平成15年第6回酒々井町議会定例会会議録(第2号)
議 事 日 程(第2号)
平成15年9月8日(月曜日)午前9時開議
日程第1 一般質問
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
出席議員(18名)
1番 引 地 修 一 君 2番 菊 地 宏 君
3番 永 井 勝 君 4番 平 澤 昭 敏 君
5番 越 川 廣 司 君 6番 木 村 亨 君
7番 江 澤 眞 一 君 8番 秋 本 和 仁 君
9番 原 義 明 君 10番 竹 尾 忠 雄 君
11番 森 本 一 美 君 12番 山 口 昌 利 君
13番 篠 原 岩 雄 君 14番 石 渡 一 光 君
15番 地 福 美 枝 子 君 16番 小 早 稲 賢 一 君
17番 �� �ア 長 雄 君 18番 岩 澤 正 君
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
町 長 綿 貫 登 喜 夫 君 助 役 石 井 清 孝 君
収 入 役 押 尾 完 君 教 育 長 伊 藤 祐 司 君
参 事 ・ 内 海 和 雄 君 企 画 課長 内 田 博 道 君
総 務 課長
財 政 課長 木 村 壮 治 君 税 務 課長 宮 川 義 典 君
住 民 課長 石 井 八 仁 君 福 祉 課長 矢 部 雄 幸 君
人 権 推進 神 保 弘 之 君 健 康 課長 齋 藤 甲 一 君
課 長
生 活 環境 幡 谷 公 生 君 農 政 課長 嶋 田 孝 男 君
課 長
商 工 観光 水 藤 正 平 君 建 設 課長 戸 村 喜 一 郎 君
課 長
都 市 計画 遠 藤 泉 君 下 水 道 石 川 丈 夫 君
課 長 課 長
水 道 課長 岡 田 三 朗 君 庶 務 課長 本 橋 宗 明 君
学 校 教育 川 島 正 一 君 社 会 教育 細 川 都 紀 人 君
課 長 課 長
農業委員会 岩 舘 実 君
事 務 局長
本会議に出席した事務局職員
事務局長 仲 田 義 秀 書 記 岡 田 剛 功
書 記 藤 平 享 書 記 五 代 よ り 子
◎開議の宣告
〇議長(石渡一光君) おはようございます。これから本日の会議を開きます。
(午前 9時00分)
◎議事日程の報告
〇議長(石渡一光君) 本日の議事はお手元に配付の日程に基づき行います。
◎議長報告
〇議長(石渡一光君) 日程に入る前に議長報告を行います。
初めに、去る9月2日に永井勝君外2名から発議案第1号が、また���ア長雄君外6名から発議案第2号がそれぞれ提出され、これを受理しました。
次に、委員会条例第8条第2項の規定による決算審査特別委員会正副委員長の互選の結果が届いておりますので、報告いたします。
決算審査特別委員会委員長に竹尾忠雄君、副委員長に平澤昭敏君が互選されました。
以上で議長報告を終わります。
◎一般質問
〇議長(石渡一光君) これより日程に入ります。
日程第1、一般質問を行います。
順番に発言を許します。
◇ 森 本 一 美 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、11番議員、森本一美君。
〔11番 森本一美君登壇〕
〇11番(森本一美君) 11番議員の森本一美でございます。私は、去る6月の議会でも質問しましたが、また改めて市町村合併問題を町長にお尋ねするものでございます。
先の6月の議会においては、近隣市町村の選挙があちこちで後に行われるということで、この合併問題、すごく流動的に動いていたということがあります。ゆえに、皆様方も町民の皆様も新聞なんかで見て、ああ合併問題っていうのはやっぱり難しい問題だなというのが本音だと思います。私の質問は、その6月議会での質問を踏まえての上で、その後の近隣の選挙が一段落した今回の議会におきましては、一歩踏み込んだ町長の判断があるものと信じているものでございます。合併とは相手があることでございます。判断は、なかなか難しい面もございます。でも、一部の議員さんを除いて、この合併問題の必要性というのはかなりの人が認識していると思うんです。でも、この「でも」というのはやっかいなものでございまして、町で今各地域へ出向いて、地区の方々の要望によって出向いているわけでございますけど、その場合どうしても、その地区がこういうことを考えて合併に臨んでいるんだよという意味ではなく、逆に町の方がそこへ押しつけで出向いて何かやっているような意見の人がいますけど、決してこれは合併問題を地域の方々がどういうふうに判断していいのかということに対して、町でサービスとしてそこへ出向いて行動しているわけでございまして、そこのところをしっかりと判断して、私からも行動してもらいたいなと。議会議員として行動してもらいたいなと思うわけでございます。でも、先ほど述べたように、合併の必要性というものは、皆さん認識していると私は判断しております。
このようなとき、成田市の市長、先日の所信表明の中で、合併は2市4町での合併を進めたいと。ただ、その合併に進むには編入合併だと。この編入合併というのが、またまた合併の話を進める上でやっかいなもので、編入する方は自由に大きな気持ちで迎えてやるよとは言っても、編入される方は自分たちの意見が何も通らないようなことになってしまうと。そこがこの合併を考えるときに一番のネックになっていると私は判断しています。ゆえに、この酒々井町も、100年以上の町としての歴史がございます。それを考えるとき、私たち近い時期にこの町へ越してきて住んでいる者にしてみますと、合併の必要性がどうしても優先してしまうんです。でも、古来からお住まいの方々にしてみれば、その百有余年の歴史というものがすごく重みとしてあります。それをクリアするには、やっぱり新設合併で、言いたいことはどんどん言えるということで行動してもらいたいと。
この合併問題というのは、そもそも国で今の状況を打破するために、これから先のこともございます。高齢化社会で、福祉をどうしていくんだと。そのとき、せめて費用としてかかる市町村への交付金を減らすとか、そういう方法をとらないと、この合併問題をしないと国が成り立たないんだと。これからの全国皆さんの福祉を考えるためには、このことが一番大事なんだと。ゆえに、この合併というのは、所詮皆さんに不利益になることなんです。それを皆さん方、国民全体でそれを分かち合う、不利益になることを分かち合うという精神を持たないと、合併というのは意味がないのです。そこのところをしっかりと町としても認識してもらって、合併の必要性というものを第一に、ぜひ町長、この酒々井町が編入合併ではなく、話し合いのできる新設合併をするような方向で判断されているとは思うのですが、合併問題、とかくあっちでもこっちでも、いろんな好き勝手な意見が飛び交って、町民はかなり戸惑っている状態だと思うんです。ゆえに、町長、6月の議会の質問の中でも言ったように、ぜひ一歩進めた判断を今回お聞きしたいと思います。
次は、2番の町へ助成される交付金等の問題でございます。7月の新聞報道で、総務省は来年度の地方への交付金の補助金等を15%減らす、カットするということです。このような状況の中で、町の来年度の財政運営は大変厳しくなると思うんです。この財政運営の影響というものを、16年度予算編成に向けての方策はどのように考えているのか。これは、きっぱりとその心配はないよと言われるのか、言いきれるのか、私は心配しているところでございます。町民の一人として、このことをお尋ねいたします。
これで1回目の質問を終わります。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) おはようございます。町長の綿貫でございます。きょうから議会終盤に入りました。一般質問をお受けすることになっておりまして、今一番手といたしまして、11番議員、森本一美議員からの一般質問からお答えを申し上げたいと思います。ただいま2問のご質問をいただきまして、一つは市町村合併問題について、さらには財政問題についてのご質問でございます。順を追ってお答えを申し上げたいと思います。
まず、市町村合併についてでございますが、私は以前よりまちづくりの選択肢の一つとして、住民の意見を十分聞きながら検討していかなければならないものであると、こう申し上げておりました。また、将来の構想といたしましては、地理的、歴史的につながりの深い地域、また共通の行政課題を解決する手段として、より大きな地域、例えば印東地区を一体とした地域、あるいはさらには印旛郡市全体をまとめた地域という、これは大きな一つの望みでございますけれども、そういうような一つの自治体というようなこともあってもいいのではないかなと、こんなことを申し上げたこともございます。住民のご意見を伺いながらということにつきましては、行政報告の中でも申し上げさせていただきましたように、現在まで約半分の地域で座談会を実施してまいりました。今後も引き続き、残された地域につきまして、住民のご意見を集約していくための努力をしてまいりたいと考えております。
合併に対するはっきりした答弁をというご質問をいただきましたが、私は、市町村合併は今回の特例法に間に合わせるために検討するのではなくて、住民のさまざまなご意見を集約した上で、また議会にもご相談させていただきながら、真に住民の利益につながるような選択をしたい、こう考えておるものでございます。当町が特例法の期限にこだわって市町村合併を考えれば、今の時点では、どのような組み合わせであっても酒々井町は、先ほどご指摘がありましたように、編入合併される側となるものと考えられます。それが本当に町の利益、住民の利益につながるものかどうかということについて、大きな懸念を持っております。
市町村合併は、二つ以上の自治体が一つになって再出発するものであることから、単にどの自治体と合併したらこちらが有利になるのか、あるいは不利になるのかということだけを考えるものではないというふうに考えております。お互いの自治体が共有できる未来を構築していくということが原点であろうと考えております。お互いの住民の理解を得られるような基本的な部分で合意できることによってなし得るものと考えております。そのためには、地理的や歴史的なつながりはもちろんでございますが、さらには行政課題も共有していると。また、そういった課題をともに解決していくのだと。そして、新しい市として、新しい自治体としての振興計画に結びつけていくのに必要であるというふうに、それらが大きな要因の一つであるというふうに考えております。このようなことであれば、新設合併であれ、あるいはまた編入合併であっても、住民の利益が確保されることができると思われるならば、合併の形態にこだわることはないというふうに考えております。しかし、私は市町村合併とは特例法のあるなしにかかわらず、常に意識する課題の一つといたしまして町政を運営していかなければならないものと考えておるわけでございます。町政を預かる者といたしまして、合併も行財政改革の選択肢の一つとして視野に入れながら、現時点でできる最善の施策として、町民とともに策定した第4次酒々井町総合計画第2期基本計画に基づいたまちづくりを進め、きめの細かな施策を展開し、住民の福祉向上を願うものでございます。
そのような中で、昨今大変状況が変わってきております。国や県等の動き、また近隣の合併問題についてのさまざまな動きを見きわめてまいりまして、さらに新たな展開が進展したとき、それが住民の利益につながるものと判断できれば、そのような組み合わせに参加することも当然考えていかなければならない課題であると認識をいたしております。
次は、2番目の財政問題に触れてのご質問でございます。平成16年度の国の概算要求基準に基づいた各省庁の要求が8月末にまとまりまして、これから予算折衝が始まるわけでございますけれども、それらの状況及び県の今後の予算編成を見ながら町の財政計画を策定することになります。それに基づき、町の予算編成方針を策定いたしまして、各課において、各補助事業の影響を考慮した予算要求を受け、来年度予算編成を行っていくことにしたいと思っております。
なお、国の概算要求の中では、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003を踏まえ、その中で地方財政については平成16年度地方財政計画について所要の地方財政措置を講ずるに当たり、この基本方針2003に沿ったものとしていくとしております。町といたしましては、今後の国の予算編成状況を注意深く見守っていくことになりますけれども、国庫補助金等は国庫補助負担金等整理合理化方針によりまして、削減については3年間で順次削減、縮減とされるようでございますけれども、国の基本方針2003の活力ある社会、経済の実現に向けた重点4分野というものが発表されておりますが、これらに対応する国の予算で、町の基本計画に合致した事業の検討、工夫をするとともに、さらに行政の効率化、簡素化を進めまして、財源を最大限活用するよう、物価水準の動向に合わせた規格、仕様の見直し等によりまして、単価の縮減あるいは施策の優先順位等を検討するなど、厳しい選択によりまして、平成16年度の予算の編成を実施してまいりたいと、かように考えております。
以上で二つのご質問にお答えを申し上げました。よろしくお願い申し上げます。
〇議長(石渡一光君) 11番議員、森本一美君。
〇11番(森本一美君) 町長の答弁を聞いていますと、6月と何ら変わらないんじゃないかなと思える面が節々に出ています。それというのも、この合併の必要性を町長は認識していますか。改めて聞きます。合併の必要性というのは、先ほども述べましたように、国全体でこれからの高齢化社会の福祉に対応するためには大事なことだと思うんです。それとともに、酒々井町長として、近隣の市町村に対してアプローチしているのか、その辺が見えないんです。町長の言うところの印東地区とか印旛地区とか、そういう大きな合併というのは今所詮無理なことなんです。私は、編入合併は町民の皆様の利益には絶対にならないという信念のもとに、新設合併を進める道を考えてもらいたいと6月でも言いました。そして、町長の言うところの町民の利益にかなうところ。編入合併ではないんです、はっきり言って。そこが町民の皆様方の不安と不満なんです。ゆえに、合併問題を進めるとき、確かに町長の言うように、この特例債なる、特例期間なんていうものはどうでもいいんです。町が利益を得るという、まずそこのところの根本が、もうこれは全国で国民が不利益になることなんですよ。それはなぜかというと、先ほども言ったように、高齢化に伴う福祉をどういうふうにしていくかと、国でも。やれ消費税を15%に上げるとか、16%に上げるとかという話も今出てきています。それゆえに、町として合併の必要性をよく判断して、その上で、次にどういうふうにすれば町民の皆様の不利益を緩和できるか。それには合併の必要性というものをまず認識してもらった上で、次に町長に、自分が思い込みであそこの市と合併するのだというのではなく、この近隣のところ個々へ当たってみて、町長として当たってみて、その上でこういう方策もある、ああいう方策もあるというのが出てくるんだと思うんです。そこのところを町長がしっかりと認識してもらって、行動してもらう。私は、この特例債なる国の甘い蜜をあてがわれて、それで合併しようという魂胆ではございません。そういうやからには、私は断固反対します。この合併問題をしっかりと、なぜ必要なんだということを改めて認識した上で行動してもらいたいと思うんです。ゆえに、6月でも申し上げたように、合併は個々ごとの判断するんではなく、おのおのの市町村へアプローチして、町長としてできる限りの行動をとってもらいたい、その上で、住民にそれを示してもらいたいということです。
2番目のことですけど、これはなかなか、国でやることですから、判断も難しいと思うんです。ただ、町として、来年度予算は全体的に削減するんだと。町民の皆様には不利益になるかもしれないけど、サービスが悪くなるかもしれないけど、削減して負担を減らすということを一に考えてもらいたい。ゆえに、私はこの質問をしたわけです。心配ないという意見の方もございました。だけど、町としてそれが言いきれるのかと。
2回目の質問を終わります。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〇町長(綿貫登喜夫君) 自席の方から失礼をいたします。
1番目の質問の中の再質問でございますが、市町村合併の必要性を町長は認識しているのかということでございます。もちろんこれは認識しております。その前提に立って申し上げているわけでございます。それから、さらに近隣市町村に対して積極的に行動を起こしてみたらというお話でございます。もちろんこのことも考えておりますが、やはりある程度、先ほど申し上げましたように、また行政報告の中でも申し上げましたように、地域座談会を今やっている過程でございますので、あと後半残された住民の方々の意見やいろんな角度からの考え方、こういったものをまず集約してみたいと。そのことを前提に、今後検討しなければならないものと考えております。もちろん、先ほど申し上げましたように、議会の皆さん方からもどんどん意見をちょうだいしたい、こんなふうに考えております。
そういう中で、昨今ごく近い時点で、周辺の動きが大分変わってきております。こういう中で、何を模索していくかということについては、まだ整理をしておりませんけれども、やはり基本的には自治体として共有できる行政課題、これらのつながりというものを将来的に解決していくための、あるいは推進していくための一つの手段として、こういったものが市町村合併につながっていくこともあるのではないかと。また、そういうことも大事であろうというふうに考えております。
さらに、住民の利益、不利益の問題でございますけれども、基本的には、先ほど申し上げましたように、町の総合計画第2期基本計画、まず総合計画の基本的な課題でございますが、こういった計画が合併した場合、これは新設合併あるいは編入合併、いろいろ方法はあるのですけれども、そういう合併をした場合に、町の今まで進めてきたこの総合計画、基本計画というものが、いかに新しい自治体が作っていく整備計画にその内容が移行できるのか、どの辺まで町の立ててきた、進めてきた計画が活かされていくのかというところが課題だろうと思うわけです。単なる編入合併をして、そういったものは全く見直し。新たな大きな市の計画に基づいて進んでいくのだよということになってしまいますと、今日までの酒々井町が立ち上げてきた、また町民の協力を得て進めてきたこの総合計画というものが活かされない。このことについては、やはり住民の不利益になってしまうということでございますので、やはりいかにこの計画が移行されるか、位置づけされるのかということが非常に大事であるというふうに考えております。そういう意味で、新設合併あるいは編入合併におきましても、それらを十分話し合える、または協議できる相手方でなければならない、このように考えております。
さらに、2番目の財政問題につきましては、担当課長の方からお答え申し上げます。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 財政課長、木村壮治君。
〇財政課長(木村壮治君) 住民負担にならないように、増大しないようにというご質問でございますけれども、国の方針につきましては、先ほど町長が申し述べましたが、さらに3日の新聞報道等を見ますと、千葉県においても今年度からは方針を改めると。いわゆる各部の枠配分にするということと、さらには補助金等についても減額をするというようなことが報道されております。また、町への影響でございますけれども、そういった県の方の方針も各部、町の方の各課においてどのように影響が出てくるのか、またそういった事業を取りまとめませんと、町の方もできません。また、町の方の予算編成でございますけれども、今後10月くらいにはまとめまして、編成方針等発表していきたいと思います。それには、国、県のそういった動向をよく見ながら、来年度予算要望を見て、町の方もそういったことを検討してまいりたいということでございますので、よろしくお願いします。
〇議長(石渡一光君) 11番議員、森本一美君。
〇11番(森本一美君) では、最後の質問をさせていただきます。
町長は合併問題で、近隣との話し合いは様子を見て、住民の皆さんの座談会の中などの意見を聞いた上で判断すると。この問題は、並行して行動してもらいたいんです。こう決まったからこうなんだというのではなく、住民の中にもいろいろな判断があります。でも、町は即行動できる体制にいつでも整えておく。意見を聞いた上で、こうなったから、じゃそれから始めましょうでは、いつものような役所仕事だなと思われてしまうんです。ゆえに、しっかりと次の行動を進めて、よく見きわめて判断してもらいたい。
それと、今財政課長からの話の中で、これは町民の代表としての一人ですけど、私はもうそろそろ町民サービスなるものをどんどん増やすんではなく、もうこれからは自分のことは自分でやるんだという町民意識を持たせるために、余りにも町民サービスにこだわることはないと、私はそう思います。
これで質問を終わります。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〇町長(綿貫登喜夫君) 再質問の中で、町長はもっと積極的に並行して行動してほしいというお話がございました。もちろん具体的に合併問題だけを取り上げて、具体的に動いているということはございませんけれども、先ほど申し上げているように、共通課題、こういった問題の解決のため、あるいは今後推進していくためには、今回市町の首長さん方とも十分意見の交換をしつつ、それはひいては、事と次第により合併を視野に入れながらということにもなろうかと思いますけれども、そういうことについては意見交換等積極的に進めております。もっと今後はさらに具体的な目標ということになろうかと思いますんで、十分考えて行動していきたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(石渡一光君) それでは、11番議員、森本一美君の一般質問が終了しました。
しばらく休憩いたします。
(午前 9時33分)
〇議長(石渡一光君) 休憩前に引き続き再開します。
(午前 9時45分)
◇ 江 澤 眞 一 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、次に、7番議員、江澤眞一君。
〔7番 江澤眞一君登壇〕
〇7番(江澤眞一君) 7番議員の江澤眞一です。
