平成22年第2回酒々井町議会定例会
議 事 日 程(第3号)
平成22年3月10日(水曜日)午前9時開議
日程第1 一般質問
日程第2 議案第1号ないし議案第18号総括審議
(委員長報告及び質疑・討論・採決)
日程第3 発議案第1号ないし発議案第3号
日程第4 請願の件
本日の会議に付した事件
日程第4まで議事日程に同じ
追加日程第1 議案第19号
追加日程第2 発議案第4号
追加日程第3 発議案第5号
追加日程第4 発議案第6号
追加日程第5 発議案第7号
追加日程第6 発議案第8号
出席議員(15名)
1番 篠 田 誠 君 2番 御 園 生 浩 士 君
3番 川 島 邦 彦 君 4番 齊 藤 博 君
5番 内 海 和 雄 君 6番 佐 藤 修 二 君
8番 菊 地 宏 君 9番 平 澤 昭 敏 君
10番 越 川 廣 司 君 11番 原 義 明 君
12番 竹 尾 忠 雄 君 13番 森 本 一 美 君
14番 地 福 美 枝 子 君 15番 ア 長 雄 君
16番 岩 澤 正 君
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
町 長 小 坂 泰 久 君 教 育 長 子 安 昌 人 君
総務担当 遠 藤 泉 君 民生担当 矢 部 雄 幸 君
参 事 参事兼
住民課長
経済建設 神 保 弘 之 君 総務課長 幡 谷 公 生 君
担当参事
経営企画 仲 田 義 秀 君 財政課長 櫻 井 照 嘉 君
課 長
税務課長 大 坂 俊 男 君 住民協働 浅 野 恵 美 子 君
課 長
健康福祉 秋 元 廣 君 人権推進 越 川 光 司 君
課 長 課 長
生活環境 福 田 和 弘 君 産業課長 京 増 孝 一 君
課 長
まちづくり 布 施 秀 夫 君 上下水道 土 屋 新 一 君
課 長 課 長
こども課長 赤 地 忠 勝 君 学校教育 野 松 男 君
課 長
社会教育 濱 野 敏 幸 君 会計課長兼 菊 間 利 和 君
課 長 会計管理者
農業委員会 綿 貫 清 君
事務局長
本会議に出席した事務局職員
事務局長 斉 藤 広 書 記 小 川 淳 一
書 記 若 松 恵 介
◎開議の宣告
〇議長(森本一美君) これから本日の会議を開きます。
(午前 8時59分)
◎議事日程の報告
〇議長(森本一美君) 本日の議事はお手元に配付の日程に基づき行います。
◎一般質問
〇議長(森本一美君) これより日程に入ります。
日程第1、一般質問を行います。
順番に発言を許します。
◇ 竹 尾 忠 雄 君
〇議長(森本一美君) 通告順に基づき、12番議員、竹尾忠雄君。
〔12番 竹尾忠雄君登壇〕
〇12番(竹尾忠雄君) おはようございます。12番議員の日本共産党の竹尾忠雄でございます。ただいまから一般質問をさせていただきます。
まず初めに、投票所の新設について選挙管理委員会の事務局長にお尋ねをいたします。下岩橋地区は現在第2投票所、大崎自治会館で行っておりますが、今多くの皆さんが高齢化になり、車のない方多くおられます。そういう中で、京成宗吾参道駅から酒々井駅まで乗り継いで、その後は10分ほどかけて歩いて投票所に行っているような状況であります。町民だれもが政治に参加しやすく、身近な場所で投票できるようにぜひ下岩橋青年館等での投票所を新設していただきたい、こう思います。私は、その結果として投票率のアップにもつながるのではないかと思いますので、事務局長の見解を問うものでございます。
また、町内で私は一番不便な地域だと思いますが、事務局長の見解をあわせてお尋ねをいたします。
次に、2点目でございますが、馬橋、伊篠新田等道路改良事業についてお尋ねをいたします。馬橋地区の道路につきましては、県道富里酒々井線、墨地先から県道成東線、酒々井線馬橋地域の十字路の交差点までの区間でありますが、この残事業が約420メーターだそうですが、もう一路線は、上岩橋伊篠新田地区を通じる富里市境までの道路については、平成12年から事業が始まり、これまで1億3,000万円の事業費を使ってきました。残事業は約750メーターほどで、富里市市道と接続される状況です。馬橋地区、伊篠新田地区、両路線とも幹線町道であります。2路線とも完成まであと一歩の状況ですが、新年度予算、22年度の予算に計上されておりますが、今後の完成までのスケジュール、工程について伺うものであります。
(2)番目の町長の地元の上郷地区の町道でございますが、国道296号から小川ピーナツ商店から下ってきて、福美造園さんまでは拡幅されておりますが、その下、田んぼ境のところが約100メーターが狭い状況になって、現在一方通行の状況です。ここは通学路でもありますので、私は道路としての用地も確保されているので、一日も早く改良をされるべきと思いますが、この道路の必要性、緊急性の高い道路だと私思っておりますが、町長の見解を伺うものであります。あわせて拡幅についてのお考えをお聞かせ願いたいとこう思います。
次に、(3)番目の上岩橋地区の京成電鉄線路沿いに、スーパータイヨーわきの道路は、この地域全体が市街化区域のために一般住宅やアパート、共同住宅も多く、通勤や買い物等に利用者も多く、道路舗装は周辺住民の皆さんからの長い間の切実な要求でもありました。これまで町当局では土地改良事業でつくった道路とのことで、あるいは京成との境界等の問題でなかなか舗装に至らなかった、こういうことでありますが、現在は生活道路となっています。これも今回新年度の予算で舗装工事の予算化されておりますが、工事区間についてお尋ねしたいと思います。
最後に、3点目でありますが、酒々井ICアクセス道路について伺います。昨年の12月末に南部地区のURの土地にオリックス不動産が土地予約契約をしておりましたが、経済状況の状況でオリックス不動産は撤退するというような、土地の譲渡をしないという状況になっておりますが、こういうもとで私、26メーターの幅の4車線道路の必要性について伺うものであります。
また、国道と県道を結ぶ高規格道路をなぜ町が事業主体となるのか。必要なら県が事業主体として行うべき事業ではないかと思いますが、町長の見解をお尋ねして、第1回目の質問といたします。よろしくお願いします。
〇議長(森本一美君) 町長、小坂泰久君。
〔町長 小坂泰久君登壇〕
〇町長(小坂泰久君) おはようございます。昨日に引き続きまして一般質問をお受けさせていただきます。
まず、12番議員、竹尾議員からは3点のご質問でございますので、順次お答えをさせていただきます。政策的なものは私からお答えし、細部にわたるものは担当課長がお答えをいたします。
2点目の馬橋、伊篠新田等道路改良事業についてのご質問でございますが、住民投票により自立の道を選択した酒々井町、国の三位一体改革の中で税源移譲はあったものの、地方交付税等が大幅に削減され、着任直後の12月には所要資金額が不足し、支払いが困難となるような状況にあり、町の財政状況は困難を極めておりました。このため水道会計から1億円の一時借入金などを行い、乗り越えてまいりました。さらに、町民、議会、職員の協力のもと、事務事業の見直しや緊急的措置として使用料の改定等を行ってまいりました。この節減した予算をもとに必要な事業を行うなど努めてまいりました。このため交通安全上必要な路線については、昨年よりその対策について地元と話し合いを重ねてきております。そこでご質問の馬橋地先の町道01―011号線につきましては、平成8年度から平成15年度にかけ県道富里酒々井線から飯沼本家の丁字路までの整備を行ってまいりました。残る県道成東酒々井線までの未改良区間、約500メートルにつきましては、昨年開催いたしました地元説明会でのご意見を踏まえ、現在設計を進めているところであります。
なお、平成22年度は用地測量を実施し、議会で議論のあります用地単価の設定を行い、あわせて一部用地の購入を進めていく予定であります。
また、伊篠新田地先の町道02―004号線につきましては、平成14年度から平成18年度まで上岩橋方面から順次整備を進めてまいりました。残る富里市との行政境までの未改良区間につきましては、特に視距改良等による安全性を確保する必要があるため、昨年地元説明会を開催させていただき、ご意見、ご要望をお聞きしたところでございます。平成22年度につきましては、地元の協力を得ながら道路線形の検討作業を実施してまいります。
3点目の酒々井インターチェンジアクセス道路についてのご質問でございますが、現在千葉県が事業を進めております(仮称)酒々井インターチェンジにつきましては、地域活性化インターチェンジ制度により設置されるもので、これは高速自動車道路への効率的なアクセスを確保することにより企業立地を初めとした地域経済の浮揚、新たな道路ネットワークの構築による周辺道路の混雑緩和等を図るなど、地域の活性化に寄与することを目的とした制度であり、接続する道路は地方公共団体が整備することとなっております。当該インターチェンジについては、平成16年4月に国土交通省から当時の日本道路公団、いわゆる今現在のネクスコ東日本でございますが、へ施行命令が発令され、同日千葉県に連結許可が出されておりますが、このことにより千葉県はあくまで国道296号、296号への接続道路の整備を行うこととしております。
一方、インターチェンジ出入り口から酒々井南部地区への道路整備につきましては、国道296号から町道尾上飯積線を経由してのルートでは、国道296号、東酒々井入り口交差点付近の渋滞等を考慮すると、アクセス性も劣ることから現在の都市計画道路の墨七栄線として平成19年2月都市計画変更を行い、整備することとなりました。
町は、現在活力あるまちづくりを推進するため核となる千葉県施行のインターチェンジの進捗状況に合わせて当該路線の整備を最優先して実施しているところでありますが、これにより都市再生機構が進める南部地区や既存の墨工業団地への波及効果が大きくなり、企業の立地が進むことも想定され、今後少子高齢化社会の到来、地方分権の進展により町財源が極めて厳しい状況が予想される中、将来の税収等自主財源の確保と雇用の創出など経済波及効果を期待するものであります。このことから町は、当該路線を今後のまちづくりに必要不可欠な重要路線として位置づけ、社会資本整備として千葉県、都市再生機構と役割分担、費用区分等の協定書を締結し、整備を行うものであります。
以上です。
〇議長(森本一美君) 総務課長、幡谷公生君。
〇総務課長(幡谷公生君) 選挙管理委員会事務局書記長の幡谷でございます。私からは投票所の新設についてのご質問にお答えをいたします。
第2投票区につきましては、中川、上岩橋、柏木、下岩橋、伊篠、伊篠新田、篠山新田、今倉新田の8地区でございまして、投票所としております大崎自治会館までは距離がある地域が存在することは認識をしております。こうしたことを踏まえまして、下岩橋青年館を含め、第2投票区にかかわります新たな投票所の設置などについて検討してまいりました。しかしながら、投票所としてふさわしい施設がなかなか見つからないというのも実情としてございます。
下岩橋青年館が投票所としてどうかということについて現状を申し上げますと、まず道路から青年館までの玄関が非常に急な下りのスロープになっておりまして、それから青年館の玄関からの入り口とそれから裏側に通じます出口のところが段差になっておりまして、さらに投票を行う部屋としようといたします大広間が畳張りというような状況もございます。こうしたことが検討を要するところとして考えているところでございます。また、高齢者や体の不自由な方を初め投票所までが近くであっても車を利用して投票所へ来る場合も考えられますので、駐車場の確保も必要ではないかなと思います。下岩橋青年館については駐車場の確保はちょっと難しい状況にあるのかなという思いがございます。
こうしたことがございますので、第2投票区の投票所につきましては、有権者の利便性及び投票率の向上を十分考慮して、選挙管理委員会におきまして引き続き検討してまいりたいと、このように考えております。
以上でございます。
〇議長(森本一美君) まちづくり課長、布施秀夫君。
〇まちづくり課長(布施秀夫君) まちづくり課長の布施でございます。よろしくお願いいたします。
では、竹尾議員からのご質問の中で、2点目の上郷地区の町道200メートルの関係と、3点目の京成路線沿いの舗装工事の関係について、私のほうから答弁させていただきます。
では初めに、上郷地区の200メートルの関係につきまして答弁させていただきます。上郷地区の02―006号線、これにつきましては296号から、小川ピーナツから福美さんへ抜けます路線でございますが、これにつきましては酒々井中学校へ通う生徒の通学路といたしまして、子供たちの交通の安全を確保しなければならないというふうにとらえておる路線でございます。また、将来的には中心市街地を避けた南部地区との連絡道としての位置づけをさせていただいている路線でもあります。
このことからご質問の200メートルの改良につきましては、当該区間を先行して拡幅するという計画は現時点ではございません。歩道の整備等をあわせて行い、その一連の効果を十分発揮させるためにも、現在千葉県が実施しております酒々井インターチェンジ事業及び都市再生機構が実施しております南部土地区画整理事業の両事業と整合性を図りながら整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
次に、3点目のスーパータイヨーわきの道路舗装工事につきましては、京成電鉄を初め関係の権利者、所有者の方との協議が進んでまいりましたことから、22年度中には町道の認定の手続を行いまして、その舗装整備に着手していきたいというふうに考えております。
なお、整備区間の問題でございますが、関係者の声も聞きながら整備区間につきましては、22年度の当初予算でもお願いしておる内容ではございますが、延長といたしましては190メートル、幅員としてはおおむね3メーター程度での整備をさせてもらおうかというふうに考えております。
以上です。
〇議長(森本一美君) まちづくり課長、布施秀夫君。
〇まちづくり課長(布施秀夫君) 馬橋の関係につきましては、事業内容で若干申し上げますと、延長420メートル、計画の路線の内容といたしましては、県道成東酒々井線から飯沼本家さんまでの路線という内容になります。歩道の整備もあわせて行ってまいりたいというふうに考えております。
作業工程の内容でございますが、年度入りまして、この予算をいただきましてから調査の作業あるいは土地の鑑定の作業というようなことで進めてまいりたいと。具体的には補償の内容もございますので、その辺も踏まえて年度内には計画いたしました事業量については執行していきたいというふうに考えております。
以上です。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇まちづくり課長(布施秀夫君) 先ほど町長のほうからも申し上げましたように、具体的には今回、22年度でお願いしている内容は、馬橋、根古谷、伊篠新田等の内容でございますが、これにつきましては昨年の段階で地元住民の方の声を聞くという形の中で進めてまいりました。その中で、基本的には町単独でできる内容ではございませんので、地域活力基盤創造交付金というようなことで、その交付金を入れていきたいという内容になってございますので、おおむね4年から5年の工程の中で整備を進めるということで、地元の地区の方には了解をいただいております。
それで、基本的には用地の協力につきましても地元で意見合意を整えてくれるというような前提で説明会等の調整はできております。
以上です。
〇議長(森本一美君) 12番議員、竹尾忠雄君。
〇12番(竹尾忠雄君) それでは、再質問させていただきます。順番に上から質問していきたいと思います。
投票所の新設についてでございますが、これについてはいわゆる公職選挙法の規定の中でもこううたわれているのです。投票区について、第17条では、投票区は市町村の区域による。市町村の選挙管理委員会は、必要があると認めるときは市町村の区域を分けて数投票区を設けることができる。投票区の設置、投票区は原則として市町村選挙区、しかし市町村の選挙管理委員会は必要があると認めるときは、市町村の区域を分けて数投票区を設けることができる。必要があるときには明確な基準はない。1投票所当たりの有権者数や地勢、その他の事情を考慮して、投票事務管理能力の許す範囲において選挙人の投票の便宜を図って決定すべきであると。こういうことで昭和44年の5月に通知がされております。
