。申しわけない、押尾さん、そこに収入役いらっしゃいますけども、町の全体のこと考えて特別職についてどういうふうにお考えになっているか、私はお聞きしたいと思います。
  それから、3番目には、これも前回言いましたけども、いわゆる黒塗りの公用車ですね、聞いてみますとこの町の黒塗りの公用車はセルシオと聞いておるんですが、くしくも栄町は、栄町ばかり言いますけども、あそこもかなり緊縮財政なので、去年、今年か、競売にかけて最低入札の価格が60万ぐらいとか言っていましたけども、はるかに上回る190万ぐらいでセルシオが売れたわけですね。果たしてやっぱりこの町が自立という道を選んで緊縮財政で、町民の方にも今後、福祉ないしはしわ寄せがいくときに、こういう黒塗りの乗用車が必要なのかどうか。私はやっぱりこれは町の姿勢として、そういう特別高いセルシオではなくて、普通の車でどうかというように思うわけですね。そういう意味で公用車、黒塗りの公用車セルシオ、廃止なさったらいかがかと、こう思うわけであります。
  それから、次は、ここに庁用車と書いておりますけども、町が使う一般車ですね、私が言っているこの庁用車が特殊車輌、例えば消防車とか特殊な作業を要する車輌、これについては言及いたしません。一般的なライトバンとか見回りに使うような車ございますね。こういうのはもう新車、新車買わずに、買いかえ時には、今の中古車非常に立派なものですから、中古車あたりで、こういうことで町の財政の一助になるようにやったらいかがかとこう思うんですが、いかがなもんでございましょうか。
  それから、次は、この10カ年計画で町職員の適正人員数も10カ年で30人ぐらい減らすというふうなお話ではあるんですが、今現在は約220名ですか、職員、一体この町の人口2万1,000人ぐらいの町で、どのくらいの職員数が適正であるかどうか。ここを町はどうお考えになっているのか。先ほど午前中では220人から30人減らすんで190と、こういうふうな数字も推測されるんですが、木更津にあるシンクタンクの自治体研究所みたいなところがありまして、これは各町の職員並びに人口、それから財政規模、これをいろいろ研究しているシンクタンクがあるんですが、ここの数字では、それが万全だとは私は言いませんよ。言いませんけども、ここの数字では160人ほどがこの町は適正規模じゃなかろうかというような、あらゆる角度から見た適正職員数ということでシンクタンクの方はそういうふうに考えているんですが、ギャップはあると思いますが、どういうふうにお考えでしょうか。具体的にお聞きします。
  それから、町政運営について、先ほど菊地議員が言いましたですが、私は自立のためにやはり今まであった万全たるやり方ではなくて、思い切った手法をとって、それから町民参加の協働型というふうに町も言っておりますし、それからこの新しい議長、ア議長も議会報しすいにも載っておりますが、自立のためにはやっぱり協働型の運営をしていかなきゃいけないと。議会、町民、町というようなことを、非常に格調高いことで書いておられまして、新任ア議長には非常に私、なかなか立派なことを言っておられるなということで、そのことについては拍手喝采をするわけであります。したがって、自立のためにはやっぱりそういうことをしていかなければいけないということで、菊地議員が言ったようなこととちょっと違いまして、私は町政運営について、町あるいは町民の有識者、この方たちが自由にといいますか、この町の持っていき方をどう持っていこうかとか、どういう角度で検討しようかとか、こういう提言できる、私はここに効率化委員会で仮称的なことを言っていますけれど、こういうことを機関を、すぐではないですけども、おつくりになったらいかがかと思っているわけです。菊地さんはこういう委員会で、私が1番目に質問した町長のカットなんかをやれというんですけども、これは私はそういうことじゃなくて、町長のカットとか特別職の見直しについては、これはそういう委員会ではなくて、今判断できると思うんですね。そういうことではなくて、まちづくりということでやはりそういう委員会的なことをつくって検討していったらどうかと、かように思うわけですが、いかがお考えでしょうか。
  それから、町民参加の協働によるまちづくりと言われておりますけども、まちづくりを町民参加でやっていくならば、この町の各種の委員ですね、あるいは審議会委員、我々議員もやっておりますけども、どうも若干私の考えでは固定化している、フィックスしているという、そういう思いが強いわけですね。ですからそれを幅広く、やはり公募をしたり、民間から募ったりということで、積極的にやっぱり町民参加のまちづくりをおやりになったらいかがかと、こう思うわけであります。何年も何年も何とか委員何とか委員と、もう6年も7年もやっておられる方たくさんいますしね、その方たちのやっぱり見直しもやって、固定観念ではなく、やっぱり新しくなった町民の方に参加していただき、新しいまちづくりのフレッシュな意見を聞くと、こういうふうな見直しをおやりになったらいかがかと思うんですが、どういうふうにお考えなのか、お聞きします。
  ここまでは私が具体的に言った町政運営についてでありますが、やはりこの町が自立していくという意味では、自分たちでやっぱりむだな費用を削っていき、町ないしは議会の姿勢を町民の方、住民の方に見せて、住民の積極的な町政に参加していただくと。それこそがまさしく私は町民参加の協働というふうに思うわけでありますが、そういうことでぜひとも私が提言している具体的なことについてはお答えいただきたいと思います。もっとも菊地議員も言いましたけども、議会も、私も全員協議会でお話しちょっとしたんですけども、議会自らもやはり定員その他をいろいろ検討して、具体的に言うと私は削減の方でありますが、削減ということを考えながら議会もそういう自ら姿勢を正す、町もそういうふうにする。住民の方にはやはり若干のご不便、あるいはサービスの低下を招くかもしれませんが、そこは一緒のこの緊縮財政の中でのまちづくりという意味で、対応しながらご理解していただくというようなことで、今後の町政運営を効率化委員会、そういうことをつくりましてぜひともやっていただきたいというふうに思うわけであります。
  最後、これちょっとふれ愛タクシーについてですが、非常に私いろいろ聞いておりますけども、町民の方に大変好評なんですね。本当に久々のヒットかなというふうに私は思っておりますけども、非常に好評なんです。これはぜひ続けてほしい。それから、合併のときの話のときに、ある一部の方が佐倉と合併すればこのふれ愛タクシーもいずれはなくなるかもしれないと、こういうふうなお考えの方もあったんですが、幸いにして合併はしないと、自立ということで、ふれ愛タクシーは継続ということで、これやっぱり弱者救済という意味では、一部やっぱり若干民業を圧迫するような感じもありますが、非常に私は住民の方に大変好評であるので、ぜひとも継続していただきたいと思います。
  具体的な質問は、これはかねてからそういうふうにするというふうに言われていたんで確認だけでございますが、非常に車内での、ふれ愛タクシーを呼んで、車内で乗車券購入が今までできなかったと。わざわざ社会福祉協議会まで行って乗車券を買って、それで乗らなきゃいけなかったと。これがこの4月からは車内でも購入することができると、実施するというふうに前の福祉課長言っておられましたので、これは実施していると思いますが、もう一度確認させていただきます。