ただいまから一般質問を行いますが、実は今からちょうど1カ月前、NHKの方の報道特集の中で、ちょうど長崎の原爆の、ごらんになった方々もいられると思いますけども、その中で原爆学級というものが存在をしていた。これは被爆を受けた本人、子供、またお母さんの胎内にいたその後の子供の成長を事細かく、身長から全部、それを学級を別にしてアメリカの方で管理をしていた。最近になってそれが公開をされ、そして結局は核の実験にしたというような、人体実験したような旨の報道がありました。実際にその胎内にいた、今は成人なされているちょうど58歳になられた女性の方が、自分の過去を知るために、さまざまなというふうな中で、改めて核の脅威、今北朝鮮問題、大変報道されている中で、核に対しての意識をもっともっと私たち日本人が、世界でただ一つの被爆国である我が国の、日本の国民として、もっともっと地方からも声を盛り上げていかなければならないというふうな感じを抱きました。
それでは、一般質問に入らさせていただきます。私は今回3点について、町の方針について伺うものであります。
まず、1番目としまして、来年度、平成16年度の町の予算編成についてということで、最初の質問の森本議員さんからも質問が出されました。やはりそれほど皆さんが、この後も出される方もおります、皆さんが大変危惧している点ではなかろうかというふうに思いますので、よろしくお願いします。国では、概算要求がかなりこの間出された中で、大変な金額ですね。国民全体の税収の倍くらいの予算要求が出されております。そういった中で、国の方ではそれに対しての、これから入るわけでありますが、要は地方にもっと税を移せば、そこまでの歳出面ではもう少し抑えられるのではないかというような知事さん方のお話が報道なんかでも出されていると思います。むだな歳出を防ぐという意味では、確かにそれが手っ取り早いものではないかというふうに思います。
そこで、うちの町よりも、まず千葉県ですね。県の方でも再建団体に近づいてしまう。何とかこれを阻止しようというようなさまざまな改革、財政計画も打ち出されているわけでありますが、人件費の削減はある程度やっても、これは限界がある。じゃ何をやるかというと、例えば来年度だと公共事業、17%減らそうかというような新聞の報道もありました。去年で15%ぐらい減らしますよと。さらに、今度は17%公共事業をまず減らそうというような、そういうような方針を打ち出されているわけであります。そういった中で、千葉県ではこれから緊縮財政をやる中で、酒々井町に与える影響はどうなのか。先ほども質問もありましたけれども、経緯を見ながら、国の動向、県の動向を見ながら、町の予算編成に当たるというような課長の説明もありました。
そういった中で、細かい点を幾つかちょっとお聞きしたいと思います。1点目としまして、税収が減少している中で、歳出をどう抑えていくかが課題であると思われます。現在多くの団体等に補助金を行っております。厳しい財政の中であることから、減額を検討すべきと思われますが、町の考え方を伺いたいと思います。
2点目としまして、新たに歳出が多くなると思われるプリミエール酒々井、これの維持と管理費がありますが、これは建てる前には、何とか最小限の職員で、またボランティア等も活用して抑えていくというような方向を建設中には議会でも答弁がありましたが、実際にできて、今年も予算は入っておりますけれども、年度当初の1年分の予算ではありません。だから、これをどのように、これも前に言った中で、具体的にどのように維持費を賄っていくのかをお聞きしたいと思います。
それと、3番目としまして、県では来年度のイベント事業等で廃止するという方向を打ち出しております。今年で言えば、県民の日の県民まつりに対しての行事もかなりやらなくなってきました。一応廃止とは言っていないけれども、緊縮でやっております。そういった中で、来年度は廃止するものはもっともっと増えるというような県の方向が打ち出されております。そういった中で、うちの町でもいろんな事業、イベント事業等をやるわけでありますが、その辺の補助金の問題、お金の問題があると思うんで、うちの町には影響があるのかどうか。なければないでもいいんですけれども、これにかかわる事業、うちはイベントは別にやっていませんというのならそれでもいいんですけれども、その辺の町の取り組みについて伺いたいと思います。
2番目としまして、酒々井ちびっこ天国についてという質問です。今年は例年になく冷夏で、開館日数がかなり短かったというふうに思われます。そういった中で、これも県の方では、今年で横芝の海のこどもの国がこの8月で一応閉園になりました。そこで、現在富津に残っている施設と、それから酒々井町にあるちびっこ天国の二つが県の施設として残るわけでありますが、そういう意味では、ちびっこ天国がどうなってしまうかって、よく小学生を持っているお母さん方から聞かれても、県の何とかという事業なんだけど、ちょっと詳しくわからないんですけども、そういった中で方向が打ち出されていないわけです。廃止にはなるだろうけども、いつごろからというのも具体的に聞きたいし、この北総地区、あそこは意外と人気がありまして、この辺にああいった施設がない。千葉ニュータウンとか向こうからも、また成田とか、割と遠いところからでもあの施設を利用する人が大変増えているということで、また町に与える影響もあろうかと思うので、この辺を、県の方向について伺いたいと思います。
2番目としまして、将来閉園になったときの町の対応ということで、今、夏だけの対応になっておりますけれども、大変もったいない気もします。また、県が将来的にだめになったら、町で残そうかとか、そういうような計画も立てるべきではないか。後の処理についても、有効活用できるような手段を今から検討した方がいいのではないかと、そういうふうに思っている一人としまして、町の今後の対応について伺いたいと思います。
3番目の質問の上水道、そして下水道事業についてであります。1番目の水道事業、まず水道事業の現状についてということで、町の考えを伺いたいわけでありますが、住んでいる住民の人たちは、大変酒々井町の水はおいしいという意識をほとんどの人が持っているわけであります。そういった中で、将来的に見たときに、今回の行政報告の中でも、水道事業特別会計の方でも町長の方からも報告がありまして、うちの事業はうまくいっているよというお話は確かに伺っております。住民の人たちが思っているのは、そのおいしい水がどのぐらいまで将来的に本当に安全でいられるのか、例えばきょうの千葉日報の一面のところに、今度経済同友会の最高理事になられた勝又さんの社長の、千葉県の水をもう一回見直したい、水を守りたいというような、きょう千葉日報の一面のところに載っておりました。そういった意味で、住んでいる住民の人たちもこの水に対してどのような、町の方、今現在と、それから今後の町の取り組み方についてということで私も伺いたいと思いますので、この辺を町長に伺いたいと思います。
2番目としまして、水道料金についてであります。よく水道料金については、酒々井町は高いという人もいるし、まあまあという人もいるし、いろんな話が出るわけです。成田よりも高いというのは、私個人的にも知っているわけですが、水道料金については県内で料金がどのくらいの位置に位置しているのか、また近隣の印旛郡市の市町村との料金の比較を具体的に伺いたいと思います。
3番目としましては、これも新聞報道なのですけれども、今各市町村の水道料金の格差があるということで、県の方でもこれをもう少し差額を減らしましょうというような、検討しましょうというような方向が打ち出されております。具体的な金額で言うと、高いところと安いところでは県内倍以上になってしまうような料金の格差があるということで、県の方で少しこれを見直しましょうというような方向が打ち出されました。具体的に酒々井町がどの辺に位置するのかと、その料金をこれから先どのように考えていくのかということを伺いたいと思います。
4番目は、下水道事業について伺います。酒々井町は、市町村合併の資料を見ても、下水道の普及率はこの辺では群を抜いているという、私も自覚しており、そういう面では、この町のあり方の特色として大変プラスの面だというふうに思っております。そういった中で、これは国の補助金等を行っている事業であるわけでありますから、国の方で財源がなくなっていけば、どこかをカットしなければならないというような中で、酒々井町のこれからの将来も、この下水道事業が保たれていくのか、打ち切られてしまうのかという、その辺も大変危惧するわけです。やはり住んでいる人たちにしてみれば、あそこの地区をやって、こっちの地区をやらないというのは、住んでいる住民の人たちからすれば、やはり不安だと思うし、その辺もいま一度町の方向性を伺いたいと思います。
以上で1回目の質問を終わりにします。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) 7番議員、江澤眞一議員のご質問にお答えを申し上げます。大きく分けまして3点ございますので、順を追ってお答えしたいと思います。なお、細部については、担当課長等からお答え申し上げる場面もあろうと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、第1点目の来年度予算編成につきましてでございますが、当町の平成15年度当初予算におきましては、各種団体補助金につきましては、原則1割の削減いたしたわけでございます。これらの補助金は、団体の運営の根幹をなしているものから、継続して低額な補助金を受けているものなどがございまして、補助金は単に削減すればよいというものではございませんが、各団体の運営の中身を十分検討いたしまして、考えていくべきものと思います。そこで、平成16年度当初予算編成方針も当然現状に合っていない事業及び補助すべき意義が薄れているもの等があれば、これは廃止もやむを得ないというふうに考えております。そういったことを視野に入れながら、補助金の見直し、検討をしたいと考えております。
次に、2番目のプリミエール酒々井の維持管理費でございますけれども、町全体の行政需要及び財政状況に応じた施設の運営をしていくつもりで考えております。当面今年は半年分の費用を計上してあるわけでございますが、これらの実績を見ながら、来年度、16年度予算の編成の中でまた検討していきたいというふうに考えております。
次が、来年度における県のイベント事業の廃止が町に与える影響ということでございますが、現在県の平成16年度予算が確定されていないということでございますが、ご意見のように、かなり県は赤字再建団体になってしまうということから、厳しい財政運営を検討いたしておるところでございます。そういう面から、当然のごとく、私ども市町村に対しても、その影響は少なからずあるものというふうに考えておりますが、イベント等につきましては、今具体的に町のイベントが中止されるということについて、16年度の計画の中では見当たらないということもございます。しかしながら、今後は県の動向を十分深く見守りながら、検討してまいりたいというふうに思います。
次が、大きな2番目のちびっこ天国についてでございます。当町にあるちびっこ天国や横芝町にある海のこどもの国につきましては、千葉県福祉ふれあい財団が運営をしております。海のこどもの国につきましては、先ほどご質問の中にございましたように、ご承知のように本年の8月末をもって閉園されるということが決定をいたしたようでございます。
そこで、酒々井ちびっこ天国につきましては、当町のみならず、北総地域の子どもたちの健全育成を図る施設として、昭和49年に開園されました。開園当時は、約30万人もの利用客がございましたが、近年では子供の遊び方の変化、あるいは周辺市町村にプール施設などが設置されたというようなこともございまして、年間10万人をやや下回る利用客になっております。また、本年は8月半ばまで雨天の日が続いたこともありまして、閉園される日が多かったということで、平年の約70%程度の利用客となっておると聞いております。現在千葉県では行政改革を進めておりまして、平成14年度に行われた公社等外郭団体の見直しの方針では、酒々井ちびっこ天国は、施設の老朽化や県の財政負担の軽減等から、5年以内をめどに事業の廃止時期等を含めた協議をしたいというふうになっております。既に事務的には何回か県の方からお話があったようでございますが、今後の対応につきましては、現在の施設を維持補修しながら運営を継続させること等や、また新たな時代への対応も視野に入れながら、千葉県及び千葉県福祉ふれあい財団と十分協議をしてまいりたいというふうに考えております。できることなら、内陸にある施設で、大変人気のある施設でございます。そういうようなことで、施設を維持補修しながら、さらに継続できれば、これにこしたことはないわけでございますが、そのほかのことも踏まえまして、今後協議をしてまいりたいと考えております。
次に、3番目の上水道、下水道事業についてでございます。まず、酒々井町の水道事業でございますけれども、昭和43年4月に供用開始して以来35年余を経過し今日に至っておりますが、かねてより懸案事項でありました累積欠損金の解消につきましては、当初目標年度を平成16年度としておりましたけれども、2年早い平成14年度末をもちまして、これが達成できることになりました。これは、ひとえに議会をはじめ、町民各位のご理解とご協力をいただきながら、平成8年度及び平成11年度に計画的な料金改定を実施したこともございます。また、施設の維持管理は、安全性と緊急性を考慮しながら計画的に実施、経常費用につきましても、経費節減に努めたことによるものでございます。さらには、昨今大口事業者があらわれたと、出てきたということ、またふじき野地区の住宅団地の新規需要者増などによりまして、給水収益の増がもたらした結果によるものと思われます。第4号議案で平成14年度の決算を提出してございますので、今回の決算審査の中で、また十分ご確認をいただければと、こう考えております。なお、今後も引き続き安定した水の供給を維持するためには、施設の維持管理保守は万全を期していかなければならないと考えております。
次に、2点目の当町の水道料金につきましては、家庭用で1カ月当たり20立方メートルを使用したものとしてみますと、県内では安い方から数えまして16番目、印旛郡市内ではやはり安い方から数えまして5番目に位置しております。なお、具体的な事例等につきましては、後ほど水道課長からご答弁を申し上げたいと思います。
3点目の市町村間の水道料金格差に関することでございますが、まず、千葉県内における水道事業体は、県営水道と市町村営水道に大きく分かれることができます。このうち、市町村営水道の中には、地理的条件など環境の違いから、経営が厳しく、水道料金の設定も高くせざるを得なくなる事業体もございます。その料金格差は、最も安い料金と比較いたしますと、高いところでは2.9倍にも達しておるというのが実状でございます。このため千葉県では、水道料金格差の縮小を県水道行政の課題の一つとしてとらえまして、現在6ある用水供給事業体と県営水道の用水供給部門を統合一元化し、一つの事業体として県全域に用水供給を行おうとする構想を持って、検討を始めたところでございます。これは、水道水の卸値に当たる供給単価を県内一率にして、小売値に与える市町村の水道料金の格差を縮小しようとするものでございます。当町におきましては、印旛広域水道用水供給事業体から水道用水の一部を受水している関係から、同事業体を通じて、また今後関係市町村と連携をとりながら、状況の把握に努め、対処してまいりたいという所存でございます。
次は、下水道の問題でございますが、当町の下水道の進行状況につきましては、印旛沼流域関連公共下水道といたしまして、昭和47年度を初年度に、都市計画決定及び事業認可を得まして、昭和49年度から国庫補助事業を組み入れて整備を進めてまいりました。普及率も現在90%ということで、県内では3番目でございます。1番目が浦安市、2番目が八千代市、続いて酒々井町ということになっております。また、事業認可計画面積では、市街化区域に併せ、本佐倉、南酒々井、墨地区等を含めて451ヘクタールの事業認可を得て、平成14年度末におきましては、360ヘクタールが整備済みとなっております。面積整備率にしますと、約80%が完了しているということになります。下水道の整備を推進することは、快適な生活環境の確保や公共用水域の水質の保全の上で極めて重要であり、その果たす役割や町民の期待は大変大きいと認識しております。今後の事業計画につきましても、平成14年度に策定いたしました第9次下水道整備5カ年計画に基づきまして、現在事業認可を得ている区域の整備を進めてまいりますが、特に市街化区域の中では、今残されておる下台地区の整備を重点的に実施していく予定でございます。さらに、その他の未整備地区につきましては、要望並びに整備効率等を十分検討しながら事業認可計画区域を順次拡大し、事業を進めてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 水道課長、岡田三朗君。
〇水道課長(岡田三朗君) 水道課長の岡田です。質問事項第3の中の2点目に関しまして、具体的な事例等をご答弁いたします。
まず、県内の上水道事業体の数でございますが、県営が1事業体、市町村営が46事業体、企業団営が7事業体の合わせて54事業体でございます。また、印旛郡市内におきましては、市町村営が9事業体、企業団営が1事業体の合わせて10事業体となっております。水道料金につきましては、家庭用で1カ月当たりの使用水量を20立方メートルとして、2カ月で40立方メートル、これは平均的な使用水量でございますが、この1カ月当たりの20立方メートルを基準にしますと、酒々井町では消費税込みで3,150円となります。これは県内においては、先ほど町長の答弁にもありましたが、安い方から16番目に位置し、印旛郡市内においては、やはり安い方から5番目に位置しておるところでございます。ちなみに、県内での最低料金は習志野市と八千代市でございますが、1,722円、最高料金は朝夷水道企業団の5,027円となっております。また、ご参考までに、県内の主要都市を営業区域としている県営水道の場合は2,570円で、順位は7番目に位置しております。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 7番議員、江澤眞一君。
〇7番(江澤眞一君) それでは、2回目の質問をさせていただきます。
今町長のお話の中で、来年度予算編成については、やはり今年も1割カットして、15年度の予算編成を行ったという答弁がありました。たまたま財務概要をけさいただいて、資料ありますけれども、これを見ましても、例えば平成10年度から15年度、人口推移を見ますと人口が増えておりますけども、税収は減収しているわけですね。そういって、その中身は、やはりサラリーマンの方々が、定年を迎えた方々が増えているという傾向が見られるかと思います。人口が増えていても、税収は減収している。そして、地方交付税も14年度から15年度はかなり減額されている。来年度は、先ほど森本議員の質問の中でもあったように、来年度は国の方でも、この交付金に対してもさらに減額をする。そして、地方消費税も、酒々井町も、平成13年度は1億4,000万円くらいあったのが、14年であれで、今度は1億2,000万ですか、何か2,000万くらい地方消費税のあれも減額になってきている。これも消費の冷え込みで、来年度はもっともっと減るんではないかというふうに思われる中で、大変そういう意味ではいい材料がない。いろんなところに補助金を1割減額したからというのも、それもわかりますけども、やはりそういった中でもっと、1割でも私は少ないと思います。例えば、総括質疑でも言ったように、第1号議案に対しては、例えば細かいところでも、それはつもりつもればという意味から言えば、例えば委員さん方の費用弁償に対しても、今回出された1号議案の7,500円、7,000円、この金額は私は高いと思うんですね。1号議案のときにも申しましたように、さまざまな審議会とか協議会があるわけですが、こういう人数から考えても、やはりもっと思い切った減額を、逆に言えば町の方で提示して、審議会等に諮っていただく、そういう姿勢を持っていただきたいと思うんですね。そうすれば、細かいことも積もり積もれば大きい金額になるわけですね。例えば今回の議案に出されている中で、社会福祉協議会が今度千葉信金のあそこを使うということは大変いいことだと思いますけれども、例えば22万円くらいの家賃を払ってずっとやるのであれば、今地価単価が下がっている中で、ほとんど建物はただの状態で売買されているわけですよね。そういった中で言えば、将来的というか、買った方が安いと思うし、逆に言えば月22万円ずつ、年間二百何万の維持管理費が、また別にこの町からも歳出されるんではないかな、そう思ったときに、どっかで帳じりを合わせなければならないと思うんですね。そういった場合、考えたときには、細かいところから改革をしようという意識、やはりそこは大事なんじゃないかなというふうに思うんですね。その要求を見てこうじゃなくて、逆にこちらから、ここは何とか頼みますって、今回お願いしますよっていうような、そういうような取り組み方も、もう私はしてもいいんじゃないかというふうに思うわけです。先ほどの関連になっちゃうかもしれませんけれども、要求に対して、余りにも財政が豊かなときにきいたツケが今来ているんじゃないかと。前の豊かなときにさまざまな要求、ここに補助金、ここに委託金、いいですよ、いいですよと言ったのが、今になってそのツケが来ているというような気がしますので、そういった意味で思い切った、逆に言えば改革を、ぜひ町長、また財政課と検討していただければというふうに思います。
それと、プリミエールの関係なんですけれども、ちょっとお聞きしたいんですけれども、例えば富里の図書館の場合ですと、県の方から館長として出向という形で来ております。これは、準備委員会のときから県から1人、できてからも館長として県の職員が来て、富里の場合は今2人目なんですけども、やっておられる。じゃ酒々井町の場合には、具体的にやっぱりそういったふうに県の方から館長さんを酒々井町の方に受け入れるのかどうか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。
それと、2番目のちびっこ天国については、5年以内に何らかの見直しがあるんじゃないかということであれば、並行してどうしましょうというのを、さっきも言ったように今から、逆に言えば検討課題に載せ、例えば北総地区で必要であるならば、近隣の市町村にも具体的に話を持っていって、例えば維持管理費どのぐらいかかるんだから、じゃ皆さんで補助金、別の団体を作るとか、第三セクターでもいいです、作って出資していただくような、そういうようなのも一つの検討ではなかろうかと思うんです。それだけ近隣の市町村の必要と認めているならば、県の方ではこれは打ち切りになるのは当たり前しかないんですけども、何とかあそこを生かしていただきたい。それを近隣の市町村にも、もう少しアクションを起こしていただきたいと思いますが、町の考えを伺いたいと思います。
それと、上水道に関しては、おおむね酒々井町はいいだろうというような判断を、私は個人的にはしております。住民の間では、やはり料金をもう少しというのは、お話も出ておりますが、かなりやすい方ではあるというふうには思いました。