またもう一つは、投票所についてでございますが、第39条では、投票所は市町村役場、市町村の選挙管理委員会の指定した場所に設ける。こういうような中で、3項では、投票所は当該投票区内に設置しなければならないかどうかについては、法律に明文の規定はないので、やむを得ない場合は、例えば当該投票区に投票所に適した施設がない場合は、地理的に不便な場合等には、投票区以外に投票所を設けることも違法ではないと。こういうようなことで投票所の新設については非常に市町村の選挙管理委員会に任されているということで、裁量に任されている、こういうような公職選挙法の規定からもされております。そういうことからして、先ほど局長のほうからもお話しありましたように、下岩橋地区については非常に、やはり投票所まで大変な地域だと申し、そして私、何よりも思うんですが、投票所を調べてみますと、面積なんですが、いわゆる今言った第2投票所、中川、上岩橋、柏木、下岩、伊篠、伊篠新田、篠山新田、今倉新田、ここの選挙区の面積が何と7.31キロ平方メートルです。ここが一番広いんですね。その次に、2番目はどこかというと第8選挙区なんですが、上本、本佐倉、上本佐倉1丁目ということで、2番目に広いところがわずか1.90キロ平方メートル。これから見ても第2投票所が非常に地域が広い、こういうことがわかると思いますけども。それから、一番、私、面積が狭いのは、第6投票所、東酒々井のアイビですね、4、5、6丁目ですね。0.25キロメートル。ここが一番狭いです。
そういう関係で、私は投票率を見てみますと、投票率も非常にやはりこの第2投票所が投票率が悪いんですね。昨年は3つの選挙が行われました。3月に知事選挙、この第2投票所が一番投票率が悪くて44.72%、一番いいのは先ほど言いました一番狭い第6投票所、これが54.33、ここが一番いいんですね。それから、その次に行われました8月の衆議院選挙でも第2投票所は61.88%、第6は72.68%ということで、これもやはりそういう状況、投票率があらわれておると、こういうふうに私思うんです。11月に行われた町長選挙については、多少町長選挙は候補者が上岩橋ということで、2人とも地元だったもんですから、一番悪かったのが第7投票所で4.85%ですか。一番よかったのは第3投票所、これ墨、尾上、飯積のところが67.22%です。過去のやつも私いろいろ見ていますけども、やはり第2投票所というのはどの選挙においても投票率が非常に悪い。これはやはり非常に地域的にも広い範囲を持っているということと、特にその中でも私、下岩橋地区の状況が大変な、今ひとり暮らしの人とか何かで車持てなくて、投票に行けないという、こういう状況がやっぱりあらわれているんじゃないかなというふうに思います。
そういうことからいろいろ、下岩橋の青年館については先ほど非常に場所的に一段低くなっているところで、スロープとか何かしなくてはならないと。また、畳の投票所は嫌だということで、そういう問題は1日ですので、仮設のスロープあるいは畳についてはブルーシートとか何かで対応すれば何とかなるんではないかなというふうに私思うんですけども、公職選挙法の規制からしても投票所の新設については市町村の選挙管理委員会の裁量に任されておるわけですから、ぜひ選挙人の投票の便宜を図って決定していただきたいと、こういうふうに思いますが、ぜひ投票率の向上、選挙管理委員会の一つの大きな目的にも、役割にもなっていますので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。選挙は公平でなければならないという大原則でありますけども、投票行為はやっぱり民主主義を担保することだと思いますので、ぜひ一日も早い解決策を検討していただきたい、こう思います。よろしくお願いいたします。
それから、2番目の問題ですが、馬橋、伊篠新田の道路改良の問題について、町長は先ほど、町長が就任して18年は大変財政が困難だったということでできなかったんだと、こういうことをおっしゃいましたけれども、確か財政的に厳しい状況がありました。しかし、私、財政のない中での使い方の問題だと思うんですね。町長が就任して18年度の予算組みました。これに全く見通しのない南部関係の、ICアクセス道路の詳細設計、あるいは測量や調節池のボーリング調査、地勢測量などで約7,000万からの費用を使っているわけですね。そういう住民の皆さんが願っている道路改良、そして12年から計画的に進めてきた道路、町道なんですね。そして、完成まであとわずかなところまで来ている。そこを18年以降この間全然着手しなかった。去年の選挙前になって慌てて地元の説明会をやるという、こういう状況で、17年から19年の町の計画あったわけですね、実施計画。それをほごにしてきた。そしてその財政を見通しのないアクセス道路や尾上飯積線の測量などにつぎ込んできた。そのためにおくれてきた。
やはり私思うんですが、伊篠新田の道路についてはあと残事業が750ぐらいなんですね。そうしますと、富里境までスムーズに通れるような状況なんですが、この問題については平成18年の10月に第1回の子供議会がありました。ここでも伊篠新田に住まわれております山崎さんという中学生の方が議会で町長に質問しております。伊篠新田の道路から富里市へ抜ける道路を通行している、大型パチンコ店やスーパーに行く車両の数が急増していると。周辺農家の皆さんも大変迷惑している。町として対策をお願いしたいと、こういう質問をして、町長もこう答えているんですね。この道路は道路幅が狭く、危険な個所もあるため道路の拡幅工事を行い、改善を図っているところでございます。そう言いながら18年で事業はストップしちゃった。せっかく計画的にやってきた事業を3年間ストップ。もう今ごろ、この道路は、実施計画からいけば19年に用地買収ですから、20、21と工事をやれば完成していたわけですね。これをやらないできた。そのために何かといったら、ことしの2月には伊篠新田地区の舗装の打ちかえはやらなくてはならないと。これも170万ほど2月に事業を発注しましたけども、やはりよく町長言いますけども、費用対効果と言いますけども、もうわずかでできる事業なんですから、やはり計画的に進めて一日も早く終わらせる、完了させる、こういう立場でないとやはり。ましてや幹線町道です。先ほど課長の答弁では、工程では四、五年先になって完成すると、こういうお話でありますけども、私こういう馬橋の道路、あるいは伊篠新田の道路、ぜひ一日も早い完成を願うものでありますが、この工程表、もう少しやはり早めて地元の皆さんの要望にこたえるべきだと思いますが、重ねて質問をいたします。
それから、(2)上郷地区の道路、約100メートルなんですね。ここは、現地へ行きますと、道路から3メーター先に町のくいが入っているんですね。ですから、道路幅は十分あるんですね。そして、先ほど課長の答弁でもありましたようにここは通学路ということで安全性を確保したいと。しかし計画がないんだと、こうおっしゃっておるのですけども、そして来るか来ないかわからない南部地区のいわゆる集客を中心市街地に、JR駅に結ぶ道路と関連して進める。現在は計画はないんだと。やっぱり私、道路改良というのは、必要性と緊急性に基づいて、そしてこの場所についてはわずか100メートルなんですから、予算的にもそんなにかかるもんではないわけですから、ましてや通学路としての安全性を確保したいということであれば、用地もあるわけですから、こういうところこそ必要性、緊急性があるんじゃないですか。私、平成20年の12月議会でも町長にこの問題質問しましたが、こう答えておりますが、上郷地先の拡幅につきましては、通学路としてもあることから周辺の道路計画と合わせて整備が必要と考えております。早急にまちづくり交付金事業などで活用してやっていきたいということで、やらなくちゃならないということはお認めになっているんですね。ですから、私、多額の事業費がかかるならともかく、わずか100メートル、用地はある。そして、子供たちの安全を確保ということからすれば、一日も早い対応をされるべきだと思うんです。急な坂ですので、子供たちも自転車で飛んできますので、あそこで一たん停止して待っていたら車の後ろに追突する、こういう事故も起きかねませんので、ぜひ私早急にお願いしたいと。やっぱりこういう道路の優先、どう優先順位をつけるのか。私は、町の総合計画の第2期の基本計画にもあるんですけども、町道の整備についてこううたっているんですよ。町内の幹線道路については必要性、緊急性の高いものから整備を進めます。こうちゃんと第2期の基本計画でもうたってあるわけです。ここ、せっかくつくった基本計画、ここにやっぱり立ち返って優先順位というのをつけるべきだと私思います。緊急性ないんですか、ここ。私は一番緊急性があると思いますが、そういう立場から、通学路の安全確保ということからしてもぜひ再検討していただきたい。ご答弁を求めます。
次に、大きな3番目のインターアクセス道路についてお尋ねします。町はこれまで4回ほどのチラシを町民に配りました。最初は2,000万人の集客だと。そしてその後は、18年に酒々井インター及び新産業団地についてと、こういうチラシをつくりました。そして、平成19年には南部地区のまちづくり、地域の活性化、雇用の創出、自主財源の確保、こういうことでチラシをつくり、最後には21年の3月の広報でインターチェンジ県事業。これまでいろいろこの道路については必要だということでありますけども、私、そこでお尋ねしますけれども、なぜ4車線道路なのか。やっぱり道路つくるときには当然将来の交通量の計画、これに基づいて道路幅等検討されるわけですから、当初は2,000万人の集客だから4車線なければ足らないと、こういうことで計画したわけですけども、そこでお尋ねしますが、インターから県道富里酒々井線までのいわゆるアクセス道路、特に町がやる330メーター、11億円のこの道路の将来の交通量は何台というふうに見ておられるのか。そして、それはいつの時点の交通アクセスに基づく数字でしょうか、お答えください。
2回目は以上であります。
〇議長(森本一美君) 町長、小坂泰久君。
〇町長(小坂泰久君) 今大きく分けて4点の質問がございました。
まず第1点目の伊篠新田の道路のことでございます。あの道路は、今残っている区域につきましては家屋の連檐地域でございます。道路線形上、一部は家屋の移転、そしてまた住宅のところの塀とか、いろいろなのがかかります。そういうことからしまして、そしてまた地元の要望というのは両側に歩道をつけよという話とかいろいろございます。そういうお話の中からいきますと、用地幅も広いし、そこは大部分が宅地をかけるということでございます。そういうことからしまして、計算上三、四年で簡単にできるのかなというのが本当のところでございます。まずその辺の意見の集約をする中でやっていくと。それと同時にそういう大きな工事になりますので、当然補助を利用しなければ無理であるということがございます。それともう一つは、交通政策上の問題が残ります。今ベイシア方面に行っている道路、あそこが通りがよくなりますと、来るのは上郷地先に車がおりてくるということでございまして、そちらのほうも全体を考えなければいけないということがございます。いずれにしましてもそういうのを総合的な対応の中で考えていこうとしているものでございます。そういうことで積極的に伊篠新田地区とはお話し合いを続けていくということでございます。
ですから、簡単にできるというよりは、やはり少しタフな仕事であると。一番この地区では考えております。
それとまた、馬橋地区につきましては、やはり平成19年から新酒まつりというのがやって、大変人が来るようになりました。そういうことを考えながら、先ほども課長が答えていたと思いますが、いわゆる歩道つきで考えようというのがあります。そういう時期、まさに今が着手時期としては適当な時期だということを、道路構造上、計画上も最適の時期であるかなということでございます。いずれにしましても早められないかという話が伊篠も馬橋もあるわけでございますが、これは地元の皆様方の用地の協力の状況であるということでございます。ただ、いわゆる中川の調節池の問題でもありましたが、農地、これは農地価格で買えというお話がございますので、馬橋につきましても、伊篠新田につきましては宅地でございますが、収益還元法とかいろいろな議論が議会でございました。そういうこともございますので、その辺も十分地元の方にお話を申し上げて、そういう中でいろいろ進めていきたいなとこう考えております。また、一般のやつに20倍とか10倍で買ったとご指摘を受けても困りますので、その辺は十分地元と協議していきたいとこう考えております。
それから、いわゆる上郷のところの道路の話でございますが、何かご質問ですと200メーターとなっておりますが、100メーターに道路が縮んだわけでしょうか。その辺で100メーターということだと。用地はあると言ったが、あるんじゃないんですね。要するに公図の幅としてはあるんだけども、そこに道路ののりがあって、それで広げてそうやろうと思えばかなり工事がかかると。用地を買ったほうが安いのかもしれない。いろんな議論がございます。いずれにしましてもそれでいきますとやはり費用がかなりかかるということの中からいくと、補助事業みたいなのをとりたいなということでございます。先ほどもご質問がございましたが、周辺道路計画と合わせて云々という回答があったということで、この周辺道路計画というのは、竹尾議員がよくおっしゃられている不用な3億円道路の一部であるわけです。その辺のところがちょっと何かご質問で矛盾点がございますが、いずれにしましても地域の要望をよく確認する中でお話ししていきたい。と申しますのは、あそこを広げますと、バーミアン側から行きますと手前側に切り通しがありまして、そこのところがよく日陰で、冬場は凍ると。S字カーブと。そしてまた、急な坂があるということで、そこのところの用地が以前から非常に難しい地区でございまして、進まないというのがありまして、直線部分を広げますと、要するに福美造園のほうから吹っ飛ばしてきた車が、そのぐにゃぐにゃのところに突っ込んでくるということがありまして、交通安全上、政策上ワンセットで考えないといけないのかなというのがあります。ですから、要するにちょこっとつくっちゃえばいいやということではなくて、やはり全体を考える必要もあるのかなとこう考えております。
いずれにしましてもその辺につきましてはよくお話し合いを続ける中でやっていく必要があると思います。やはり先ほど申しましたように、くどいようでございますが、用地の関係のご協力をいただくというのが一番のことでございます。
そしてまた、4点目になりますか、ICアクセス道路についてでございます。この辺の中で、なぜ4車線の道路をつくるのかということでお話しございましたが、都市計画決定した道路は4車でございます。そして、町が単独で2車でつくるのと、4車をすることによって2車分がほかからの負担がございます。ここで言っています全体では330メーターで11億と言っておりますが、そこから負担が、県のほうから出てくるわけですが、53%出てくるということで、事業費といたしましては5億1,700万という数字になります。これを2車線で町がやったら8億円という試算でございます。これも広報ニューしすいに十分載せてございます。そういうことを考えたときに……
〇議長(森本一美君) 残り時間が少なくなりましたので、答弁は簡潔にお願いします。
〇町長(小坂泰久君) 5億1,700万と言っても、その中に40%の国の補助もあるわけでございまして、町の負担といたしまして、特に町民負担というのは残りの6割ということでございまして、やはり費用対効果を考えますと4車を前提にしたほうが町民負担が少ないと、合理的であるということだと思います。
そういうことでございまして、以上でございます。
〇議長(森本一美君) まちづくり課長、布施秀夫君。
〇まちづくり課長(布施秀夫君) インターの関係での交通量ということでのご質問でございますが、議員からのお話しにもありましたように南部の関係での進出企業の関係とか、そういった以前での交通量での算出台数というようなことで県でとらえておりましたが、現段階では県といたしましては、この台数について公表していないという状況でございます。
以上です。
〇議長(森本一美君) 12番議員、竹尾忠雄君。
〇12番(竹尾忠雄君) 今台数については公表していないと言うけども、道路つくるのには将来の交通量の予測をして道路の幅員を決定するのが前提じゃないですか。それを公表してないからどうのこうのということじゃないくて、新しい道路をつくる上では大前提でしょう。それもなくて11億円も税金を使って、こんな事業を町民に説明つきませんよ。全く無責任じゃありませんか。先ほど町長は、2車線よりも4車線のほうが町民の負担が少ない。たしかニューしすいでもそういうことを出しました。これまさに全部税金なんですよ。町民の負担。県が出すにしてもみんなはね返ってくるんですよ。国の財政だって今厳しいんですから、そういう中で私たちは消費税反対ですけども、消費税上げようとしているわけですから、それは当然町民にかかってくることなんですよ。町民の負担がないということじゃないんですよ。町長が言ってることは、私、青山の洋服を買うようなもんですよ。2着買うと1着安く買えるというそんな論法なんですよ。全くごまかしなんです。ごまかしなんですよ、2車線つくったほうが安いなんて、町民負担がない。町民負担なくたって、この11億円そのものはすべて税金なんですからね。そのことを考えて。そしてこういう県道から国道を結ぶ道路をなぜ町がやらなくちゃならない。昭和60年から周辺7カ町村で促進協議会をつくって、300万円も酒々井町も負担してきているわけですよ、これは。そしてインターの請願やってきたわけです。インターが決まったなら、当然この7カ町村の促進協議会でインターをお願いしてきたわけですから県につくってもらう、これは当然のことじゃないですか。せっかく促進協議会あっても……