  それから、先ほど言いましたけども、非常にふれ愛タクシー好評なんですが、好評な上に、町民の方がやっぱりあそこにも行ってもらいたい、あそこにも行ってもらいたいと、非常に希望が多いわけですね。私聞いているだけでも、ここにちょっと書いていますけども、JR佐倉駅へ行ってほしいとか、あるいは京成の佐倉、それとか佐倉の東邦病院とか聖隷佐倉病院ですか、このあたりにも行ってもらいたい。成田の日赤に行くならば、その手前の川島整形外科にも行ってほしいと、こういうかなりいろな要望が出ておるわけですね。もちろん先ほど言いましたように余りそんなとこ行くと、町の管理におけるふれ愛タクシーがやっぱり民業の潤間タクシーあたりを圧迫する原因にはなるんですが、数カ所か何か希望の多いとこにそういうふうな運行は可能かどうか、これをちょっとお聞かせ願いたいと思います。
  以上、本日は1時間以内で終わろうということで言っておりますので、質問の時間は20分で終わらせていただきます。
  では、以上よろしくお願いします。1回目の質問といたします。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) 1番議員、引地修一議員のご質問にお答えを申し上げます。細項目ではかなり数が多いということでございますが、逐次お答えを申し上げたいと思います。なお、細部については担当から申し上げるところもあろうかと思いますので、あらかじめご了承いただきたいと思います。
  まず、第1点目の町政運営についてのご質問でございますが、初めに私の給料につきましては、給料というのがあるのかどうか、報酬ですね、先の定例会におきまして町の厳しい財政状況や諸事情を勘案し、一般職の給与改定とあわせまして、平成18年3月31日までの間5%減額の旨の条例を制定いたしまして実施をしているところでありますが、さらに今後の財政状況等を踏まえながらも減額の必要と判断した場合には、その時点、時点で考えるべきというふうに考えております。ただここで一言だけ申し上げておきたいのは、先ほど冒頭に私はあと私に与えていただいている任期は数カ月で終わるということでございますので、果たしてここで私がそれに踏み切ってやってしまって、後継の人の判断を無視するというわけにはいかない。やはりその時期は考えるべきところがあろうかと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
  次に、助役、収入役の見直しでございますが、助役は現在空席となっております。これは諸般の事情でそうなっているんですが、長の最高補助機関として職員の相当する事務を管理、監督するという職でございます。これは将来とも必要であろうと考えております。また、収入役につきましては、出納事務、会計の最高責任者ということでございますが、会計事務の公平な処理を確保する職でございます。現在出納業務はIT化の進展などによりまして非常に効率化が進んでおるということでございます。また、そういう状況のもとに昨年総務省が地方自治体の財政難や市町村合併を控えた体制のスリム化などから、収入役制度について地方自治法の一部改正を行ったところでございます。もとよりこの改正の内容につきましては、自治法の中で市町村に収入役を置くと。ただし条例によって、町村の場合は条例によって置かないこともできる、こういう規定になっておりまして、今回の総務省の自治法改正ではさらに踏み込んで人口10万以下の市でも置かなくともよろしいよ、こういう改定がされたわけでございます。そういった状況を踏まえますと、今後当町におきましても厳しい行財政状況等を考慮いたしますと、今後収入役の見直しを検討する余地は十分あるというふうに考えております。ただこれも今すぐ実施するかどうかということについては研究をさせていただきたい。以上でございます。
  それからさらに、次は公用車の黒塗りの廃止の問題でございます。現在、町長車及びクラウンの4ドアセダン2,000ccが1台ございます。このクラウン4ドアセダンは、現在、助役、収入役、教育長、または消防団長等複数の方の利用することでフリーな扱いになっております。また、各課においても場合によれば県内外への出張するときも使用しておるのが現状でございます。特段この4ドアセダンについては限定をいたしておりません。また、町長車につきましては何度か前にもご質問いただいております。町長としての公務の特殊性、あるいは移動のための機動性、あるいは安全面等を十分考慮した場合、必要ではないのかなと考えております。なお、この2台は現在も故障もなく走れる状態でありますが、相当やはり大事に使っております。そのために年数からすると結構たっているわけでございますが、キロ数もできるだけ利用の頻度を少なくしていくと、大事に乗ろうということで利用しておりますので、買いかえの時期等にはまた車の色、排気量に限定せず、経費節減ということを第一に考えて購入を検討しなければならないものと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
  それから、次は庁用車の買いかえ時に中古車を購入することについてということでございますが、今庁用車の更新につきましては、走行距離が10万キロ、年数で10年という一定の基準を設けて更新を行っておりましたが、近年の財政事情により、必ずしもこの基準どおり更新できないのが現状でございます。約3分の1の庁用車が既にもう10年を経過し、故障等もやや多くなってきているというのが現状でございまして、そこでご質問の買いかえ時の中古車の購入でございますけれども、普通車から、あるいは場合によれば軽自動車への切りかえも含めまして、購入費、あるいは維持管理費など、また公害対策というような問題も含めまして、費用面、あるいは安全性の面、あるいはそういう公害対策等いろいろな面を勘案しながら、さらに検討してまいりたいと思っております。
  次に、町職員の適正人員につきましては、今後の職員の退職、また年々複雑多様化する行政ニーズへの対応等、職員を増員させる要因がありますけれども、定員適正化計画に基づきまして事務事業の統廃合、あるいは縮小、事務の改善等積極的に推進するとともに、採用につきましても最小限に抑え、現状の職員数を維持していくことが適正であろうというふうに考えております。これもやはりもう数年たちますとかなりまとまった、いわゆる団塊世代といいましょうか、退職者がどっと出てくるということもございますので、そういったことも踏まえながら、そのときになって大きな穴があくようなことにならないように、逐次今から改善策を考えていきたいというように考えております。
  次に、自立のための今後各機関、審議会、あるいはまちづくりのための効率化委員会といいましょうか、そういうご質問でございますけれども、町民が提言できる機関を設置したらどうかということだろうと思うんです。住民が提言できる機関を設置している自治体もありますけれども、町といたしましては、先ほど菊地議員にお答え申し上げたとおり、多様な角度からやはり協働事業への可能性というものを検討してまいりたいというふうに考えております。