それと、下水道事業で1点、町長の答弁でちょっと気になったのが、たしか国の下水道事業の見直しのときに、何年か前に言った馬橋地区とか墨地区の事業は国の補助金の対象から外れたのか、延期されたのかはちょっと私も、私は廃止されちゃったと思って考えていたんですけれども、町長のさっきの答弁では、南酒々井地区と墨地区の下水道は、国の方の事業には入っているというような受け止め方をしたんですけど、もう一度そこの部分だけを少し確認したいと思いますので、よろしくお願いします。
以上で2回目の質問を終わります。
〇議長(石渡一光君) 教育長、伊藤祐司君。
〇教育長(伊藤祐司君) 7番議員、江澤議員の再質問の中で、プリミエール酒々井の県からの派遣職員の関連について質問がありましたので、私の方からお答えさせていただきます。
富里市でも図書館を作りまして、現在の図書館長は県からの、準備室の当時から派遣された職員がやっております。酒々井町でも、現在の三浦館長は県から派遣された職員でございます。準備室のときから仕事をしていただいておりまして、今回プリミエール酒々井の館長として今仕事をしているところでございます。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 財政課長、木村壮治君。
〇財政課長(木村壮治君) 来年度の歳入等のご関係でございますけれども、いわゆる税収あるいは交付税が減ってくるんじゃないかということでございますが、いわゆる税等につきましては、例えば恒久的減税等の影響でございますれば、住民税減税補てん債、あるいはまた地方交付税等が減った分につきましては、一応当初は臨時財政対策債も15年度までというようなことでございましたけれども、これも昨今の報道では、来年度も引き続き伸びるだろうということが言われております。そういったことから推測すれば、一応地方交付税等の減額等についても、臨時財政対策債で穴埋めしていただけるというふうに考えております。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 商工観光課長、水藤正平君。
〇商工観光課長(水藤正平君) 私からは、ちびっこ天国の関連につきまして、お答えしたいと思います。江澤議員から、ちびっこ天国を県が廃止した場合に、その出資につきまして、近隣市町村へのアクションを起こしたらどうかというような関連でございます。先ほど町長の答弁でもございましたように、ちびっこ天国につきましては、施設の老朽化や県の財政負担の低減等から、5年以内を目途に事業廃止時期を協議するというようなことになってございまして、町では県からこの見直し方針を打ち出されたことに伴いまして、その説明を受けているところでございまして、今後の対応につきましては、現在千葉県及び千葉県福祉ふれあい財団、町におきまして協議しているところでございます。また、この協議の過程の中で、そのような関連のことも視野に入れながら今後協議していきたいと、こういうふうに考えてございますので、よろしくどうぞお願いします。
〇議長(石渡一光君) 下水道課長、石川丈夫君。
〇下水道課長(石川丈夫君) 先ほどの南酒々井、馬橋の方の補助金が打ち切られたのではないかというようなことでございますけれども、国の今の方針としまして、予算上の細目でございますけれども、その中で今まで当町におきましては、公共下水道事業費補助と特定環境保全公共下水道の補助金等に分けて事業を進めてきたわけでございます。しかしながら、平成15年度より、これが方針を、新しい細目で公共下水道事業補助というようなことで統一いたしまして、特定環境保全公共下水道が公共下水道の中に含まれると。事業的にはなくなっておりません。ですから、そういった面で、こういう残されている地区も、先ほど町長から述べましたように、事業認可計画区域を順次拡大しまして、今後進めてまいりたいと考えております。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 7番議員、江澤眞一君。
〇7番(江澤眞一君) これは3回目の質問になるかどうか、2回目の質問の中で、例えば日額の報酬問題をぜひ検討してくださいと言ったことに対しての答弁がなかったと思うんです。それと、私がプリミエール関係を聞いたのは、これからも館長を県から呼ぶのですかという質問をしたわけです。その辺のところで、だから2回目のうち、これで最後なっちゃうのかというのは。きょうの全協で、手を挙げて発言してくれって言われた中で、3回目として扱われるのか、それとも2回目の答弁がまだきちんと来ていない中で、3回目の答弁がちょっとできないので、申しわけないですけれども。
〇議長(石渡一光君) 3回目になります。
〇7番(江澤眞一君) なりますか。そうしたら、答えが出ていないと、3回目というのはちょっとできない部分があるので。じゃもう一回、3回目の質問の中に入れます。第1号議案の、それをだから提示してくださいということを言ったわけです。これは、だからこういうふうに出したけれども、町の方として審議会に、もっと思い切った減額を提示してください、その意思があるかどうかというのわたくし私は聞いたわけです。だからその辺を、国の交付金関係のそういう問題ではなくて、そっちを聞いたので、そちらの答弁を3回目にもう一回入れるのと、それとプリミエール酒々井の館長さんをこれからも県の方から呼ぶのですかということをもう一回、まず3回目の質問に入れておきます。というのは、できればやはり町の職員で対応すべきじゃないかというふうに私は個人的に思っているので、県から要望がなくても私は対応できると思いますので、その辺をちょっと聞きたいと思います。
それで、3回目だと全部要望になっちゃうのですけども、具体的に幾つかを提示したいのは、例えば決算審査のときに、前回私3回やらせてもらったときに、毎回毎回例えば給食センター事業を見たときに、輸送費の問題、1,300万円くらいの経費計上されている中で、子供が少なくなっている。それから、給食日数が百五十何日に減っている中で、1,300万くらいの運送費を払っているのはおかしいんじゃないかと。これも見直してほしいということは、決算審査でも指摘したし、要望の中にも、審査会としてのあれも、町の方にも提案させてもらっている事項があったわけです。そういった中で、ぜひそういう面では、そういうものを見直していただきたい、委託料に関しても。
それで、1点私褒めるのは、うちの方の墨のスクールバス事業、これはもう千葉交通さんから今の事業者になって半額ぐらいになった。大変これはすごい。今まで逆にというのが少し思うんですけれども、あわせて今度、ちばグリーンバスさんが今行っている伊篠と馬橋地区の方、そちらの方まで予算も大体1,000万円くらいかかっておりますよね。片道かもしれないけれども、その辺もうまく事業者を活用すればできるんじゃないかという、これもちょっと検討してもらいたいなと思うわけですね。というのは、子供たちは今夏時間と冬時間が学校の場合あるので、そのところが、今ある場所は同じ時間でいくわけですね。ところが、うちの方の墨の方は冬時間と夏時間と迎えに来てくれる時間も違うし、そういう面があるんで、費用面を1回でも検討してもらいたいと思います。これは要望ですけれども。
それと、墨のコミュニティセンター、あれもやはりもっと民間の人たちに委託できるんじゃないかなと思うわけです、あそこ全部がですね。そういうのもぜひ検討に入れていただきたい。そうすれば、町の職員をあそこに配置して、対応しなくてもできるんじゃないか。だから、ぜひこれも検討していただきたいというふうに思います。
答弁を求めるのは、先ほどの2点だけお願いします。あとは要望です。
〇議長(石渡一光君) 教育長、伊藤祐司君。
〇教育長(伊藤祐司君) プリミエール酒々井の県からの派遣職員について、引き続き派遣をしてもらうのかと、そういうようなお話がありましたが、今後運営が軌道に乗るかどうか、十分それを検討して考えていきたいと、このように思っております。
〇議長(石渡一光君) 総務課長、内海和雄君。
〇総務課長(内海和雄君) 各種審議会委員の報酬につきましては、これは特別職報酬審議会の答申を得てやっておりますので、今後はそういうのも踏まえて審議していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
〇議長(石渡一光君) それでは、7番議員、江澤眞一君の一般質問が終了しました。
しばらく休憩いたします。
(午前10時32分)
〇議長(石渡一光君) 休憩前に引き続き再開します。
(午前10時45分)
◇ 山 口 昌 利 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、次に、12番議員、山口昌利君。
〔12番 山口昌利君登壇〕
〇12番(山口昌利君) 12番議員、山口昌利でございます。
ただいまから一般質問を行いますが、その前にちょっとお話ししたいことがあります。春先から現在まで、全国で例えばサクランボとか、それから桃、ナシ、それからスイカ、最近ではクリ、直近では新米が大量に盗難に遭っていると。何か嘆かわしい現在の世の中で、大変残念に思います。経済的に、金銭的に豊かでありながら、精神面は大変日本人は貧しいと言わざるを得ません。昔から人を見たら泥棒と思え、子供のころから親や、あるいは先輩に教えられながら育ってきたんですが、今は人を見たら犯罪者と言いかえなければならないほど治安が悪化しております。世の中、事件の多い時代となって、大変残念に思います。
そんなときに、8月17日、しすい防犯パトロール「ブルドッグス」の会が発足したということを伺いまして、心から拍手をおくる次第であります。自分のことは自分で守る、我が町は自分たちで守る、そして町民と行政が一体となり、行動することで、より効果が発揮されるものと思います。防犯パトロールは、場合によっては身の危険にさらされることもある大変重要な仕事でもあります。今回犯罪の防止と安心して住める町を目指し、敢然と立ち上がったブルドッグスの皆様方に改めて心から敬意と感謝を申し上げます。ここで全町民が犯罪の予防に対する意識を持ち、協力し合ってこそ、犯罪防止の目的が達成されるものと確信するものです。そのために、町民の一人ひとりがブルドッグスの会員の皆様のように、勇気ある行動をしたいものと思います。皆さんはいかがお考えになりますか。ちなみに、ブルドッグスの会員が44名でスタートしたと伺っております。現在は、52名に増加しているということで、大変頼もしい限りです。
それでは、これから本題に入ります。今回私は2点質問いたします。
まず、1点目ですけれど、防犯対策について。実は、昨年12月の定例議会の一般質問の中で防犯問題を取り上げました。その中で、防犯モデル地区の支援についてお伺いしたわけなんですが、町長の答弁は、地域の防犯活動については積極的に支援するという答弁でした。泥棒に入る人間の一番嫌がること、それは地域住民の目だそうです。中には、セールスを装い下見をしている最中に声をかけられたり、あるいは近所の人たちがすぐ集まって、顔を見られたり、あるいは服装を確認されたり、そのことが一番悪いことをする人にとっては怖いんだそうです。従って、平素から隣近所での防犯意識を持って組織化することがいかに大事かがわかるわけです。今回幸いにして民間のしすい防犯パトロール・ブルドッグスが設立され、既に活動も開始されております。このブルドッグスが核となり、酒々井町全域で、町民の皆様が防犯の組織化と防犯意識を持って立ち向かえば、当町の犯罪も大幅に減少するものと確信するものです。
先ほど申し上げたように、12月における町長の答弁で、地域の防犯活動については積極的に支援していただけるということですので、今回細かく4点ほど申し上げてあります。1番、行政として具体的な犯罪防止策について、二つ目がブルドッグスの会の支援策について、3番目が犯罪防止の担当課事務局の設置について、4番目が他市町村の現状について、この四つをお伺いいたします。
二つ目の質問は、防災対策についてです。JR酒々井駅西口に建設されております14階建てのマンションが今秋入居予定と伺っております。今酒々井町の建物は、私の記憶では5階建てが一番高いと思いますが、新しい高層マンションが誕生した中で、災害が発生した場合の対応について、次の点をお伺いいたします。1番目、建物火災の場合、2番目、台風や地震で災害が発生した場合、3番目、その他の災害の場合。
以上大きく分けて二つ質問いたします。よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) 12番、山口昌利議員のご質問にお答えします。大きく分けまして、防犯対策と防災対策ということになっております。
まず、防犯対策から申し上げます。町におきましては、犯罪の未然防止と町民生活の安全を確保するために、防犯指導員や防犯組合を活用し、地域の防犯活動を推進をいたしております。具体的には広報紙、回覧、駅頭啓発等を通じまして、防犯意識の高揚を図っておるところでございます。また、住民の要望により防犯教室を開催したり、地域における自主的な活動としての防犯パトロールを実施するに当たり、防犯腕章の配布などを行ったりをしておるわけでございます。
先ほど議員からお話がございましたように、本年の7月に警察より委嘱されている地域安全パイロット酒々井地区推進員の方々が中心になりまして、防犯ボランティア活動を通じて、地域の将来にわたり住みよいまちづくりの一端を担い、あわせて犯罪、災害などの抑止力となること及び社会の公共の福祉に貢献することを目的といたしまして、しすい防犯パトロール「ブルドッグス」が発足いたしました。私ももちろんこのことに関しましては、議員同様大変敬意を表し、感謝を申し上げているところでございます。駅頭での防犯キャンペーンや各地域でのお祭りに合わせた防犯パトロール等、積極的に活動されておりますので、町といたしましても大変心強く感じておりまして、啓発チラシや啓発物資の提供、情報交換を行ったり、お互いに協力しながら防犯活動を行ってまいりたいと考えております。
現在犯罪防止の担当につきましては、総務課の交通防災係で担当をいたしております。また、人権推進課や福祉課等と連携をとりながら、さまざまな角度から取り組んでおりますので、当面は現体制で対処してまいりたいと考えております。また、他の市町村の状況につきましては、佐倉警察署管内におきまして、さくら防犯パトロールが組織されております。この組織は、各種団体、機関が横断的に連携をして、ネットワークを利用したきめ細かな犯罪情報の伝達、共有化を進め、有効な防犯活動を定着、継続させることを基本に、従来の行政主導の防犯活動から、自主的な発想と、自らが主導し、行政や諸団体と連携した防犯、安全活動を推進しているものでございます。ブルドッグスをはじめといたしまして、佐倉市のユーカリにありますクライネスサービスや自治会等約38団体が加入しております。今後も地域や関係団体と協力しながら、犯罪の未然防止を図るべく、いつまでも安心して住み続けられる明るいまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
次は、2番目の防災対策でございます。中央台に建設されております14階建てマンションについてでありますが、消防法等の指導によりまして、施設につきましては整備されております。現在各機関の検査を受けている段階でございまして、10月中旬ごろに入居が開始される予定と伺っております。建物火災の場合には、はしご車等が配置する消防活動空地として3カ所設置されております。はしご車につきましては、佐倉消防署からの出動となり、12階までが架設が可能でございます。火災や台風、地震で災害が発生した場合には、酒々井消防署及び佐倉消防署の出動はもちろんのこと、消防団におきましても出動態勢を整えております。さらに、防犯面につきましては、1階部分の回りにはフェンスが設置され、かぎを所有してなければ入ることができなく、エントランスにおきましても管理人が配備される予定であると聞いておりますので、今後入居者に防災、防犯関係の自主的な組織を整備するよう指導してまいりたいと考えております。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 12番議員、山口昌利君。
〇12番(山口昌利君) それでは、再質問を行います。
まず、ブルドッグスの会の支援策について、もうちょっと具体的に私はお願いしたいと思います。まず、会員の方の命、これはどういう形で保障されるのか。一般であれば生命保険、人によって違いますけれども、私たち入っております。そういったものが行政の方で加入が可能なのか。パトロール隊員の方の生命が保障されるのかどうか。
それともう一つは、現実問題としてもうスタートしております。夏祭りそのほかで大変ご苦労をかけているわけですけれど、統一したもの、帽子とか、あるいはジャンパーとか、そういったものを身につけているようなんですけれど、改めて統一されたものを予算化して、支援していただきたいと思います。今経済が停滞している中で、2番目に質問した議員の中でも、いろいろな報酬、そういったものを削減しようではないかというような提案がなされております。でも、こういう新しい仕事をする方、携わる方については、逆に補正予算を組んで、それに対応しなければ、それこそ時代に逆行するというか、自分たちのことは自分でやりなさいよと。それはいいんですけれど、今度地域全体のことですから、これは町の予算の中で具体的なものを支援しなければ、この会の存続が危ぶまれると。なおかつこれから定年過ぎて、何か社会に貢献したいなという人はかなり多いと思います。そういう方々が安心して、この酒々井の防犯のために働いていただける、そういうためにぜひともこの二つをできる限り応援いただければと思います。
次に、防災対策について。先ほど町長は、消防車が12階建てというようなことなんですけれど、今回は14階建てですから、その辺についてこれから、消防車自体が安価な金額じゃない、かなりの金額が必要になります。でも、それはいざ事が起きて、それに対応する消防車がなければ役に立たない、あるいは人命や財産が損なわれるという結果になるわけですね。従いまして、この2点を再度質問いたします。
〇議長(石渡一光君) 総務課長、内海和雄君。
〇総務課長(内海和雄君) それでは、再質問にお答えさせていただきます。
まずはブルドッグスの支援策の一つとして、事故等における保険ということでございますけれども、このブルドッグスの皆さんの活動中の事故等につきましては、保険等で全部対応できるように、当初からそういうふうな体制をとっております。
2点目の制服といいますか、皆さんの制服等については、現在のところ考えておりませんけれども、今後の検討課題とさせていただきたいというふうに思っております。
それから、12階までしか架設できないと、消防車が。今佐倉消防署にあるのはそこまでしかできないんですけれども、あくまでもはしごが12階までということですから、消火そのものは放水はできるということですけれども、今高層マンションについては、消防法におきましても、この14階のマンションにつきましても、一応消防防災施設ということで、40トン級の防火水槽に消防隊の専用採水口2カ所、3階以上の屋内消火栓に送水する連結送水管送水口2カ所、また11階以上には屋内消火設備が設けられておるということでございます。さらに、避難設備といたしましては、屋内避難階段2カ所、エレベーター2基、避難ハッチ、下の階に避難する縄ばしごでございますけれども、それが設けられております。先ほど町長が述べましたように、はしご車等が配置する消防活動の空き地についても3カ所確保されているということでございます。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 12番議員、山口昌利君。
〇12番(山口昌利君) 答弁ありがとうございます。
まず、防犯パトロールの関係で、命が一番大事ですよね。人のためになかなか命をかけることはできません。でも、万が一に備えて保険で対応できるということですから、ぜひ金額等もでき得る限り上げていただくとか、そういう方法で対応をお願いしたいと思います。
それと、服装などの支援についてはこれからということですけど、こういうことは補正予算の中でひとつぜひ提案いただきたいと思います。もうこれは待ったがきかないと思います。きかせる必要がないと思います。町の犯罪あるいはそういうものを防止するための、それこそ保険料のほんの一部だと思いますね。これは、ひとつ執行部の皆さんで早急に考えていただいて、対応できるようにお願いします。
以上、質問を終わります。ありがとうございました。
〇議長(石渡一光君) それでは、12番議員、山口昌利君の一般質問が終了しました。
しばらく休憩いたします。
(午前11時08分)
〇議長(石渡一光君) 休憩前に引き続き再開します。
(午前11時20分)
◇ 平 澤 昭 敏 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、次に、4番議員、平澤昭敏君。
〔4番 平澤昭敏君登壇〕
〇4番(平澤昭敏君) 4番議員、公明党の平澤昭敏でございます。お手元の質問事項に沿って、5問質問させていただきます。
一つ目は、JR酒々井駅のエレベーター設置についてであります。公約の一つでもあり、要望も多くありました。高齢者や障害者の方々が安心して移動できるように、地域バリアフリーのためにも設置を要望いたします。交通バリアフリー法の基準でもあります1日の状況客が5,000人以上あります。交通弱者の利便性を図るためにも、ぜひ推進していただきたいと思います。町の考えをお伺いいたします。
二つ目の質問は、新交通システム、デマンド方式のメリット、デメリット、また先日アンケート調査を実施したと思いますけども、その結果についてお伺いいたします。少子高齢社会を迎え、どうしても住民の足となり、環境整備を進めるためにも、住民のニーズが高まっております。日常生活の利便性向上のためにも現状と今後の展望をお伺いいたします。
三つ目は、虐待に対する正しい理解と早期発見、早期対応のために、虐待防止ネットワークの形成を提案いたします。子供への虐待は、子供たちの心身に深刻な影響を及ぼすばかりでなく、時にはかけがえのない命が奪われる危険性を伴うなど、子供の人権を侵害する社会問題と言えます。子供への虐待が生じる背景には、保護者の育児に対する不安や負担感、しつけに対する無理解、保護者の性格の特性や病気、夫婦関係などの不和や経済状態などのほか、地域における家庭の孤立化や子育て機能の低下など複雑多様な問題が複合しており、その対応にはしばしば困難を伴います。また、子供への虐待は家庭という密室の中で行われる場合が多いことから、なかなか表面化しないという問題もあります。一つの機関だけの対応で解決するものではありません。子供と家庭を取り巻く各関係機関がネットワークを形成し、相互に役割分担しながら、一体となって問題解決に取り組むことが必要です。日ごろ子供と家庭にかかわる福祉、保健、医療、教育などの各関係機関が子供への虐待を理解し、問題が深刻化する前に、早期発見、早期対応が図られ、防止をするために、民生児童委員、母子福祉推進員、人権擁護委員など町民を代表する方と町の職員が協力し合い、ネットワークを作っていくことを望みます。早期発見は、子供、保護者、家庭状況、生活環境の様子から見ることができると思います。子供の身が危険のないよう、子供の安全を確認するためにも関係機関からの情報収集をし、定期的な話し合いをしていく場を設けていただきたいと思います。