〇議長(森本一美君) 残り時間がなくなりましたので、質問は簡潔にお願いします。
〇12番(竹尾忠雄君) 県に要望しないで、町が何でこういう高規格道路をつくるんですか。つくったら終わりじゃないんですよ。つくれば維持管理費が大変なんですよ、毎年毎年。ですから県は町に押しつけているんですよ。全然交通量が狂っちゃっているわけでしょう。当初の2,000万から……
〇議長(森本一美君) 竹尾議員に言います。
〇12番(竹尾忠雄君) まさに今一昨年の景気が後退した中で、全体の交通量が減っちゃっているわけですから。来るか来ないかわからないところにこういう道路をつくるべきではなく……
〇議長(森本一美君) 一般質問はこれで打ち切ります。
〇12番(竹尾忠雄君) ぜひ町民の要望にこたえて……
〇議長(森本一美君) それでは12番、竹尾忠雄君の一般質問が終了いたしました。
ここでしばらく休憩いたします。
(午前10時02分)
〇議長(森本一美君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午前10時10分)
16番議員、岩澤正君の前に、先ほどの12番議員、竹尾忠雄君の質問に対しての答えをまちづくり課長、布施秀夫君から申し出がありましたので、許します。
まちづくり課長、布施秀夫君。
〇まちづくり課長(布施秀夫君) 先ほど竹尾議員からのご質問の中で交通量の関係ということで、県のほうでは公表していないということで申し上げましたが、基本的には公表できない状況にあると。具体的にはオリックスの進出が断念というような状況を受けまして、平成17年の交通センサスに基づいての交通推計については、県の段階で今調査中であるということでございますので、公表できない状況にあるということでご理解をいただければと思います。
以上です。
◇ 岩 澤 正 君
〇議長(森本一美君) それでは、通告順に基づき、さらに16番議員、岩澤正君。
〔16番 岩澤 正君登壇〕
〇16番(岩澤 正博君) 16番議員、日本共産党の岩澤です。ただいまより一般質問をさせていただきます。
町長の政治姿勢についてまずお尋ねするものであります。昨年新しい政権交代が起こり、民主党の政権が誕生して、今初めての予算を衆議院が通過したということで、予算ですので、今の予算案が年内には通過すると、こういう状況になっています。そして、昨年町長選挙もありまして、町長が12月議会の中で投票率が悪かったのは両候補者に人気がなかったのか、こういう答弁もされました。その後、今議会の町長の答弁、あるいは今年度の予算案を見ましても、町長の人気がないというのはどこにあるのかいろいろ考えていたわけですが、私どもこの1月に日本共産党の全国の党大会開かれました。その中で私ども党員に示されたのは、もっと国民の声を聞く力をつけろと、こういう決定がされました。町の仕事、町民の福祉を守る、これが一番の仕事であります。そういう意味では町長の仕事であります。つまり私が言いたいのは、町長は町民の声を聞く力、聞いているようであってほとんど聞かない。そして、言う力は非常に持っている。施政方針あるいは町長のいろいろな答弁、持続可能なまちづくりをする、大変いいことは言うわけですが、町民の声を聞かないので、実際は町長の言うこと以外は聞かない。一方では、町長、財政難、交付税が減らされる、あるいは社会保障が次々削られる。町民が困っている。そのことを、つまり町長の責任ではないわけですが、町民の暮らしは確実にここ、小泉構造改革以後特にひどくなっている。それに対して国の言うことは力は非常に持っている。しかし、町民の暮らしを守るという意味で言う力はほとんどない。こういうふうに言わざるを得ない。これがいろいろな町民の願いをお金がないあるいは実現できない、この姿勢が町長、ぜひ私は転換してもらいたい。政権交代の一番の大きな、国民にとってよかった点では、国民の声で政治を動かし始めた、動かすことが見えた、こういうことであります。ぜひそういう意味では、町長、町民にとって悪いことにはきっぱりと物が言える。そして、町民の声をどう実現するか、このことを真剣に考える、こういう町政にぜひ変えていただきたい、こう思うわけであります。
最初の今年度の予算についてどういう影響あるとかということですが、町長はそういう意味では、先ほど言いましたように、つまり町民にとってどういう予算を立てたらいいかというんではなくて、国がこう決めたからと、こういうかかわりを非常に持っている答弁であります。国が今検討中だ、あるいはどうなるかよくわからない。そうではなくて、町長、町民にとってはこれでは困る、このことをぜひ言っていただきたい。自民党の小泉構造改革以後起きてきたことは貧困と格差の拡大、たび重なる社会保障の削減、こういうもとで今国民は年収200万円以下の人が1,000万人を超える。非正規雇用の人が全体で34%、20代、30代に限れば半分。あるいは中小企業の人も仕事がない。商売の方も売り上げが下がる。農業でいけば生産費を全く下回る低米価が続く。町長、こういうことでいいんでしょうか。これを正すために町長どう町の予算を組み、あるいは国に要求するか。町長の答えは、今後も交付税は減るだろう、年収が減るんだから町税も減るだろう、だからもっと我慢しろ、こういう答えであります。そして一方では、持続可能なまちづくりを目指す。福祉千葉県一を目指す。そうであるならば、非正規雇用、こういう雇用じゃなくて、正規雇用が当たり前の社会、生産者を償う米価、中小業者にきちんと仕事が回る、こういうことを町長、先頭に立って実現する道を探る必要があるのではないでしょうか。
今一番大きな問題は、今の状況を解決する道は、やっぱりきちんと雇用を守る、そういうことがどうしても必要ではないでしょうか。あるいは社会保障もきちんとして、町長、国保税1万円下げろなんて、どこにそんなお金があるんだ、こういうことまで平気で言っていたんでは、町民の暮らしを守る町長として本当に仕事が果たせたと言えるのでしょうか。民主党の政権、マニフェストから大分後退している、こういう状況があります。ここで上げたのは後期高齢者医療制度の廃止を言いながら、これも先送りしてしまう、労働者派遣法の改正も3年から5年先、そしてその改正の中身も大穴があいている。こういう状況であります。町長が目指す持続可能なまちづくりと言うなら、こういう問題に、町民の暮らしにかかわる問題に町長どういう認識を持っているのでしょうか。国が今検討している、これだけでは済まないのではないでしょうか。今本当に町長、施政方針の中でも言っていますが、経済の危機、そして自治体に対しても異常な財政危機、これが叫ばれているわけであります。だとしたらこれを解決するために、それこそ町民と協力、協働して政治を変えていく、こういう姿勢に立つのが当たり前ではないでしょうか。どう今の新しい予算あるいは町の予算について、町長どういう認識を持っているのか、まずお尋ねするものであります。
次に、企業誘致によって地域活性化を図るまちづくりは、町長の言う持続可能なまちづくりに本当に転換しなければならないのではないでしょうか。言葉だけではなく、具体的にする必要があると思います。先ほど竹尾議員の質問で南部地区の道路の問題が出されました。町長ここでも企業誘致こそがまちづくりを発展させる道だと、財源を確保する道だと、まだ言っているんですね。今全国的に企業誘致でまちづくりがうまくいっているところほとんどないわけであります。あのトヨタがある豊田市、ここでは法人税が7割も減ったというような報道もあります。つまり企業というのは基本的に町のためにあるわけではありません。利潤を追求するためにあるわけであります。そこに町がいろいろ投資しても、それは町民のために返ってくる保証はないわけであります。企業が来てほしい、立地してほしい、これはだれもが思うことであります。しかし、そこに町が投資するとすれば、それは大変財源確保どころか、町民の大事なお金を無駄にしてしまう、こういうことになるのではないでしょうか。つまり道路をつくれば企業が来る、企業が来るための社会資本整備だとこう言いますが、社会資本の整備というなら、町民に役立つあるいは将来町にとって役立つ、このことに投資すべきではないでしょうか。
そして、町の資源を発掘して有効な、町を活性化させるんだ、こういう話もありました。まさにそのとおりだと思うわけです。だとすれば、町の産業である農業や商工業や、あるいは町に住んでいる方の所得が向上する道、そこに投資するのが、社会資本を整備していくのが当たり前ではないでしょうか。生活道路を改善する、これも町の町民の暮らしを変える、そこに最大限優先して投資するのが当たり前ではないでしょうか。だれが来るかわからない、あるいはそういう状況で、例えば南部のアクセス道路、これはできてもできなくても町民にはほとんど影響ない。墨のスポット開発に企業が来やすくなると、こういうこじつけと言わざるを得ないようなことでこのアクセス道路の必要性を言っているわけですが、もうこういうまちづくりやめて、ことしは小さくても輝く自治体フォーラムを酒々井で開催されるということでありますが、ここに参加している多くの町村、町民の力をかりていろんなまちづくりを目指しているわけであります。
町長が協働のまちづくり、あるいは住民参加のまちづくりと言っていますが、町長の言う協働のまちづくりというのは、町の仕事だけでもお金がないからできない、だから住民が参加してくれ、手伝ってくれ、こういう姿勢が見え見えなんですね。そうではなくて、町民の要求、声をどう実現したらいいかということでいけば、町長、本当に住民が協働してくれるわけであります。協力してくれるわけであります。長野の栄村、ここも輝くまちづくりの大きな柱になっている村ですが、前にも言いましたけれども、ヘルパーさんが足りない、そうしたら1カ所に集めるんではなくて、集落に必要なヘルパーさんを養成する。あるいは町道を直したい、そうしたら、お金がないんなら材料あるいはそういうものを提供する、用地も、工事も地元で協力して進める。あるいは田んぼの整地や何かもみずから町民が工事を進める。そうすると国の補助事業や何かに頼るよりも地元の負担がはるかに少なくて済む、こういう状況も、私も何度か視察に行きましたが、話しされました。本当に町長、町民が願っている、思っていることを、じゃ一緒にやりましょう、これが協働のまちづくり、住民参加のまちづくりではないでしょうか。町長が思っていることを町民に押しつける。そして、そんなにやってほしいんなら自分らでやれと、これでは町長、協働あるいは住民参加のまちづくり到底難しいのではないでしょうか。今町長としての仕事で一番求められているのが町民の声をどう実現するか。町長の思っていることをどう実現するかではなくて、町民の願いをどう実現するか。そのために町長、全力を挙げる、これが今求められていると思いますが、いかがでしょうか。
次に、農業問題についてでありますが、政権が民主党の政権になりまして、農家戸別所得補償モデル事業ですか、が今提起されています。そういう意味では今までの政権と違って、農産物の市場任せだということからすれば大きな前進であり、期待が持たれました。しかし、ここには大変大きな問題が隠されています。1つは、非常に低い生産費の補償、国の発表で1俵7,000円弱、それが1万3,000円の生産費、これでつくられている。さらに、生産数量達成しない人には10アール1万5,000円の補償もない。一方で、輸入自由化の道を進める。これでは農産物の価格が下がる一方、こういう状況が続いています。そこでいろいろな問題点も含めて農家にきちんと説明しないと、町の米生産については大変痛手を食う、あるいは状況が続くのではないでしょうか。つまりここにはあめとむちがあるわけであります。その問題はきちんと農家に説明して、どちらを選ぶか判断してもらう、このことが必要だと思うわけですが、いかがでしょうか。
さらにそういう意味では、もうどうしても今の農業、今だれに聞いてももうおれの代で終わりだと、機械が壊れたらもうやめてしまう、こういう声があちこち聞かれるわけであります。今まで頑張ってきた朝市の人や組合やってきた、朝市をやってきた、あるいは農協の直売組合に入って売っていた、何とかこういうことで生産を続けてきた。しかし、こういう人たちも今、このままではもうどうにもならない、こういう状況が、声が聞かれ始めているわけであります。そういう意味では農畜産物の価格補償、あるいは生産の不利益地域を含めれば所得補償、こういうものをしないで本当に日本の農業なくなってしまう。こういうことで強く国に対して要求していただきたいと思うわけであります。
また、農家戸別所得補償のモデルがありました。どういう動きがされているかといいますと、日本経済新聞などの報道によりますと、大手流通業者は10アール1万5,000円の補助があるんだから、その分は安くしてもいいじゃないか。だから21年産は1万円でもいい、あるいは1万1,500円ぐらいには下げたって農家の手取りはふえるんではないか、こういう動きまでしているわけであります。こういうことを絶対許さないよう国に強く働きかけていただきたい。お願いするものであります。
次に、印旛沼二期事業についてであります。国営事業だと、また申請事業だということで、今議会にも補正予算の中にかかわっていますが、つまり地元負担、これが確実に納めますと、負担しますよという同意がないとこの事業は始まらないわけであります。今国営事業で、今まで地元負担というのはほとんど市町村が持っていたわけですが、今の地方自治体の財政状況の中で、すべて地方自治体というのでは負担し切れない、大変だということで団体負担あるいは農家負担も含めて今計画されているわけでありますが、町長のこの二期に対しての質問の中で答弁されました。何か町長の答弁では、農家のために何で町が出す必要があるのか、あるいは町のためではなく、農家のためだから出すのだ、この印旛沼の二期事業をしていますが、この酒々井町にとっては、この印旛沼の二期事業の中での排水の恩恵を一番受けるのは酒々井なわけです。そういう意味ではまさに町の大事な仕事になるわけであります。そういう意味で農家に、先ほど言いましたが今の米価、1万2,000円、1万2,500円で農家負担する、また今ほとんどの方が貸している側か、借りている側か、こういう状況になっています。そういう意味では今言われている10アール年1,000円、15年という負担も大変な状況になるわけであります。そこで今この地方自治体の予算が決まったら、今度は農家の説明に入り、同意の印鑑をもらう必要があるわけであります。そういう意味では町長、今の状況は大変だけれども、何とか酒々井の水田を守るためにはこの事業必要なんだと。そういう意味では農家の皆さんにもぜひ同意して、何とか酒々井の水田を守る、この姿勢をぜひ示して、農家に同意のために町も十分なる説明を、同意が得られるよう説明していただきたい。これに協力していただきたい、こうお願いするものであります。
以上で1回目の質問を終わります。
〇議長(森本一美君) 町長、小坂泰久君。
〔町長 小坂泰久君登壇〕
〇町長(小坂泰久君) それでは、16番議員、岩澤議員からは2点のご質問ですので、質問通告に従いまして順次お答えをさせていただきます。
1点目の町長の政治姿勢についてのご質問でございますが、我が国政府の予算編成では、現在の国民のみならず、未来をつくる子供たちに必要な政策を実行するため、コンクリートから人へ、新しい公共、未来への責任、地域主権、経済成長と財政規律の両立という基本理念のもと、景気が再び落ち込むことを回避し、着実に回復させるとともに、将来の安定的な成長につながる予算としていくものとしております。また、新政権は人間のための経済を目指し、何よりも人の命を大切にし、国民の生活を守る政治を行うことから国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済、社会に転換するよう子育て、雇用、環境、科学技術に特に重点が置かれております。地方財政対策におきましては個人所得の大幅な減少などにより地方税収が引き続き落ち込む一方、社会保障関係経費の自然増などにより財源不足が過去最大の規模に拡大するものと見込まれており、地域のことは地域で決めるという地域主権の確立に向けた制度改革に取り組むとともに、地域に必要なサービスを確実に提供できるよう交付税総額など地方財政の所要の財源を確保することで住民生活の安心と安全を守るとともに、地方経済を支え、地域の活力を回復させていく必要があるとしております。しかしながら、雇用情勢の一層の悪化、需要の低迷、海外景気の下ぶれ、為替市場の動向等に留意していく必要があります。今後急速に進む少子高齢化、地域主権や規制緩和、政権交代等により社会構造が大きく変わろうとしている現状にある中で、町のイメージやまちづくりのあり方など改めて検証、再評価を行うとともに、パラダイムの転換を図った新たな取り組みが必要となっております。
