◯　酒々井町盛年式　10月12日

本年度に満60歳を迎える方の人生の節目を祝福する「酒々井町盛年式」が中央公民館で開催され、町外へ出られた方も含めて約50人の方が参加しました。

式典では、町唯一の中学校であり、参加者の多くがその卒業生でもある酒々井中学校の吹奏楽部による校歌の演奏も行われ、慣れ親しんだ歌詞を口ずさむ姿も見られました。

小坂町長は、あいさつの中で「皆さんが個々に培ってこられた経験や力を、これからの地域社会でも生かしていただきたい。」とまちづくりへの協力を呼びかけました。

◯　佐倉郵便局及び町内郵便局と包括連携協定を締結　10月14日

町と佐倉郵便局、酒々井郵便局及び東酒々井郵便局の3郵便局が、100年安心して住めるまちづくりを目的に町民サービスの向上を目指す包括連携協定を締結しました。

小坂町長は「これまでも、災害時の協力や高齢者の見守り、道路損傷の情報提供など、町政にご協力をいただいていますが、今後も3郵便局と連携しながら地域づくりを進めていきたい。」とコメントしました。

◯　町防災訓練　10月18日

町主催による防災訓練が大室台小学校グラウンドで行われ、町民、消防署、自衛隊、警察、各種関係団体など総勢約330人が参加しました。

消防署による屈折はしご付消防自動車を使った本番さながらの消火・救出訓練や各協力団体による体験訓練などが行われたほか、同日朝には町職員を対象にした非常参集訓練も行われ、職員初動マニュアルに沿った非常時の対応も確認されました。

◯　早稲田大学大学院学生研修会　10月26日

早稲田大学大学院(政治学研究科)の江上能義教授と同学生の皆さん総勢8名が酒々井町を訪れ、「地方創生と老朽化施設の有効活用」をテーマに、酒々井ちびっこ天国、コミュニティプラザ、ハーブガーデンやアウトレットなどの町内施設を現地視察した上で、小坂町長と意見交換を行いました。

小坂町長は「人口減少社会に向けて安定した自治体運営が求められる中で、町の外部からの視点で率直な意見をいただき、大変参考になりました。」とコメントしました。

◯　台湾教育旅行生ホームステイ歓迎セレモニー　10月26日

県内高校生との交流や日本文化の体験などを目的に来日している台湾の『国立科学工業園区実験高級中学』の中学生と高校生総勢34人が来町し、中央公民館で歓迎セレモニーが行われました。

あいさつの冒頭、中国語で自己紹介した小坂町長は、「2020年の東京オリンピックの際にも、ぜひまた酒々井町にお立ち寄りください。」とPRしました。

その後、生徒たちは町内12世帯のご協力により1泊2日のホームステイを体験し、町民の皆さんとも交流が図られました。

◯　しすい青樹堂町長講話　10月28日

中央公民館で行われている生涯大学『しすい青樹堂合同学習』に小坂町長が講師として招かれ、“戦略的地方創生～高品質なコンパクトシティを目指して～”と題し講話を行いました。

講話は、人口減少問題や東京圏介護危機問題から、町の現状と人口動態、地方創生における町の目標人口と具体的施策の内容にも触れ、講話後には受講生から積極的に質疑をする姿も見られました。