四つ目は、先ほども質問がございましたけれども、町の防犯姿勢についてお伺いいたします。全国的に犯罪件数が急増しております。一昨年全国で発生した刑法犯は270万5,612件で、戦後最悪を記録し、検挙率は19.8%と、逆に戦後最低になっております。民家や事務所への侵入手口で最も多いのはガラス破りで、バールのようなもので破壊し侵入する手口ですが、最近はガラスの割れる音を消すために、ガラスをライターで加熱して破壊するという方法も増加しています。数年前から目だっていたピッキングと言われるドアかぎのシリンダーを壊し侵入する手口は減り、今はサムターン回しという新しい手口があらわれています。町民が安全で、安心して暮らせるまちづくりを目指し、犯罪が発生しにくい環境整備が求められていると思います。例えば町民、行政、警察が一体となり、防犯キャンペーンやパトロールの実施。街灯を明るくしたり、建設業者、マンションの防犯対策を義務づけるなどの防犯設備の改善や新たな防犯設備の設置、例えばスーパー防犯灯の設置、これは通常は普通の街灯ですが、ボタンを押すとカメラとマイクのスイッチが入り、警察署とつながり、赤色灯や非常ベルが作動し、監視カメラが周辺の映像を撮影し、警察署に送るシステムです。これはちょっと値段が高いんですけれども。また、スーパー防犯灯と同じ機能を持つ子供緊急通報装置は、通学路や学校周辺の公園への設置をしていく。また、犯罪に強いまちづくりを進めていく中で、自分たちの町は自分たちが守るという住民の自主的な活動、ボランティア活動への支援をお願いしたいと思います。先ほど答弁いただきましたんで、よろしくお願いいたします。ピッキングや増加しているサムターン回しの対策では、かぎ交換などの自衛策に対し、その費用に対する補助金制度の導入を検討してもらいたいと思います。安心で安全なまちづくりのために、まちの考えをお伺いいたします。
最後に、国道51号線と成城台の接続道路への信号機設置についてお伺いいたします。成城台メーン通りから交通量の多い国道51号線に接続する場所に信号機がなく、歩行時や車両での千葉方面への右折はかなり危険な状態にあります。現在4車線化拡幅工事が進行しており、さらに危険が増大すると思われます。住民の方々も7月7日に署名運動もしておりますので、早期実現をお願いいたします。
以上のことを今後の見通しと対応についてお伺いいたします。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) 4番議員、平澤昭敏議員のご質問にお答えいたします。5項目にわたってのご質問をちょうだいいたしましたので、順を追ってお答え申し上げます。なお、細部について必要な場面がありましたら、担当からお答え申し上げますので、よろしくお願いいたします。
まず、第1点のJR酒々井駅のエレベーター設置について。ご質問にある交通バリアフリー法は、高齢者及び身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化を促進する目的で平成12年に施行されました。その内容は、鉄道駅等の旅客施設及び車両につきまして、公共交通事業者が実施するバリアフリー化の推進とあわせて、これら鉄道駅を中心とした一定の地区において、地元市町村が基本構想を作成する中で重点整備地区を定め、周辺道路や駅前広場等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進しようとするものでございます。JR酒々井駅が議員ご指摘のとおり交通バリアフリー法適用の乗降客数を満たしているところでございますが、当駅は町の表玄関であり、中心市街地を結ぶ自由通路でありますことから、来る高齢化社会に向けて、歩行空間にエレベーターあるいはエスカレーター等のバリアフリー化が必要ではなかろうかと私も強く感じておるところでございます。しかしながら、事業化には多大な費用がかかりますので、大変厳しく、限られた財源の中でいろいろ優先しなければならない事業もございます。そういう数多くある中から、やはり選択をしていかなきゃならんというのが現実でございます。しかしながら、先ほど申し上げました必要性については十分認識をいたしておりますので、今後は実施計画への位置づけとともに、あわせて鉄道事業者であるJRの意向も伺いながら、また協議を進めながら事業手法等検討していきたいというふうに考えております。よろしくご理解のほどお願い申し上げたいと思います。
次が、2番目の新交通システム、デマンド交通システムについてでございます。新交通システムのメリット、デメリットでございますが、まずメリットについて申し上げますと、第1に本新交通システムは、交通弱者を含めた全町民を対象としておりまして、自宅から目的地までドア・ツー・ドアの交通手段を確保することができることでございます。また、第2に、新交通システムは乗車定員が10人以上のワゴン車や普通乗用車のタクシーの併用というようなことによる乗り合い方式で、利用希望者の申し込みに応じて運行し、利用希望に応じた最適な運行ルートをとることが可能であるため、むだのない効率的な運行ができることになります。
第3には、本システム導入に当たりましては、大幅な道路の環境整備等を必要としないことや、ランニングコストの面でもスクールバスとして機能をあわせ持つ運行方式を採用することによりまして、経費を最小限に抑えることが可能でございます。住民サービスは、格段に向上させることができるものと期待をされておるところでございます。これらが長所として挙げられるものと考えてよいのではないかと思います。また一方、デメリットについて申し上げますと、乗り合いタクシー方式のために、目的地までの所要時間がつかみづらいということが言われております。例えば目的地の違う複数の利用者が乗車することになるため、最短時間で目的地まで行くことができないこと等が挙げられます。ただし、当町は非常に町域が狭いために、極端に長時間になることは考えられないというふうに思っております。また、システムの特性上、事前登録が必要なこと、また利用予約が必要になるというようなことが短所として挙げられております。
また、次に住民アンケートの結果でございますけど、主な調査結果につきましてご報告申し上げますと、町民アンケートは全世帯を対象としまして、配布数約7,800世帯でございましたが、アンケートの回収は料金後納郵便等の措置をとりまして、役場へ郵送という形で行ったところでございます。その結果、回答数は2,777、回答率は約35.6%でございました。アンケート調査項目につきましては、主な外出先、ふだんの買い物場所、新交通システムの利用目的及び利用希望料金等でございます。主なものといたしましては、現在の外出先に関しましては、町内の商店が26%、町外の商店が20%、町外の病院が10%、金融機関が9%の順でございました。これらの合計で65%を占めております。さらに、ふだんの買い物場所でございますが、町内の商店と近くの商店を合わせまして68%、町外の商店が26%となっております。新交通システムの利用目的意向につきましては、病院に通院するために利用したいということが33%、買い物にいくときに利用したい28%、あるいは趣味やサークル、そういったものに参加するために利用したいということが12%、このような順序になっております。利用希望に関して、2,606名の回答がありました。このうち65%の1,699名の方が利用を希望しておりまして、利用しないと答えた方は907名で、35%になっております。システム自体に対するまだ理解が十分深まっていないということや、予約が煩わしいとか感じておるものが主な原因ではないかなと思います。また、利用料金についてでございますが、大方は300円以下ならということで、50%ございました。低価格での利用を希望されている結果のあらわれと思います。以上アンケートの主な調査結果につきましてご報告申し上げましたが、これらを参考にいたしまして、さらに検討を進めてまいりたいと考えております。また、いろいろご意見等ちょうだいしながら進めたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
次は、3番目の児童虐待防止についてでございます。大変これは今深刻な問題になっておりますが、当町では報道されておりますような悲惨な事件は発生しておりません。しかしながら、保健センターが実施している子育て支援の中で、各種検診及び親子教室等においても、心身の健康作り予防策としても注視しながら、事業の展開を図っているところでございます。また、保育園での日々の保育の中で、子供の状態の観察や子育ての相談、主任児童委員による児童相談など、各種相談のほか、窓口での相談、住民からの通報などにより虐待が疑われる場合は、庁内の関係部署が連携して、できる範囲の情報収集を行い、印旛支庁にあります家庭児童相談室や児童相談所などの関係機関に相談や連絡をするなどして、児童虐待の発生予防、早期発見、早期対応に努めているところでございます。
児童虐待にかかる機関は、福祉、保健、医療、教育、警察、司法など多岐にわたっておりまして、適切な援助を行うには、関係機関の密接な連携、協力の中で、それぞれの機関の役割を明確にして、保護者へのかかわりや児童の安全確保などに対応しなければならないため、連絡調整機関の役割が重要になるものと考えております。児童虐待防止のためのネットワーク作りにつきましては、他市町村の事例を参考にしながら、また調査研究してまいりたいと考えております。なお、この件に関しましては、教育機関あるいは学校においてもそれぞれ対応策をとっております。その内容につきましては、後ほど教育長からお答えを申し上げたいと思います。
次が、4番目の防犯についてでございます。これは、先ほど山口議員さんにもお答えしたところでございますが、改めてお答えを申し上げます。町では地域における防犯活動にご協力をいただくため、警察署長と連名によりまして、各地域の行政連絡員の方々に防犯指導員として委嘱をさせていただいております。そして、防犯指導員の家と地域防犯連絡所と、こういうようなプレートの掲示をお願いするなどして、地域における啓発活動を行っておるところでございます。さらに、防犯組合を組織しておりまして、行政連絡員の方々には防犯組合の各支部長や班長をお願いしております。そして、協力をいただいておるところでございます。また、啓発看板の設置や広報紙、チラシ、犯罪発生マップなどを通し、啓発を行うとともに、町、防犯組合、佐倉警察署、佐倉警察署管内防犯組合連合会、しすい防犯パトロール「ブルドッグス」による駅頭における防犯啓発活動等、防犯運動を実施しておるところでございます。さらには、自治会等において、街角に掲示板を設置し、防犯関係のポスターを掲示するなど、地域での防犯活動に取り組んでいただいております。また、日ごろから防犯パトロール的な活動を行っていただくために、各自治体等に防犯の腕章を配布したりいたしております。町といたしましても、地域における自主的な防犯活動に対しまして、今後も積極的な支援を行ってまいりたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。
次に、5番目の問題でございます。国道51号線と成城台の接続道路への信号機設置について。この交差点につきましては、国道51号線の車の交通量が非常に多いために、成城台地域への車の出入りにつきまして、非常に危険だと。また、出入りがしにくいということを伺っております。また、住民にとっても大変不便な状況だと思われます。さらに、国道51号が4車線化されますと、ますます出入りがしにくくなり、信号機の設置が必要な箇所であると認識をいたしております。町といたしましても、以前から信号機の設置を要望しておるところでございますが、7月に成城台自治会より信号機設置の要望についての署名が提出されました。この署名を添えて、警察署に再度要望いたしたところでございます。警察の説明によりますと、危険箇所を優先して信号機を設置していく中で、すぐに整備するということはなかなか難しいというお話でございます。しかしながら、また一方現時点におきましては、国道51号線の4車線開通につきましては、まだまだ工事の今後の見通しがはっきりと立っていないということもございまして、これらの完成の時期と合わせるということになりますと、大変先に行くんじゃないかという懸念もされております。そんなことで、できる限り、そういう将来的な展望を踏まえながら、地域の住民の安全を満たすために、引き続いて設置するよう要望を重ねてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 教育長、伊藤祐司君。
〔教育長 伊藤祐司君登壇〕
〇教育長(伊藤祐司君) 4番議員、平澤議員の児童虐待防止についての問題ですが、それらの中で、学校の対応について、私の方からお答えさせていただきます。
学校の教職員は、児童と生活をともにしている時間が大変長いことから、児童虐待を早期に発見できる立場にあります。そのため、学校では日常的に毎朝健康観察を行い、児童の心と体の変化の発見に努めるとともに、定期健康診断等で児童の体に異常があるかどうかの観察も行っております。また、養護教諭や担任が行う教育相談においても、日常生活の悩み事を聞くなど、子供たちの心の傷の発見に努めております。一方学校では保護者の子育てに対する悩み事の相談も積極的に対応しております。定期的に相談日を設定したり、あるいは現在派遣されるいるカウンセラー等の専門家を紹介したり、少しでも児童が被害者にならないような取り組みも行っております。教職員のこのような取り組みについては、児童虐待についての十分な知識の裏づけがなければならないと、そのような対処方法など、技術的な面を必要としますので、そのために、各学校では職員会議や生徒指導会議等、事例研修を行い、あるいはスクールカウンセラーなどの心理の専門家を講師に招いて、被虐待児童の指導についての研修を深めております。さらに、今年度は教育委員会主催で、8月21日でございますが、千葉県中央児童相談所の診断指導課長を招き、被虐待児童の特徴と指導についての全教職員についての研修を行いました。今後も民生委員児童委員の方々をはじめ、地域住民あるいは関係各課、関係機関と連携を図りながら、児童虐待の早期発見に努めてまいりたいと考えております。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 4番議員、平澤昭敏君。
〇4番(平澤昭敏君) ひとつ1番目の質問と2番目の質問を、ぜひ町の方で強力に推進していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
〇議長(石渡一光君) それでは、4番議員、平澤昭敏君の一般質問が終了しました。
しばらく休憩いたします。
(午前11時45分)
〇議長(石渡一光君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午後 1時02分)
◇ 菊 地 宏 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、次に、2番議員、菊地宏君。
〔2番 菊地 宏君登壇〕
〇2番(菊地宏君) 2番議員の菊地でございます。
きょうは、二つ町長に質問をさせていただきたいと、そのように考えております。ぜひ言葉で、午前中の質疑応答をちょっと聞いていますとやっぱり、表現は悪いんですが、逃げているなと、こう言わざるを得ません。言葉で今検討中とか、そういうことを言っております。そういうことはぜひやめていただきたい、そのようにお願いいたします。特に第1点に関しましては、これは今検討していますとか、まだわかりませんということは絶対ありませんので、その辺は財政課長のお力を借りても結構ですけれど、事細かく詳しく述べていただきたい。私は、1年生議員でございますので、この町の運営とか財政状況というのは一切わかりません。ですから、その町の運営状況を知るということは、我々にとって第一歩でございますので、そこに対する我々の質問に対して、あいまいな答弁というか、事をごまかすような答弁というのは一切避けていただきたいと、このようにお願いいたします。
それで、町の財政力についてでございますけれど、町長は当町の合併問題について、広く住民の声を聞いてということを、発言を何回も繰り返しております。これは今まで、去年の9月以降、何十回も言われたことだと思います。一方では、このままでは酒々井町の将来というのはどのようになるのか、危惧を感じざるを得ないというふうにも言っております。これは、非常に言葉が二面性を持っていて、言葉というのはそういうものかもしれませんが、非常に二面性を持っていて、わかりにくい表現だろうと思います。広く住民の声を聞くというのが一方があると同時に、このままでは酒々井の町の将来はどうなるのかわからないと言っているわけです。これは、相矛盾する言葉だと私は思っております。
そこで、質問させていただきたい。私は、合併の基本というのは、この町の将来に関することだと思います。合併というのは、この町の今までに至った過去の経緯を問うのではなく、この町の将来を問うと、こういうことであると考えております。そこで、お伺いしたい。第4次酒々井町総合計画、これは平成9年から23年というかなり長いスパンでとらえられたものでございますけれど、のうちの第2期基本計画、これは平成14年から18年の5カ年間で練られております。の中で、歳出、歳入について、これから3年ないしは5年ないしは平成18年度第2期基本計画の最終年度における数値、これを歳入面、歳出面、歳入面で言いますと地方税、地方債、その他の主要項目がありますが、及び歳出面では人件費、公債費、その他物件費等の予測の数字を詳細に、ぜひ教えていただきたいと、こう思います。また、実施計画は3カ年計画として、ローリング方式とありますけれど、そのローリング方式というものが一体どういうことでやられているのか、それを詳細に教えていただきたいと、このように思います。
この質問は、町長の発言の、今のままでは将来この町はどうなるのかわからないという、この町が合併するとかしないとかという問題も入れまして、この町の将来に関する極めて基本的な問題であると思います。これは、ここで言うのは何かもしれませんけど、皆さんほとんど知らないと思うんです。何となく数字は知っている。しかし、今年はしんどい、来年もしんどいだろうと、こういうことでつかんでいると思うんですね。こういう状況はぜひ打破せねばいけないと、こう思います。そういう意味で、この私の質問に関して、明確な数字を述べていただきたいと。過去町が発行しています平成14年度決算に係る主要施策の成果説明書、この中においてもいろいろ書いてありますけれど、これはみんな過去の数字です。将来の数字については一切何も触れられていないと、こういうのがこの数表のあり方です。この町の数表統計を見ていますと、みんなそうです。将来に関しては何にも触れていない。これでは、この町は合併するのかしないのか、このままでいけるのかどうなのかということは、これは絶対わかりませんから、この点をひとつ明確にご答弁願いたいと、このように思います。これが第1点目です。
第2点目に入ります。地域座談会について報告させていただきます。報告と申しますのは、我々6カ所に実は参加いたしました。ただ、途中いろいろ横やりが入りまして、途中から我々は出席ができなくなったんです。これはなぜか、皆さんご存じですか。皆さんご存じないと思うんです。また、地域座談会が、この間町長がちょこっと言った、施政演説の中でちょこちょこと言いましたけど、ああいうものじゃないんです、これは実際は。酒々井町がこの半年ぐらいをかけて、各地区で、各部署で、各住民の意見を聞くんだということで大々的に始めた運動なんです。そのはずなんです。これは、我々も質問しました。これはいつやるんだということで聞きました。
ところが、町がとった態度は皆さんご存じですか。各地域の区長さんに電話して、いつがいいんですかと、こういうことを言って、そこで日付を決めて、そして我々にはその日付がほとんど知らされていないんです。どこで、いつ、何をやるんだというのは知らされていないんです。そこに行くのは、町長は行かないんです。総務課長以下3人か4人が行っておるわけです。これは、後ほど述べますけれど、町は何かやるのかと言ったらば、地域座談会をやりますと議会で言ったんです。ところが、この議会で言ったことを町民に一言も知らせようとしていない。わかりますか、この態度。これは住民欺瞞ですよ。こういうことをやっては絶対いかんと思うんです。私は、何もここで町長をあげつらうわけじゃありませんけど、この町はもう少し真剣に住民のことを考えなきゃいけないと思うんです。自分がやればいいんだろうと。今現に中央台、東酒々井では全然話が進んでいないんです。進んでいるのは地域の回りだけですよ。各地区、各地区、墨とか馬橋とか、そういうところだけは進んでいるんです。この酒々井の町の中央部では、どこも進んでいないんです。その説明も、場合によっては、来年1月以降もあり得ますと、こういうことも言っているんですね。これは僕らも何回か出ていますから、聞いています。こういう態度は絶対やめていただきたい。町があることをやると言うんであれば、それを町の住民にまず知らせてください。そうでなければ、町の住民がみんな言っているでしょう、反応しようがない。これは一体何ですかという疑問まで出てきているわけです。そういう地域座談会をやること自体が、これは間違いなんです。
しかも、クエスチョン・アンド・アンサーと称して、××××××作られたビラを下書きにして、ほとんど同じクエスチョン・アンド・アンサーを作られて、しかもそのクエスチョン・アンド・アンサーも、我々のビラをよくお読みの方はわかると思いますけど、3カ所大きく間違っておる。全体の半分しか言っていない。そのビラを回したんです、始めに。それも回覧ですよ、各住民に対する。だれに教えるというわけじゃない。あんな膨大なやつを回覧で回してくださいって。それで住民説明会を行いますと、こういうことですよ。こんなのはイカサマですよ、ちょっと言葉悪いけど、インチキですよ。