人口減少時代、大きく社会システムが変わろうとしている今、公共サービスを官民が協力して行う新しい公共、地域社会、家族などすべての社会構成員がその役割と責任をどう分担するのか、助け合いの知恵比べを必要としております。
以上のような国の予算編成の基本方針、経済情勢や町の財政状況を踏まえて、平成22年度の予算編成につきましては、地域住民との協働、住民福祉の向上、少子高齢化社会への対応のほか、議会や監査でのご意見等、住民ニーズに的確に対応したまちづくりを進めるとともに、第4次総合計画との整合性、懸案事項の把握と処理方針の検討及び横断的な連携を図り、さらに政権政党あるいは県知事の交代による制度の変更に伴う国庫補助金への的確な対応、抜本的な事務事業の見直しを基本といたしまして、行財政改革を維持しながら予算編成を行ったところでございます。
次に、後期高齢者医療制度廃止の先送りにつきまして、新政権におきましては現在の後期高齢者医療制度を平成24年度末で廃止し、平成25年度から新制度を発足する意向で進めております。新たな制度につきましては、厚生労働大臣が主催する高齢者医療制度改革会議を設置し、後期高齢者医療制度と市町村国保を一体とし、都道府県単位で運営していく案が検討されているところであり、よりよい制度になるよう切望しております。
また、労働者派遣法改正の問題につきましては、現在総選挙による政権交代を踏まえ、3党法案をベースに厚生労働省審議会において審議がなされているところですが、失業者の生活再建や再就職支援など雇用の促進が図られることを期待するところであり、今後の国の動向を注視してまいりたいと考えております。
次に、全国小さくても輝く自治体フォーラムにつきましては、市町村合併が進んだ中で小規模自治体が自立していく方策を模索していくため開催しているものです。本年9月25日土曜日、26日日曜日の2日間にわたり当町を会場に第15回目が開催される運びとなっております。そこで当町がフォーラムの開催地となることを踏まえて、どのようなまちづくりを目指すのかというご質問でございますが、急速に進む少子高齢化、地域主権や規制緩和、政権交代等により社会構造が大きく変わろうとしている中で、今後も基礎自治体として持続可能なまちづくりを進めていくには、町のイメージやまちづくりのあり方など改めて検証、再評価を行うとともに、パラダイムの転換を図った新たな取り組みにより町の自立と町民個々の自立を図っていくことが欠かせないものと考えております。このため若者を中心とした郊外型の企業誘致や働く場の確保、さらに交流人口の増加といった産業の振興による強固とした財政基盤を確立していくとともに、商業施設や公的住宅、福祉施設、住民だれもが立ち寄れ、交流が図れる空間を町の中心部、その他に空間的な視点等を考慮しながら配置し、活性化を図ることが、子供や高齢者等の福祉や空間格差の是正など福祉的な観点と同時に、中心市街地の活性化やコミュニティーの形成、都市、農業の6次産業化、地域再生といった点からも有効かつ費用対効果の高い施策となり得ること、いわゆるコミュニティー醸成型の空間構造という視点を重視しながら、都市政策と少子高齢化に伴う福祉政策の統合を展開していくことが重要と考えております。
繰り返しになりますが、小さくても輝く自治体フォーラムが本町で開催されることは大変名誉なことであり、この開催により酒々井町が全国に発信され、認知され、酒々井町に訪れる人がふえ、やがて居住人口がふえることを期待しているものであります。
2点目の農業問題についてのご質問でございますが、初めに農家戸別所得補償制度、いわゆる戸別所得補償モデル対策につきましては、平成22年4月から受付が開始されます。このモデル対策のねらいは、自給率向上のポイントとなる麦、大豆、米粉、米粉用粉ですね、飼料用米などについて、シンプルでわかりやすい助成体系のもとに、生産拡大を促す対策と水田農業の経営安定化を図るために、恒常的に赤字に陥っている米に対して補てんをする対策をセットで行うこととされております。農家に対する説明につきましては、2月中旬JA成田市広報「みのり2月号」に概要説明が掲載され、町としては3月初旬各農家に配付する水田台帳とあわせて本対策のパンフレットを配付し、あわせて問い合わせに応じる予定をしております。
次に、農畜産生産物の価格補償が必要ではないかとのご質問でございますが、農林水産省では前期のモデル対策の効果を十分検証し、23年からは本格的な戸別所得補償制度を導入していくものと公表されておりますので、今後も注視してまいりたいと考えます。
また、町村会としても意見の集約を図る中で、農業の実情を含め要望してまいりたいと思っております。
次に、印旛沼二期事業について。これは私もマニフェストで支援をうたっております。また、農家説明につきましては、平成16年度から20年度にかけ5回の概要説明会が開催され、21年8月から関係農家の同意徴集に向けて説明会が開催されております。このほか印旛沼土地改良区の各地区主催の会議等での説明及び改良区だよりなどで事業の進捗状況等を関係農家へ周知してきております。今後も印旛沼土地改良区、国、県、関係市町村と連携し、推進してまいります。
以上でございます。
〇議長(森本一美君) 16番議員、岩澤正君。
〇16番(岩澤 正君) 今町長の答弁で酒々井のまちづくりについていろいろ構想されました。今、そういう中でそれを実現する上で到底そういう状況では今はないわけですよね。つまり町民に協力してくれと言っても格差とか貧困、あるいは非正規の人がどんどんふえている、こういうことです。つまりまちづくりで協働できるというのは、この町できちんと持続的に暮らしていける、生活していける、それがあってこそ町長の言う歴史、文化が町の資源になっていくわけです。つまり歴史、あるいは祭りなどもそうですが、暮らしが成り立ってこそそれが持続していくわけであります。町長そういう意味ではこんなに非正規の雇用ふえていると、経済危機だから大変だと、雇用がそうなるのも仕方がないと言ったのでは、まさに悪循環にいます。ずっとなっているわけですよね。つまり税収が今後減っていくだろうと。国の財政も大変だ。ではどうするのかというのが今求められているわけですよね。収入が年々減ってしまう。当然消費も減る。経済もまた成長しない。こういう状況になっているのは、世界的恐慌だと言われますが、先進国の中でも日本だけなんですよね。この20年間大企業は空前のもうけを上げていますが、国民の所得はこの10年間減ってしまう。国民総生産、GDPもふえていない国というのは日本だけ。10年間というよりも、この20年間ほとんど横ばいなんですよね。所得は減ってしまう。ここに入れないと本当に町長が目指すまちづくりの土台がもうどんどん切り崩されているわけであります。国はお金がないから町に来るお金も少なくなる。そういう意味では非常に今年度の予算でいくと交付税がふえて、一見少しよくなったのかなという思いがしますが、今後一括交付金、あるいは総額がふえないわけですから、依然として今のままでは地方財政危機になるわけですよね。
町長、農業問題でいけば、輸入自由化路線を続けていけばいくほど価格補償や所得補償、もう本当に必要なんだけど、もうそのお金はどんどん膨れ上がる。今度の農水予算全体で見れば1,000億ぐらい減っているんですね。所得補償に回すのは、ほとんど土地改良費を減らして所得補償に回すという、こういう状況でいいんですかという、町長、いいんですかというのが私の質問です。だから、町長が目指すまちづくり、小さくても輝く自立のまちづくりにするためには、何をどうしてもらわないと、つまり町長がやるわけではないですけども、どうしてしないと、このまま行ったら悪循環の方向に向かっているよと、ここが今町長の仕事として求められているんじゃないですかというのが一番の趣旨です。非正規の雇用がこんなに続いていいんですかと。米価が1万2,000円、1万2,500円で酒々井の農業いいんですか。農業だって大事な資源。福祉が、酒々井だって国保税滞納している、正規の保険証をもらえない人が約400世帯あるんではないか。こういうことでいいんですかと。それを打開する道は、町長が町民に示していく、一緒にこういう社会を変えていこう、これが今の町長の仕事ではないですか。
もう一点、つまり町長の今の答弁でいくと、今のままでいいんだと。新しい政権ができてきたらそれで変えてくれるだろうと。しかし、多少そういう兆しは見えるけども、今の政権が、今度の予算案に示されたように解決の方向が見えない。これが今国民の中で広がっているわけであります。そういう意味では日本共産党、今まである意味では農業団体あるいは医師会、こういう団体とも蚊帳の外でした。しかし、農業を守り、発展させる、医師会とも命を守る、医療制度を改善していく、こういう点では日本共産党も一致しているんです。この要求では一致し始めている。千葉県でも千葉県の医師会と懇談会が持たれました。この中で会長のあいさつでも、医療を守る点では日本共産党と全く一致していると、要求は一致しているんだと。じゃ一緒にやりましょうという声になっている。先ほど言いました党大会にも全中の専務があいさつをしています。これも初めてであります。農業を再生していく道では日本共産党の政策と全く一致しているんです。ぜひ今後も力を合わせましょうと。そこまで今国民のあらゆる問題で、今までのままではだめだという声が上がっているわけであります。
そのときに依然として国の動向を見ているというようなことでは、本当に町長、町の財政危機なんて全然感じていないからでしょう。感じているとすれば、アクセス道路、何とかこれはもう、必要かどうか、もう県にやってもらいましょうと。あたかも企業立地、道路つくれば、企業が来れば、町の財源が潤う、雇用が生まれる。しかし、今の雇用の形態、圧倒的若い人が正規じゃなくて非正規になってしまう。この創出が幾ら生まれても、こういう形の雇用が幾ら生まれても暮らしは、あるいは国保や年金の問題、解決しない。そう思わない。そうだとすれば、ぜひその声を。政権が交代した最大のことは、そういう声を上げることによって政治が変わる、変わり始めた、これが今の状況です。それがこの声をもっともっと上げないと、先ほど労働者派遣法云々と言いましたけど、多少変えたようだけど、本当は大穴があいていた。今審議されているのは大穴があいている。後期高齢者医療制度廃止と言った。だから選挙で交代してもらった。しかし、それも新しい案ができるまでだめだと。こういうことをきちんと見て、この酒々井の町民にとって、そして町長が言うまちづくりをするのに何が障害なのか。これはきちんと明らかにして、今のままいったら町長、絵にかいたもちと言うんですか、というふうに私は酒々井のまちづくり思います。企業が来れば財源が潤う、雇用が。それはきちんと企業が社会的責任を果たす、こういうルールができてこそなるんであって、その土台がなくて、ただ企業が来れば財源が潤う。これはもうとうに破綻した論理ではないのかと。町長が目指すまちづくりをするのには、これを困難にしている問題にきちんと町長、目を向けて、町民と力を合わせて実現しましょうと言わない限り、どんどん痛めつけられるままに、そしてそういう政治に何の声も出さないで町民に協働しろと言うんではこれは無理ではないかと……
〇議長(森本一美君) 残り時間が少なくなりましたので、質問は簡潔にお願いします。
〇16番(岩澤 正君) 質問というよりも意見です。
〇議長(森本一美君) 意見は簡潔にお願いします。
〇16番(岩澤 正君) 質問します。
そういう社会で、仕組みをそのまま国に任せていて、町長が目指すまちづくりできると思うんですか、その点だけ。十年一日のごとく、企業が来れば財源確保ができるんだと、雇用が生まれるんだと、地域が活性化するんだと。今そういう状況ですかと、そう思われているんですかということです。
以上です。
〇議長(森本一美君) 答弁者、簡潔にお願いします。
町長、小坂泰久君。
〇町長(小坂泰久君) 簡潔にということで、若干お時間をいただきたいと思います。
雇用不安、これはまさに憂慮すべきものでございます。そしてまた、酒々井町、我々のせいではないんですが、少子高齢化で経済は縮小が続くと。そしてまた、経済のグローバル化で日本の企業も非常に大変な状況であるということでございます。ただ、そうはいっても企業といたしましても社会的使命という、いわゆる国民があっての企業でございますので、そういう配慮は絶対必要なことだとこう考えております。国に任せているのではなくて、国の動きを巧みに活用して町を元気づけるということでございます。消極的に国の動きを見ているわけでは決してございませんので、そこを間違っていただいては困るわけでございます。そしてまた、こういう時代、私たちが子供のころ、多分議員各位はそうだと思いますが、非常に貧しい時代に私どもは育ちました。そういう時代に非常に似てきたなということでございます。こういうときにはまさに人づくり、そしてまた教育と、こういう時代がまた来たなという実感はしております。ただ、酒々井町で今までやってこられた墨工業団地、これも企業がまだ半分、要するに土地は持っていますが、工場が土地利用されていないと。そしてまた、南部のURがやっている区画整理もいわゆる認可をとって中途半端と、こういうものを、両方とも中途半端で終わらせて本当にいいのかなということも考えながら、必要最低限の道だけをつくると。そういう中で自発的に企業等の誘致が進むものとこう考えておるわけでございまして、私ども町といたしましては交付金事業ということで、今度は国のほうもかわりまして、社会資本整備総合交付金という形に名前がかわるわけでございますんで、その言葉どおり社会資本を整備して成し遂げていく必要があるのかなとこう考えております。
そういうことの中で中心市街地、まさに高齢化を迎えている町の人たちが歩いて暮らせる町ということでございますので、先ほども答弁させていただきましたが、駅を中心とした安定した、高齢者にも配慮されたまちづくりをしていく必要があるということでございます。今もう既に町の政策は22年度からそちらに、21年度もそうでしたが、大きくシフトしております。そういうことをしばらく見守っていただきたいと思っております。やはり成果が出るには多少の年月は必要でございます。口で言って簡単にできる問題ではございません。ぜひとも議会のほうもご協力をいただきたいと思います。そういうことでご協力をお願いいたしまして答弁とさせていただきます。
以上です。
〇議長(森本一美君) 16番議員、岩澤正君。
〇16番(岩澤 正君) 町長の答弁で、聞いていると何か町がよくなるのかなという思いがするんですが、議長、町長の答弁簡略でいいと言ったのに長々としゃべられたんで、少し時間超過しますが、最後にしゃべらせていただきます。
町長のを聞いていると、何か本当に肝心なところを、つまり国の制度を積極的に利用する。だって、もともと積極的でない方向が今どんどん示されているときに、利用するところない。利用する範囲がどんどん狭められているんですよ。社会資本の整備だと言うんだったら、活用する、活用する、何で町道の整備に活用しないんですかという話にもなりますよ。何か町長の、そういう意味では後で、町長、日本共産党が目指す、どういうふうにすれば国民の暮らしがよくなるか、経済が活性化するかについて資料をお届けしますので、ごらんいただきたいと思います。
〇議長(森本一美君) それでは、16番議員、岩澤正君の一般質問は終了いたしました。
ただいまをもちまして一般質問はすべて終了いたしました。これで一般質問を終了いたします。
ここでしばらく休憩いたします。
(午前11時13分)
〇議長(森本一美君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午前11時21分)
◎議案第1号ないし議案第18号総括審議
(委員長報告及び質疑・討論・採決)
〇議長(森本一美君) 日程第2、議案第1号ないし議案第18号を一括議題とし、これから総括審議を行います。
各常任委員会の審査の結果について報告を求めます。
初めに、総務常任委員会委員長、内海和雄君。
〔総務常任委員会委員長 内海和雄君登壇〕
〇総務常任委員会委員長(内海和雄君) 総務常任委員会報告をいたします。
総務常任委員会に付託されました議案第1号、議案第2号、議案第4号委員会担当分野及び議案第9号委員会担当分野、以上4議案につきまして審議の経過と結果をご報告いたします。
本委員会は3月3日に本委員会委員全員、町長、担当参事及び関係課長の出席を得て開催いたしました。
慎重審議の結果、本委員会に付託されましたすべての議案はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定しました。
参考までに審議結果を申し上げますと、議案1号、2号につきましては全員賛成、議案第4号、9号につきましては賛成多数でございました。
以上でございます。