  次に、各種委員会、審議会等の委員の見直し、公募による委員の選出等、広く町民に呼びかけてはどうかというご質問でございますが、各種委員会、審議会等の委員の見直し、あるいは委員会、審議会そのものの見直し等については現在検討いたしております。また、各担当課において委員の任期に応じて、その都度都度見直しを行っているところでございます。また、委員の公募の実施についてでございますが、既に「健康ビジョン」の策定に当たりましても、委員を10名公募いたしまして、また町民参加による計画策定の実施、高齢者の健康福祉全般にわたる総合的な計画を策定する「酒々井町高齢者保健福祉計画推進委員会」等においても委員3名を公募により選出をしております。公募による委員の選出は既成概念にとらわれない広い視野から人材を確保するという点で大変有効な手段であるというふうに思いますし、これからはさらに必要だろうというふうに考えております。公募にふさわしい機関等から実施に向けて努力をしてまいりたいというふうに考えております。
  次が、2点目はふれ愛タクシーについてでございます。酒々井町巡回・デマンド複合型新総合交通システムといたしまして、社会福祉協議会が運行実施主体となって平成16年3月1日から車輌2台で試験運行、そして平成16年6月1日から車輌4台で本格運行になり、現在に至っております。ふれ愛タクシーの利用券の販売につきましては、従来は社会福祉協議会及び役場の福祉課において販売しておりましたが、利用者の利便性の向上を図るという上から、これらの窓口に加えて、平成17年、今年の4月1日から車内販売を開始いたしたところでございます。ご質問の車内販売の状況につきましては、車内販売を開始して2カ月を過ぎましたが、4月及び5月分の販売状況は全体で719冊販売いたしました。販売した中で車内販売が293冊と全体の4割程度を占めるに至っております。一般利用者に利用券事前購入のための利便性の向上に寄与したものと、またある程度利用者の要望にもこたえられてきたなというふうに考えております。
  次に、ご質問の日本医科大学附属千葉北総病院及び成田赤十字病院に加えて、さらなる町外への運行ルートの拡大につきましては、そもそも日本医科大学附属千葉北総病院及び成田赤十字病院へのルートは、ふれ愛タクシーを立ち上げる際に行ったアンケート調査を含む基礎調査の結果から、町内に総合病院がないというような状況の中でとりわけこれらの総合病院へのアクセスの確保を求める強い要望がございました。これらに対応するために特別な運行許可を得たものでございまして、この特別な運行許可をもらうに際しましては、大変やはり関係機関、他の交通事業者間との調整が非常に難しかったというところがございます。ですから運行実施主体である社会福祉協議会ではさらなる町外への運行ルートの拡大というのは、現行ではかなり変更、あるいは加えて運行することは今のところ難しいなという判断をいたしております。ただ多くの町民の利益ということからすれば、ある程度今後も免許更新等の時期には、やはりそういうことも国土交通省との協議もさせてもらおうということでおりますけれども、現状ではちょっと難しいなというふうに考えております。しかしながら、これからやはり高齢化に入ってまいりましたので、できるだけ住民の福祉のためには努力すべきところは努力していかなきゃいけないというふうに考えております。さらに、関係機関及び事業者と調整等を図りまして、親しまれる運行に努めていきたいというふうに考えております。
  以上で一通り私からのお答えを申し上げましたが、大変細かい点もありますので、必要によればまた担当者からお答えいたします。以上です。
議長(ア長雄君) 1番議員、引地修一君。
1番(引地修一君) ありがとうございました。
  午前中の2番議員と違って検討するとか努力するとかいうことがあったんですけども、それで私は具体的にどうしろ、こうしろというふうに、いつだということは言いません。そういうことは必ずや実行に移っていくだろうと、こういうふうに解釈いたしますもんで、いつしろとかそういうこと言いませんけど、必ず実行に至るようにお願いしたいと思います。今までの全体の答弁に関しまして。
  ちょっと再度聞きたいんですけども、私、町長が報酬30%について、それはお気持ちはわかるんですね。自分のときに30%決めて、午前中にまあまあもう自分は出馬しないからと、次に来られる方の考えも聞かずにというのはわかるんですが、この町がだけど自立して粛々と進むということであれば、私は町長が自分は次期は出ないから、町政運営のためにわかっていただけるだろうと、次の町長もね、ということで、条例でやっぱりそういうようなカット率について、ぜひ30%でなくても25%でもいいですけども、お考えになったら必ずや町長も今後住民からやっぱりきちんと町のことを考えた立派な町長だなというふうに称賛されるのは間違いないと思います。このあたりでやっぱりもうちょっとカット率をお考えになった方がいいかと思いますけども、言っていることはやはり県も2年延長すると、職員の給与削減、それから知事ですね、特別職、こういうふうに言っておりまして、特別職については、知事はやっぱり県は削減率は15%、県はね。これ給料が年間263万カットされる、県の方はですよ。出納長は12%の削減、これで年間144万と、こういうような姿勢を県も出しているわけですから、そういう意味ではこの町も財政的には厳しいということであれば、30%に必ずしもこだわりませんが、そういう手も条例の改正ありますでしょうけども、県ですら特別職の知事は15%やっているということを考えれば、やっぱり町の姿勢としてそういうことも打ち出されてはいかがかと、かように思うわけであります。なおかつ町長から言われましたIT化に伴う収入役の見直し、これはやっぱりそういうふうになっていますので、今の収入役とかそういうことではなくて、やっぱりIT化が進んで、今までの収入役の役割はある意味では終わったというふうに判断を国もちょっとしてきておりますので、そのあたりはお考えがないか。
  それから、助役は、町長、場合によっては要るよと、それから職員の全体のバランスを見るために助役は要るよとおっしゃっているんですが、私は本当に必要な助役ならば、それはそれで構わないとも思うんですが、その助役の質にもよるということもありまして、例えばやっぱり本当に、県から来る助役はこの町のことを考え、なおかつこの町の職員の適正なる人員配置とか、ここを考えて職員の管理を本当にやっているのだろうかと、僕はちょっと疑問に思うんでそういうことを言っているわけでね。本当にやっぱりこの町のことをわかっている人であれば、県から呼ばずに、この町の人の昇格でもよろしいと、そういうふうに思うわけです。なおかつ県から助役を呼べば、それは特別今後は県が依頼すれば50%は県が出すというようなことを何か最近言っておるようですけども、全額この町でしょう、助役はね、招聘すれば。そういう意味じゃ本当にきちんとした人員配置か何かわかるような、助役がいて、その方に約年間1,000万ほど町が出す必要があるかどうかと。これは私はちょっと提言しておるわけですね。なおかつその助役は来ても2年か3年で帰るぐらいなら、これは本当に町に貢献するんだろうか、こういう疑問があるわけであります。そこで私はやっぱり助役というのは適正にその場、そのときの状況によって判断しなければいけませんですけども、常にやっぱり県から呼ぶとかいうことはちょっとおやめになった方がよかろうと思いまして、基本的にはやっぱりもう助役の職務はなくてもいいなと、こういうように思っているわけであります。そこをちょっともう一度お考えをお聞きしたい。
