酒々井町住民公益活動補助金平成24年度対象事業

公開日 2015年07月17日

酒々井町住民公益活動補助金交付制度平成24年度対象事業

住民団体の自発的な公益活動を支援するための「住民公益活動補助金交付制度」対象事業を、5月1日から6月15日の期間に募集したところ、今年度は6件の申請がありました。

6月28日には、事業の適正を判断するため役場3階会議室を会場に審査会を開き、公募委員3人、学識経験者1人、計4人の審査委員により厳正な審査が行われました。

当日の審査会場では、各団体とも熱意のこもった発表や説明が繰り広げられ、審査委員との質疑応答や意見交換が、積極的に交わされました。

審査会の結果は、町長に報告され6件とも今年度の補助金交付対象事業として決定されました。

別表(1)

団体名
【事業名】
事業概要
【総事業費:補助金交付額】
審査委員の主なコメント
泉の里整備計画友の会

【泉の里整備事業】
飯積の残された故郷の風景を癒しの里として整備し、気持ち良く多くの方が立ち寄れるコミュニケーションづくりの場を造る。

【346,000円:200,000円】
・地域の活性化の中で、適切な事業になるようです。期待が大きいです。
・着実に成果が上がっています。2期目をさらに充実させて下さい。
・飯積の地域の活性化事業を遂げるチャレンジ精神の姿勢を期待したい。
・特色のある泉の里にして欲しい。
・町民参加の場が欲しい。
・「継続は力なり」です。頑張って下さい。
十六夜 一陣

【親子の親睦を深める よさこいソーラン踊り】
ソーラン踊りの活動を通じて、子ども達と大人の交流を深める。さらには子どもの積極性が開発され、地域の中で成長し、将来も継続して酒々井町で生活し、自分の子ども達にソーランの輪を広げていく。

【185,000円:100,000円】
・キッズソーランからスタート、大学との連携はユニーク。
・公民館の使用料は自己調達して欲しい。
・親子関係をよさこいを通し、期待していますので頑張ってほしい。
・会員の方、酒々井住民が少ない。
酒々井人形劇団 ばんばん

【人形劇の公演】
人形劇を見る事により、子ども達の感性を高め、テレビ等の映像では得られない生の感動を与え、想像力を引き出し、かつ情緒の安定を計る。

【180,000円:100,000円】
・酒々井の文化団体としてユニークな活動。
・「ばんばん」の創造性に期待します。
・人形劇、高齢者に広げてはいかがかと思う。
・団体の目的をしっかり持ち、今後の共多いに期待できる団体である。
・お年寄り向けについては、どう考えているのか。
・子どもたちに夢を与えて下さい。
酒々井紙芝居の会

【酒々井町の民話・伝説の紙芝居化の推進事業】
酒々井町には、歴史・伝統文化・民話・伝説が多くあり、町民を含め対外的にも余り知られていない。これらの資料を収集して取りまとめ、酒々井町の民話・伝説を主体とした紙芝居を制作する。

【133,000円:100,000円】
・制作過程に大きな意義があります。(台本作成など)
・子どもの反応とともに発表の機会をつくって下さい。
・郷土の民話・伝説の伝承を子ども達に伝える活動はすばらしいことだし、今後も活躍して欲しい。
・難聴者等にも手話サークルとコラボで多くの方に紙芝居を見て頂ければと思う。
・図書館にも紙芝居を置き、貸出し範囲を広げて欲しい。
・会員の増加に努めてもらいたい。
酒々井ふるさとガイドの会

【本佐倉城跡及び町内史蹟のガイド活動】
酒々井町の素晴らしい自然と歴史遺産を町内外の方々に広報するため、無料でガイドを行い、町民の方々は郷土愛を育み、町外の方々には酒々井町を知って頂き知名度を高めることによって町興しの一助となる。

【154,400円:100,000円】
・ふるさとガイド養成講座から発展した団体で、適切な活動
・地域づくりへの貢献が期待されます。
・ハード(行政)・ソフト(団体)の部分を明確にし、頑張って頂きたい。
・ガイドに女性も入れてはどうか。
・活動内容をもっとPRしたらどうか。
・酒々井町、活性化頑張って下さい。
月海美麗(げっかいびれい)