〇議長(森本一美君) 次に、教育民生常任委員会委員長、篠田誠君。
〔教育民生常任委員会委員長 篠田 誠君登壇〕
〇教育民生常任委員会委員長(篠田 誠君) それでは、教育民生常任委員会の報告をさせていただきます。
教育民生常任委員会に付託されました議案第4号委員会担当分野、議案第5号、議案第7号、議案第8号、議案第9号委員会担当分野、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第14号、以上9議案につきまして審議の経過と結果をご報告いたします。
本委員会は3月5日に本委員会委員全員、町長、教育長、担当参事及び関係課長の出席を得て開催いたしました。
慎重審議の結果、本委員会に付託されましたすべての議案はそれぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審議結果を参考までに申し上げます。議案第4号、5号、7号、8号は全員賛成です。9号、10号、12号、13号、14号は賛成多数でした。
以上です。
〇議長(森本一美君) さらに、経済建設常任委員会委員長、御園生浩士君。
〔経済建設常任委員会委員長 御園生浩士君登壇〕
〇経済建設常任委員会委員長(御園生浩士君) 経済建設常任委員会報告をいたします。
経済建設常任委員会に付託されました議案第4号委員会担当分野、議案第6号、議案第9号委員会担当分野、議案第11号、議案第15号、議案第16号、議案第18号、以上7議案につきまして審議の経過と結果をご報告いたします。
本委員会は3月4日に本委員会委員全員、町長、担当参事及び関係課長の出席を得て開催しました。
慎重審議の結果、本委員会に付託されましたすべての議案はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上です。
〇議長(森本一美君) 以上で各常任委員会委員長の報告が終了いたしました。
これから各常任委員会の委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 質疑なしと認めます。
これで各常任委員会委員長の報告に対する質疑を終わります。
ここでしばらく休憩いたします。
(午前11時27分)
〇議長(森本一美君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午後 1時00分)
◎発言の訂正
〇議長(森本一美君) 岩澤正君外4名から議案第9号、平成22年度酒々井町一般会計予算に対する修正動議が出されましたが、その前に午前中の質問の中でまちづくり課長から訂正したい面があるそうですので、許します。
まちづくり課長。
〇まちづくり課長(布施秀夫君) 午前中の竹尾議員からのICアクセス道路の関係での将来推計の交通量についてということで質問をいただきまして、私のほうから県のほうで今調査中であるというようなことでお答えさせてもらったんですが、これにつきましてはあくまでも県のほうで今調査中ということにつきましては、インターチェンジ本体の交通量の調査ということでご理解をいただきたいと思います。
また、ICアクセス道路、墨七栄線の交通量、330メーターの関係につきましては、平成19年の2月の23日付で都市計画道路ということで都市計画決定いたしましたときの交通量推計ということによりまして、1日1万7,000台というようなことで推計をさせていただいております。推計の年限といたしましては、平成37年というようなことになっております。基本的には決定時の南部の区画整理事業の土地利用計画に基づいて、1日当たり1万7,000台というような推計をさせていただいておるという状況がございます。
以上です。
◎議案第9号の修正動議
〇議長(森本一美君) ただいま岩澤正君外4名から議案第9号、平成22年度酒々井町一般会計予算に対する修正動議が出されました。
この際、酒々井インターチェンジアクセス道路整備事業に関する修正案について、提出者の説明を求めます。
16番議員、岩澤正君。
〔16番 岩澤 正議員登壇〕
〇16番(岩澤 正君) インターチェンジアクセス道路の予算、今年度7,720万盛られておりますが、今までの、毎回のように提案しておりますが、この道路につきましては当初の町の目的、まだ先ほどの一般質問の中でも町長は同じような答弁をしているんですが、雇用の創出、自主財源の確保、地域の活性化だと、こういうことですが、本当にそうなる見通しは全く示されずに来ています。そういう意味で私、これを削除するというのは、県とURと町の三者協定に基づいて進めているんだということでありますが、この協定そのものを今見直すチャンスではないかというふうに思うわけであります。そういう意味でことごとく、URが提示してきた計画は今までのところ全部変わって、この協定が結ばれた以後変わってしまっているわけです。当初は2,000万人の集客施設、7億円の税収が入るんだと。それが消えて、今度はオリックス不動産が、町長の答弁で言えば成田のイオンクラスかなというような、そういうものを見込み、しかしこれも結局今の経済情勢のもとでご破算になってしまっている。そして、今の経済情勢、私は何としても変えて、景気が回復するように望んでいるわけですが、新しく政権交代したもとでもその出口はなかなか示せない。そういう意味では本当に今後どうするのか見きわめる必要があろうというふうに思います。
そういう意味で町の予算も町民の声として今年度つかなかったということになれば、これが本当にURやあるいは県と交渉する一番の担保になるのではないかというふうに私は思うわけであります。だれもが投資をして、本当に町の活性化や財源の確保、こういうことであれば賛成するわけですが、そういう見通しを立てる上でも、ここでURと交渉する、あるいは県と交渉する上でも今年度の予算執行しない、このことが大きな力に私なると思うわけであります。本当に地域の活性化、雇用の創出あるいは財源確保、これはだれもが望んでいると思うわけですから、そのために町が努力していく、そしてURとも交渉していく、県とも交渉していく、この大きな、私はこの削除が担保になるだろうとこう思うわけであります。そういう意味でぜひ町民の声を県やURに示していく、そういう力に私なるだろうと思うわけであります。単に協定があるから協定に基づいて進んでいるんだという時期では、私はないのではないか。それでは町のお金を使うだけ、そして町民はほとんど利用しない道路ができてしまうだけ、こういう状況になるのではないかと思うわけであります。そういう意味ではぜひ新たなそういう道を探る上でも、今ちょっと待つと、待って交渉に当たる、見通しをつける、これが一番大事な時期に今来ているのではないかなというふうに思うわけであります。ぜひご賛同いただければと。よろしくお願いします。
〇議長(森本一美君) これから修正案に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 質疑なしと認めます。
以上で修正案に対する質疑を終わります。
これから討論を行います。討論は議案第9号及びその他の議案に分割して行います。さらに、議案第9号は修正案と原案に分割して行います。
初めに、議案第9号、酒々井インターチェンジアクセス道路整備事業に関する修正案について討論を行います。
初めに、修正案に反対者の発言を許します。ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
4番議員、齊藤博君。
〔4番 齊藤 博君登壇〕
〇4番(齊藤 博君) 修正案に対して賛成の立場から討論をいたします。
今回減額修正をお願いしようとする予算はいわゆる南部開発事業に関するIC道路の整備事業についてであります。私は、インターチェンジを活用した活性化対策には賛成の立場ではございますが、現在の計画には反対をしております。もともと南部開発事業は町財政を豊かにする、これを目的に進められたものでありますが、私は南部開発事業それ自体が財政を豊かにしないとの判断から反対をしております。以下ICアクセス道路整備を控えるべきである理由を申し上げて賛成討論とさせていただきます。
理由の第1は、昨年の12月28日にオリックス不動産が土地区画整理事業用地の譲渡予約契約を解除いたしました。そもそも南部地区の振興策は、進出企業がないということの理由から、あるいは展望が開けない、そのことから平成13年段階で一たん頓挫をいたしました。しかし、その後酒々井インターチェンジの建設が決定し、それを利用したWDJのプランが出てきて、現在の計画につながってまいっているわけでございます。つまりこの事業の目的は、土地区画整理事業が実施できるかということではなく、その土地に何らかの形であれ税金を落としてくれる見込みがあるかどうか、これが私は最終的な判断の基準ではなかろうかというふうに思います。そして、平成17年段階、今の段階を考えてみますと、その状況は、ますます私は企業進出の可能性が薄くなっている。どんどん、状況として悪い状況になっている、そのように判断をするものであります。開発型の計画、これは日本各地において撤退、あるいは縮小されております。酒々井だけがその例外であると私には思えません。企業の進出を見込めるかどうか。どうひいき目に見ても私は困難であるというふうに思います。こういう町民多くの方々が思っている不安、これに対して町からはその不安を取り消すような説得性のある説明がありません。このまま単に事業を継続するだけでは町民は納得できないと私は考えます。したがって、百歩譲っても進出企業の見込みが見えるまでこの事業は見送るべきであるというふうに思います。
理由の2つ目は、施策の優先性の判断の問題であります。平成22年度予算の最大の目玉は、私なりに解釈をいたしまして、小学校6年生までの医療費の無料化であると思っております。このことについては大いに評価をしたいと思います。しかしながら、昨日の一般質問では、中学校3年までの無料化についての質問では、財源を見ながら実施していくとの答弁でございました。これ自体はごく当然の答弁であるとは思います。基本的には予算をつければ還元されますから大いに各方面に予算をつけたいところでございますが、限りはあるわけでございますから、すべてによいということにはならない。町長はその中で中学3年までの医療費無料化、これを優先施策として掲げられた、そのように判断をしておりますが、その目玉でさえ財源の問題があって4年先までの話ができない、そういう状況であります。ところが、南部開発事業については何の説明もなく、ただ年次計画に従って新たな予算を組んでおります。南部開発事業は当初総事業費42億円程度、平成19年度になってとりあえず22年度までに15億円の事業費、これを実施すると公表されておりました。今その最終年度である平成22年度を迎えるに当たって、実際にこの5年間でどれだけの財政負担ができたのか。今資料も配られたようでありますが、ことしの最終的な繰越額を見ても財政負担できたのは4億円であります。当初言った15億円の中から11億円はもう後年度負担になっているわけです。私は、当初これだけの財政負担をするのは四、五年の間では難しい、ほかの事業をどう圧縮してもこれはできないというふうに主張をしてまいりました。事実はどうでしょうか。やはり私の主張したような形になっておりませんか。私は、今21年度まで執行した予算が、事業費が4億円だということは、それだけこの事業の財政負担は大きいのだと。そのことを示しているんだと私は思っております。そういう中で小坂町長はICアクセス道路の予算、これについては最大優先ということで決定をされたのだと私は思っております。町民から選ばれた首長がそれを最優先とする。これはそれで結構でございます。しかし、私は今この時点の中で、私の近視眼的な目で見る四、五年先においても財政負担、これをどこへ優先させるかということで考えれば、私はアクセス道路ではなくて、具体的に言えば町長が言われる中学3年までの医療費無料化、あるいは福祉関係の予算の充実、そういったものに向けられるべきであろう。そういう私は判断をしております。
したがいまして、今町長が言われるように企業が進出しやすいように事前に道路を整備する、本当に町にそんな余裕があるんですか。私はそういうふうに思えません。今は、先ほども出ましたが墨工業団地でまだ埋まっていないあと半分、そちらの誘致のほうに力を注ぐべきではないのでしょうか。
以上の点から私はこの修正案に対して賛成をいたします。
〇議長(森本一美君) 次に、反対討論はありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、賛成討論はございませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) なしと認めます。
これで議案第9号に対する修正案についての討論を終わります。
次に、議案第9号の原案について討論を行います。
初めに、原案に反対者の発言を許します。
16番議員、岩澤正君。
〔16番 岩澤 正君登壇〕
〇16番(岩澤 正君) 9号議案、一般会計予算について反対討論させていただきます。
今町民が本当に望んでいること、危機感を持っていること、それにこたえていないこういう予算だというふうに端的に思います。それとあわせて、町長の政治姿勢のもとで本当に町民の今暮らしを守る、この経済危機と叫ばれる中でそういう姿勢が感じられない。子供の医療費小学校6年生までという点で多くの町民の声に押されて取り入れたということは一歩前進だと思うわけですが、これも本当に子育て支援をしていく、そういう意味ではなくて、ある意味では、私、仕方がなく導入した、こういう感じを持つわけであります。子育て支援といえば、それは単に直接手当を、補助金を出すというだけではなくて、保育やあるいは少子高齢化というなら子育てしやすい施設の整備あるいは教育への負担の軽減、総合的に実施されないと、ただ手当だけでは大きな効果が、医療費の無料化だけでは効果が得られないわけであります。そういう点についてはお金がないということで手当てされない。また、今医療費などの問題でも大変困っている、こういう方が多いわけですが、それへのいろんな制度に対して町民の負担軽減措置が図られない。こういう点が今非常に感じられるわけであります。
また、全体的な特徴として、酒々井町の雇用やあるいは業者の仕事がなくなっている。建設事業をたくさん盛られていますが、本当に町内に循環する手だてがとられているのか。こういうことが非常に危惧されるわけであります。地元の業者の仕事をふやす。私、たびたび小規模事業登録制度を導入して、地元の業者にという質問、提案をさせていただいていますが、そういうものには全くこたえていない。雇用創出だ、あるいは経済危機を打開するお金、それが結局町外にほとんどが回って出ていってしまう。こういう予算の組み立てではないかというふうに思うわけであります。
それと、先ほど一般質問でも申しましたが、今度の予算、あっ、これで私たちの暮らしがよくなる、こう感じられるところが全く、全くと言うと語弊がありますが、子供の医療費については前進の面がありますが、そういうのが感じられない。こういう予算の内容だというふうに思います。アクセス道路の予算については先ほど修正案を出したところであります。
私、何といっても町長の政治姿勢が予算に対しても、町民の暮らしに対しても、何か非常に口先だけに感じさせ、温かみがない。説明あるいは答弁を聞いていまして、そういう感を強くするものであります。ぜひ私は町長の姿勢を本当にかえてもらいたい、この思いで予算に反対するものであります。
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
9番議員、平澤昭敏君。
〔9番 平澤昭敏君登壇〕
〇9番(平澤昭敏君) 原案に賛成の討論をいたします。
今日本がデフレスパイラルという状況に陥り、景気の二番底が心配される我が国経済状況の中、先行きが不安になり、失業率も高く、雇用環境も悪化し、人々は先の見えない状況にいら立ちを感じている中、行財政改革を進め、着実なまちづくりを目指した平成22年の予算編成に賛成いたします。6つの基本目標ごとに具体的な施策を表明しており、厳しい財政状況の中、町独自の事業も多々あり、特に子供医療費助成の小学校6年生までの拡大、JR酒々井駅のエレベーターの設置、自由通路エレベーターの設置は住民が待ち望んでいた事業であり、安全安心に暮らせるまちづくりにつながることと思います。子育て支援やバリアフリー施策、教育環境の整備等、住民がよりよい生活ができるよう配慮された予算編成であると思います。
よって、原案の予算編成に賛成いたします。
〇議長(森本一美君) 次に、原案に反対者の発言を許します。ありませんね。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
10番議員、越川廣司君。
〔10番 越川廣司君登壇〕