  それから、黒塗りの車は、これはクラウンが1台とおっしゃいましたね。もう1台町長車はこれはセルシオなんですか、クラウンなんですか、もう一度お聞きしたいんですけども。どのくらい登録年数たっておるか、そこをお聞かせ願いたいんですが。かなり古いやつを、古いといえども競売かけたりしても、高い値段じゃ引き取りませんから、それとの兼ね合いだと思うんですね。なおかつ先ほど町長言われましたように次に買うときはやはり安易に黒塗りではなくて、やっぱりそれに伴う、例えば省エネの対策の車とか、あるいはそれを、リースで契約をしてもらうとか、そういうことをお考えになった方がいいと思うんですね。ばあんと次期の車はまたクラウンのセダンの新しいのでというような考えではなくて、やはりコンパクトな車で、すごく今の車性能いいですから、それでも十分だと私は思うわけであります。
  それから、町職員の適正人員数は、先ほど何人とおっしゃいませんでしたけども、10カ年計画に載っておると30人ぐらいの減ということを聞いたんですが、やはりご答弁どおり団塊の世代の方がどーんとこの町は管理職が中心にやめられるかもしれませんが、それに伴う人員の補充というのは最低限ぐらいでやっていって、やはりこの町、2万1,000人の町の職員が220人というのは、町民1人当たり1,000人欠けるわけですね、1人の職員が。佐倉あたりは大きいんで一概には言えませんが、17万8,000とか、人口が、この間の合併協でわかりましたけど、1,090人ぐらいですね。そういう意味ではやっぱり適正規模はどういうふうに、数字で簡単には判断できないかもしれませんけど、ややちょっと職員数が多いかなという感じがしておりますので、そのあたりはもう一度どういうふうにお考えか、お聞かせ願いたいと思います。
  それから、町民参加の協働によるまちづくりは、町はやっていると言われておりますけども、なかなかやっぱり健康委員とか公募でおやりになっていますけども、やはりあまねくこれをPRしていきながら、今後ここがやっぱりポイントだと思うんですね。公募その他をやっていって、団塊の世代も今後どんどん、どんどん出てきて、そういういろんな知識を持っている人が今後ふえるわけですね。そういう人たちを町に積極的にまちづくりに参加してもらうように、町から積極的にPRするということを私はお願いしたいと思います。
  それから、ふれ愛タクシーはなかなか車内での販売が293冊というのはかなり、40%ぐらいで町民の方も非常に感謝しているわけですが、ふれ愛タクシー乗りましてそういうふうに書いてありまして、もう一点あえて言いますと、やっぱり町らしいなと、官だなというように思うのは、1、2、3点ありまして、第3点目に、この車内販売は、車内で持っている在庫が切れたら販売しませんと、こういうふうに冷たく言い放ってありますんで、ここはちょっと多目に持っていって、在庫が切れたからもう売らないよなんてことじゃなくて、そういうふうに運営なさったらどうでしょうか。せっかくの好評なんで。あるいは在庫が切れた、在庫が切れて対応できなかったことがあったのかどうか、あったからああいうふうに書いているのかというのを私は思うわけですけども、ちょっと乗られてみたらわかると思いますけど、第3番の1、2、3と注意点あって、3点目に車内で乗車券が在庫がなくなったらもう販売しません、こういうふうに書いてありますので、そこあたりは小さなサービスですけども、お考えになったらどうでしょうか。そういう事例があったかどうか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
  あとやっぱり民業を圧迫するということで非常に難しいと思いますけども、やはりかなり希望者が、例えば東邦病院に行けとか、先ほど言いましたように、私言いました。そういうところの希望者が多いんで、即実施しろとは私は言いませんが、やはりこれは町民のためのふれ愛タクシーなんで、そういう意味じゃあ今後どんどんそういう医療機関における希望が多ければ、なるべく早い時期に、これはアンケートなどとりながら実施していただきたいと思うわけです。このふれ愛タクシーの最後の件については私の要望で結構ですから、そういうふうにお願いしたい。
  以上、ちょっとお願いします。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
町長(綿貫登喜夫君) 1番議員の再質問にお答えをいたします。
  まず、報酬の問題、あるいは助役、収入役の組織の問題等々ございました。ご意見のご趣旨はよくわかりましたし、先ほど申し上げたとおりでございますけれども、できるだけそういう環境づくりに努力していきたいと思います。なお、収入役、助役というものにつきましては、やはり制度の問題でございますので、人で云々すべき問題じゃございませんので、制度としてやはりきちっと今後設置すべきかどうかという検討をさせていただきたいというふうに思います。
  そのほか細部につきましては、ご要望、ご提言ということで承らせていただきますので、よろしくお願いいたします。
議長(ア長雄君) 総務課長、齋藤甲一君。
総務課長(齋藤甲一君) それでは、ただいまのご質問の中で定員管理につきまして、ちょっと私の方からお答えいたします。
  適正化ということでございましたが、まさに私どもの方では適正化されております。と申しますのは、議員おっしゃられました職員数につきまして、それぞれ市町村どういう形で答えているかわかりませんけども、一応3部門に分かれておりまして、この適正化といいますのは、いわゆる一般行政部門で通常モデルということさせておりますので、本日のこの場におきましても超過率は0%でございます。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 財政課長、宮川義典君。
財政課長(宮川義典君) 町長車のセルシオの購入年月日でございますが、初年度登録が平成9年11月ということでございまして、現在まで6月現在で7年7カ月というような状況でございます。
議長(ア長雄君) 1番議員、引地修一君。
1番(引地修一君) わかりました。職員の適正化と聞けばやっぱり適正だということでしょうけども、それももうちょっといろいろ多角的に検討して、本当にそうであろうかどうかということをもうちょっと検討をお願いしたいということで、これは私の要望であります。
  それから、町長言われた助役の問題については制度の問題と、確かに制度の問題なんです。条例下で助役を置くことできる、収入役を置くことできると条例に書いてありますが、それはそうでしょうけども、私が言っているのは制度と同時に、やっぱり人にもよるということもありますね、それは、当然。民間でもそうですよね。ポストがあっても、そのポストに適任かどうかとか、そういうこともありますんで、これはやっぱり制度の問題だけではなくて、本当にそういう制度のもとにそういう人が必要かどうかということを今後は検討していただきたいというふうに思いまして、要望だけにきょうは終わります。私の質問は1時間をしないということで皆さんに約束したんで、10分前で終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(ア長雄君) それでは、1番議員、引地修一君の一般質問は終了しました。
  しばらく休憩します。
                                     (午後 1時50分)

議長(ア長雄君) 休憩前に引き続き再開します。
                                     (午後 2時00分)

          ◇ 江 澤 眞 一 君
議長(ア長雄君) 次に、7番議員、江澤眞一君。
