未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生から今年で10年の年月が経ちました。国内では、この間にも平成26年の広島土砂災害、平成27年の常総市における鬼怒川の氾濫、さらに平成28年の熊本地震など、人々の暮らしに甚大な被害をもたらした災害が毎年のように発生し、普段では見られない特徴ある廃棄物も大量に発生して対応と処理に大変な労力と時間が掛かっているところです。

 国、県では、これらの災害等を受け、災害廃棄物対策指針の改定を行う等、災害廃棄物の処理に関する対策を進めており、これを踏まえて町では、酒々井町地域防災計画に基づき、災害廃棄物の処理に係る対応について、その方策を示すとともに、災害廃棄物の適正かつ円滑な処理の実施を目指すため、「酒々井町災害廃棄物処理計画」を策定しました。

概要版.pdf(409KB)

酒々井町災害廃棄物処理計画.pdf(2MB)

資料編.pdf(380KB)