【親子三代参加のよさこいソーラン踊りを通じての子育て支援および高齢者福祉活動】
「よさこいソーラン踊り」を親子、または親子三代で踊る事により、より良い親子関係の構築やおじいちゃんおばあちゃん世代との交流を通じての世代を超えた様々な子育て支援活動、高齢者の健康維持と心のケアを目的とした活動を実施する。

【418,720円:200,000円】
・手づくりの衣装などに工夫が見られます。
・元気のある団体です。
・団体の目的が親子三代、子育て支援、高齢者福祉活動をよさこいを通し達成しようとする姿勢がすばらしいと思った。
・酒々井のよさこいチームだけで夏祭りを東酒々井側で実施して欲しい。
・他のよさこいソーランの団体(十六夜一陣他)とのコラボレーションを考えてもらいたい。

平成24年度住民公益活動補助金実績報告会

日時:平成25年5月18日(土) 午前9時30分から12時まで
場所:中央公民館 講堂
その他:補助金申請団体以外の方の見学もできます。(実績報告会は終了しました。事業評価は下表のとおりです。)
 
事業評価
団体名
【事業名】
事業概要
【総事業費:補助金交付額】
審査委員の主なコメント
泉の里整備計画友の会

【泉の里整備事業】
飯積の残された故郷の風景を癒しの里として整備し、気持ち良く多くの方が立ち寄れるコミュニケーションづくりの場を造る。

【390,546円:200,000円】
・5事業を一体化する活動。手づくり公園整備に期待が高まる。
・子どもの参加を今後加えるとさらに充実した事業になりそう。
・住民の活動のすばらしさに感動しました。
・完成後は、活用・運営の実践・研究が必要ですので、今後も長くかかわっていただきたいものです。
・「ふるさとを綺麗にしたい」という趣旨が活きてきていることを、うれしく思います。
・会員数を増やす努力をさらに充実して欲しい。
・泉の里公園、ふるさとを守るという情熱が伝わり、今後飯積のロケーションを変貌させたいという姿勢が見受けられ期待したい。
・今後の課題としては、公園のビジョンが大事で、泉の里公園をどの様にしていくか、方向性が課題だと思っている。
・草刈・竹材の伐採等大変な作業を良くやってこられたと思う。
・3年間での目標は達成できそう。
・専門的な技術も持ち合わせている。
・酒々井町の癒しの空間のひとつとして是非、整備してもらいたい。
・トイレの設置は大事なのではないか。
・飯積地区だけでなく、町内全域もきれいにしていただきたいです。がんばって下さい。高齢の方だけでなく、若い人の力も必要ですね。
十六夜 一陣

【親子の親睦を深める よさこいソーラン踊り】
ソーラン踊りの活動を通じて、子ども達と大人の交流を深める。さらには子どもの積極性が開発され、地域の中で成長し、将来も継続して酒々井町で生活し、自分の子ども達にソーランの輪を広げていく。

【227,420円:100,000円】
・成果、効果がもう少し具体的に表われるようにして欲しい。
・全体として事業実績概要書の書き方を工夫すること。毎回コピーを添付されています。歴史を持っている割にレポート等のまとめに工夫が必要。
・他の2団体との交流が必要ではないか。
酒々井人形劇団 ばんばん

【人形劇の公演】
人形劇を見る事により、子ども達の感性を高め、テレビ等の映像では得られない生の感動を与え、想像力を引き出し、かつ情緒の安定を計る。

【182,312円:100,000円】
・開かれた集団として活動を続けるために、さらに広げてほしい。すばらしい集団として、地域に定着していることに敬服します。
・活動範囲も、周辺自治体に広がっていることも会員の喜びでしょう。
・20年間の歴史を持っている割に、新しい会員が入ってこない、入ってくる努力をしてほしい。
・写真が沢山あり、よく活動してこられたと思います。(但し写真が多すぎる)楽しみです。
・補助金の有効活用されている団体である。子どもに人形劇をコンセプトにしっかりした活動をしている。
・会員数が少ないが目標を高い位置に置いて前向きにチャレンジしているので、今後も継続していって欲しい。
・20年間継続しているとの事、すばらしい事です。
・子どもだけではなく「高齢者」も視野に入れたらどうか。
・メンバー構成の充実が必要ではないか(若い人)
・会員数の募集方法を考えて下さい。
・子どもたちにとっては、楽しく充実した人形劇だな、と思います。続けて下さい。   
酒々井紙芝居の会