               〔7番 江澤眞一君登壇〕
7番(江澤眞一君) 7番議員の江澤眞一です。私、自称酒々井派という、そこで今マンション建てているんですけども、穴吹工務店が私は酒々井派ですという言葉をマンション売るときに使ったんですけれど、私もそういう意味では酒々井派という形で一般質問を行いたいと思います。通告だと私4番目なんですけども、事情によりということで午後ということでお願いいたします。私、今回は3点の質問を行います。1番目が県道の富里酒々井線について、2点目が町発注の事業について、そして3番目としまして町長選挙についてということで順次質問を行いますが、まずは質問に入る前に、皆さんの記憶にも新しいと思うんですけども、仙台で起きた仙台育英高校の子供さんが、私の子供もちょうど今年高校1年生になったばかりで全く同い年なんですね。とかく命の軽さというか、すごくJR西日本もそうですけども、その意味では命の軽さですね、私、大変そういう意味では今国の方では憲法とかいろんな見直しとか言ってますけども、そういうのはもっと厳しくですね、あの程度でも何年か多分刑務所入ればまた出てきちゃうんですね。3人の命をとっといて10年は入らないと思うんですね。そういう中で改めて命の大切さをもっともっと国の方でもやっていただければと思います。
  それでは、まず第1点目の県道富里酒々井線についてですけども、これも毎年、私この6月のときに質問を行っています。今回にすれば7回目になるんですけども、いきさつはいつも言うように昭和58年に始まったと言ったらあれなんですけども、始まった事業なんですね。それでも昭和63年までしかなかったわけで、もうかなりの年数がたっているわけであります。それでなかなか進まないのが、やはりなぜかと、地元に住んでいる一人としまして、交通量が大変多い中で、今のところ大きい事故はありませんけれども、小さい事故というのはちょいちょい起きているわけですね。そういった中で改めてあそこのごみ焼却場の道路という位置づけ、県道だけではなくてね、そういう位置づけでこれをとらえていただかなければ、なかなか話が進まないというようなことで、今回も質問を行うわけであります。
  そういう中で1番目としまして、リサイクル文化センター建設に伴いごみ収集車の運行道路として地元との構想のもとに始まった事業であるにもかかわらず工事が進まないのはなぜなのか、町当局のお考えを伺いたいと思います。
  2点目が現在全体の何%の工事が済んでいるのか。そしてまた、今後事業を進めるに当たってどのくらいの、総予算ですね、どのくらいの予算で行われるのか、伺いたいと思います。これは町が6分の1の負担の事業であるということは承知してのことですが。
  そして、3番目が県が買い上げた土地の管理についてですね、現在やはりどうしても草が伸びるわけですので、草刈り等はその前の所有者ですね、県に売る前に持っていた人、所有者たちが自分たちで行っていますが、こういうものは県がやはりそれ買ったならば、その管理するのはやはり私は県にあると思うし、そういった中で今まで例えば墨区でも6月にもやりますけども、みんなで草刈りをやっているとか、そういう状態が現実なんですね。これはちょっと県の方に言って、やはり県の道路なんだから、県が整備できなければ委託して、どこか委託業者にやらせるとか、そういう方法をとるべきだと思いますけども、その辺につきましても町の考えを伺いたいというように思っております。
  大きな2番目の町発注の事業についてということで、これは今回は平成17年度の予算編成見ても、町単独事業というのは大変これ見ても削られているわけですね。そういった中で町内業者はやはりこういう厳しい財政の中でも生き残らなければならないという状況の中では、やはり町発注の事業に関しては町の事業者でできるものは町の事業者だけに行わせるという、そういう方針というのは、これはまあ町長がそういうふうに言えば方向性とすればできることなので、ぜひ今そういう厳しい厳しいと言っているのであれば、やっぱり町民のその生活を守るという立場であれば、町内業者に限定をすべきという観点から3点の質問を行います。
  1点目が、町内業者を最優先にすべきと思うが、町の考えを伺いたい。
  2点目が、現在行っている入札制度について、見直す点があれば伺いたいと思います。なければ結構ですけども、伺いたいと思います。
  3番目としまして、平成15年度の建設関係の事業の受注率が町内業者は、前の財政課長の答弁のときには約40%、町外が約60%というようなお話がありました。これも14年度からすると少しは改善されてこの数字になったんですけども、平成16年度はどのようになったのか。町長もそうですけど、答弁の中ではそれはもう町内業者にはできるものは私もそういう考え持っているというようなお話しでしたので、これがどの辺の数字的に変わったのかを伺いたいと思います。
  3点目の町長選についてであります。これは午前中11番議員の質問の中で町長が意思表示をされました。それは私なりの町長の評価というのは11番議員と似てる部分がかなり多いわけですね。そういった中で、厳しい中でもそれなりのことをやってきた。大きな失敗がなかったというように私も判断をして、そういう意味では適正な町政をやったというようには判断をしております。それで大事なのは、やはり今の基本計画にのっとってこの町をやっているわけですので。やはりそういう意味では町長が後継者というものをある程度、これが180度変わってしまってはどうかということになるわけですね。せっかく順調に来ている今の町の状況を考えても、その線に合った人がやはり町政に私は携わるべきだというふうに思っているわけです。そういった中で町長の一つの責任として見れば、ある程度後継者という者を育成しておくべきだったというふうには私は思うんですけども、これは逆に言えば町長の責任という、さっきの2番議員の考えとちょっと違うんですけども、町長の責任はそっちにも私あると思うんですね。やはり後継者を、次の後継者というのをある程度育てておくべきだったのではないかなというふうには私は思います。そういう意味では自立という選択の中で町を運営していくという考えのもとであれば、逆に言えば町長が常々言っているインターと南部開発という二つのテーマを挙げているわけですので、それに乗ったならば私は逆に言えば綿貫町長がそっちのきちんとしためどが立つまでは、私は町政をやっても別に、私はそういう面ではいいかなというふうに私は個人的には思っております。これは全く違う考えの方が長のトップになるようであれば町政がまた混乱してしまう。そういう逆に言えば心配があるわけですね。そういった中ではぜひ町長も、今回町長選には出ないということであれば、ある程度期間が限られておりますけども、やはりその辺も少しは考えていただいて適正な人をというような、私個人的には思っておりますけども、その辺の考え方についてもちょっと伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  以上で1回目の質問を終わりにします。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) 7番議員、江澤眞一議員のご質問にお答えいたします。
  1点目については、県道富里酒々井線についてということで、大変内容的には何回かご質問いただいておりますし、その後の状況ということになろうかと思います。一通り私の方からお答え申し上げまして、また細部についてございましたら担当からお答えをしていきたいと思います。さらに、2点目の町発注の事業につきましても、内容は具体的な内容でございますので、これは財政課長の方からお答え申し上げます。