それで、我々は初めのうちは6カ所全部参加できたんです。ところがある時点から横やりが入りまして、あなた方は地域の代表ではないと。何を言っているんですか。我々は酒々井町の住民で、その酒々井町の代表なんだと。各地区に行って何が悪いんだと。そういうことを議論したんです。ところが、その議論が行われて、我々3人があるところにふと2人に呼ばれて行ったときに、いやそうじゃないと。これは、地域の住民から反対が出ているんだと。反対が出たっていいじゃないですか。我々は、この地域の住民の選出者なんですよ。なぜそれが地域の住民の反対にあって出られないんですか。そんなこと絶対あり得ませんよ。これは後で説明してくださいね。なぜそういうことになるのか。現にそれ以降は全部、地域座談会やるのは聞きますけど、全部お断りです。こんなあほなことがありますか。町が一生懸命やろうとしている。それは結構なことですよ。この町としては、僕は立派なことだと思う。ただし、参加できないようにしておる。こういうことはぜひやめていただきたい、そう思います。
それで、この座談会の趣旨というのは、町の住民の意思を聞くとありますけれど、町長自らが今まで一回もどこにも出ていないんです。我々が断られて以降は知りません。どっかに出ているかもしれません。ただ、ある地区で課長言われましたよね。おまえら、我々をなめてるのかと言われましたよね、その言葉使いますと。町長がなぜ来ないんだと。こんな重要な会議をこういう場でやるんであれば、なぜ来ないんだということを総務課長はののしられたはずですよ。それで、10月の18日にもう一回やりますと、ないしは10月25日にもう一回やりますということを慌てて答弁しておるんです。これが実態なんです。これがこの町の執行部のやり方なんです。こういうことでは絶対いけませんよ。住民にもっと素直にならんといけませんよ。私は、その場で本当にびっくりしましたよ。あんなこと言われて、課長も参ったと思ってああいうことを言ったんでしょうけど、本当に町長が出るかどうか知りませんよ、10月18日。どうせ何か言って断るんでしょうけどね。これは非常にまずい話ですよ。今まで町長も課長からいろいろお伺いしている、報告を受けていると思うんですけれど、町長への報告はどのような形で町長の耳に達したのか、それを詳しく教えてください。我々にもわかる方法で教えてください。会合に出席していない人たちの意見はどうするんですか。この会はどういうふうな位置づけなんですか、この2点についてははっきり教えていただきたいと思います。無視するのか、無視しないのか、どういうことをやるのか、何人来ましたと。大体10人ぐらいですよ、どこの会合に行っても、今まで。大体10人ぐらいです。それが本当にその地域の代表者の意見のなり得るのかどうか、この辺の所見をお伺いしたい、こう思います。
それと、この会議の開き方、先ほど申し上げましたけど、町から住民へ連絡するんだと、情報を集めるんだと、盛んに言っています。これは大きな欠陥があります。まず第1に、各戸に合併について意見を聞くというならば、町の意見を総集大成して、成田市や富里市はきちっと立派なパンフレットを作っていますよ。ただ、酒々井町は何ですか、あの資料。千葉県の作った広報資料、それも余りありませんと言うの。来た人だけにしか渡さないの。その人にしか渡さないんですよ。あと2枚の紙ですよ。印刷したA4版というのかな、の裏表です。これを渡すだけです。あるところで言われましたよ、この表から、課長さん、何を読み取れというんですかと。とてもわかりやしませんと言われたはずですよ。最初の会合で言われたはずです。全くそうなんです。もう少し酒々井の町の本当にやるんだという熱意をどっかで出さなきゃいけないんですよ。それを適当なところで絞っちゃっているから、ああいう格好になるんです。これは、本当に私は許しがたいことだと思います。その場を取り繕いさえすれば、後はどうにでもなると。この場さえしのげばいいんだと、こういうおざなり主義が非常に目立つ。僕は総務課長を怒っているわけではないんですよ。町長を怒っているんですよ。町長の態度が情けないから、課長がああいう態度をとるんですよ。町長の姿勢がなっていないんです。僕は、そこだけはっきり言いたいと思います。
次に、町としてこのような会議を開催して、どの地区でいつ行うんだということを全住民にまず、先ほども申し上げました、知らせるべきなんです。現在町の中で、東酒々井、中央台、事前交渉あるみたいですけど、まだ決まっていない。人数が多いとか少ないとか、1カ所でやるとか何カ所でやるとか、こういう議論がされているそうですよ。日付もどんどん飛ぶんです。日付が飛んでも構いません。やる気がないんですよ。行くと怒られるから、もう行きたくない。それがはっきりわかるだけに、今のうちにしっかりやっていただきたいと、こう思います。××××××××××××××××××××××××××××××要するに私が言いたいのは、この町の住民の方が、今町が何をやっているんだということがほとんどわかっていないんです。ここにいる人だって、きょう聞いて初めて知っているはずですよ。あと知っているのは、総務課長とチーフと、あと二、三人だけですよ。あとだれも知りませんよ、この町で何が行われているのか。東酒々井なんかまだ回覧すら回ってきていない。回覧すら回ってきていないんですよ。だれが握っているのか知りませんけど。ある人に聞いたら、4丁目の会長だろうと言っていますけど、そのアクションが全然とられていない。そういう実態なんです。これで地域住民の意向を聞くなんていうのは、とんでもない間違いですよ。自分のおざなりというか、おこがましいというか、そういう言葉に尽きますね。
その次に、町の説明では、合併については平成11年からって言っていますけど、盛んに課長は平成11年から始まって、酒々井の町は一番進んで説明をしていると、こう盛んに言っていますよ。これだれが信じますか。うそですよ、こんなの。ちょっと言葉は悪いけど、ほとんどうそに近いですよ。じゃ、公式に、酒々井町として、町長としてアクションを起こしたことは一体いつありますか。それもしあったらば、ここで教えてください。何年何月、どこそこにだれがやったということをはっきり教えてください。先日千葉県庁の担当者に会いましたら、この間来ましたね、司会やった方ですよ。酒々井からはまだ何も聞いておりません。あの日時点でそう言われたんですよ。これが酒々井の実態なんですよ。何も聞いておりませんと言われているんです。ただ我々はちゃんと進めていますからねとまでは言われています。これが酒々井町の実態なんですよ。このようなことを県の担当者から言われて、町長はどのように思われますか。千葉県の中で市町村たくさんあるけれど、何にも言ってこないのは酒々井町だけだと、何回も言われています、同じことを。我々は我々の行動やっていますけれど、ただ千葉県庁からそんなこと言われたんじゃ、もう始まりませんよね。進まないと思います、物事が。やるべきことをやっていないんですから。それが私の方針だというなら、それははっきり言ってください。さっきみたいにあいまいな、私としては住民の意向を聞いて考えますなんて、そんなあいまいなことは言わんでください。いかにあいまいかわかるでしょう。町の説明は中立に行うと言いながら、説明の内容は場所によって若干変化はありますけど、要するに一貫して、もし合併すれば、難しい問題がたくさんありますと。反対ですと、こういうことなんですよ。独立したいということなんですよ、独立していきたいということだと僕は思うんです。とても合併なんかはできませんと。合併をすれば大変な問題が生じますと、こういうことを言っているんですよ。それは合併すれば、いろいろ問題は出てくるんです。当たり前ですよ。それが合併ですもん。都市計画委員会でも何でも作って、そこでもって一件一件協議すればいいわけですよ。それが合併じゃないですか。それを怖いからやりませんなんていうのは言葉のあやで、逃げているわけですよ。あたかも合併すれば、大変なことが生ずるよと。だからあんたやめなさいと、こう言っているわけですよ。これは、先ほど森本さんの議論にもありましたけど、それは絶対おかしいんですよ。みんなで本当に真剣に討論すべきなんですよ。議論すべきなんですよ。これが合併なんですよ。だめならだめでいいじゃないですか。よければよいでやりましょうよ。それが我々が言っている合併なんですよ。それをやらないで……
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石渡一光君) はい。
〇12番(山口昌利君) 菊地議員の質問の中で、合併問題一つもうたっていないですね。注意していただきたいと思います。
〇2番(菊地宏君) 意味がわからん。全然意味がわからん。要するに、あたかも合併をすれば大変なことが生じますよということを言っているんです。それは生じます。それを解決するのが合併なんです。だから、我々は皆さんで議論してやりましょうと言っているんです。そういう基本的な姿勢、スタンスが誤っているから、問題が違う方に飛躍するんです。これは直しましょう。そうでないと、この合併という問題は絶対に真っすぐ進みませんから。我々も時間とか何かにこだわっているわけじゃありませんし、構いません、いつでも。ただし、その時点時点での対応というのは真剣にやっていただきたいと。その点、やった、やったなんてことは言わんでいただきたい、こう思うんです。
要するに町長の発言は、全く腰が引けていて、そこから将来の問題をとって、これは大変だ、大変だと言っているにすぎないんです。住民にわかりやすい言葉でやるべきなんです。それが会の趣旨をよく伝えて、この会はそのためにやったんだということが皆さんわかりますよ。そういうことです。今回の座談会は、町としては大事な一歩と言うでしょうけど、その内容は全くお粗末なものです。資料が、先ほども言いましたように、××××××××××××××××××それをちょこちょこと作りかえてやっていると、こんなのとても許せたもんじゃありません。その集会には町長もちょっと顔を出したらしいんで、おれも発言権があるということを言いたいんでしょうけど、僕はそうじゃないと思います。資料が要するに不十分なまま出しているというのは、僕は町の姿勢として情けないと思うんです。それは、はっきり自分の資料を自分の手で作って、自分の創意をやる努力をしていただきたい、こう思います。町の創造性が全くないわけです。この町が将来どうなるんだということをはっきり答えていってほしいと、こう思います。
クエスチョン・アンド・アンサーの訂正も、これは最後に言いますけれど、3カ所間違っておったんです。全体の事実の半分を隠しておったんです。それを言って、直させました。その直したビラを、やっと3回目か2回目かにまいたんですよ。そうしたら、だれかの発言では、やつらはビラをまきよったと。何を言うんですか。全然違いますよ。間違ったのは間違ったから、まずいから正しくしなさいと言ったことなんですよ。×××××××××××××××××わからないかもしれませんけれど、全く事実と違います、これは。そういうことで、私は今までの町の姿勢というものを、ここで言っているのは姿勢ですから、姿勢というものをあえて疑問に付します。
私いろいろ聞いたかもしれませんけれど、それに対して町長の明確なるご答弁をぜひお願いしたいと、そのように思って私の第1回目の質問を終わらせていただきます。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) 2番議員、菊地宏議員のご質問にお答えを申し上げたいと思います。大変厳しいご指摘をちょうだいしました。反省すべきところは反省し、または改善すべきところは改善して対処していきたいと考えております。
まず、第1点の町の財政力についてでございますけれども、非常に細かい、詳細に示してほしいというご質問でございますので、細かいところ、財政課長からお答えを申し上げますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
次に、地域座談会における町の対応についてということで、ただいまそのあり方について大変ご批判をいただきました。この地域座談会につきましては、議会の初日に行政報告させていただいたわけでございますが、合併問題についての私の考え方は、既に11番議員にもお答え申し上げましたので、当町は合併問題について非常に厳しい立場にあると言うことだけご認識をいただきたいと思います。昭和の大合併時には町を二分する問題となり、当時の町長の進退問題や住民投票の実施など、大きくこの町が揺れ動いたという過去の歴史があるわけでございます。現在でも当時のことを記憶を新たにしている人も多かろうと思います。
ただ、現在近隣で合併を検討しているのは、お隣の印旛村が具体的に動き始めております。印西地区との協議を続けておると聞いております。続いては、成田市につきましては、合併はまちづくりの選択肢の一つである、期限にこだわらないと成田市長は6月議会で答弁をいたしておりましたけれども、去る9月5日に開会した成田市議会の冒頭で、最大で富里市、下総町、大栄町、多古町、芝山町の1市4町と編入による合併を考えていきたいというふうな説明をいたしたという報道を伺っております。さらに、お隣の佐倉市につきましては、今までも事務レベルでの勉強会を重ねてきております。一時これらを中断したところがございますが、昨今の周辺の事情等をとらえまして、今後さらに充実させてまいりたいと考えております。今後とも国や県等の動き、また近隣の合併問題についてさまざまな動きを見きわめてまいりまして、さらに新たな展開が進展したときには、それが住民の利益につながるものと判断できれば、そのような動きに参加するということも当然考えていかなければならないというふうに認識をいたしております。いずれにいたしましても、今各周辺市町村におきましても、9月定例議会が開催されつつあるわけでございまして、そういう中で、やはり合併問題という議論は行われているものと思います。今後そういう中で進展というものが見られれば、当然それの情報をいち早くキャッチして、当町のとるべき態度、方向性というものを研究をしてまいりたい。また、その動きに敏感に反応していきたいというふうに考えております。
先ほど来、座談会を通しての私自身の対応あるいは町当局の対応が不十分だというようなお話がございました。この点につきましては、十分内部で検討いたしまして、今後の対応に向けて努力していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 財政課長、木村壮治君。
〇財政課長(木村壮治君) それでは、町の財政力について答弁させていただきます。
現在推進しております第4次酒々井町総合計画第2期基本計画は、平成14年度から平成18年度までの5カ年計画でありますが、それを具体的に実効性を確保するために、3カ年の実施計画を策定しまして、さらに社会経済情勢等の変化に対応させるため、毎年新しい3カ年を更新しております。いわゆるこれがローリング方式を言っているところでございます。
また、あわせて毎年度3カ年の財政計画を策定しております。現段階の実施計画及び財政計画によります歳入歳出について述べさせていただきます。まず、歳入でございますが、平成15年度から平成17年度までの3カ年の総計を申し述べます。まず、地方税でございますが、73億1,917万8,000円、地方交付税35億9,000万円、国県支出金15億4,369万5,000円、地方債13億6,824万円、その他としまして37億1,356万4,000円でございます。合計でございますが、175億3,467万7,000円。続いて、歳出でございますけれども、人件費57億2,341万7,000円、扶助費8億2,857万6,000円、公債費25億5,114万4,000円、物件費30億2,088万7,000円、維持補修費1億1,476万2,000円、補助金等26億9,181万4,000円、投資的経費11億6,260万1,000円、その他としまして14億4,147万6,000円、合計といたしまして175億3,467万7,000円でございます。なお、平成16年度に向けました財政計画につきましては、現在策定に向けて調整中でございます。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 2番議員、菊地宏君。
〇2番(菊地宏君) 第2回目の質問でありますけど、今の町長の発言は、今後の対応に向けて努力していきたいと、こういう非常に抽象的な表現なんですね。僕は4カ所、いろいろ町長の姿勢はどうなんだと、どういう報告が上がっているんだと、それに対してどういう指導をするんだということをお聞きしているんです。これが何も今後の対応に向けて努力したいという答弁でくくれるんでしょうかね。僕は、この地域座談会というのは非常に重要なものだと思うんです。この町にとって、本当に始まって以来だと思うんですよ。例えば先ほど聞きました平成11年以来やっていますと言っていますね。本当にやっているんだったら、その日付と、だれがだれに対してやったか説明してくださいよ。それの説明をお願いしているわけです。それに対して、今後の対応に向けて努力していきたい。こんなんじゃ発言になっていませんよ。こんなの議会無視ですよ。この辺の答弁をもう一度お願いします。
それと、今の財政の方なんですが、これは後ほどまた、この間も事前にご相談しましたけれど、僕は一回勉強会という形で、この町の財政というものをもう一度勉強したいと、こう思うんです。この間財政課長にもお願いしましたけれど、もし稟議が必要であれば、上げてください。ぜひお願いします。私は参加します。今この町の財政というのが、今3カ年でいいましたけれども、今年15年度、16年度、17年度一体どうなるんだと。これは、ここで私も図面作っていますけど、非常な物すごいアンバランスですよ。こんなアンバランスな材料で一体何ができるんだと、こう思うわけです。新しい事業なんかとてもできませんよ。本当に2年後、来年3月でもいいです、再来年の3月でもいいです、これ本当にいろいろできるのかと。これで見ますと、町税は物すごい下がっているわけですよ。おわかりでしょう、町税がどのぐらい下がっているか。あえて数字は申しませんけれど。その片や、上がっているのが繰入金と町債ですよ。町債はいろいろ特殊要因があったのかもしれません。ただ、この町のこの数カ年のこの流れというのは、全くおかしな流れになっています。これを改めるなら改める、このままいくならこのままいくではっきり方針を出さなきゃだめだと思うんです。このままいくよではだめなんです。その辺について、財政課長のお答えをお願いしたい。町長と財政課長にお願いします。
〇議長(石渡一光君) 総務課長、内海和雄君。
〇総務課長(内海和雄君) それでは、地域座談会についてのことでございますので、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。
1点目の町長が出席しない、あるいは報告はどのようにしているのかという点でございますけれども、これについては、行政報告でも町長が言っておりましたように、各地区ごとに行政連絡員の協力のもとに実施している座談会でございまして、この座談会につきましては、実施時期や場所等について、各地元の都合を最優先させていただいております。各地区の都合のいい日ということで行っております。従いまして、町長が全地域に出席することは非常に困難との判断から、当初から予定をしておりませんでした。皆様から伺ったご意見につきましては、すべて記録させていただきまして、町長の方に報告しているということでございます。今後も地域の都合を最優先させていただきながら行いますけれども、町長出席の希望があった場合には、町長の日程が合えば出席も可能と思いますので、そのときはぜひ実施するときにより検討してまいりたいというふうに思っております。
それから、最初に検討したのはいつだというお話でございましたけれども、平成11年9月議会で初めての一般質問、合併問題についてございました。なお、12月にもございました。その後、議会においては合併問題については一般質問があったわけでございますけれども、住民に市町村合併についてどのように考えているのかお聞きしましたのは、平成12年11月に実施しました町民意識調査によるもので、町内に在住する20歳以上の男女2,000人に対して行われたものでございます。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 財政課長、木村壮治君。
〇財政課長(木村壮治君) 財政状況ということでの再質問でございますけども、いわゆる昨年度は決算でもご説明したかと思いますけれども、図書館等の建設事業、これに起債等、町債等を多額に借りております。また、今後につきましても、確かに国、県等の来年度以降の見通しといいますか、そういった姿が言葉では出てきても、実際どのように、例えば交付税についても、またそれが減ったとした場合には、臨時財政対策債で対応するというようなことは言われておりますが、実際その率等もまだわかっておりません。また、三位一体の流れもわかっておりません。さらには、県の補助金等も削減はするとは言いながらも、どの補助金がどう変わるかというのも、まだ詳細にはわかっておりません。しかしながら、そういったことを踏まえた上で、町の予算に反映させていかなければならないわけですが、それが先ほど申し上げましたように、ローリング方式等の中でそういったものを見直していくと。特定財源等についても、減っているものについて、さらに建設事業等には影響が出てくるわけでございますけれども、そういったものは、いわゆる優先度、それから緊急性を要するもの、そういったものにランク分けいたしまして、できるものからやっていくということでございます。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 2番議員、菊地宏君。
〇2番(菊地宏君) 大体わかりますけれど、あと2点だけ質問させていただきます。
地域座談会の重要性にかんがみて、全住民に我々はこういう考え方であなた方の意見を聞きたいんだという全戸に配布するビラをぜひ作っていただきたい。これは、先ほども申し述べておりますけれど、これに対する明確な返事をいただきたい。
それから、財政課長に対して申しわけないんですけど、勉強会を、先ほども言いましたけど、これに対する方針はどうなのか、これをお伺いしたい。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 総務課長、内海和雄君。
