町指定無形民俗文化財「馬橋の獅子舞」

公開日 2018年03月23日

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馬橋の獅子舞は江戸時代から伝承されており、7月第3土曜日夕方ごろから、馬橋地区の香取神社で奉納演舞されています。

獅子舞は、「芝獅子」、「へいそく獅子」、「猿獅子」、「剣の舞」の4演目で構成され、五穀豊穣、区内安全、悪疫退散などの願いをかけて、笛や太鼓に合わせて演舞されます。

戦災などの影響により昭和初期には一時中断を余儀なくされましたが、昭和43年に区内有志の方々の力で見事に復活、以来今日に至るまで脈々と受け継がれています。

その後、有志による組織として「馬橋獅子舞保存会」が組織され、若い世代への伝承に熱心に取り組んでいます。

この獅子舞の由来等は詳しくわかっていませんが、かつては香取神社だけでなく、相寺院、区長宅、飯沼本家等でも演舞されたといわれています。

 

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その他の獅子舞については「獅子舞の里・しすい」をご覧ください。

地図

香取神社

お問い合わせ

生涯学習課文化財班
住所:千葉県印旛郡酒々井町中央台4丁目10番地1
TEL:043-496-5334
FAX:043-496-6443
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