  それでは、まず順を追っていきたいと思います。県道富里酒々井線についてのご質問ですが、この路線はご案内のとおり酒々井町下台地先の国道296号線から八街市を通過して富里市に至る延長5.2キロの主要地方道でございます。うち酒々井町の町内通過分は2.6キロとなっております。昭和57年に当時の町道から県道に昇格した路線でございます。ご指摘のとおり昭和58年度佐倉市、酒々井町清掃組合による酒々井リサイクル文化センターの建設時に、地元より交通増加に対応し得る拡幅改良を要望されて以来、千葉県に対し要望を続けておりまして、その結果、現在国道296号線から約1.2キロメートルの1工区分につきましては完了いたしたところでございます。残る部分のうちリサイクル文化センター入り口までの1.3キロ、さらに八街市との行政界まで0.2キロメートル、合わせまして1.5キロメートルの部分が酒々井町内でまだ整備が残っておるということでございます。早く完成するようにということで引き続き要望を重ねておるところでございますが、県財政が非常に厳しいという中で大幅な道路改良の財源を確保することがなかなか難しいとの状況でございます。県道の中には今当面の間、事業を休止しているという路線も多いと聞いておりますので、そのようなことにはならないようにさらに要望を続けてまいります。
  次に、現在の進捗状況につきましては、県に伺ったところでは第2工区約1.5キロメートルの全体事業費といたしまして13億5,000万円を予定しておるそうでございます。平成16年度末までに3億9,400万円、全体の30%が完了いたしておりまして、平成17年度につきましては用地買収を予定しているとのことでございます。
  次に、用地買収後の草刈り等の維持管理でございますけれども、ご質問の内容のとおりでございまして、私どもとすれば道路管理者である千葉県にこのことを確認して対処をしたいというふうに考えております。
  それから、3点目の町長選挙でございますけれども、これはけさほど11番議員、森本議員にお答えしたとおりでございます。ご理解をいただきたいと思います。ただそこでやはり議員のおっしゃるとおり後継者の育成すべきじゃないかというようなことでございます。これは何といっても今の町の主要な施策、またまちづくりの基本となる事業、あるいはそういったものを継承していただける、そういう方に担当していただくことが一番いいわけでございまして、私といたしましてもまだ時期もございます。十分検討させていただいて大きな変更のないような、町政に影響のないような、また基本計画も先ほど来何回も申し上げておりますけれども、第2期基本計画も来年1年で終わります。さらに、その先は第3期基本計画に移るわけでございますので、そういう計画策定におきましても十分今までの町の方向性というものを継承できるような形で引き継いでいただけるような人を推進していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(ア長雄君) 財政課長、宮川義典君。
財政課長(宮川義典君) 私の方からは2点目の町発注の事業について3点にわたってご質問をいただいておりますので、お答えを申し上げたいと思います。
  町発注の工事については、透明性の確保、公平な競争の促進、不正行為の排除の徹底、工事の適正な施工の確保等の観点から、法令並びに契約関係諸規程に基づきまして執行しております。ご質問の町内業者を最優先にすべきということでございますが、振興策の一環として可能な限り町内及び準町内業者の指名をしているところでございます。また、平成17年1月から町内業者等の経営基盤の強化及び受注機会の拡大を図る観点から、酒々井町建設工事等請負業者選定要領の設計金額等を改正いたしまして実施しているところでございます。今後とも国、県及び近隣市町村との連携を図り情報収集に努め、改正する必要がある場合には実情に合わせ随時見直しを図ってまいりたいと考えております。
  次に、平成16年度の町内業者と町外業者の受注率でございますが、入札件数53件のうち町内業者受注件数20件、受注率37.7%となっております。また、随意契約につきましては248件のうち町内業者受注件数は66件、受注率で申し上げますと26.6%となっております。この要因は設計コンサルタント、測量等の業種等については町内業者がいないということなどの理由によりまして、それぞれの契約状況となっております。なお、ご質問のございました建設工事等の町内業者の参加できる業者の受注状況を見ますと、平成16年度は入札件数26件に対しまして受注件数は19件、受注率が73.1%、随意契約においては44件に対して受注件数が31件、70.5%、このような状況になっております。
  以上です。
議長(ア長雄君) 7番議員、江澤眞一君。
7番(江澤眞一君) ありがとうございました。
  それでは、再質問なんですけども、県道富里酒々井線の関係なんですけども、去年ご質問やって草刈りが県道の一部は2回たしかやってもらいました。それと去年は街灯の整備ということで要望して、それもやっていただけたわけです。その辺は大変感謝しておりますけども、やはり買収した後の土地の管理というのは、近くでも畑をやっている人もいるわけですので、そちらの方にもかなり迷惑がかかるという、そういう点を考慮すれば、これは早急に県の方に交渉していただきたい。そして、県道から今舗装した部分で、今度、町道、町管理部分が出てくるかと思うんですね。その辺もきちんとやっていただかなければ、そのすぐ近所の人がやるようになってしまうのではないかと、大変その辺は懸念しておりますので、この辺も改めて県にきちんと要望というよりしていただければ、そういうふうに思っております。
  それで工事の関係ですが、13億5,000万という額で、あと1.5キロ、何か去年は12億6,000万の工事費という去年の答弁だったんですけども、何か1億円くらい上がっちゃったのかなという、この時代でちょっと総工費、去年だと12億6,000万というような答弁いただいたような気がするんですね。それがちょっと上がっちゃったのかなという、13億5,000万というあれだったんで、逆に言えば約9,000万ぐらい上がったのかなという、今聞いててちょっとはっと思ったんですけどもね。
  それとこの道路は、墨のふれあい館建てていただいたときの竣工式のときに地元の県会議員さんもごあいさつの中で、次はこの前の道路の問題であり、私はこれを県に強く言って早期完成をしますということをうちの方のそういう席で発言している中で、やはりそうすると地元の人もああ、じゃすぐまた道路も動くんだなという、そういう声も聞こえている中でなかなか進まないのはなぜだという声が上がっているのも現実でありますので、その辺も町長も調整して県の方に働きかけて、それとやはりこのごみ焼却場の運搬車が通るという位置づけてあれば、これも再三町長にもお願いしていますように、佐倉の市長さんも交えて、これはきちんとした形で交渉すれば、県の予算はない、ないと言ってても、あるところには回しているわけで、そして今回合併の中で重要施策の一つとしてということで、成東酒々井線を挙げてありました、道路関係。私はそうではなくて富里酒々井線の方が合併のときの、新市計画の中で成東酒々井線ではなく、本来は富里酒々井線にすべきものであったと思いますけども、その辺も内部でその調整したのであれば、どうしてそういうふうになったのか。なぜあのときに富里酒々井線を最重点策の中に、合併の新市計画の中に入れなかったのか。これはまあ職員同士ですり合わせたことであり、部会で行ったことであるので、その辺なぜ入らなかったのかをちょっと伺いたいと思います。