〇総務課長(内海和雄君) わかりやすい資料を全戸配布すべきだということについてでございますけれども、現在行っております座談会時にお配りしている資料につきましては、県から配付されたパンフレットと、町が作成した関係する各市町村の都市基盤や財政等の基礎数値を示したものでございます。県から町に配付されました資料は、全戸配布するだけの部数はございませんでしたので、座談会用に使用したものを県にお願いしまして、その分もございませんでしたので、残部、特にお願いしまして、特別にいただいたもので対応しているところでございます。過去に県から配付された資料につきましても、回覧で皆さんにお知らせしたところでございますけれども、これにつきましても酒々井町の回覧できる部数は来なかったわけでございますけれども、県の方にお願いしまして、酒々井町では一応住民の皆さんに回覧をさせていただいたということでございます。当時近隣ではどうしたのかといいますと、県から来たパンフレットが回覧にはとてもできないので、いずれもほかの近隣で聞いたところについては、回覧も何も行っていないと。公民館やどっかに、ただチラシとか置いておくだけだったということをお聞きしましたけれども、酒々井町においては2回とも全住民に配布したということを行っております。
また、町が作成した資料につきましては、数値だけでちょっと見づらいというご指摘もございますけれども、各市町村の財政状況や統計の数字でございまして、ただ見ただけでは理解しづらいということで、説明を加えないとその把握が非常に難しいということでございまして、座談会時にはわかりやすい言葉に極力言いかえて説明をさせていただいておるところでございます。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 財政課長、木村壮治君。
〇財政課長(木村壮治君) 勉強会の件でございますが、これにつきましては議長名で執行部に要請があって、その命に従ってやると思います。
以上です。
〇議長(石渡一光君) それでは、2番議員、菊地宏君の一般質問が終了しました。
しばらく休憩いたします。
(午後 1時41分)
〇議長(石渡一光君) 休憩前に引き続き再開します。
(午後 1時52分)
◇ 引 地 修 一 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、次に、1番議員、引地修一君。
〔1番 引地修一君登壇〕
〇1番(引地修一君) 1番議員の引地でございます。
今回は合併問題をはじめとし、いろいろ数点質問させていただきたいと思います。合併問題については、私6月議会で質問したとおりですが、またこの9月議会も、先ほどの菊地議員、それから11番議員の森本議員、皆様が酒々井町の合併についていろいろ質問されております。一部重複するかもしれませんが、私の質問に対して、6月議会では町長と私どもの質問アンド答弁が、今もそうだったでしょうけど、必ずしもかみ合わないように思いましたので、再度最近の状況を照らし合わせて質問いたします。
1番目に、合併問題について質問いたします。既に酒々井町の行政連絡員を通じて、町当局からの、いわゆる町の言い方では合併座談会が7月26日の上岩橋ヘルシータウンをはじめとしまして、今まで半分の地域とおっしゃっていますけども、墨ふれあい館とか飯積コミセンとか、十数カ所で行われておりますが、私この合併座談会に出席しまして、町のこの合併座談会は何を意味しているのか、どういう意図があるのか、ちょっともわからないわけですね。先ほどの菊地議員の質問と同じようなんですけども、町当局はどういうことを意味しておられるのか、どういうことを考えておられるのか、お聞かせ願いたいと思うんです。町当局の予定カレンダーでは、合併座談会としまして計画表が作られておりますが、あれはやっぱり合併という字を書いてあるんで、やっぱり合併を考えてのことなのかと、こういうふうに考えるわけでございますけども、そういう意味でも、やっぱりどうも意味がわかりかねると。
町当局者の説明を聞いた限りでは、私は感じたんですけども、私と、それから聞いた町民の方々、この方たちが聞いた感想では、どうも町当局の説明は合併に否定的は話ばかりが多過ぎると。町はどういうつもりなのか。合併座談会ということで、合併を使っておりますけども、合併なのか、または合併せずに自立していくのか、そういう判断できる資料も全然出さずに、合併座談会と称しながら、終始合併に否定的な話をしているというような感想を持つわけでございます。町民の方たちの意見と、それから意向を収集するのだと言いながら、合併におけるデメリットばかり説明し、しかも合併しなければどういうふうにこの酒々井町は生き残っていくのか、どういうふうな町の形態で維持いくのか、そういう将来のあるべき姿も全然説明もせず、ただ数字を羅列しただけの県の資料、それと薄っぺらい2枚の紙、これで当日座談会に来た皆さんにその場で説明して、合併について判断しろとか、合併しなければどうするかとか、そういうことをその場で意見を言いなさいというふうに言っておられるわけでございますけども、これは非常に町民の方たちからも不満が出ておりましたけども、その場で判断できるわけではないと。ただ、数字を羅列しただけの資料では判断できないと、こういうふうな意見が圧倒的に多かったわけですね。黙っている人もいますよ。黙っている人は何かといいますと、数字がよくわからんなというような感じじゃないかと思うんです。私自身としましても、そういう2枚ほどの薄っぺらい数字だけでは、私でさえも判断できないですね、財政力指数がどうだこうだと言われても。
再三町長は3月議会、6月議会で、私たち議員の質問に対して、今後も町長は議会や町民に対して必要な情報を収集し、さまざまな手段で提供していきたい、こういうふうに3月議会、6月議会で答弁されておるんですね。だけど、町民が必要とする本当の情報が、私はさまざまな手段で提供されているとは思えないんです。全くさまざまな手段とは言いがたい。さまざまな情報どころか、私に言わせると、様にならない情報だと、こう表現しようがないのです。必要な情報とは何か、さまざまな手段とは何かと、こういうことをよく考えて、手抜きな資料は出さずに、町民がわかりやすい情報を提供していただきたいと私は思うわけでございます。再三言いますけれども、ああいう薄っぺらい資料から判断もできないんですけども、この合併座談会というのは本当に何を意味しているのか、何をやろうとしているのか、これについて具体的にお聞かせ願いたいと思います。この答弁は、町長からお願いいたしたいと思います。
次には、合併ばかり言いますと、うんざりなさるかもしれないんで、ほかの質問にまた移りますけども、これは身近な問題でちょっと質問させてもらいたいと思います。道路問題について。第1番に上岩橋です。ちょっと地図を頭に描いてください。上岩橋のバーミヤンと、それからローソンがございますね。ここの交差点の信号について、上岩橋のバーミヤンとローソン間の、あそこは五差路だと思うんですけども、信号が青のとき、歩行者が渡るときの青のとき、旧道からと、それから上岩橋の保育園側から、同じ青信号で2方向から進入してくるんですね。これ非常に歩行者にとっては危ない目に遭っているんで、これはぜひ対策をお願いしたいと。
それから、2番目は、通学路の安全確保、上本佐倉のセブンイレブン、それからしまむらまでのいわゆる旧51号でしょうか、ここは学童通学路ですけども、私が学童の通学時間に二、三回一緒に立ち会ったんですけども、あそこは大型車進入禁止というふうになっておるはずなんです。ここに書いてありますように、1分間に1台の割合で大型車が進入してきておりまして、非常に危ないんですね。特に酒々井小学校からセブンイレブンの方ですか、あそこはもうガードレールすらないと。そういうところで大型車が来ますと非常に危ない。前にほかの議員が質問なさったかもしれませんけども、ご記憶にあるかもしれませんけども、これは一度テレビでも出ているんですね。非常に酒々井の小学校のところが危ないと。そこの対策をどうなさるか、お聞かせ願いたい。
それから、3番目にこれは私のすぐ近くのところですけども、上岩橋の私どものヘルシータウン、それから上岩橋の方面から岩橋分教場を左折していきまして、町道でしょうが、51号に出るところですが、聞いているところによりますと、下水道の管工事をしたということで聞いておりまして、それは3月ぐらいに工事が終わっているんですが、その後きょう現在に至るまで、もっともこれは私、町の当局者に聞きまして、今年度の11月か12月には、もう一回埋立て直しをするというふうには回答をいただいておるんですけども、ここに書いておりますように、なぜ半年近くも埋立て、埋め直しを放置なさったか。いろんな土木上の技術があると思いますけども、お聞かせ願いたい。
次に、平成15年度の交際費について。平成15年4月から直近の8月まで、各部署で交際費の予算に対する執行率、それと主な使途内容について、どういう使途内容か、これをお聞かせ願いたいと思います。書いております1、総務管理費250万、2、農業委員会費20万、3、消防費30万、4、教育委員会費35万、これの執行率と、何%執行しているか。あと、どういう目的か、使途ですね。これをお聞かせ願いたい。
次に、町の入札制度システムについてお聞かせ願いたいと思います。土木費、それからこの議会の始まる前に、私どももらっておりますけど、入札制度の実績もらっておりますけども、こういう入札制度は大体どのようなシステムで、それから事前公表されている予定価格につきまして何%ぐらいで落札されているか、具体的に全部とは言いませんけども、大体代表的なやつを、指名競争入札か、一般競争入札か、それから予定価格に対して何%の落札率か、これをお聞かせ願いたいと思います。それから、なおかつ今後この入札制度については、郵便入札、長野県が最近やり始めておりますけども、あるいは電子入札、メールによる入札、このあたりを今後お考えになっているのか、これについてもお聞かせ願いたいと思います。
最後に、次のページ、5番目ですけども、もう皆さんご存じかと思いますけども、町の入った正面の案内板のところに、アーレフ信徒、いわゆるオウム真理教の信徒ですか、アーレフ信徒の転入届については受理いたしませんと、こういうふうに書いてございますね。受理を拒否すると。これは、人権尊重宣言都市たる酒々井町がいかなる理由で受理拒否をしているのか、これについてお聞かせ願いたいと思います。ちなみに私はアーレフ信者でもございませんし、それから仏教徒でもクリスチャンでもございませんが、憲法22条の転入、居住の自由に反するなと、こう思っているわけでございますが、いかがかお聞かせ願いたい。
以上5点についてご答弁願いたいと思います。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) ただいま1番議員、引地修一議員からのご質問にお答えを申し上げたいと思います。全部で5点ほどございますが、順次お答えを申し上げます。
第1点につきましては、合併座談会の問題でございますけれども、この件は行政報告でも報告させていただきましたし、またさらに11番議員、2番議員にお答えをしております。ご理解をいただきたいなと思うわけですが、その中で、やはり今回の合併座談会の町の意図するところは何かというような基本的な事項がございまして、これはやはり町民に合併の趣旨を理解していただく、そういう中で町の将来を踏まえ、合併とはいかなるものかご判断をいただこうということが趣旨でございます。ただ、先ほど来ご指摘がありましたように、どうも合併の座談会の中で執行部が否定的ではないのかなと、こんなようなご意見もいただきました。このようなことはないと思います。ただし、先ほど来ご指摘いただいております、自立するのか、合併するのか、どうもその辺のところの資料が不十分だと、そういうことからそのような受け止め方になったのかなと、こういう反省をいたしております。必要な情報をお知らせし、また判断できるような資料提供というものにはまだまだ不足があったのかなと、こんなふうに反省をいたしております。いずれにいたしましても、今後は国や県の動き、また先ほど来申し上げております近隣の合併問題についてのさまざまな動きを見きわめて、さらに新たな展開が進展してくれば、そういう事態が出てくれば、それなりにやはり住民の利益というものを判断しながら、住民にも理解をしていただこうと、そういうことで、そういうような動きに対応できる努力をしてまいりたいというふうに考えております。
次に、道路問題に移らせていただきます。道路問題については2点ございます。一つは、上岩橋バーミヤン・ローソン間の交差点信号について、もう一点は通学路の安全確保についてということでございますが、上岩橋バーミヤン・ローソン間の交差点につきましては、平成13年度に国土交通省千葉国道事務所におきまして、交通混雑の緩和を図るために、住民や利用者の意見を聞きながら、効率的、効果的な対策を実施する参加型交差点緊急改良事業というようなことで実施したものでございます。現状を見ますと五差路でありますが、国道51号の上下線と旧道から消防署の方へ流れる交差点としての信号の変わり方をしておりまして、十字路の横断歩道と同じ扱いになっておるようでございます。変則的な交差点であるために、旧道から見て、「横断歩道あり 歩行者に注意」という看板を掲出して、運転者に注意を促しておるわけでございますが、横断する際には歩行者も十分注意してくださるようにお願いしたいと、こんなふうに考えております。この交差点改良につきましては、国土交通省も住民からの意見というものを十分集約して改良したものと聞いております。変形五差路ということでございますので、必ずしも十分でない面もあろうと思いますが、事故が起きてからでは困るわけでございますので、その点は十分注意をしていただくと同時に、やはり道路管理者等にも相談をさせていただきたいというふうに考えております。
次に、上本佐倉セブンイレブンから旧51号についてでございますが、この路線は以前から交通安全整備を推進しておりまして、歩道の整備や横断歩道、信号機の設置、注意看板の掲出や街頭指導を実施いたしております。大型車の通行禁止につきましては、昨年10月15日より大型貨物自動車等通行止の交通規制がされまして、大型貨物車でも駐車場や区域内に現場を持っているというような理由である場合、警察署長の許可を受けた車両は通行できるというようなことになっております。その辺は、なかなか警察に聞きますと判別が難しいんだと言っておりますが、こういうような状況でございますけれども、この問題を解決するために、道路管理者が行えるものについてはもう既に限界に来ているということでございますが、違反車両の取り締まりの強化等、警察に働きかけて、月に一度程度通行違反車両の取り締まりを実施しておるということも聞いておるわけですが、それらの経緯を見守りながら、さらに安全対策を考えていきたいと思います。
次が、同じ道路問題ですが、上岩橋より51号線への出口の下水道管埋立て後の舗装についてということでございます。当該町道につきましては、昨年の12月まで下水道工事を実施いたしました。その後水道管の布設替工事、さらにはガス管の新設工事と、連続して道路幅員のほとんどを掘削しまして、現在仮の路面復旧となっておるわけでございます。この舗装工事につきましては、通常ですと工事が終わりまして3カ月ぐらいの期間を置き、地盤の安定を見て本復旧工事を行うということでございますが、先ほど申し上げましたように、3事業者の管を埋設した時期がそれぞれ異なったために、路面の不等沈下をなるべく防ぐために十分な期間を置くというようなことで、まだ本復旧になっていないということでございます。この路線を通行される皆さんには大変ご迷惑をおかけしたものと思いますけれども、本復旧については早く実施をいたしたいと考えておりますので、ご理解のほどをお願いいたしたいと思います。
それから次が、15年度の交際費についてでございます。この件については、交際費の執行率あるいは使途、こういった内容でございますので、総務課長の方からご答弁をさせていただきます。
次が、4番目の入札制度システムについてでございます。入札制度につきましては、地方自治法施行令に基づきまして、一般競争入札、指名競争入札、随意契約等があります。町発注工事等につきましては、契約関係規程等に基づきまして執行しておるところでございます。また、予定価格の事前公表を行っておりませんが、予定価格を含めた入札結果等につきましては、4月、7月、10月、1月と年4回公表させていただいております。落札率につきましては、平成15年8月までに実施をいたしました入札結果の平均でございますけれども、87.9%となっております。また、補修工事、道路改良工事等の入札制度の形態でありますが、指名競争入札6件、随意契約29件の契約状況となっております。
次に、郵便入札、電子入札等の導入についてでございますけれども、千葉県におきましても、CALS/ECでアクションプログラムを策定し、平成19年度までにすべての公共事業案件に対して、電子調達、電子納品を導入できるよう電子入札システムを構築しているところでございます。当町につきましては、発注件数が少ないということもありますが、経費等の理由によりまして、複数の市町村が共同でシステムを構築して、共同で運用する方法が効率的な方法ではないかなと考えられます。県におきましても、現在調査研究中でありますので、また印旛広域事務組合財政部会におきましても今検討中でございます。こういったものを含めて、将来考えていきたいということでございます。
次が、5番目のアーレフ信徒の転入届の受理拒否についてでございます。現在はアーレフと改称しておりますが、オウム真理教信者の転入届不受理の件についてお答えを申し上げます。皆様ご承知のとおり、オウム真理教は平成元年ごろから組織的にリンチ殺人事件など、数々の事件を引き起こしていました。特に平成6年の松本サリン事件、翌7年の地下鉄サリン事件は毒ガスサリンを用いた無差別大量殺人事件であり、我が国ばかりでなく、国際的にも犯罪史上例のない残虐きわまりないものでございました。この後、当時全国170カ所に及ぶオウム真理教の活動拠点や出家信者の住む施設がある地域の住民は、テロ集団により生命や平穏な生活が脅かされるとの声を上げまして、相次いで対策協議会を結成し、監視小屋などを設置したり、監視活動や、また撤退を求める集会やデモ行進など、活発な住民運動が展開されたところでございます。これとともに、全国の市町村におきましても、オウム真理教信者の転入届の不受理を表明して、オウム真理教の活動拠点の排斥を行ったところでございます。国におきましても、将来再び無差別大量殺人行為に及ぶ危険性があることなどを理由に、無差別大量殺人を行った団体の規制に関する法律の規定により、平成12年2月1日に観察処分の決定を行い、さらに本年の1月23日に期間の更新を行ったところでございます。
このような事態を受けまして、当町におきましても、平成12年6月9日にオウム真理教対策会議を設置して、憲法第22条第1項の公共の福祉に反するという判断から、無差別大量殺人行為に及ぶ危険性のある団体であるオウム真理教信者の転入届不受理を決定したものでございます。当町では、まだ転入届の受理拒否は行っていないものの、町行政といたしましては、町民の生命、人権及び生活の安全を守るための唯一とも言える有力な手段がオウム真理教信者の転入届不受理という方法でありまして、たとえオウム真理教と対立することとなりましても、町民の生命、人権及び生活の安全を守るということは、この姿勢を記載した看板が住民の安心感を生み、またオウム真理教信者の転入届の提出を思いとどまらせるのではないかなというような考え方もあるわけでございます。しかしながら、このような対応をした他の地方自治体が最近最高裁にて敗訴いたしました。この最高裁の判断は、重く受け止める必要があると思います。今後町の対策会議におきましても現状を踏まえまして、今後の対応策の変更等検討していかなければならないものと考えております。なかなか難しい問題でございますけれども、やはり周囲の情勢によって、住民の安全を第一義に考えたものでございますので、ひとつよろしくご理解のほどお願いしたいと思います。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 総務課長、内海和雄君。
〇総務課長(内海和雄君) それでは、1番議員の3番目の質問の平成15年度の交際費について、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。
交際費についてのご質問でございますけれども、既にご承知のとおり、交際費につきましては地方公共団体の長やその他の執行機関等が円滑な行政運営を図るため、式典、儀式、祝賀会、弔慰金、見舞金、発表会、講演会、総会、研修会、賛助金等の対外的な執行のために公用として支出する経費でございます。地方自治法に定められた歳出項目によって支出しておるのは当然のことでございます。
なお、執行率の状況でございますけれども、平成15年8月末現在で申し上げますと、総務管理費で支出額67万6,000円、執行率27%、農業委員会費で支出額4万8,920円、執行率24.5%、消防費で支出金額8万3,390円、執行率27.8%、教育委員会費で支出額10万6,000円、執行率30.3%というふうになっております。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 1番議員、引地修一君。
〇1番(引地修一君) 引地でございます。第2回目の質問に移ります。
合併座談会について、既に答弁しているので推しはかってほしいということでございましたけども、どうもやはりそのやり方といいますか、町民に対する説明の仕方、これはやっぱりちょっと納得いかないんで、若干ちっちゃな、ささいなことでしょうけども、ほかの市町村がどういうことをしているか、例を挙げてちょっと。で、今後そういうやり方をまた町がやるのかどうか、これを伺いたいと思います。既にご存じのように、合併の座談会の各市町村の取り組みですけども、再三出ていますけども、例えば富里市、「考えてみませんか 市町村合併」、こういう立派なパンフレットを作っておるんですね。もうご存じと思いますけどね。これは、全戸に配布しておるんですね、富里市は。酒々井は、そういうことすらやっていない。で、私どもが言うわけですね。やっぱり町民の方が判断しやすい材料、資料を全戸に配布して、それで合併座談会に望んでもらいたいと、こう思っておるわけですね。こんな立派な資料ですよ。わかりやすい。例えば国保税がどうかとか、パターンについては、国保税が例えば3万円安くなるとか、あるいは水道代が幾らかとか、そういうこともずっと書いてありまして、それからなおかつ少子高齢化で人口がどんどん高齢化になるときに、パターンについてはその合併パターンの人口の65歳以上の方が何%ぐらいになるだろうかとか、あるいはそれに対する介護保険が幾らぐらいになるかとか、そういうことまできめ細かく書いているわけですね。非常に判断しやすいんですね。私どもは、こういう資料を出せと言っているわけです。出していただきたいと。それも全戸に回覧すべきだと、こう言っているわけですね。