【酒々井町の民話・伝説の紙芝居化の推進事業】
酒々井町には、歴史・伝統文化・民話・伝説が多くあり、町民を含め対外的にも余り知られていない。これらの資料を収集して取りまとめ、酒々井町の民話・伝説を主体とした紙芝居を制作する。

【126,710円:100,000円】
・タウンカレッジの修了生たちが、活動を推進したことが注目される。
・地域の伝統・文化を継承するために意義ある活動。
・意欲的な会員の皆さんに応援したい気持ちです。まちづくり事業としてもすばらしい。
・酒々井町の民話・伝説等よく集められました。それを活かした紙芝居を作られた努力、敬服します。継続して下さい。
・「絵を描く人を増やす」「画面の大型化」等の課題に取り組んで下さい。
・タウンカレッジから発足した数少ないボランティアであるが、継続して活動しているのは素晴らしい。
・他のボランティアとのコラボで実施すると紙芝居の価値が上がるし、レベルアップにつながると思う。
・高齢者施設etcへも訪問して活動すると良いのではないか。
・創作脚本、創作絵を担当する人員の充実が必要。
・今後どういう創作がされるのか楽しみである。
・酒々井町の民話をたくさん上演して下さい。
・子どもたちでなく、お年寄りの方にも上演して下さい。
酒々井ふるさとガイドの会

【本佐倉城跡及び町内史蹟のガイド活動】
酒々井町の素晴らしい自然と歴史遺産を町内外の方々に広報するため、無料でガイドを行い、町民の方々は郷土愛を育み、町外の方々には酒々井町を知って頂き知名度を高めることによって町興しの一助となる。

【151,956円:100,000円】
・公民館事業が発展し、着実に研修している集団。
・男性だけのガイド集団でいいのか。(参加者を広げる努力も)
・市民ガイドですが、「市民活動」(文化活動)などもガイドできるような内容の拡大も期待したい。
・会員確保に課題。新人への対応に工夫してみたらどうでしょうか。
・「皆さん(メンバー一人一人)のやり甲斐をどう感じているか」に気を配っている。こつこつ継続していく為にも大切なことです。
・ガイド役をやった時、一回当たり500円程度弁当代相当出すことも検討してはどうか。
・見学者の増加だけでなく、会員(メンバー)の増も検討を。やりたい人はいると思う。どう増やすか工夫がいる。おもしろさを感じてもらう。
・女性ガイドの育成、会員増が急務である。
・酒々井町にも観光ボランティア団体も多くなり、横の連絡(連携)により活性化が生じると思う。
・会員の充実が当面の問題ではないか。
・ガイドをする際のマニュアル等も整備されているとの事、結構です。
・ガイド技術の学習は大変だと思います。基本の勉強がんばって下さい。         
・歴史を知り、酒々井町を知り、郷土愛を感じます。若い力も必要です。
月海美麗(げっかいびれい)

【親子三代参加のよさこいソーラン踊りを通じての子育て支援および高齢者福祉活動】
「よさこいソーラン踊り」を親子、または親子三代で踊る事により、より良い親子関係の構築やおじいちゃんおばあちゃん世代との交流を通じての世代を超えた様々な子育て支援活動、高齢者の健康維持と心のケアを目的とした活動を実施する。

【468,489円:200,000円】
・「親子三代」「子育て支援」「福祉活動」は、ユニーク。
・各地のイベントに参加をしながら、発展させている集団。
・子ども健全育成にとって意義のある活動。
・成果(効果)がよくまとめられている。分かりやすい。
・メンバー(親子三代)の成長ぶりが理解できました。これからも地道な活動を期待しています。
・他の地域イベントへの参加もよろしいが、もう少し酒々井町の中でのイベント開催をして頂き、町の活性化を図っていただきたい。
・町内以外のイベントへの参加、大変良いと思います。
・他2つの団体とのコラボレーションが大事ではないか。
・衣装も手作りで、皆さんの心が通います。親子で参加は良い。子どもからお年寄りまで楽しめますね。
      

お問い合わせ

くらし安全協働課活動推進班
住所:千葉県印旛郡酒々井町中央台4丁目11番地
TEL:043-496-1171内線361,363
お知らせ:※ 内線番号は酒々井町役場代表番号( 043-496-1171 )に電話後お申し付けください。
ツイート シェア LINEで送る