公開日 2026年07月17日
令和8年7月9日、酒々井町上岩橋にある小坂家住宅主屋が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
小坂家住宅主屋は、上岩橋地区上郷に所在する旧家・小坂家の主屋で、谷津田を見下ろす高台の敷地中央に南面して建つ寄棟造平入茅葺(鉄板仮葺)、桁行約19メートルの大型民家です。
小坂家は江戸時代には庄屋を務めた家として知られ、主屋は天保十一年(1840年)の火災後、天保十三年(1842年)に再建されたと伝えられ、広い土間、座敷や茶の間などの居住空間、次の間・中の間・奥の間からなる接客空間を備えた大規模な農家住宅です。太い大黒柱や差鴨居を用いた力強い軸組、茅葺屋根を支える重厚な小屋組などに特徴があり、北総地域における庄屋住宅の姿を今に伝える貴重な建物です。(一般には公開されていません)
※登録有形文化財(建造物)の制度とは、50年を経過した歴史的建造物のうち、一定の評価をえた物を文化財として登録し、保存が図られ、まちづくりや観光などに積極的に活用されることが期待されるものです。


お問い合わせ
生涯学習課文化財班
住所:千葉県印旛郡酒々井町中央台4丁目10番地1
TEL:043-496-5334
FAX:043-496-5323