県の合併資料というのは、これは先ほども論議になりましたけども、「市町村合併を考えましょう」、これですね。これは部数が足らないということはあり得ないですよね。部数が足らなければ、県に増刷をお願いしたらどうでしょうか。そのくらいの費用なんか、本当にわずかなものですよ。これを回覧で回すとか、あるいは来られたその座談会のその日に出すなんていうのは、私にとって言わせれば、再三言われているんで、町が、さまざまな情報を提供すると、それからさまざまな意見を収集すると、集約すると。その態度とは全然かけ離れていると思うんですね。なおかつこの2枚のA4の、先ほどから説明なさっているということですけども、いろんなパターンは書いてあるよと。これは、県の指し示したパターンを書いていると、こう書いてあるんですけども、この中にもう既に合併パターンから抜けた市町村があるわけですね。合併パターンから抜けた市町村の数値を合併パターンの中に入れても、何の役にも立ちませんね。例えば書いてあるでしょう、ここに、佐倉・印旛・酒々井のパターンって。印旛は、もう法定合併協を作っておるわけですよ。そういう数字を町民に示したって何の意味もならないと私は思うんですね。いかがお考えなんですかね。
なおかつ、私どもが合併座談会に出席するということに対しまして、菊地議員が言っておられたましたけども、非常に若干妨害みたいなことがあるんですが、ただこれは6月議会で、町も言っているわけじゃないですかね。町は、何を言っておるかといいますと、座談会については全地区を対象に今計画をしておるけども、その節には議員の皆さんにもご協力のほどをひとつよろしくお願いしたい。協力してくれと町は言っているわけでございますよね。ところが協力どころか、私らに言わせれば妨害と、こういうような感じがいたします。もし住民の方が、我々が、議員が行くのはもうやめてくれということであれば、町の方が議員の協力をお願いするというのであれば、住民の方に、いや議員にも協力をお願いしているんだと、参加させてくれと、こう言うべきでありますよね。いかがそういうことをお考えになっているか、お聞かせ願いたいと思います。
それから、最後ですけども、合併については。前回も私指摘しましたけども、町のホームページ、前回の6月のときも更新していなかった。今回も9月のホームページをあけましたら、6月6日以来のホームページ、全然更新していないじゃないですか。6月6日の現在で、法定合併協が設置してあるのが7市町村、7地区だと書いてありますが、今は全然違いますよ。法定合併協を千葉県で設置している場所は、今もう10地区になっているんですね。これは7月1日現在ですけども。ホームページのことを言って、ちっちゃいことをつっつくなとおっしゃるかもしれませんけども、非常にそういうやり方が、さまざまな手段をもって、さまざまな情報を提供すると。メールが横行するこの時代に、3カ月、4カ月おくれの情報をホームページに堂々と載っけていると。いかにお考えなんですかね。私はそこを聞きたいです。どうやっていくのか、どういうふうに合併をするのか、じゃどう自立するのか、きちんとした情報がないじゃないですか。まず、合併についてはそこをお答え願いたい。
それから、2番、道路問題に移りますけども、1番、2番につきましては、それは警察行政もあると思いますけども、なおかつ1番、2番については、信号その他にやっぱり町ではできないようなことも十分認識しております。ただし、町民の安全を図るためには、町から警察署あるいは国に対しまして、やっぱり安全の確保のために強く申し入れをしてもらいたいと思います。特に、学童の2番につきましては、通学路の安全確保、これは許可を受けておる大型車と受けていない大型車が判断がつかないとおっしゃっておりますけども、警察は1カ月に一度やっておるということでしょうけども、私どもは佐倉警察署に電話をしたんですね、取り締まれと。2回か3回電話しましても、全然動かないですね。そのうちやると。これにつきましては、学童を持っている親は非常に憤慨しておるわけですね。警察行政かもしれませんけども、やはりそれにつきましても、町から厳しく学童の安全を確保するために要求してください。
3番につきましては、地盤沈下その他があって、私もわからないわけでもないですけども、とりあえずは圧密といいましょうか、地盤沈下がどんどん、安定させるために、工事の期間を待って、半年ほどほったらかしにされていると、これはわかりますけども、ただそれであれば、町の行政のお願いしたいのは、実は半年間も放置はしていなくて、そういう道路上の技術上の問題があるんで、五、六カ月後にもう一回埋め直しをすると、こういう回覧ないしは、やっぱり知らせを担当の地区にお知らせ願いたい。私のところには、やっぱり5人も10人も、あの道路はどうなっているんだと。でこぼこはどうなっているんだというような問い合わせがたくさん来ておりました。もう少しやっぱりきめ細かい行政サービスをするのであれば、そういう広報上、この10月から11月になるよというようなことを、きめ細かい行政サービスを行っていただきたいと思います。これは要望です。
それから、3番の交際費ですけども、執行率は27%とか30%とか、4月から8月までですから、5カ月間ですけども、まあまあの執行率だなと思いますけども、これは後ほどでもいいですけども、この中の例えば総務管理費69万6,000円のうちの金額が大きい、1件10万以上があるのかないのか、あるいは一番額が大きいベストスリーぐらいはどういう人に使われたかを、これは今すぐに調べろと言っても難しいでしょうから、後日私にお知らせ願いたい。
それから、4番の入札制度システムですけども、これも町の契約状況、これを見ておりまして、その中には載っておるんですけども、やっぱり一般競争入札、それから指名競争入札、予定価格に対しまして、それぞれやっぱり管理なさっていると思いますけども、なるべく透明な、クリーンな応札制度をとっていただきたいと思います。町長の答弁では、千葉県とか、あるいは広域で電子入札のことも考えておられるということでしょうけども、電子入札は、意外とあれは、建設省、国交省がやっているコアシステムとか、そういうのはかなり維持費とか管理費がかかるようでございまして、これについては一考を要するかなと思っておるんですが、だけど透明性をやっぱり高めるためには、長野県がやっているような郵便入札、こういうことも考えていただきたいと思います。それについて、どういうふうなお考えか、お答え願います。
それから、最後のアーレフ信徒、確かにやっぱりいろんな問題を起こしている宗教団体でありますけれども、しかし憲法22条に、町長くしくも言われたように書いてあるんですけども、何人も公共の福祉に反しない限り、公共の福祉に反してあれば、これはやっぱり居住の自由というのは、この解釈上は成り立つかもしれませんけれども、信徒の子弟、それから小学校、中学校に入る学童、この信者の人は公共の福祉に反していないですね。ということであれば、これは明確なる、町長先ほど言われましたように、最高裁ではもう数点やっぱり提訴がありまして、各市町村は敗訴いたしております。人権尊重宣言都市の酒々井であれば、最高裁の事例に倣って、人権推進という意味から、あの看板は、もう最高裁は憲法違反だというふうに判断しておるんです。ぜひとも看板を撤去していただきたい。数例ございます、憲法違反だと最高裁が言っていることは。後からご疑念であれば、新聞記事お見せしてもよろしいですけども、それは町長も最高裁では敗訴しているというふうに言われておりますから、もう今後、酒々井町がもし提訴されたら、この裁判には勝つ見込みはありません。なおかつ、やっぱり再三言いますけども、私はアーレフの信徒じゃありませんけども、人権尊重宣言都市であれば、そういう理不尽な看板は下げていただきたい。
以上再質問とします。
〇議長(石渡一光君) 総務課長、内海和雄君。
〇総務課長(内海和雄君) 合併座談会における各近隣の町村の、特に富里のアンケート、資料についてで質問ありましたけれども、これは私の聞き違いかどうかわかりませんけれども、富里では私の聞いているところでは、これは正確かどうかわかりませんけれども、一応富里はアンケート調査をやったのは全戸じゃなくて、アンケート調査を行ったその資料としては提出したというふうに聞いております、私はです。ですから、全戸配布ということではないというふうに聞いております。それで、合併座談会のときは、それを役所の方が説明したという話は聞いております。栄町については、合併座談会のときの資料というのは全く用意していない。県からもらった資料1部という話は聞いています。
あと、部数の、県の増刷と、そこまではうちの方はお願いしなかったんですけれども、一応県の方は、うちの方も部数があればいただきたいということでお願いしたんですけど、とりあえずこれだけしかないと。あと、県の方も少し残しておく分しかないということで、少し残っていますから、またうちの方で不足したら、その辺はお願いしますよというふうに来ていますけれども、とりあえず当初から私の方でお願いした部数も、最初はちょっと県の方ではいい顔してくれなかったんですけれども、座談会でどうしても必要だからお願いしたいということでもらった経過がございます。その県からの資料です。パンフレットですね。
あと、座談会の協力で、皆さんの出席どうのこうのと言いますけれども、それはあくまでも自治会長さんとの話し合いというか、まあわかりませんけれども、町の方は一切関与していませんから、その辺かご理解していただきたいというふうに思います。
それから、ホームページの更新ということで、これはまたうちの方も指摘されたとおりでございまして、この辺については申しわけなく思っております。
それから、次の3点目の交際費の1件10万円以上ということでございますけれども、総務管理費におきましては最高が2万円で、現在まだ1件です。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 財政課長、木村壮治君。
〇財政課長(木村壮治君) 入札制度の中の郵便関係でございますが、これにつきましては、先進地の方の参考事例等をいただきながら、あわせて電子入札等も含めて、郡内の財政部会等においても、大いに問題にして協議していきたいと思いますので、ここではするかしないというのは、ちょっと即答できませんが、検討課題としたいと思います。
以上です。
〇議長(石渡一光君) 住民課長、石井八仁君。
〇住民課長(石井八仁君) アーレフにつきましての、オウム真理教につきましての再質問にお答えしたいと思います。現在も、全国の市区町村、オウム真理教の施設のある市区町村につきましては、この施設等を排除するため、住民、議会、行政等が一体となって、現在も排除活動を行っているところでございます。しかしながら、先ほどご質問の中にもありましたけども、残念ながら、8月26日、27日と連日におきまして、最高裁におきまして上告の棄却というような形で行政側の敗訴が確定したというのが2日続けてあったわけですけども、このことを受けまして、担当者といたしましては、一般町民を守るための対応策の今後の変更、検討をいたしまして、町長に提言したいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇議長(石渡一光君) 1番議員、引地修一君。
〇1番(引地修一君) 3番目の、ちょっとしつこいかもしれませんけども、時間も来るようですけども、「考えてみませんか 市町村合併」、これは私は全戸だと思って、というか聞いておったんですけども、もう一回確かめてみます。
それで、なおかつ栄町は「市町村合併を考える」ということで、特集号とか、そういう資料は一切出していないというふうに、総務課からの指摘でございますけども、これを見てください、7月19日土曜日の栄町の「市町村合併を考える」。栄町は今まで各町民を相手に、皆さんに今まで約8回ほどの市町村合併特集号を発行し、全町民の皆さんに協議の経過などをお知らせしてまいりました。市町村合併特集号でしょう、これ栄町の。コピーですけどね。こういうことをやっているんですよ、栄町も。ちいちゃいことをあげつらうわけじゃございませんけども、やはりこういうきめ細かい情報を出して、町民の皆さんに判断してもらうと、町民の皆さんの意見を集約すると、これが町のやり方じゃないでしょうかね。こういう事実も勘案していただいて、さらにきめ細かい資料を町民の皆さんに全戸配布すると。どこの町もやっていないじゃないかと。やっているじゃないですか、栄町だって。見てくださいよ。まだあるんですよ。例えば埼玉県の菖蒲町、このあたりは本当にきめ細かい資料を8回も10回も出している。時間の関係上、読み上げるわけにはいきませんけども、ぜひご参考にしたければ、私がここに持っておりますから、お見せしましょう。後からでもいいですから、見てください。私が言っているのは、合併については、そういうきめ細かいことをやっていただきたいと。町はやっている、やっているというけど、ちっともやっていないじゃないですか、こういう資料から比べると。以上それは最後ですけども、私の要望ということでしょうけども、確実に実行していただきたい。
それから、もう一つ最後、自治体の敗訴確定、オウム真理教と。私は再三言っているのは、このオウム真理教がやはり問題があるというようなことは、それは十分わかっております。ただし、人権尊重宣言都市を、これを高らかにうたっている酒々井町が、ああいう看板を出すのはいかほどのものかと、こういうことを言っているんですね。自治体の敗訴確定、最高裁で敗訴しているんですよ。ちょっと言いましょうか。これは教団ですけども、教団によると、全国の16の自治体で延べ257人の信徒が同種の訴訟を起こしたと。訴訟の中で、地裁、高裁段階で住民票不受理が認められた判決はない。非常に問題ですよね。裏腹じゃないですかね。人権尊重宣言都市としての酒々井が。再考を促したいと思います。
以上です。終わります。
〇議長(石渡一光君) 1番議員、要望でよろしいですか。
〇1番(引地修一君) 4回目になるけど、いいですか。
〇議長(石渡一光君) そうではなくて、要望か、要望でないのか。
〇1番(引地修一君) こういうきめ細かい資料を出してくれと、出しなさいと、どうするかということを聞いておるわけです。
〇議長(石渡一光君) それでは、1番議員、引地修一君の一般質問が終了しました。
しばらく休憩いたします。
(午後 2時44分)
〇議長(石渡一光君) 休憩前に引き続き再開いたします。
(午後 3時15分)
◇ 竹 尾 忠 雄 君
〇議長(石渡一光君) 通告順に基づき、次に、10番議員、竹尾忠雄君。
〔10番 竹尾忠雄君登壇〕
〇10番(竹尾忠雄君) 日本共産党の10番議員、竹尾忠雄でございます。ただいまから一般質問を行います。
その前に、先ほど2番議員の菊地議員の一般質問の中で、日本共産党を誹謗中傷する発言がございました。私は、先ほどの発言に対して菊地議員に撤回、削除するよう要求するものであります。まず、質問の前に申し上げておきます。
それでは、農業問題についてお尋ねをいたします。私は、この間毎回農業問題を取り上げておりますが、今回の米改革について、まさに日本の農業、米作りをつぶしてしまう、こういう大改悪だ、これでは日本の農業が経営が成り立たない、そして国民の食糧である大切な生産をするこの農業を日本からなくしていいものかと。そして、この酒々井においても、地域でとれた農産物を地域の皆さんに消費してもらうという、そういう観点から大変大事な作業であり、農家だけの問題ではない、こういう立場から質問をいたします。
今回の米改革の政府のねらいは、三つのリストラと私は言っております。一つは、今日本には稲作農家が174万戸ございますが、これを10万戸弱にしてしまう。そしてもう一つは。国産米をリストラし、いわゆるこの改革でも言われているように、平成22年には減反をしなくても済むような米減らしを行うという、そして市場原理を導入して、大資本による米ビジネスを自由にさせる、こういうねらい。そして三つ目には、農業米予算をリストラする。そして大企業や銀行、そして大型公共事業への予算を振り向けると、こういうねらいの中での今度の改革ではないかと思います。農業構造改革の一環として、国民の主食お米について、国の責任を放棄して、市場原理を徹底させる米改革が具体化されつつあり、7月にはそのための法的措置として食糧法の改正が行われました。今回の米改革は、生産から流通までを極めて不安定なものにし、価格も乱高下させざるを得ないなど、農民を米生産から追い出し、中小の卸や米屋さんを廃業に追い込むなど、農民から消費者、そして中小業者にとっても大変大きな問題だと考えております。このようなときに、残念ながら今年の米作は冷夏の影響で10年ぶりの凶作が必至の状況になっております。既に流通段階では、お米の仕入れが難しくなっている米屋さんがあらわれて、昨年産の米まで値上がりを始め、新米は昨年の1.5倍の価格で取引されるなど、異常な要素を示し始めています。いわば、今回の凶作の心配は、米改革の目指す市場原理の方向がいかに危ういものであるか、如実に示すものであります。米改革による大多数の農民のリストラ、制限された担い手による生産では、食の安全も、自給率の向上も、食糧の安定的供給も絵に描いたもちではないでしょうか。
そこで、お尋ねしますが、第1点目でありますが、政府の言う担い手、面積要件で4ヘクタール以上は、当町ではどのくらいの農家の数に当たりますか、お尋ねいたします。2番目の質問ですが、いわゆる豊作、平年作以上の過剰米は、1俵60キロ当たりの価格はどのくらいになるのか、伺います。三つ目の点については、1俵当たりの過剰米のコストは、農水省の試算どのくらいなのか、お尋ねをいたします。四つ目の問題は、今年の冷夏により、米の作況の見通しについてお尋ねをいたします。
次に、大きな2番目であります南部地区の開発、飯積工業団地計画についてお尋ねをいたします。第1点目は、進出企業の見通しについてお尋ねをいたします。この問題については、私は3月の予算議会でも質問をしておりますが、16年度にこの事業主体である都市基盤整備公団が民営化になりますが、これまでの答弁では、飯積地区工業団地計画については、民営化以前に事業認可に踏み切るとのお答えでありましたが、進出企業の見通しと、並びに事業認可の見通しについて伺うものであります。
2点目でありますが、公団所有農地の管理についてお尋ねをいたします。計画区域の約7割以上が公団が買収しておりますが、残り2割の農地が、農家の人たちが今野菜などを耕作しております。これまで公団所有地の管理がずさんなために、キリンソウなどの雑草が3メートルも伸び、雑草の種が周辺の畑に飛び、耕作者に大変迷惑をかけております。耕作しておる農家に迷惑をかけないよう、定期的な草刈りを行うよう公団に申し入れるべきだと思いますが、伺うものであります。三つ目でありますが、都市計画道路についてお尋ねをいたします。飯積工業団地計画への進入道路として、国道296号から尾上飯積線の都市計画道路が都市計画決定し、既に5年を経過しております。この間、地元尾上区長さんから、測量したがどうなっているのか知りたいということで、13年8月に区長さんの方から地区説明会を開いてほしいという要望書が町に提出されましたが、地区説明会は開かず、5年を迎えております。私は、この問題についても3月の予算議会で地元説明会を開く責任があるのではないかと伺っておりますが、町長は全くそのとおりだと思いますと、そう遠くない時期に関係地域に対して説明会を持っていきたいと考えておりますと、こうお答えされておりますが、既に半年経過されておりますが、地元説明会の開催についてお尋ねをいたします。
次に、大きな3番目でありますが、墨地区の無法な埋立てについてお尋ねをいたします。県、町の残土条例の申請もなく、地主さんの了解もなく、6カ月間無法な埋立てについて6月議会で質問しましたが、現地を確認し、実態の把握をしないとというお答えでありましたが、現地確認の結果はどうだったのか、違法な埋立てであったのかどうか、適法な埋立てであったのかどうか、また実態の把握後はどう対応されたのか、あわせて業者名についても伺います。
4番目に、最後になりますが、環境問題についてお尋ねをします。環境汚染が大きな社会問題になり、今地球的な規模で議論されております。人類が生きていくためには、今のままではだめだと、各国でも議論されておるところであります。当町においても努力されておることと思います。今回墨地区高速道路酒々井パーキング付近での小型焼却炉設置が許可されましたが、既に焼却炉も設置されておりますが、周辺住民の方々はどんなものが焼却されるのか、ダイオキシンは大丈夫だろうか、焼却灰はどう処分されるのか、このような不安を持っております。設置については、これは県の許可だそうですが、住民への説明会等を開くべきと思いますが、当局に伺うものであります。あわせて焼却する事業者名をお尋ねいたします。
以上で第1回目の質問を終わります。
〇議長(石渡一光君) 町長、綿貫登喜夫君。
〔町長 綿貫登喜夫君登壇〕
〇町長(綿貫登喜夫君) 10番議員、竹尾忠雄議員のご質問にお答えを申し上げます。大きく分けまして4点ございます。
最初に農業問題、米改革についてでございます。米政策改革大綱が決定し、米作りのあるべき姿に向けた取り組みを本格化するため、平成16年度から農業者、農業団体が主役となるシステムに移行した農業経営の推進が図られることとなります。その中で、地域ごとに担い手を明確化する取り組みとして、担い手経営安定対策が実施されますが、その規模が4ヘクタール以上となっております。酒々井町の中で4ヘクタール以上の規模の農家はどのくらいかという質問でございますけれども、現在町では10アール以上の水田農家が376世帯となっておりますが、4ヘクタール以上の農家は12世帯、3%と把握しております。
次に、過剰米については、米改革関連対策で、集荷円滑化対策によりまして、1俵60キロ当たり3,000円に集荷奨励金といたしまして1,000円を助成し、あわせて4,000円の価格となると思われます。また、過剰米に対する1俵60キロ当たりのコスト、農林水産省では915円と試算をいたしております。
続きまして、今年の冷夏によります米の作況の見通しでございますけれども、農林水産省千葉統計情報センター発表の8月15日現在における作柄概況によりますと、7月の低温により生育が停滞し、平年に比べて県平均では6日近く遅くなり、登熟は7月以降の低温、日照不足の影響等により、作柄はやや不良、指数で言いますと95から98とされております。なお、作況指数につきましては、9月15日現在で作柄概況調査結果により報告がされる予定となっております。
次に、2番目の飯積工業団地計画についてでございます。酒々井南部地区産業団地開発計画につきましては、地域経済の活性化及び産業の振興を図るため、都市基盤整備公団とともに、製造、物流分野を始め、商業施設も視野に入れながら、企業誘致活動を積極的に推進しているところでございます。現状において、進出企業の決定までには至っておりません。産業団地への企業誘致につきましては、事業認可の取得とあわせまして、引き続き努力をしてまいる所存でございます。また、この開発計画の実現を推進するためには、酒々井インターチェンジの設置に向けても積極的に取り組んでいるところでございます。
