墨古沢遺跡国史跡指定1周年記念シンポジウム記録集『34,000年前、墨古沢は日本の中心であった』

令和元年10月に国史跡指定を受けた、現存する日本最大級の環状ブロック群（環状集落）を誇る史跡墨古沢遺跡について、国史跡指定1周年記念として遺跡の内容とその重要性を周知するために実施したシンポジウムの内容を記録集としてまとめました。

内容

開催あいさつ・開催主旨

基調報告

1. 村井大海 「列島の環状ブロック群の分布とその特徴」
   （公財）長野県埋蔵文化財センター 調査研究員
2. 新田浩三 「下総台地の環状ブロック群：最新の研究成果から」
   （公財）千葉県教育振興財団文化財センター 主任上席文化財主事
3. 工藤雄一郎 「墨古沢遺跡の年代と自然環境」
   学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科 准教授

基調講演

佐藤宏之 「34,000年前、墨古沢は日本の中心であった」

東京大学 文学部考古学研究室 教授

討論・質疑応答・コメント

コメント 橋本勝雄  （公財）千葉県教育振興財団

高屋敷飛鳥 神奈川県埋蔵文化財センター

体裁

A4版、総頁72ｐ、275g、頒価1,600円（税込）

購入方法

酒々井町教育委員会生涯学習課窓口にて購入できます。郵送希望者につきましては別紙郵送申込書を記入の上、代金及び郵送料を現金書留で下記までお送りください（郵送はレターパックライト370円を使用）。なお、数に限りがありますので、おひとりさま1部でお願いいたします。

販売のご案内（シンポジウム）.pdf(792KB)

別紙 郵送申込書（シンポジウム）.docx(10KB)

別紙 郵送申込書（シンポジウム）.pdf(40KB)

問合せ・申込先

285-0922 千葉県印旛郡酒々井町中央台4-10-1（中央公民館内）

酒々井町教育委員会生涯学習課文化財班

TEL：043－496－5334