〇10番(越川廣司君) 議席10番、酒々井会の越川でございます。ただいま議題となっております議案第9号、平成22年度酒々井町一般会計予算につきまして賛成の立場から討論をいたします。
我が国の経済状況は回復していくと見込まれるものの、依然といたしまして大変厳しい状況にあります。それに加え政権政党の交代により社会が大きく変わってきての初めての予算編成でございまして、県はもとより市町村は以前に増して厳しい状況下にあります。当町におきましても国の状況、景気低迷などから町税の大幅な減収の中で、町長は2期目の初めての予算編成をされたわけでございます。町長は、初当選以来公約のもと、新しい視点で町政の総点検を実施し、行財政運営を効率的、効果的に進めてまいりました。提案をされました各議案を見てまいりますと、行財政運営の指針となる財政健全化緊急対策計画を常に見直しをする中で、第4次総合計画、第3期基本計画に十分配慮し、政権政党の交代による現在において考えられるところの社会の変化に対応し、情報の収集、分析、十分行い、事務事業の見直し、自主財源の確保を積極的に行われております。町長並びに各職員がとった形跡は随所にあらわれております。町民一人一人が安全・安心に暮らせるまちづくりを目指した予算でありまして、賛成をいたすものでございます。同僚議員の賛同をよろしくお願いいたしまして終わります。
〇議長(森本一美君) 原案に反対者の発言を許します。ありませんね。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
2番議員、御園生浩士君。
〔2番 御園生浩士君登壇〕
〇2番(御園生浩士君) 2番議員、御園生浩士でございます。ただいま議題となっております平成22年度酒々井町一般会計予算、議案第9号に賛成の立場から討論をいたします。
我が国の経済状況は、アメリカ発のサブプライムローンに端を発し、リーマンブラザースの波状とともに世界じゅうに広がった金融不安定よりいまだ立ち直ることができません。勝ち組みのトヨタでさえリコール問題を抱え、社長みずからおわびに世界じゅうを飛び回っているところであります。今期トヨタは莫大な損失を計上することになるようです。また、高校や大学の新規採用の雇用情勢も厳しさを増すなど、景気はますます悪化している状況にあります。この状況下、平成22年度以降は地方自治体を取り巻く環境はより厳しさを増し、苦慮する予算編成を強いられるところでございます。トヨタの城下町豊田市においては黒字予算から一転して予算編成に苦慮する事態に陥っています。国政においては、平成維新と言われる政権交代がなされ、自民党政権による社会システムが根本から見直され、その影響が地方行政にまで及び、小坂町政2期目の苦慮する予算編成となりました。町の第4次総合計画、第3期基本計画の3つのテーマである自立、協働、健康に十分に配慮された予算編成であると思います。細部にわたり創意工夫が見られ、その努力に対して評価するものであります。景気の悪化により大幅な税収増は見込めない状況にあります。新規事業の財源確保が積極的に行われ、評価するものであります。また、町長の掲げる先進福祉千葉県一に即し、限られた財源の中での教育環境の充実、安全・安心な学校施設整備、特に計画の前倒しにより耐震補強、改修工事などの積極的な予算配分、県に先駆けての小学生の医療費助成など、子育て支援、福祉の充実などソフト施策を行うとともに、基盤整備のハード施策をあわせて実施するなど、住民サービスの向上に大変配慮されております。
以上のことから厳しい財政状況下ではありますが、町民のニーズにこたえるべく創意工夫された平成22年度予算を評価いたしますが、1点、中川治水対策事業の調節池の不動産鑑定に関する予算を計上すべきと思いますが。賛成いたします。議員各位の賛同をお願いいたしまして私の賛成討論といたします。
〇議長(森本一美君) ほかに討論はございませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 討論なしと認めます。
これで議案第9号の原案に対する討論を終わります。
次に、議案第1号ないし議案第8号及び議案第10号ないし議案第18号に対する討論を行います。
初めに、原案に反対者の発言を許します。
4番議員、齊藤博君。
〔4番 齊藤 博君登壇〕
〇4番(齊藤 博君) 議案第16号、ちびっこ天国の指定管理者の指定について、反対の討論をさせていただきます。
臨時議会におきまして、22年度の指定管理者の選定に当たって条例改正が提案され、その中で1,900万程度の赤字があるために、この指定管理者に名乗りを上げることがかなり難しい状況である。したがって、条例から健康ひろば関係の条文を削除し、指定を受けた業者のある程度の裁量権、これを拡大することによって健康事業を進めるというような形の中で私は賛成をいたしました。引き続き今度の3月議会では、その指定の案件が出てまいりました。指定指名業者といいますか、指定管理者は従前と同じ会社でございました。そして、委員会の質疑の中で執行部側から示されました健康広場の事業内容、これを拝見をいたしまして愕然といたしました。健康広場事業につきまして、平成20年でしょうか、町長がおおむね通年施設は大変だろうなという思いの中でも、いや、やるんだと、強い決意の中で始まった健康事業、これが22年度にやろうとしている事業は年に、月7カ月、1週間7日のうちやるのは2日、これが通年事業と私は言えないと思います。委員会においては、私は今までの運用とはまた別の方法があるんではないかとご提案をしました。しかし、そのことが取り上げられるかどうかは別といたしまして、町長があれだけの決意でやったものをなぜ2年で捨てるのか。今度の契約は指定管理者として2年ということでございます。この2年間の間に首長がやろうとしたことを、いろんなことを工夫してもう一度やってみる。あくまでも通年事業として町民にこれを浸透させる。そういう努力こそが必要なのではないかと私は思いました。委員会の中で、そういう形ででき上がった一つの運用形態、これはもう変えられないのかという質問をしたときに担当課長より、これは変えられないという話がまいりました。私はそういうもんじゃないだろうと。あくまでもイニシアは町が持つ。業者との話し合いの中で、今言ったような運営形態が、結果的に町はうんと言った。これでは何のための通年行事か私にはわかりません。この2年間、少なくても今まではお客さん呼べなかった。だけども、これから2年間の中で町も一緒になって、皆さんが利用していただけるシステムにするんだ、こういう決意がなければこの2年間何のためにやるのか、そんな思いをしております。
町長のあれだけの思い、熱意、これをなぜ2年間で終わりにしてしまうのか。そのことに大変私は憤りというか、そういう思いを持っております。町長のそういう思いをみんなが、いわば職員の方ですけど、そういう工夫をしながら盛り立てていくと、こういうことが大事だと私は思います。最後はちょっと締まりませんでしたが、そういうことで通年行事を捨てる形の中の今回の指定管理者制度、この案件に反対をいたします。
以上です。
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) なしと認めます。
なければ、これで議案第1号ないし議案第8号及び議案第10号ないし議案第18号に対する討論を終わります。
これから採決を行います。採決は分割して行います。
初めに、議案第1号について採決いたします。
総務常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第1号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第2号について採決します。
総務常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第3号について採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第4号について採決します。
関係常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は関係委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第4号は関係委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第5号について採決します。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第6号について採決いたします。
経済建設常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第7号について採決いたします。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第8号について採決いたします。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第9号について採決します。
初めに、岩澤正君外4名から提出されました酒々井インターチェンジアクセス道路整備事業に関する修正案を採決いたします。
この修正案に賛成の方は起立を願います。
〔起立少数〕
〇議長(森本一美君) 起立少数です。
したがって、岩澤正君外4名から提出されました酒々井インターチェンジアクセス道路整備事業に関する修正案は否決されました。
次に、原案について採決いたします。原案に賛成の方は起立をお願いします。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第10号について採決します。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第11号について採決いたします。
経済建設常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第12号について採決いたします。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第13号について採決いたします。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第14号について採決いたします。
教育民生常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第15号について採決いたします。
経済建設常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第16号について採決いたします。
経済建設常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第17号について採決いたします。
本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第17号は原案のとおり同意されました。
さらに、議案第18号について採決いたします。
経済建設常任委員会委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。
ここでしばらく休憩します。
(午後 1時50分)
〇議長(森本一美君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午後 2時00分)
◎発議案第2号の修正
〇議長(森本一美君) 局長から書類の文言がちょっと落ちているということで。
〇議会事務局長(斉藤 広君) それでは、会議に入る前ですが、私のほうから1点だけ直していただきたいところがございますので、よろしくお願いいたします。
発議案の第2号でございます。介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書の提出の意見書の案でございます。この意見書の案文の中にちょっと間違いが、抜けた言葉がございましたので、訂正させていただきます。記の3番の「煩雑な事務処理の仕分けを行い、手続きを簡素化、要介護認定審査を簡化」となっていますが、これ「簡素化」でございます。素を入れていただきたい、もとという字を入れていただきたいと思います。「簡素化し、すぐ使える制度に転換する」というふうになっていますので、原本のほうには直してございますので、この場で、お手元で直していただければと思います。よろしくお願いいたします。
どうも申しわけありませんでした。
◎発議案第1号ないし発議案第3号
〇議長(森本一美君) 日程第3、発議案第1号ないし発議案第3号を議題といたします。
発議案第1号ないし発議案第3号の提出者である平澤昭敏君から趣旨説明を求めます。平澤昭敏君。
〔9番 平澤昭敏君登壇〕
〇9番(平澤昭敏君) 発議案第1号、子ども手当の全額国庫負担を求める意見書の提出について。地方自治法第99条の規定による別紙意見書を酒々井町議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。平成22年3月1日。提出者、酒々井町町議会議員、平澤昭敏。賛成者、同じく酒々井町議会議員、御園生浩士。酒々井町議会議長、森本一美様。
子ども手当の全額国庫負担を求める意見書。
政府は、2010年度から「子ども手当」をスタートさせます。この財源について、政府は当初「全額国庫負担」と明言していたにもかかわらず、10年度限りの暫定措置とはいえ、一方的に地方にも負担を求める結論を出しました。しかも、10年度における子ども手当の支給方法は、子ども手当と現行の児童手を併給させるという変則で、極めて遺憾です。また、地方の意見を十分に聞くこともなく決定するのは、地方と国の信頼関係を著しく損なうものであり、「地域主権」という言葉とは裏腹な今回の政府の対応はまことに残念です。
よって、11年度以降の子ども手当の本格的な制度設計においては、政府が当初明言していたとおり全額国庫負担とし、新しい制度としてスタートすることを強く求めるものであります。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成22年3月10日。内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣あて。千葉県印旛郡酒々井町議会議長、森本一美。
発議案第2号、介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書の提出について。地方自治法第99条の規定による別紙意見書を酒々井町議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。平成22年3月10日。提出者、酒々井町議会議員、平澤昭敏。賛成者、酒々井町議会議員、御園生浩士。酒々井町議会議長、森本一美様。
介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書。
介護保険制度がスタートしてから10年を迎えましたが、介護現場では深刻な問題が山積しています。特に特別養護老人ホームの入所待機者は42万人にも上り、在宅介護においても家族の心身の負担など深刻です。介護保険を利用している要介護認定者とその家族、そして介護事業者及び介護現場で働いている人など、介護保険制度にかかわる方々から、必要なサービス及び介護施設の確保、経済的負担の軽減、介護報酬や処遇の改善などを要望する切実な声が数多く上がってきてきています。
しかも、15年後の2025年には65歳以上の高齢者人口がピークを迎えると言われています。今後さらに進展する超高齢化社会を見据え、「安心して老後を暮らせる社会」の実現を目指すには、介護施設の大幅な拡充や在宅介護の支援強化、利用者負担の抑制、公費負担割合の引き上げなど、必要な見直しが求められています。
そのために、2012年に行われる介護保険制度改正では、抜本的な制度設計の見直しが必要と考えます。政府におかれては、介護保険制度の抜本的な基盤整備をすべく、特に以下の点について早急な取り組みを行うよう強く要望します。
記。1、2025年までに介護施設の待機者解消を目指す。そのために、介護3施設を倍増させ、特定施設、グループホームを3倍増する。
2、在宅介護への支援を強化するために、24時間365日訪問介護サービスへ大幅な拡充を行うほか、家族介護が休息をとれる「レスパイト事業」も大幅に拡大する。
3、繁雑な事務処理の仕分けを行い、手続を簡素化、要介護認定審査を簡素化し、すぐに使える制度に転換する。
4、介護従事者の大幅給与アップなどの待遇改善につながる介護報酬の引き上げを行う。
5、介護保険料の上限が高くなり過ぎないように抑制するため、公費負担割合を5割から当面6割に引き上げ、2025年には介護保険の3分の2を公費負担で賄う。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。