次に、都市基盤整備公団所有地の管理につきましてのご質問でございますが、現状を申し上げますと、都市公団において、防犯及び安全管理上の観点から、草刈りを年2回実施しております。あわせて都市公団及び町において、地区内を定期的に巡回しておるところでございます。また、草刈り業務の時期及び範囲につきましては、できるだけ地元の要望にこたえられるよう、本年5月に都市公団、町及び地元役員によりまして協議を行ったところでございます。今後も引き続き時期をとらえて、地元と協議を進めていきたいと思っております。
次に、飯積工業団地関連の都市計画道路尾上飯積線について申し上げます。都市計画道路尾上飯積線につきましては、飯積地区で施行を予定しております酒々井南部土地区画整理事業に合わせまして、飯積地区と尾上地区の国道296号線を結ぶ路線といたしまして、平成11年3月に都市計画決定をいたしたところでございます。当路線の整備につきましては、その後地元の皆様のご協力をいただき、平成11年度に路線測量、平成12年度に土質調査を進めてまいりました。ご質問の地区説明会の開催についてでございますが、平成13年8月に尾上区から要望がありましたが、整備計画が不確定なことから、道路計画案が確定した段階で説明会を開催する旨回答させていただいたところでございます。町といたしましては、酒々井南部地区と(仮称)酒々井インターチェンジの設置計画が具体化した中で、道路ネットワークの検討が必要と考えておりますので、現在の都市計画道路尾上飯積線を含めた町南東部区域の土地利用構想案及び道路網案を策定した後に、地元の皆様にご説明をいたしたいと考えております。
次に、3番目の墨地区の無法な埋立てについて、現地確認につきましては、6月20日、24日の2日間、県産業廃棄物課、印旛支庁県民環境課及び町職員による現地立入調査が行われました。関係者として、有限会社藤田興業に対し、県から指導が行われました。調査及び指導の内容等につきましては、土砂の形状変更等が行われた部分については速やかに中止するよう指導が行われ、その後の行為については中止されております。また、残土埋立て行為につきましては、形跡があるものの、実態については県の調査では確定されませんでした。このようなことから、今後の対応につきましては、引き続き県と連携協力のもと、監視をしてまいりたいと考えております。
次に、4番目の環境問題でございますけれども、墨地区高速道路酒々井パーキング付近の焼却炉施設の設置に関しましては、先ほど議員からお話がありましたように、県から平成15年7月28日付で、千葉県廃棄物の処理の適正化等に関する条例第12条第1項の規定に基づく施設として、設置の許可を行った旨通知が送付されております。事業者は、有限会社藤田興業で、焼却を行う対象物は木くず、紙くず等で、小規模産業廃棄物処理施設となっております。ダイオキシンにつきましては、ダイオキシン類対策特別措置法第12条第1項の規定に基づく特定施設として県に設置届が提出されており、設置する焼却炉がダイオキシン対策に適合した施設として定められているものでございます。焼却炉につきましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、許可業者への委託により処理することになっておるものでございます。なお、地域住民への説明会等につきましては、県において実施しないとの報告を受けております。町独自での実施も難しいものと考えております。
以上簡単でございますが、ご答弁とさせていただきます。なお、細部につきましては、それぞれ担当課長からお答え申し上げますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 10番議員、竹尾忠雄君。
〇10番(竹尾忠雄君) それでは、再質問を行います。
まず最初に、農業問題から質問させていただきます。先ほど町長の方からもお答えがありましたが、いわゆる米改革の担い手とする要件、耕作面積、水田面積4ヘクタール以上の農家の数が12戸という、3%ということであります。私は、前にも申し上げましたが、水田を管理するのは、やはり何といっても、一つの集落がみんなで管理しなければ、地域の田んぼを守ることはできない、こう思っております。そして、この酒々井の376戸の米作りの農家を、この国の改革でいけば、これらの数で米作りをするということは、到底私はできないものだと思います。
それから、今度の米改革の中での、いわゆる豊作時の過剰米についても今お答えがありましたが、1俵60キロ4,000円、これはつい先日までは3,000円ということで農水省は発表しておりましたが、農業団体からの突き上げによって、いわゆる集荷奨励金ということで、1,000円を上乗せするということで、4,000円ということになったわけですけども、過剰米といえども、生産コストそのものは普通の米を作るコストがかかるわけでありまして、今農水省では1俵当たりの生産費を1万7,766円を見ているわけですから、これから見ればとても成り立たない価格で、この3,000円という数字はどこから出てきたかというと、いわゆる今輸入しておる外米の値段に合わせた価格で設定されたものであります。そして、過剰米の1俵当たりのコストが915円、農水省試案です。こんな価格で、担い手になった農家の方も、到底米作りを続けることはできないと思います。私は、お米作りに意欲のある人は、小さい農家も大きい農家もみんな担い手として、町は独自に支援していくべきではないでしょうか。酒々井町では、14年に作成されました酒々井町農業振興計画が作られております。この計画に基づいて、私は地域の農業を本当に守ることができる、そういう地域ビジョン作りをすべきと思いますが、今米改革に基づいて、全国で地域水田農業ビジョン作成が来年の3月までに作るよう指示されておりますが、当町においては、私は小さい農家も大きい農家も、米作りに意欲のある農家を対象とした水田農業の地域ビジョン作りを進めるべきと思いますが、これについてのお答えを願いたいと思います。そして、この地域ビジョン作りのスケジュールについても、私伺っておきます。
それから、2番目の飯積工業団地のことでございますが、進出企業については、いまだ目鼻が立っていない。これについては、これまでの議会の答弁では、公団が民営化になる前に事業認可を受けるということで進めておるということですが、この事業認可について、あと半年しかありませんけども、その見通しについてどうなのか、お尋ねをいたします。
それから、2番目の問題で、公団所有の管理している農地について、先ほど定期的に年2回行っていると、こういうことでありますが、私もこの質問の前に現地を見ました。一度もやっていないところもあります。ですから、キリンソウが3メートルも高くなっております。そして、私も公団の出先があります物井の事務所にも前に行って、この雑草の問題申し入れしてきましたが、公団の方は、いわゆる農地に対して被害を与えるから草を刈る、こういう立場じゃないんですね。いわゆる火災等の防災上からして草刈りをするんだという。ですから、秋枯れてから草を除草する、こういう立場なんです。ですから、農家の方は当然その前に草の実が落ち、周辺の畑に飛んで、今耕作に大変困っている状況。私はここの開発は、いわゆる住宅ではなく、工業団地ということで、初めての公団の区画整理事業だということでありますが、そういう点からすれば、当然周辺の皆さんの作っている農地に対する影響を考えれば、私は年2回でなく、最低少なくとも3回刈らなければならないと思います。そういう点で、この点についても公団に申し入れるべきと思いますが、お尋ねをいたします。
3番目の問題ですが、都市計画道路の問題であります。都市計画道路については、インターチェンジの開設等によって、道路の変更等を予想されるということでありますが、確かにそうなると思いますが、町長の所信表明で、15年3月の所信表明だと思いますが、そこでインターチェンジについて、町長の所信表明の中で、本年開催予定の国土幹線自動車道建設会議に酒々井インターチェンジの設置を提案すべく、具体的な作業を進めておる、こう所信表明で述べられましたけれども、この6月の国幹審会議についてはどうなっておるのか、あわせてお尋ねをします。
そして、既に5年を迎え、都市計画道路を設定されますと、宅地を持っている方々は、当然建物の建築の制限がございます。それぞれの家庭でいろいろな事情があって建築しなければならない、こういう方もおられるし、そういう点からしましても、今の状況について、町は当然地元の皆さんに説明責任があると思います。そして、3月に質問したときにも、町長も全くそのとおりだと。早い時期に開くと、こうおっしゃっておるわけですから、現時点で当然地元の皆さんへの説明会をする、これは行政として、私当然のことだと思います。それによって、行政と町民との皆さんの信頼関係が結ばれるわけですから、都市計画道路の決定だけして、あとは何年もそのままにしておく。これは親切な行政ではない、こう私は思いますが、早い時点での開催を地元の人は願っております。状況説明は当然すべきだと思いますが、再度お尋ねします。
次に、残土問題についてお尋ねします。埋立てについてです。先ほどの答弁では、現地確認をしたが、残土の埋立ての形跡については見られなかった、わからなかったということでありますけれども、現地確認を土地所有者の方々との話はされておりますか。私も前の議会で質問しましたが、朝7時ごろ何台もダンプが入っておるし、多くの人もこの半年間見ているわけですから、残土の埋立ての形跡はなかった、こんなことは通用しないと思います。もう一度お答え願いたいと思います。
それから、最後に環境問題の問題でありますが、これは県許可ということであります。特に皆さん心配されておるのは、何を燃されるのか。そして、ここについては、この地域については、清掃工場もあるし、つい先日まで高速道路の公団の焼却場もあって、周辺の皆さんに大変迷惑をかけてきた、またこの地区に隣接する佐倉市勝田地区においてもこういう焼却場があって、多くの皆さんが迷惑をこうむってきて、ようやくこれも二つとも撤去されたところであります。そういう中で、今回新たに設置される、こういう点では、地域の皆さんは大変不安に思っております。先ほど焼却については木材と紙くずだと、こういうことでありますが、私特にダイオキシンの心配、地域の皆さんしておりますけれども、当然ダイオキシンの心配がされると思います。あと、稼働についてですが、稼働能力はどのくらいの能力のある焼却炉なのか、それと稼働時間、何時から何時ごろまで稼働されるのか、それとも24時間稼働されるのか、その点についても伺います。そして、先ほどのお答えでは、町独自では説明会は難しいということでありますけれども、県がやらないということであれば、一番地域住民に密接している、町民に責任を持つ町が概況の説明を私すべきだと思います。ぜひ説明会の開催を要求いたします。
以上、再質問、2回目を終わります。
〇議長(石渡一光君) 農政課長、嶋田孝男君。
〇農政課長(嶋田孝男君) 農業問題の再質問につきまして、お答えをさせていただきます。
初めに、先ほど農林水産省で示された金額等については、そのとおりでございますので、よろしくお願いいたします。
それから、もう一点でございますけれども、先ほど4ヘクタール以上の農家の数を町長の方に発表していただきましたが、町の現状をちょっと言わせていただきますと、376世帯のうち酒々井町の水田農業での面積でございますけども、1ヘクタール以下の農家の方が264名で、70%の方が1ヘクタール以下と。それから、1ヘクタール以上4ヘクタール未満、この方が98名ということで、26%ということで、この数字からいきますと、なかなかこの面積でのお米で生産して、生活をするというのは非常に難しいかなと、そんなように考えております。そこで、先ほどのご質問の中で挙げましたけども、今年中に作らなければいけない地域水田農業ビジョンの関係でございますけども、やはりこの計画の中では、このような農家の方の対応も考えていかなければいけないものと考えております。
それから、このビジョンの策定につきましては、やはり現在進めておるところでございますけれども、今後水田農業推進協議会の委員の皆様、またあと農業委員の皆様とJA成田市の協力をいただきまして、本年度中に策定することと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 商工観光課長、水藤正平君。
〇商工観光課長(水藤正平君) 私からは、飯積工業団地関係につきましてご答弁させていただきます。
初めに、企業誘致または事業認可の取得の関係でございます。産業団地への企業誘致につきましては、事業認可の取得とあわせ、引き続き努力してまいる所存でございますが、新たな独立法人につきましては、本年6月に創設されました独立法人都市再生機構ができたわけでございます。これらの法人につきましては、都市公団から引き続き、この産業団地につきましても継続されることを考えてございます。でき得る限り、この移行前に手続が進められるよう努力してまいりたいと考えてございます。
続きまして、草刈りの関係でございます。飯積産業団地への草刈りにつきましては、地元と町で雑草駆除の実施時期または回数に関する要望というようなことで、都市公団の方に要望してまいったところでございます。本年に入りまして、都市基盤整備公団からは予算に限りがあり、全地区でございますけれども、年次2回ほど実施しているところであり、この地区だけで回数を増やすことは現時点では困難であると。できる限り、時期については要望に沿った形で実施してまいりたいというような回答をしてございまして、本年5月には都市公団、町及び地元の役員により協議を行ったところでございます。本年に第1回目につきましては、6月上旬に地元の要望の高いところから順次進めるというようなことで、7月まで実施したところでございます。第2回目につきましては、地元と話し合いのもとに進めるというようなことになってございます。議員から、3回目の要望につきましては、引き続き公団、それから地元と協議をしてまいりますが、その中で協議議題として取り扱ってまいりたいというふうに考えてございますので、よろしくどうぞお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) 都市計画課長、遠藤泉君。
〇都市計画課長(遠藤泉君) 都市計画道路尾上飯積線関係についての再質問についてお答えをさせていただきます。
変更等の可能性がある場合、説明会を開催することによって、地元の方々に混乱を招く事態があっては、町の本意とするところではございません。従って、今後とも関係者の方々とご相談申し上げ、適切な時期、適切な方法で説明会を開催していきたいというふうに考えてございます。
〇議長(石渡一光君) 生活環境課長、幡谷公生君。
〇生活環境課長(幡谷公生君) ご質問にお答えさせていただきます。
まず、残土の埋立ての関係でございますけれども、実態が確定できなかったということにつきまして、この立入調査は県の職員15名、それから町の職員2名ということで調査を行いました。県の職員は、それぞれ役割に応じて各班に分かれておりまして、その中に測量班という役割がございまして、その測量班は実態を測量して、その残土の状況に応じて、その面積あるいは土量などを測量し、確定するものでございます。この現場につきましては、既に過去に残土の埋立てが行われた土地でございまして、その既存の残土と新たな残土と搬入されたと思われる残土が混入、混在するような状況になっておりまして、この測量班が残土埋立ての面積あるいは量というものをきちんと測量することができず、それによって確定することができなかったということでございます。従いまして、形跡はあるということでございますけれども、その実態量というものについては確定できなかったということでございます。
それから、焼却施設の関係でございますけれども、まず最初にダイオキシンの関係でございますけれども先ほど町長の方からご答弁させていただきましたけれども、ダイオキシン類対策特別措置法というものがございまして、設置に当たりましては、この規定に基づいた特定施設ということで県に届け出し、許可をされるものでございます。従いまして、設置する焼却炉につきましては、ダイオキシン対策に適合した施設ということで定められているものでございます。
それから、稼働能力及び時間ということでございますけれども、日量1.656トンの処理ということで届け出がされております。時間当たりにしますと0.184トンという形になっておりまして、時間につきましては、午前8時から午後5時までの9時間の稼働ということで届け出許可を受けているものでございます。
それから、地域住民への説明会ということでございますけれども、議員の方からもご指摘がございましたけれども、許可を行うところが県ということでございますので、本来であれば許可権者という立場で説明会をするのが妥当ではないかなと思っております。そういうことで、町がそれにかわって説明会をするということも多少やりづらい部分があるということでお答えを申し上げたものでございます。これにつきましては、もう一度県の方に協議をし、そういう説明会等についても協議をしてまいりたいと、このように考えております。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 10番議員、竹尾忠雄君。
〇10番(竹尾忠雄君) 最後の再質問を行います。
ただいまの農業問題については、課長の方からも説明がありましたけれども、ビジョン作りについては、いわゆる兼業農家も含めたビジョン作りをするということでありますので、ぜひ小さい農家も大きい農家も含めた地域ビジョン作りのために力を尽くしていただきたいと思います。
それから、インターチェンジについてのお答えがなかったんですけれども、この見通しについてどうなのか。というのは、飯積地区の皆さんにも、町の方から7月まで待ってほしいという。それはなぜかというと、6月に国幹審が開かれるから、そこにインターチェンジの問題が出るから、こういうことで7月まで待ってほしいということで説明されておったそうですけれども、これが開かれずに、今度は来年の3月まで待ってほしいということで町の方からあったということですけれども、来年の3月までにこのインターの国幹審が開き、インターチェンジの問題がのるのかどうか、その見通しがあるのかどうか、お尋ねをいたします。
それと、課長の答弁で、独立法人になる前に、事業認可を受けるために努力するということでありますけれども、あと半年しかありませんけれども、その辺の見通しについて、まだ可能性あるのかどうか。
それと、草刈りの問題でありますが、私つい最近見てきたんですけれども、現地を。6月、7月に第1回目を刈ったということでありますけれども、課長、現地見ているでしょうか。6月、7月刈ったら、3メートルもなっていませんよ。幾ら今年雨が多かったといっても。公団が刈るのは、飯積地区の集落の前の部分、ここについては定期的に刈っていくんですが、いわゆる八街へ行く道路の反対側についてはやらないところがたくさんあるんです、一回も。そしてその中で、奥に農家の皆さんが耕作しているんですよ。
〇議長(石渡一光君) 10番議員、竹尾議員に申し上げます。残り時間が少なくなりましたので、質問の方、簡潔にお願いいたします。
〇10番(竹尾忠雄君) ぜひ実態調査してください。あれでは農家の方も一人で、老人の方など農作業できませんよ、危険な状態で。そして、当然粗大ごみ等もあちこちに捨てられると、こういう状況が今生まれて、会社の車が3台ほど捨てられております。こういう状況でありますので、酒々井町をごみの山にしないためにも、公団にきちんと定期的な草刈りを行うように、ぜひ町の方でも監視をし、公団に要請すべきだと思います。
あと、残土の問題ですけれども、形跡はあるが、実態量は確定できない。地元の方や周辺の方に伺っておりますか。ダンプどのぐらい入っているか、地権者の皆さんに会っていますか。地権者の皆さんや周辺の皆さんに聞けば一目瞭然じゃありませんか。この間、ダンプの出入りが相当数入っているわけですから。それを確定できないなんて、とんでもない話です。
また、あわせて言えば、最後の問題ですが、町独自ではという説明会の問題ですが、県の許可ですので、県が来て説明してくれれば一番いいわけですから、そのために県の方に再度要請するということでありますけれども、もし県がやらなかったら、ぜひ町としても、独自でも、今言われたことだけでもいいですから、知っているわけですから、住民の皆さん、何もわからずに心配しているわけですから、説明する責任があると思います。ぜひ県がやらなければ、町が稼働前に地元の皆さんに説明をしていただきたい。
以上質問して終わります。
〇議長(石渡一光君) 企画課長、内田博道君。
〇企画課長(内田博道君) 企画課長の内田でございます。
酒々井インターチェンジにつきましてご質問がございましたので、答弁させていただきたいと思います。酒々井インターチェンジの設置につきましては、その役割や必要性につきまして、国や県の理解をいただいているところでございます。そういうことで、国土開発幹線自動車道建設会議への諮問案件として提出すべく、県の事業としてインター開設に向けた取り組みが進められているところでございまして、この国幹会議と言われるものの開催につきましては、情報によりますと、本年の6月に会議が開催される予定となっておったわけでございますけれども、開催がおくれている状況でございまして、当初予定の6月の開催は延期されているような状況でございまして、9月以降に開催するというふうに聞いてございます。現在、町といたしましても、この国幹会議の開催動向を注視しているところでございまして、今後とも国の動向を注視しながら情報収集に当たるとともに、県と連携を密にして進めてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。
〇議長(石渡一光君) 商工観光課長、水藤正平君。時間がありませんので、簡潔にお願いいたします。
〇商工観光課長(水藤正平君) 飯積工業団地の関係につきまして、お答え申し上げます。事業認可の関係でございますけれども、来年の7月が独立法人への移行となっておりますが、その移行前に手続が進められるよう最大限努力してまいりたいというふうに考えてございます。
それから草刈りの関係につきまして、公団所有地、山林もあるわけでございますけれども、今回刈ったところにつきましては、そのうちの面積的には40%でございまして、これにつきまして、刈る場所につきましては、地元と協議をした結果、その地域を刈ったわけでございますけれども、今後とも地元と協議を十分重ねて、地元の意向に沿うよう、なるべく努力していきたいというふうに考えてございます。よろしくどうぞお願いいたします。
〇議長(石渡一光君) それでは、10番議員、竹尾忠雄君の一般質問が終了しました。
◎散会の宣告
〇議長(石渡一光君) 以上で本日の日程はすべて終了しました。
本日はこれで散会いたします。
(午後 4時17分)