  それと町発注の事業、そういう意味ではだんだん変わってきたなというのはわかります。それですべてが入札だけでいいのかというと、私はそうとは思っていないんですね。ある面ではもうある程度その金額こっちで決めて、それで随契という形に持っていってもいいのかなという考えも持っているんですね。だからそういう意味では町内業者が入札制度に入れない状況というのはかなりやっぱりまだ、例えば金額的に大きなものが生まれれば生まれるほど、町内業者でできるんであっても、そこに乗れないというのが現実であるわけですよね。そうするとどうしても大きい工事というのは町外になってしまうわけですよね。今上本佐倉のあそこの下水なんかでも、町内の業者では金額的には無理だというわけですね。ああいう大きな予算、せっかく町が計上しても、それが町外の業者にいってしまう。それは町にも住んでもいないし、町には税金なんか入ってくるわけないんで、これからというのは資金をうまく回していくという方向性がやっぱり大事だと思うんですね。そういう考え方にのっとってやれば、少しは考え方変えて、やっぱり町内の人にやれば税金で返ってくる。それでそれをうまく使うという、そういう方向というのはもう考えればわかるわけですので、そういう方向に徐々には変わってきていますけども、これからより一層またそういう方向にいっていただければと、これは要望ですけども。
  それと町長選のことは町長が今答弁したとおりだと思います。期間はないけども、やはりある程度後継者というのは近隣の、町の名前は言えませんけども、向こうの町ではやっぱり後継者をつくっていなかった部分の例もあるわけですね。町長も1期でまたかわってしまったとかいうと、せっかくやろうと思っても、また逆戻りしている部分というのはかなりあるわけですよね。ここへ来て後戻りすることが私は大変心配しているわけですね。一気にインターと南部開発の方に、そのために私は自立が必要だ。逆に言えばそれがあるから自立でいこうという部分もあるわけですね。そういった面から言うと、これ後退するということは大変町にとっては危険なことなので、その辺はもう町長も十分認識は持っていると思いますので、その辺をしっかり見きわめて、やはりその後継者というのもぜひそういう面では、私は知りませんじゃなくて、ぜひその辺もきちんと残り任期の中でやっていただければというふうに思っておりますので、答弁はいただけるものはいただいて、あとは要望とします。お願いします。
議長(ア長雄君) 建設課長、戸村喜一郎君。
建設課長(戸村喜一郎君) それでは、再質問にお答え申し上げます。
  県道富里酒々井線、何点かいただいているんですけども、まず事業費の関係なんですが、先ほど町長答弁申し上げました13億5,000万というのは、近々に聞いた額ですから、多分それは今の時点では間違いないと思う。ただちょっと誤解を受けるとちょっといけませんから申し上げておきますけども、15年度末で使った費用というのがたまたま今おっしゃった12億6,000万なんです。ですからその辺の関係とのバランスがあるのかなというふうにはちょっと思いますけど、私聞いた時点では全体事業費が、残りですよ、残りが13億5,000万というふうに聞いてございます。
  それから、あと用地の管理の問題ですけども、これはさっき町長が答弁申し上げましたように、一応県の方に要望してまいります。ただ県の方もさっき答弁の中に入っていましたけど、大変厳しい財政ということで、とにかく交通に支障あるところは早急に対処しますよと、それ以外のところはちょっとおくれるかもしれないというようなこともありますので、その辺はさらにお願いしていきたいというふうに考えてございます。
  それから、もう一点、ちょっとご質問はなかったんですけど、合併協議会の中で検討事項として成東酒々井線が入っておったのに富里酒々井線はというような、そういうご趣旨かと思うんですけども、私どもはすべての県道路線を全部県の方に要望してございます。この中で県の方で調査していただいて、県としての回答として成東酒々井線が上がってきたというふうに理解しております。あくまでも県事業ですから、私どもはほかの県道も含めて全部やっていただきたいよというようなことを申し入れてはございます。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 7番議員、江澤眞一君。
7番(江澤眞一君) 12億6,000万というのは、去年はそうやって聞いたんです。それとじゃあ13億5,000万で町負担が6分の1ですよね。これの財源確保というのは大丈夫なんでしょうかね。それもちょっとお答えできれば聞きたいのと、今そういう意味ではじゃあ成東酒々井線云々と出たけど、でもこれは酒々井町と佐倉市との部会で話し合ったことなんで、それ新市まちづくり計画の中の道路の位置づけという重要課題というのは無効になっていたんですね。これは県の全体じゃなくて、佐倉市と酒々井町の合併の協議会の中の新市の計画の中に載って、あの中にもらったやつに載っていましたよね。だからあれに載ってないんですよ、だから、その県道関係ではという。その辺は私はじゃあすり合わせで、職員同士のすりあわせでそう決定したのかなと思ったから今そういう聞き方をしたんですけども、違っていたら違っていたでいいんですけども、私はそういうように思っていたので、改めなければいけなければ、その辺をもう一回答弁いただきたいと思います。
議長(ア長雄君) 建設課長、戸村喜一郎君。
建設課長(戸村喜一郎君) それでは、何か合併の話になってしまいましたけども、合併の協議会の中とは別に専門部会ではもちろん話していろいろやっているんですけども、今おっしゃった事業というのは県がやる事業として挙げてある事業の中に上がっていたということです。したがって、それは候補としては幾つか挙げた中で県の方でこれはできる、できないという判定をした中で、県の事業としてはここをやりますよと挙げたというふうにご理解いただいた方がいいのかなと思ってございます。
  それから、ちょっと事業費はもう一度調べてみますけど、多分そのような形で去年もご答弁申し上げたのかなと思っていますので。
  以上でございます。
               〔「6分の1は」と呼ぶ者あり〕
建設課長(戸村喜一郎君) 6分の1はそれは財源確保というよりも、とりあえず私どもは予算がついたチャンスは逃さずにやりたいとは担当課では思っております。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) それでは、7番議員、江澤眞一君の一般質問が終了しました。

          ◇ 永 井   勝 君
議長(ア長雄君) 次に、3番議員、永井勝君。
               〔3番 永井 勝君登壇〕