平成22年3月10日。内閣総理大臣、厚生労働大臣あて。千葉県印旛郡酒々井町議会議長、森本一美。
発議案第3号、政治資金規正法の制裁強化を求める意見書の提出について。地方自治法第99条の規定による別紙意見書を酒々井町議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。平成22年3月1日。提出者、酒々井町議会議員、平澤昭敏。賛成者、酒々井町議会議員、御園生浩士。酒々井町議会議長、森本一美様。
政治資金規正法の制裁強化を求める意見書。
政治資金をめぐる国会議員らの不祥事が発覚するたびに再発防止策が議論され、収支の公開方法や献金規制の強化などの政治資金規正法改正が繰り返されてきた。しかし、本年1月、政治資金規正法違反で現職国会議員を含む秘書らが逮捕される事件がふただび起き、極めて遺憾なことである。
国民の政治不信を招く「政治と金」の問題を断ち切るために、再発防止に向けた法整備にしっかり取り組むことが強く求められている。特に、「秘書が勝手にやったことで自分は知らない」と、議員みずからが責任をとろうとせず、会計責任者が不正行為を働いた場合には監督責任のある政治家が責任をとる具体的な仕組みをつくる必要がある。
現行法では、国会議員など政治団体の代表者が「会計責任者の選任及び監督」について「相当の注意を怠ったときは、50万円以下の罰金に処する」と規定されているが、実際に会計責任者が収支報告書の虚偽記載などの不正を犯した場合、その人を会計責任者に選ぶ段階で「相当の注意を怠った」と立証するのは困難であり、実効性に欠けると言わざるを得ない。
したがって、会計責任者の「選任及び監督」を「選任又は監督」に変更し、政治団体の代表者が会計責任者の監督についてだけでも「相当の注意」を怠れば、罰金刑を科せられる仕組みに改めるべきである。
政府におかれては、より一層の制裁強化を図るため、秘書などの会計責任者が違法行為を犯した場合に、監督責任のある国会議員の公民権(選挙権や被選挙権)を停止する政治資金規正法改正案の今国会での成立を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。
平成22年3月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣あて。千葉県印旛郡酒々井町議会議長、森本一美。
よろしくお願いいたします。
〇議長(森本一美君) 以上で提出者の趣旨説明が終了いたしました。
これから発議案第1号ないし発議案第3号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕〕
〇議長(森本一美君) 質疑なしと認めます。
以上で発議案第1号ないし発議案第3号に対する質疑を終わります。
これから討論を行います。討論は分割して行います。
初めに、発議案第1号、子ども手当の全額国庫負担を求める意見書の提出について討論を行います。
初めに、原案に反対者の発言を許します。ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ありませんね。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) ほかに討論はありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) なければ、これで発議案第1号に対する討論を終わります。
次に、発議案第2号、介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書の提出について討論を行います。
初めに、原案に反対者の発言を許します。ありませんね。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) なければ、これで発議案第2号に対する討論を終わります。
次に、発議案第3号、政治資金規正法の制裁強化を求める意見書の提出について討論いたします。
初めに、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) なければ、これで発議案第3号に対する討論を終わります。
これから採決を行います。採決は分割して行います。
初めに、発議案第1号、子ども手当の全額国庫負担を求める意見書の提出についてを採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、発議案第1号は可決されました。
次に、発議案第2号、介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書の提出についてを採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、発議案第2号は可決されました。
次に、発議案第3号、政治資金規正法の制裁強化を求める意見書の提出について採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、発議案第3号は可決されました。
◎請願の件
〇議長(森本一美君) 日程第4、請願の件を議題といたします。
請願第1号を議題とし、請願審査の結果について経済建設常任委員会委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員会委員長、御園生浩士君。
〔経済建設常任委員会委員長 御園生浩士君登壇〕
〇経済建設常任委員会委員長(御園生浩士君) 請願審査報告をいたします。
経済建設常任委員会。経済建設常任委員会に付託されました請願第1号、米価下落に歯止めかけ、生産費を補う米価と営農の安定を求める請願の審査の経過と結果をご報告いたします。
請願第1号は、3月4日に本委員会委員全員、町長、担当参事及び関係課長の出席を得まして審査をいたしました。
慎重審議の結果、請願第1号につきましては採択とすることに決定しました。
以上で報告を終わります。
〇議長(森本一美君) 以上で経済建設常任委員会委員長の報告は終了いたします。
これから経済建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 質疑なしと認めます。
以上で経済建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を終わります。
これから討論を行います。
初めに、本請願に反対者の発言を許します。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、本請願に賛成者の発言を許します。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) なければ、これで討論を終わります。
これから採決を行います。
経済建設常任委員会委員長の報告は採択であります。請願第1号を委員長の報告のとおり採択することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数でございます。
したがって、請願第1号は採択することに決定しました。
ここでしばらく休憩いたします。
(午後 2時19分)
〇議長(森本一美君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午後 2時39分)
◎日程の追加
〇議長(森本一美君) お諮りします。
ただいま町長、小坂泰久君から議案第19号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1とし、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第19号を日程に追加し、追加日程第1とし、議題とすることに決定いたしました。
◎議案第19号
〇議長(森本一美君) 追加日程第1、議案第19号を議題とします。
議案第19号の提出者であります町長、小坂泰久君から提案理由の説明を求めます。
小坂泰久君。
〔町長 小坂泰久君登壇〕
〇町長(小坂泰久君) 追加議案としてご提案させていただきました議案第19号は、莇崇一氏に酒々井町名誉町民の称号を贈ることについて。酒々井町名誉町民条例第2条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
莇崇一氏は、酒々井町助役として昭和46年から3期11年、千葉県議会議員として昭和58年から連続6期24年、社会福祉法人酒々井町社会福祉協議会会長として昭和57年から現在までの28年など、長きにわたり酒々井町、さらには千葉県の発展のため尽力され、公共の福祉増進に多大な貢献をされました。
よって、その功績をたたえ、名誉町民の称号をお贈りしたくご提案するものでございます。
議員各位のご理解をお願いいたします。
なお、経歴と功績の内容等につきましては、総務課長より説明させますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
〇議長(森本一美君) 以上で町長の提案理由の説明が終了いたしました。
次に、担当課長から細部説明を行います。
総務課長、幡谷公生君。
〇総務課長(幡谷公生君) それでは、私からは功績についてご報告をさせていただきます。
皆様方にはお手元に配付してございます功績調書をごらんをいただきたいと思います。
元酒々井町助役、前千葉県議会議員、莇崇一氏でございます。昭和12年1月2日生まれ。満73歳でございます。本籍、住所とも千葉県印旛郡酒々井町酒々井1636番地でございます。
1、性行。資質温厚・篤実にして品行方正、人格見識ともにすぐれ、決断力に富み、何事においても責任感が強く、その卓抜した識見と指導力は高く評価され、広く地域住民の信望を得るとともに、行政・議会各関係方面から絶大な信頼を得ているところでございます。
2、事績。氏は、昭和46年7月に酒々井町助役に就任し、以来3期11年にわたり豊富な経験と卓抜した識見を持って地方自治の発展及び住民福祉の向上に大きく貢献されました。
衆望を担って昭和58年4月千葉県議会議員選挙に印旛郡選挙区より立候補し、見事に初当選を果たされ、以来連続6期24年の長きにわたり地方自治の発展に尽力されました。
また、社会福祉法人酒々井町社会福祉協議会会長として、昭和57年から現在に至るまで、28年の長きにわたり町の社会福祉の発展に尽力されています。
1 酒々井町助役としての功績
酒々井町は、昭和40年代から首都圏の住宅開発拡大の波が押し寄せ始め、昭和50年代にかけて急激に人口が増加しました。人口6,000人余りの農業を中心とした町から、人口2万人の住宅都市へと大きくその姿が変貌し、氏が助役として就任していた昭和46年から昭和57年は、まさに町の変革期に当たり、さまざまな行政需要が増大していく中で、故京増正儀町長を補佐し、またすぐれた指導力により町職員の先頭に立ち、次のような数々の功績により、現在の酒々井町の礎を築かれました。
(1)交通体系・都市基盤の整備
当町を縦横に通過している国道51号及び国道296号は生産活動等の都市機能の根幹をなし、地域住民の日常生活に密着するとともに広域圏の交流を促進する重要な役割を果たしていますが、バイパスが完成するまでは市街地の中心部を通っていたため、国道が通過する地域では年々増加する交通量に対応できる道路幅もなく、密集した軒先を自動車が通過する状況にあり、沿線住民は騒音、振動、交通事故に対する不安に悩まされていました。このため氏は、住民の意見を聞きながら町議会と協力し、地域座談会など各種の会合を重ね、その具体化に尽力されました。その結果、昭和54年に国道296号バイパス、昭和57年に国道51号バイパスの開通と、念願のバイパスを完成するに至らしめました。
さらに、氏は、住民の日常生活に密着した町道の整備にも積極的に取り組み、昭和53年に町内主要幹線道路100%の舗装率を達成しました。
都市基盤整備に当たっては、東酒々井団地と中央台団地の整備に合わせて交通機能と町の骨格をなす中心市街地の整備を強力に推進し、昭和49年に東酒々井団地の入居が開始、さらに昭和53年には中央台団地の入居が開始されました。
また、将来的な町の都市基盤整備を考慮し、昭和48年にいち早く下水道事業を開始し、昭和49年の公共下水道の供用開始のため力を尽くされました。その後も質の高い都市基盤整備を図るため下水道の普及を推進し、その結果、県下市町村の中でも高い普及率を誇るまでとなりました。
また、人口の急増や下水道等の整備による生活環境の向上により、年々増大する水需要に対応するため、昭和47年に第1次拡張事業として尾上浄水場の増設を図り、町上水道事業の基盤を確実なものにしました。
(2)教育施設の整備
昭和50年代に入り、町の急激な人口増により教育施設についても早急な整備が必要となる中、氏は、昭和54年の尾上地区への酒々井中学校の新築移転という大規模事業と、さらに昭和57年の大室台小学校の開校へ向け尽力されました。
また、町の芸術文化の活動の拠点として昭和55年に中央公民館の建設に尽力され、文化協会や各種サークル、団体等の活動を活性化させるなど、生涯学習教育の充実・振興にも尽力されました。
(3)保健福祉の充実
氏は、青少年の健全育成及び地域社会における福祉活動の促進のため、地域の核となるべき青年館、集会所の建設に尽力し、昭和49年に町内の自治会20カ所に施設が整備されました。
また、町の急激な人口増と、核家族化や女性の就労の増加等に伴い、町民の保育に関する需要も急激に増加しました。そこで氏は、町民が安心して子供を産み育てられる環境を整備し児童の健全育成及び保育の充実を図るため、昭和46年に開園した中央保育園に続き、岩橋保育園の開園のため尽力されました。
(4)産業の振興
氏は、町の主たる産業であった農業について、水稲、麦、落花生等の農業生産物の増産に寄与し、基盤整備として特に土地改良事業や排水路整備を推進しました。
また、商業の振興について、住宅開発とともに商業の発展に尽力し、大型店と地元商店が共存共栄していくための体制づくりにも力を入れました。
さらに、工業の振興について、首都圏近郊整備地帯及び新東京国際空港に隣接する町としての立地特性を生かしながら、東関東自動車道により分断された町南部地域の振興を図るため、工業系の開発計画に携わり、その基盤づくりに尽力されました。
2 千葉県議会議員としての功績
氏は、平成8年7月に千葉県議会副議長に、平成14年7月に千葉県議会議長の要職につき、円滑な議会運営及び議会の権威高揚に努められるとともに、千葉県議会において、農林社会・総務企画・農林水産の各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長・決算審査特別委員会委員・予算委員会委員を歴任するなど、県政全般にわたり幅広く活躍されました。
また、氏は、町助役当時に手がけた酒々井南部地区開発における墨地区への企業誘致実現や清掃工場の移転とコミュニティープラザの建設を含めた南部地域の振興のほか、JR酒々井駅の橋上化、JR快速電車の全便停車、酒々井インターチェンジ設置決定など、町の数々の事業等に対し助言をされるとともに、国や県など各方面に積極的に働きかけを行い、地域の均衡ある発展と酒々井町のまちづくりに対して、積極的にしかも総合的な支援をされました。
3 その他の功績
(1)社会福祉法人酒々井町社会福祉協議会会長としての功績
氏は、昭和57年の法人格取得以来、現在まで28年の長きにわたり、酒々井町社会福祉協議会会長としてその重責を担い、「誰もが安心して明るく健やかに暮らせる社会」の実現を目指し、ボランティア、保健・福祉関係者及び行政等との協働により、地域の実情に応じた福祉活動等を行うことにより、地域福祉の推進に尽力されています。
なお、給食サービスなどの在宅福祉事業や、各種相談事業、高齢者福祉、障害者(児)福祉、母子・父子・遺児の福祉、さらに「しすいふれ愛タクシー」事業の運営など、住民生活に密着した各種事業を展開しています。
(2)東酒々井第一土地区画整理組合理事長としての功績
新市街地の秩序ある都市基盤整備を行うため、道路、公園その他の公共施設の整備及び宅地の利用増進を図り、健全な住宅市街地を造成することを目的として、東酒々井第一土地区画整理組合は平成3年12月に設立され、氏は理事長として組合の円滑な運営・施行に尽力されました。
なお、本土地区画整理組合は、地価の下落等区画整理事業を推進するには厳しい社会情勢のもと、業務代行が撤退するという困難な状況となりましたが、組合が直接事業運営を継続、再建計画を構築し事業完了を果たしました。これは、まさに理事長である氏のリーダーシップのもと、組合員が一丸となって取り組みを行ったことによるものであり、町の都市基盤整備に大きく貢献しました。
なお、莇崇一氏の経歴等でございますけれども、功績調書におつけしてございます経歴等によりご確認をいただきたいと思います。
細部説明につきましては以上でございます。
〇議長(森本一美君) 以上で担当課長による細部説明が終了いたしました。
これから質疑を行います。質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
初めに、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
15番議員、ア長雄君。
〔15番 ア長雄君登壇〕
〇15番(ア長雄君) 15番議員、アでございます。ただいま議題となっております名誉町民決定についての賛成討論をさせていただきます。
ただいま提案理由あるいは趣旨説明がありましたけども、莇氏については議員各位がご承知のとおり数々の経歴等を歴任されました。そんな中で、特に県会議員といたしまして副議長並びに議長、また各種委員長を歴任されまして、その重責を見事に達せられました。また、町におかれましては助役3期11年並びに社会福祉協議会会長として28年の長きにわたるボランティア、奉仕、まことに頭の下がる思いでございます。町政施行120周年に当たりまして、私もその実行委員の一人でしたけども、15名全員が今までの町の120年間を振り返りまして、町の発展に尽くされた莇氏をぜひとも名誉町民として全会一致で推したいというような意見が統一されましたので、実行委員会会長名で町長にぜひ名誉町民にというような推挙をされました。ぜひとも議員各位全員のご賛同を得ますことを希望しまして賛成討論とします。
〇議長(森本一美君) ほかに討論はありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) なければ、これで討論を終わります。
これから採決を行います。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、議案第19号は可決されました。
◎日程の追加
〇議長(森本一美君) お諮りいたします。
ただいま平澤昭敏君外5名から発議案第4号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第2として議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第4号を日程に追加し、追加日程第2とし議題とすることに決定いたしました。
◎発議案第4号
〇議長(森本一美君) 追加日程第2、発議案第4号を議題とします。
発議案第4号の提出者である平澤昭敏君から趣旨説明を求めます。
9番議員、平澤昭敏君。
〔9番 平澤昭敏君登壇〕
〇9番(平澤昭敏君) ただいまより発議案第4号、議会議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についての趣旨説明を行います。
今酒々井町は厳しい財政状況を反映した各会計予算で粛々と町政運営を行っているところであります。議会議員報酬につきましても平成17年4月より5%削減する特例措置を実施し、この3月31日までの期限をもって継続してきました。そこで我々議会議員も今後の対応について検討したところ、議員報酬の5%削減を引き続き延長し、平成23年3月31日までとしようとするものであります。
提出者は、私、平澤昭敏、賛成者は酒々井町議会議員、御園生浩士、内海和雄、川島邦彦、原義明、篠田誠、以上です。
議員各位のご賛同をお願いいたします。
〇議長(森本一美君) 提出者の趣旨説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第4号については、正規の手続を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第4号は正規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
これから採決を行います。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、発議案第4号は可決されました。
◎日程の追加
〇議長(森本一美君) お諮りします。
ただいま篠田誠君外7名から発議案第5号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第3とし議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第5号を日程に追加し、追加日程第3とし議題とすることに決定いたしました。
◎発議案第5号
〇議長(森本一美君) 追加日程第3、発議案第5号を議題とします。
発議案第5号の提出者である篠田誠君から趣旨説明を求めます。
1番議員、篠田誠君。
〔1番 篠田 誠君登壇〕
〇1番(篠田 誠君) ただいまより発議案第5号、議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての趣旨説明を行います。
一般職の職員におきましては、厳しい社会経済情勢の中、昨年の人事院勧告に基づき期末手当、勤勉手当の減額が行われたことは、私としましても大変心を痛めているところでございます。そこで我々議会議員についても、昨年12月期の期末手当につきましては減額する措置を講じたところですが、今後の対応について全員協議会で検討したところ、6月期及び12月期の期末手当支給率をそれぞれ0.1月分減額することとなりましたので、ここに発議案を提出するものであります。
提出者は、私、篠田誠、賛成者は佐藤修二、御園生浩士、ア長雄、越川廣司、内海和雄、齊藤博、川島邦彦、以上です。
議員各位のご賛同をお願いいたします。
〇議長(森本一美君) 提出者の趣旨説明が終わりました。
お諮りします。ただいま議題となっております発議案第5号については、正規の手続を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第5号は正規の手続を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これから採決を行います。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、発議案第5号は可決されました。
◎日程の追加
〇議長(森本一美君) お諮りします。
ただいま平澤昭敏君外5名から発議案第6号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第4とし議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第6号を日程に追加し、追加日程第4とし議題とすることに決定しました。
◎発議案第6号
〇議長(森本一美君) 追加日程第4、発議案第6号を議題とします。
発議案第6号の提出者である平澤昭敏君から趣旨説明を求めます。
9番議員、平澤昭敏君。
〔9番 平澤昭敏君登壇〕
〇9番(平澤昭敏君) ただいまより発議案第6号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の提出についての趣旨説明を行います。
この発議案を提出するに当たっては、広島市と長崎市が主催する平和市長会議から要請があったものであり、我々酒々井町議会としても核兵器廃絶を実現させるとともに、世界恒久平和の実現に寄与することを願い、全員協議会で検討の上、意見書を提出しようとするものであります。
それでは、意見書の案を朗読します。
「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書
昨年9月、国連安全保障理事会首脳級特別会合において、鳩山由起夫首相は被爆国として核兵器廃絶の先頭に立つとの決意を明確に表明されました。また、日本政府が米国などと共同提案した核廃絶決議案についても、国連総会第1委員会で過去最多の国々の賛成で採択されるなど、日本政府の被爆国としての取り組みは一つひとつ成果を積み上げてきています。
一方、昨年8月、長崎市において、世界の3,241都市が加盟する平和市長会議総会が開催され、2020年までに核兵器を廃絶するための道筋と、各国政府が遵守すべきプロセスなどを定めた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を、2010年NPT再検討会議において採択を求めることなどの具体的な提案を盛り込んだ「ナガサキアピール」が決議されました。
このような動きを踏まえ、被爆国の政府としての核兵器廃絶の取り組みをさらに確実なものにするために、国会及び政府におかれては、平和市長会議が提案する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、2010年のNPT再検討会議において、同議定書を議題として提案していただくとともに、その採択に向け、核保有国を初めとする各国政府に働きかけていただくよう強く要請します。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。
平成22年3月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣あて。千葉県印旛郡酒々井町議会議長、森本一美。
発議案の提出者については、私、平澤昭敏、賛成者は酒々井町議会議員、御園生浩士、内海和雄、川島邦彦、原義明、篠田誠、以上です。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
〇議長(森本一美君) 提出者の趣旨説明が終わりました。
お諮りします。ただいま議題となっております発議案第6号については、正規の手続を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第6号は正規の手続を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これから採決を行います。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立全員〕
〇議長(森本一美君) 起立全員です。
したがって、発議案第6号は可決されました。
◎日程の追加
〇議長(森本一美君) お諮りします。
ただいま経済建設常任委員会委員長、御園生浩士君から発議案第7号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第5とし議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第7号を日程に追加し、追加日程第5とし議題とすることに決定いたしました。
◎発議案第7号
〇議長(森本一美君) 追加日程第5、発議案第7号を議題とします。
発議案第7号の提出者である経済建設常任委員会委員長、御園生浩士君から趣旨説明を求めます。
経済建設常任委員会委員長、御園生浩士君。
〔経済建設常任委員会委員長 御園生浩士君登壇〕
〇経済建設常任委員会委員長(御園生浩士君) 発議案第7号の趣旨説明を行います。
それでは、発議案第7号の趣旨説明をさせていただきます。この米価下落に歯止めかけ、生産費を補う米価と営農の安定を求める意見書の提出については、先ほど請願第1号として可決していただきました請願による意見書の提出であり、経済建設常任委員会で請願第1号についての審査の結果、全員賛成でありましたので、当委員会より意見書の提出について発議させていただきます。
趣旨説明につきましては、請願の趣旨説明が開会初日に行われ、同趣旨でありますので省略させていただきますが、意見書の提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣、経済産業大臣あてであります。
以上、簡単ではありますが、趣旨説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
〇議長(森本一美君) 提出者の趣旨説明が終わりました。
お諮りします。ただいま議題となっております発議案第7号については、正規の手続を省略し、直ちに採決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第7号は正規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
これから採決を行います。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立をお願いします。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、発議案第7号は原案のとおり可決されました。
◎日程の追加
〇議長(森本一美君) お諮りします。
ただいま地福美枝子君外2名から発議案第8号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第6とし議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) 異議なしと認めます。
したがって、発議案第8号を日程に追加し、追加日程第6とし議題とすることに決定いたしました。
◎発議案第8号
〇議長(森本一美君) 追加日程第6、発議案第8号を議題とします。
発議案第8号の提出者である地福美枝子君から趣旨説明を求めます。
14番議員、地福美枝子君。
〔14番 地福美枝子君登壇〕
〇14番(地福美枝子君) 発議案第8号、企業・団体献金の即時禁止を求める意見書の提出について説明をさせていただきます。
先ほど発議案第3号の政治資金規正法の制裁強化について、これが採択をされました。今企業・団体からの献金があって、政治と金の問題が大きな問題となっています。さらに、制裁強化から根本的に解決するためにも企業・団体献金の即時禁止をすることが必要ではないかと思います。
それでは、意見書の案を読んで説明とさせていただきます。
鳩山首相の虚偽献金疑惑や、小沢一郎民主党幹事長の土地取得資金疑惑、さらには北海道教職員組合からの民主党議員陣営への違法献金事件など、政治と金にまつわる疑惑事件が新政権のもとで噴出し、国民の政治不信を招いていることは、ゆゆしいことと言わなければなりません。
庶民の暮らしとかけ離れた巨額の金がやみからやみへと動き、しかもそこに公共事業絡みの違法な企業献金が絡んでいるとマスコミ報道されている今日の事態は極めて重大であり、国民の怒りが爆発するのは当然です。政治家にはこうした国民の怒りと疑問に対して真摯に説明を尽くす政治的道義的責任があることは言うまでもありません。
にもかかわらず、その説明責任を全く果たさないまま、事件の責任を秘書にすべて押しつけて「一件落着」としている態度は、到底許されるものではない。各種世論アンケートでも8割の国民が、説明責任は果たされていないと回答しています。
こうした事態が放置されるなら、国民の政治不信はいよいよ強まらざるを得ない。これは民主政治の危機につながりかねないものであります。政治への信頼回復は急務です。
よって、本議会は国会と政府に対して、一連の事件について国会の場を通しての真相解明を図るため、証人喚問や参考人招致などあらゆる努力を尽くして政治家の説明責任を果たさせること、並びに、政治を汚す大もとである企業・団体献金の即時禁止を実現するよう、強く要望するものです。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。
平成22年3月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣あてに提出したいと思います。
賛成者は、私以外のほかに平澤昭敏、賛成者、齊藤博です。
ぜひ皆さんの賛同を得まして、政治と金にまつわるこのような事態にならないように禁止を全面的にするべきだと思いますので、賛同をよろしくお願いいたします。
〇議長(森本一美君) 提出者の趣旨説明が終わりました。
これから発議案8号に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 質疑なしと認めます。
以上で発議案第8号に対する質疑を終わります。
これから討論を行います。
初めに、原案に反対者の発言を許します。ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ありませんか。
〔発言する者なし〕
〇議長(森本一美君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(森本一美君) なければ、これで発議案第8号に対する討論を終わります。
これから採決を行います。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔起立多数〕
〇議長(森本一美君) 起立多数です。
したがって、発議案第8号は可決されました。
◎閉会の宣告
〇議長(森本一美君) 以上で本定例会に付された事件はすべて終了しました。
平成22年第2回酒々井町議会定例会を閉会します。
(午後 3時20分)