3番(永井 勝君) きょうはしんがりを務めさせていただきます永井でございます。時間的にはそうとるような質問ではございませんが、通告には自立する町の進む道についてという題で一般質問をさせていただきます。お手元に皆さんお持ちの分につきまして、これはいわゆる第1回目の質問という形で述べさせていただいております。質問に入る前に、私が先の3月議会の一般質問を終わるに当たって、合併問題の一般質問についてはこれで終わりにしたいというような希望を申し上げたわけでございますが、実現できることになったということで私としては喜ばしいことと考えております。これからは浅学1年生議員の身でございます。町政の細目の部分についての勉強に努め、町の行おうとする施策が本当に町民の利益となるや否やとの視点での活動に取り組みたいと思っております。よろしくどうぞお願いいたします。
  それでは、一般質問に入ります。佐倉市との合併につきましては、協議途中で実施された住民投票の結果、実現されないところとなり、町が自立の道を進むことになりました。ただ政府の目指す財政面のスリム化を中心とする地方分権への流れは変わったわけではありません。町政の運営につきましては、当面既定の諸計画をもととして、今年度は当初町長が行われた施政方針、これに従うものと思います。ただ将来にわたっては町民にも多くの懸念があることは確かでございます。住民投票の前にもさまざまな資料が流布されました。町としてこの先、自然体で運営していくことができる計画と、昨年来明らかにされた外資系ショッピングモール進出が実現する場合の効果を取り込んだ計画、この二つの計画を町民に理解可能な形で公表していただきたい。ということは要するに町民の懸念を払うといいますか、それにこたえる形で町としてそういう説明をいただきたいと、こういうことでございます。自立の道を進む上では当然のことながら予想される財源の縮小にかかわる支出の削減、合理化に励まなければならないということは当然のことでございます。既に取りざたされている特別職の削減、議員定数の削減、公用車の合理化、職員の人件費の調整、既にもう前の11番議員ないしは2番議員、1番議員、前に質問をされた答弁として大方町の方からはお伺いしておるわけですが、これは私の考えとして事前にまとめたものでございますので、それなりのご答弁をちょうだいしたいというふうに思っておりますが、そういう意味で、いわゆる行政改革として役場内外の組織の再検討も必要であろうと。そのための組織を特別に立ち上げる必要もあると思いますが、現在町として用意されておる対応、対策というものはいかがかということをお尋ね申し上げまして、第1回目の質問といたします。よろしくお願いします。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
               〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
町長(綿貫登喜夫君) 3番議員、永井勝議員のご質問にお答えをいたします。ご質問の趣旨大きく分けて2点になろうかと思いますけれども、順序に従ってお答え申し上げます。
  まず、自立する町の進むべき道について2点の質問がございました。現在誘致している企業が進出した場合の効果としては、地域経済の活性化、産業の振興が挙げられ、財政効果また雇用の増加、新規起業機会の創出など各般への波及効果が考えられるものでございます。将来の町の発展や今後のまちづくりにおいて大きく寄与できる事業として確信をいたしておるところでございます。現在この事業者は事業計画を策定中でありますことから、今後事業者と協議の上で町民の皆様に公表できるようなところから公表してまいりたいと考えております。かなり作業も進んできておりますし、先々が見えてきておりますので、近い将来これを公表できるというふうに考えております。
  次に、行政改革としての役場内外の組織の再検討をするために組織を特別に立ち上げる必要があるのではないかというようなお話でございました。このために既に町といたしましては、行政改革推進委員会を設置をいたしておりまして、事務事業の見直し、組織機構の見直し、経費の節減、合理化、財政の健全化と行政改革に取り組んできたところでございます。今後町が自立していくためには、さらにより一層の充実を図っていく必要があろうと考えております。こういうようなことで、先ほどから各方面からそのようなご指摘やご意見いただいておりますので、総合的な判断の上で今後新しいまちづくりのために一層努力していく必要があると、かように考えておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。
  以上でございます。
議長(ア長雄君) 3番議員、永井勝君。
3番(永井 勝君) ご答弁ありがとうございました。再質問の形で実は一つ提案めいたことがございますが、これをひとつお聞きいただきたいと思います。今町政の改革、既に行政改革の推進委員会ですか、これがあるというふうにご説明いただいたわけなんですが、その中にぜひとも取り入れていただければと思うことがございます。それは実は昨年の10月議員の研修、これで滋賀県の米原町に行ったときのことでございますが、そこでは地方分権、市町村合併の流れの中で、町としての特色を活かしたまちづくりのための行政組織として、いわゆる町の中の自治会ですね、これを活用した米原まちづくりほっとプランなる計画の説明を受けました。これは町役場にまちづくり課という課を新たに設置して、広報や統計、それから観光の業務を担当する一方、この新しい活動に力を注いだ結果、町の活性化、特に合併に対する町民の関心の高揚、それから町政への住民の寄与の面などにおいて大きな成果を得たということでありました。今後当町が自立していくにつきましては、従来当町にもございます区とか自治会のこの制度、これについてこれが今の状態では少なくとも上意下達の方法にしかなっておらないと。各自治会にかかわる問題については町の行政当局からテーマごとにいろいろな検討をされたということは存じておりますけれども、それ以外につきましては、まあとにかく少なくとも私の住まっております東酒々井の2丁目あたり、いわゆる各町につきましては、持ち回りの会長さんというのを順番だから仕方がないというような形でその仕事をこなして1年過ごしていくというような形でやっておるのを見るにつけ、これが今度の自立する町における行政の組織として、末端組織としての役割を担うものというような有効的な活用をするについては、今申し上げました、いわゆる米原町のそういった形で成功しておる施策に倣って、今後のいわゆる町の自立の見直しの中で行政組織の、今行政連絡員という形で位置づけているわけですね。これを見直す形で少なくとも町民の方からの要するに意見のくみ上げということは今まで一方通行になっていたやつを双方向の形につくり直すというような見直しの形をぜひともやっていただきたいというふうに考えまして、これを提案みたいな形になりますが、お聞きいただきたいと、こういうことで今再質問させていただきます。よろしくお願いします。
議長(ア長雄君) 要望でよろしいですか。
3番(永井 勝君) お答えいただければありがたいんですけど。
議長(ア長雄君) 町長、綿貫登喜夫君。
町長(綿貫登喜夫君) 再質問にお答えと申しましょうか、ご提言というふうに受けとめさせていただきまして、参考にして今後まちづくりのためにそういう推進の仕方、検討させていただきたいと思います。
議長(ア長雄君) それでは、3番議員、永井勝君の一般質問は終了しました。

    ◎散会の宣告
議長(ア長雄君) 以上で本日の日程はすべて終了しました。
  本日はこれで散会します。
                                     (午後 2時42分)